【甘夏】のおいしくて上手な食べ方!簡単な皮のむき方やレシピも

【甘夏】のおいしくて上手な食べ方!簡単な皮のむき方やレシピも

甘夏は比較的長い期間楽しめる春柑橘のひとつです。ほのかな苦みと爽やかな甘味が味わえる甘夏はデザートはもちろん、サラダにも食べ方としておすすめです。みずみずしい果肉の食べ方や皮を使ったおいしい食べ方など、甘夏を余すことなく味わう食べ方レシピを紹介します。

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記事の目次

  1. 1.甘夏のおいしい食べ方を知りたい!
  2. 2.【甘夏のおいしい食べ方】甘夏の酸っぱさを和らげるには
  3. 3.【甘夏のおいしい食べ方】上手な剥き方・切り方
  4. 4.【甘夏のおいしい食べ方】おすすめの簡単レシピ
  5. 5.甘夏はおいしい食べ方がこんなにたくさん!

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甘夏のおいしい食べ方を知りたい!

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人気のフルーツ「甘夏」は食べごろが2月から6月です。 この時期になるとスーパーなどで多く見受けられ、毎年味わうのを楽しみにしている方も多いことでしょう。

爽やかな香りと、甘さと酸味のバランスが絶妙です。生食でも加工や料理のアレンジも食べ方として楽しめるのが甘夏の魅力と言えます。

ここでは甘夏のおいしい食べ方をご紹介します。おいしく食べるために知っておきたい食べ方、甘夏の皮の剥き方、そして甘夏を使ったおいしいおすすめレシピもご案内するのでチェックしてみてください。今まで知らなかったおいしい食べ方に出会えるかもしれません。

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甘夏の選び方

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甘夏好きならよりおいしい甘夏を味わいたいものです。甘夏のおいしい食べ方をご紹介する前に、甘夏の選び方をチェックしてみましょう。まず、みておきたいのが甘夏の色です。おいしい甘夏は色が濃く均一です。そして甘夏の表面は滑らかで艶があります。

ずっしりとした重みがある甘夏も、おいしい甘夏を見分けるポイントです。重さがあるということは果汁が豊富に含まれている証拠です。

重さはみただけではわからないので、できれば手にとってしっかり確認してみてください。お店により糖度を表示していることもあるので参考にしてみましょう。

ヘタが枯れている物は避ける

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甘夏のヘタの部分も注意してみてみましょう。甘夏のヘタは、青みが残っているものを選びます。ヘタが枯れているものは避けましょう。

ヘタが枯れている、茶色になっている状態は甘夏に限らず、味や品質が落ちている証拠です。良質の甘夏を選んで、おいしく味わいましょう。

【甘夏のおいしい食べ方】甘夏の酸っぱさを和らげるには

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甘夏のおいしい食べ方を確認していきましょう。甘夏は甘さもありますが酸っぱいと感じることもあります。甘夏の酸っぱさは、果物に含まれているクエン酸が原因です。おいしい食べ方として酸っぱさを取り除くのがおすすめです。

追熟する

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酸味を取り除くおいしい食べ方は追熟することです。追熟とは果物などを収穫したのち一定期間置くことを言います。追熟することで甘さが増し、果肉を柔らかくする効果があり、甘夏を買ってきたらぜひ行ってもらいたいおすすめの食べ方です。

追熟の仕方は、買ってきた甘夏を袋に入れ日が当たるところに1日2時間から3時間出します。それを2~3日繰り返すだけなので簡単です。日に当てることで熟成が早まり、痛みやカビの発生も遅らせることができるので、長く保存できるというメリットもあります。

注意点として、日に当てると袋の内側に水滴がたくさんつくので、保管する際は水滴を取り除き、蒸れないようにしましょう。水滴がついたら袋から取り出し、風通しが良いところに置くなどします。

はちみつ漬け・砂糖漬けにする

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酸っぱい甘夏を甘くさせる食べ方として、はちみつ漬け、砂糖漬けにするという方法もあります。方法は、皮を剥いた夏みかんをタッパーなどの容器に入れ、砂糖かはちみつをそこにふりかけます。

冷蔵庫に入れ、1日ほどその状態で置いてくだけです。そうすることで糖分が果肉に染み込み、酸っぱさが抜け甘く食べやすくなります。

【甘夏のおいしい食べ方】上手な剥き方・切り方

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甘夏のおいしい食べ方として、皮の上手な剥き方や切り方もチェックしておきましょう。甘夏は外皮が硬いので手で剥くことができません。そのため、おいしく食べるには皮を剥くための道具が必要です。

さらに甘夏には種も入っています。食べ方として甘夏の内袋、種も取り除き果実だけをいただくと甘夏のおいしさを堪能できます。

皮の剥き方として簡単で有効なのは包丁です。また、甘夏専用の皮むき器も販売されているので食べ方としてそれを使って剥くのもいいでしょう。おいしい食べ方としてきれいに皮を剥くことは大切です。

甘夏は外側の皮だけでなく薄皮も厚いのが特徴なので、おいしく食べるためにこれらもきちんと取り除きましょう。

包丁での剥き方・切り方

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甘夏の食べ方として特に注意したいのが皮の剥き方や切り方です。きれいに皮を剥き、切る事で見た目もいいですし、おいしく食べることができます。丸ごと剥く場合の食べ方の簡単な手順をご紹介します。

まず甘夏の上下を切り落としましょう。そして甘夏を円を描くように回しながら包丁で皮と甘夏の白い部分を剥いていきます。次に実の部分と薄皮の間に切り込みを入れ、実を取り出し種を取り除きましょう。包丁を使った食べ方としておすすめの方法です。

一房ずつ剥く場合

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食べ方として甘夏を一房ずつ剥く方法もあります。その場合、まずヘタの部分を1センチほど切り落してから、皮に十字に切り込みを入れます。そして切り込みに沿って手で剥いていきましょう。

剥いたら甘夏を一房ずつに分けます。次に甘夏の種側の部分を少し切り落として薄皮を剥いていき、種を除きましょう。この食べ方ならきれいに一房ずつ剥くことが可能です。

沸騰したお湯で茹でる

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また意外に簡単にできる食べ方として皮を剥く際に茹でるという方法もあります。沸騰したお湯の中に、甘夏をそのまま丸ごと投入します。そして4分ほど茹でましょう。時間がきたら火傷しないようにトングなどを使って甘夏を取り出し、冷水で冷やします。

冷めたら甘夏の皮の上の部分を切り落とします。あとは手でも簡単に皮を剥くことが可能です。茹でてから剥くという食べ方は、甘夏の中の皮や筋も取りやすくなります。簡単できれいに剥くことができるので試していただきたい食べ方です。

【甘夏のおいしい食べ方】おすすめの簡単レシピ

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甘夏のおいしい食べ方レシピを試してみましょう。甘夏はそのまま食べてもおいしいですがアレンジを楽しむこともできます。ここでは甘夏のおいしい食べ方として、3つのレシピをご紹介します。甘夏のおいしい食べ方をチェックして、甘夏のおいしさを再確認してみましょう。

甘夏の皮をおいしく!甘夏ピール

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甘夏のおいしい食べ方のおすすめレシピのひとつが「甘夏ピール」です。甘夏を皮まで有効的に楽しめて、しかもおいしい食べ方なので是非作ってみましょう。材料は甘夏2個から4個、砂糖が甘夏の皮の重さの70%、グラニュー糖を大さじ2から4です。

作り方は、甘夏をたわしなどでよく洗い、皮を4つ割りにして実を剥がします。鍋に皮とたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら中火で15分ほど炊きましょう。この時の作り方のポイントとして落とし蓋をして皮が浮いてくるのを防ぎます。

作り方は、甘夏をたわしなどでよく洗い、皮を4つ割りにして実を剥がします。鍋に皮とたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら中火で15分ほど炊きましょう。この時の作り方のポイントとして落とし蓋をして皮が浮いてくるのを防ぎます。

時間になったらざるにあげて湯を切り、たっぷりの水に30分浸しておきましょう。30分経ったら、水を切りナイフを使って皮の裏についているワタを取り除き、8ミリほどの幅に切ります。ワタはとりすぎると固くなってしますので、整える程度にすることが大切です。

切ったら甘夏を鍋に入れ、たっぷりの水を入れて火にかけます。そして沸騰したら中火で15分ほど炊きます。時間になったらざるにあげて湯を切り、たっぷりの水に30分浸しておきましょう。その後キッチンペーパーなどを使って水分をしっかり切ります。

皮の重さを測り、重さの70%にあたる砂糖を用意します。鍋に甘夏の皮、砂糖、水をかぶる程度入れ火にかけ、沸騰したら弱火で20から30分煮詰めます。皮に艶が出てくるまで煮詰めましょう。煮たらざるにあげ、余分なシロップを拭き取ります。

次にオーブンシートを天板に敷いてその上に甘夏を並べます。100℃に予熱したオーブンで加熱します。時間は20から30分です。時間になったらオーブンから取り出し、シートのまま粗熱を取りましょう。

粗熱が取れたらポリ袋を用意しその中にグラニュー糖、甘夏を入れまぶします。きれいにまぶすことができたらトレイに広げて、一晩おいて乾燥させて出来上がりです。手間はかかりますがとてもおいしく仕上がる食べ方です。甘夏のおいしい食べ方としておすすめです。

さっぱりおいしい!甘夏ゼリー

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おすすめの食べ方として「甘夏ゼリー」のレシピをご紹介します。甘夏をはじめとした柑橘系は食べ方として爽やかなゼリーもおすすめです。さっぱりとした味わいは誰からも好まれます。材料として甘夏2個、砂糖大さじ3、水35CC、ゼラチン5グラム、水大さじ1を用意します。

作り方は、まずはじめにゼラチンと水大さじ1を混ぜふやかしておきます。甘夏の皮を剥き、大きめの器に果汁と一緒に取っておきます。剥いたら砂糖を甘夏にふりかけて15分くらいなじませます。甘夏の果肉と果汁が入った器に水35ccを加え、レンジで温めます。

粗熱が取れたら、甘夏が入っている入れ物にふやかしたゼラチンを入れスプーンで混ぜます。ラップをして冷蔵庫で一晩を目安にしっかり冷やして固めます。食べ方は、固まったゼリーをスプーンですくって器に盛り付けます。涼やかでとてもおしゃれにみえる食べ方です。

ドレッシングも甘夏で!甘夏のサラダ

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食べ方レシピの最後は「甘夏のサラダ」です。甘夏はデザート以外の食べ方も楽しめます。さっぱりとした柑橘はサラダにぴったりです。ここではドレッシングも甘夏を活用する食べ方をご紹介します。

材料は2人分でレタス半分、玉ねぎ半分弱、甘夏1個、ドレッシング用としてオリーブオイル大さじ1、酢小さじ1、塩胡椒少々です。作り方は、まず玉ねぎを薄切りにし、氷水に浸けて辛みを抜きます。その間に甘夏を横半分に切り、半分だけ果汁を搾ります。

残りの半分は皮と薄皮を剥きほぐしましょう。甘夏の果汁と調味料を合わせて、ドレッシングを作ったら冷蔵庫で冷やしておきます。玉ねぎの辛みがほどよくなったら、レタスも一緒に冷やし、バリッとさせましょう。バリッとしたら水気を切り、お皿に盛りつけます。

上に甘夏を飾るように盛り付けたら出来上がりです。食べ方として甘夏ドレッシングは食べる直前にかけます。さっぱりとした味わいでお酒とも合う食べ方です。

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甘夏はおいしい食べ方がこんなにたくさん!

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甘夏の食べ方を詳しくご案内しました。おいしい甘夏の選び方、皮の剥き方、食べ方がマスターできたことでしょう。果汁も果実も皮もおいしく味わえる甘夏をシーズンインしたら早速味わって楽しみませんか。

菅原秀美
ライター

菅原秀美

癒しは甘いもの、そして猫。カフェ巡りをしたり美味しいお酒を求めて食べ歩くのも大好きです。モットーは、いつまでもおしゃれ心を忘れずにいることです。気になる情報、話題について楽しく読んでいただけるような記事をご紹介していきます。よろしくお願いいたします。

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