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油揚げと納豆でヘルシー&節約!
油揚げと納豆で作れる節約&時短のおすすめレシピを特集します。油揚げは薄切りにした豆腐を油で揚げた食品で「あげ」「おあげ」「薄揚げ」などとも呼ばれます。厚揚げとは異なり、薄切りにした豆腐を使用するので、内部までしっかりと揚がっているのが特徴です。
ふわっとした食感の油揚げやしっとりとした食感の油揚げなどがあり、一般的なスーパーで必ず手に入るおなじみの食材です。納豆は蒸した大豆に納豆菌をまぶし発酵させた食品で、日本人が古くから親しんできた発酵食品の一つです。
茨城県水戸の納豆が全国的に有名で、水戸の納豆の歴史としては、源義家が1083年に奥州に向かう途中、水戸市渡里町の一盛長者の屋敷に泊まった際に馬の飼料である煮豆の残りから納豆ができたと語り継がれています。
納豆は上質なたんぱく質として現代の日本人にもなじみが深く、健康食品の代表格と言われます。スーパーやコンビニでお手頃価格で購入できる納豆は、朝食の定番でもあります。今回の記事では「大豆が原料」という共通点を持つ、油揚げと納豆の名コンビレシピをご紹介します。
もともと同じ材料で作られているので相性が悪いはずがありません。油揚げと納豆のヘルシーでおいしい、節約にもなるおすすめ簡単レシピをご紹介しますのでぜに参考にしてください。
おかずやおつまみにおすすめのレシピやフライパン一つで作れる簡単レシピ、和風アレンジピザやはさみ焼きなどの簡単レシピも登場します。手軽に作れるおいしいレシピをお探しの方、必見です。
おかずやおつまみにおすすめのレシピをご紹介
朝食に白ご飯に合わせて納豆を食べるという方も多いでしょう。納豆に付属している出汁醤油で混ぜ合わせれば、ご飯に最高に良く合うおかずになります。小分けパックで販売されている納豆は使い勝手が良く、3つ又は4つで100円程度というお手頃価格も嬉しい食品です。
納豆にはちょい足しのおすすめ食材があります。ネギや大葉、ミョウガなどは風味が加わり爽やかでおいしくなります。キムチやチーズ、しらすなどを納豆に加えるという方もいるでしょう。今回の記事では、油揚げと納豆のダブル大豆食品を使ったおすすめレシピをご紹介します。
ごはんとの相性抜群のおかず系レシピやお酒のおつまみにおすすめのレシピなどが登場します。いつもの納豆と油揚げに「ちょっとひと手間」を加えて、褒められる一皿を作りましょう。
油揚げと納豆は栄養価も高い
本記事のメイン食材である、油揚げと納豆は栄養価が高い食品として知られています。大豆が原料の食品なので、ヘルシーで栄養価が高いということは何となくわかるでしょう。
油揚げと納豆を合わせた油揚げ納豆には、たんぱく質や脂質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素が含まれていると言われています。
さらにセレン、クロム、モリブデン、食物繊維などが含まれていると言われています。栄養不足や睡眠不足、ストレスなどによって人間の身体は疲労状態になってしまいますが、油揚げ納豆に含まれる栄養素が疲労回復に役立ってくれると言われています。
たんぱく質やビタミンCなども含まれているので、栄養素の吸収や筋肉の修復などにも効果的と言われています。
また、現代人の偏った食生活やストレス、冷えなどによって免疫力が低下してしまうと考えられていますが、油揚げと納豆を合わせた食品をとることで、その免疫力がアップするとも言われています。
油揚げ&納豆に含まれているたんぱく質には、白血球などの免疫細胞や、免疫にかかわる酵素の材料となり免疫力をアップさせる効果が期待できると言われています。
免疫力が低下すると風邪やインフルエンザなどのウイルス感染や細菌感染を起こしやすくなってしまうことがありますので、油揚げと納豆のコンビメニューは毎日の体調管理におすすめの食品と言えます。
さらに油揚げと納豆にはヘモグロビンを生成するのに必要な成分である「鉄分」が含まれています。鉄分が不足してしまうとヘモグロビンが体内で生成されずに減少してしまい、貧血になってしまいます。
ほかにも油揚げと納豆には目の健康維持に必要なビタミンCやセレン、骨や歯の健康維持に必要なカルシウム、便秘解消に効果を発揮する食物繊維なども含まれています。長い間、日本人の生活に根差してきた油揚げと納豆はヘルシーで栄養価が高い、便利でおいしい食材です。
フライパンでカリとろ!油揚げと納豆のチーズ焼き
油揚げと納豆でできる節約レシピ、1つ目にご紹介するのは、フライパン一つで簡単に作れる「カリとろ食感の油揚げと納豆のチーズ焼き」です。カリッとした食感ととろりとした食感がダブルで楽しめるおすすめレシピです。
シンプルな材料とシンプルなレシピなので、料理初心者でも気軽に挑戦できます。フライパン一つでOKな「カリとろ食感の油揚げと納豆のチーズ焼き」の材料は、油揚げ1枚、納豆1パック、とろけるチーズ20g、マヨネーズ適量、七味唐辛子適量です。
とろけるチーズはスライスタイプのチーズなら1枚でOKです。油揚げは半分に切って中を袋状に開きます。油揚げを袋状に開くにはちょっとしたコツがあります。
まな板の上に油揚げを縦長に置き、菜ばしで油揚げの端から軽く押し付けるようにコロコロと転がしましょう。半分にカットし、切れ目部分から袋状に広げると簡単に開くことができます。袋状にした油揚げの中に、納豆とチーズを半量ずつ詰め込みます。
納豆に付属しているタレやからしは混ぜずにそのまま入れてください。詰め終えたら口の部分は楊枝で留めましょう。フライパンを熱し、こんがりと焼き色が付くまで弱めの中火で焼きます。
両面に焼き色がついたら完成です。器に盛りつけ、マヨネーズ・七味唐辛子を添えていただきましょう。外側はカリッと、中はチーズがとろけてとろりとしたおいしさが味わえます。
子供から大人まで幅広い年齢層におすすめです。夕食のおかずのもう一品として、お酒のおつまみになどいろいろなシーンで使えます。
ネギを乗せて和風に!油揚げと納豆で簡単ピザ
油揚げと納豆でできる節約レシピ、2つ目にご紹介するのは、ネギを乗せて和風味がおいしい「油揚げと納豆で簡単ピザ」です。
油揚げをきれいに開いて四角いピザのように焼いて作るレシピです。カリカリの食感が子供のおやつにも最適ですし、ネギをたっぷりとのせれば大人のおつまみにもおすすめです。
「油揚げと納豆で簡単ピザ」の材料は、油揚げ1枚、納豆1パック、しらす大さじ2、長ネギ1/4本、大葉2枚、海苔適量、とろけるチーズ30g、マヨネーズ小さじ1、醤油小さじ1です。長ネギは小口切り、大葉は軸を切り落とし千切りにしておきましょう。
焼き海苔はキッチンバサミでカットしきざみ海苔にしておきます。油揚げはまな板の上で菜箸を転がし、開きやすい状態にします。油揚げの3辺(短辺×2、長辺×1)に包丁で切り込みを入れ、四角い形になるように油揚げを開きます。納豆にマヨネーズ、醤油を混ぜましょう。
油揚げを開いた方を上にして、まず納豆をのせます。納豆の上にしらす、とろけるチーズをのせ、トースターで約5分加熱します。チーズがとろりと溶け、油揚げに少し焼き色がつけばOKです。加熱時間は調理器具によって異なりますので様子を見ながら調整しましょう。
器に盛りつけ、長ネギ、大葉、きざみ海苔を飾れば完成です。ピザカッターで4等分にカットすると食べやすくなります。こんがりと焼いて、ヘルシーなネギと大葉の風味が香る簡単おつまみを作りましょう。
おつまみにぴったり!油揚げと納豆しらすのはさみ焼き
油揚げと納豆でできる節約レシピ、3つ目にご紹介するのは、おつまみにぴったりな「油揚げと納豆しらすのはさみ焼き」です。材料は油揚げ2枚、ひきわり納豆1パック、しらす20g、かつお節1袋、とろけるチーズ30gです。油揚げは半分にカットし、切り口から開き、袋状にします。
ひきわり納豆にしらすとかつお節、とろけるチーズを混ぜ、納豆に付属しているタレも混ぜます。油揚げに具材を詰め込み、楊枝で口を留めましょう。フライパンを熱し、焼き色が付くまで弱火でじっくり焼けば完成です。
夕食のもう一品に最適なお手軽メニューです。油揚げは3枚入りで100円、納豆は3個で100円なので、他の材料を入れてもとてもリーズナブルに作ることができ節約料理としてもおすすめです。
納豆の良質なたんぱく質としらすのカルシウムがあるので栄養もバッチリ、とろりととろけるチーズが全体をうまくまとめてくれるのでお子様の小腹が空いたときのおやつにもおすすめです。
栄養たっぷりでおいしい!油揚げと納豆でもう一品
油揚げと納豆を使った節約&簡単レシピを3つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ヘルシー食材として人気の油揚げと納豆は、手軽に購入できる節約食材でもあります。
ヘルシーかリーズナブルに、そして簡単においしく作れるメニューは毎日の献立作りに重宝します。油揚げと納豆は栄養たっぷりなのでお子様のおやつや晩酌のお供にもおすすめです。ぜひお試しください。
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