【実食】他のチーズスイーツとは一味違う♡ローソン「クルリン (チーズ)」

ローソンから今年の3月に発売された「クルリン」というスイーツはご存知でしょうか。クルリンとは、もちもち食感の生地でクリームやフルーツを「くるん」と包んだスイーツで、可愛らしい見た目がSNSの間で話題になっています。

先月発売されたクルリンにはいちごミルクとピスタチオの2種類がありましたが、今月登場したのはチーズ風味のクルリンです。その名は「クルリン -ザクふわくるりんケーキ(チーズ)」。公式サイトによると、ふわふわの生地にクッキークランチ入りのクリームとチーズクリームを包んだスイーツとのこと。

チーズ色のパッケージには3つの渦を合わせたような窓が付いており、クルリンのロゴがプリントされています。中身はよく見えませんが、左下にクルリンの断面写真が載っているので、どのようなスイーツかイメージしやすくなっています。

1個あたりのカロリーは202kcalで、スイーツのなかでもカロリーが低めになっています。今話題のクルリンの新作ということもあり、そのお味に期待が高まります。

パッケージを開封すると、透明のトレイに入ったクルリンが現れました。クルリンはおしゃれな黄色い水玉柄のシートに包まれています。パッケージの大きさよりも、実物は小ぶりな印象です。

クルリンは生地が上部で留められた巾着のような形をしていて、とても可愛らしいです。横からは白いクリームや黄色いソースがのぞいており、さらにアーモンドダイスがトッピングされていました。

カットすると、クッキークランチ入りのベージュ色のクリームと純白のクリーム、黄色いチーズクリームの3層仕立てになっていました。カットした断面は栗の形に似ていて愛らしく、見ているだけで口元が緩みます。

それでは、実際にクルリンを食べてみましょう。クルリンの生地はやや弾力があり、スポンジケーキのようなしっとり、ふんわりとした食感です。

黄色いソースはねっとりとした質感で、ほのかに塩気が効いたチェダーチーズのようなお味です。白いクリームも割と硬めの口当たりですが、クリームチーズを食べた時の後味に似たさっぱりとした風味を感じます。

クッキークランチ入りのクリームは、硬めのテクスチャーで濃厚なお味がバタークリームのようです。クッキーがたっぷり入っているため、噛むと口の中でザクザクと音が立ちます。

全てを一度にほおばると、しっとり柔らかい生地に爽やかなチーズクリームやチーズソースがよく馴染んで、とても美味しいです。クッキークランチのサクサク感とアーモンドダイスのコリッとした歯ごたえも、スポンジ生地とクリームの食感のアクセントとして楽しめます。

「クルリン -ザクふわくるりんケーキ(チーズ)」は、クッキークランチやアーモンドを使い3層仕立てのクリームを包んだ、完成度の高い一品です。可愛らしい見た目も魅力で、SNSにアップすれば注目されるかもしれません。この機会に新感覚のチーズスイーツを、是非お試しください。