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セブン「ウィーン発祥 ザッハトルテ」とは?
セブンイレブンの新作スイーツは「ウィーン発祥 ザッハトルテ」。毎年冬になるとお店に並ぶ、“ご褒美系スイーツ“です。価格は税込み332円とお高め。
「ザッハトルテ」とは、オーストラリアのウィーン発祥のお菓子で、料理人『フランツ・ザッハ』が考案したために「ザッハトルテ」と呼ばれるようになったそうです。
しっとりとしたチョコレートスポンジに、アンズジャムを塗り、表面にはチョコレートをまんべんなくコーティングしました。
見た目はガトーショコラにも似ていますが、濃厚なチョコレート生地のみで出来ているガトーショコラより複雑で高貴な印象を受けるスイーツです。
高さのある「ザッハトルテ」。ゴールドのプレートに載せられ、高級感がただよいます。シーリングスタンプ(封蝋)型のチョコプレートもおしゃれで、コンビニスイーツの棚に並んでいたら思わず二度見してしまうビジュアル。
裏はこんな感じ。アンズジャムでしょうか、シロップがしみ出していて、とっても甘そうです。では、実食してみましょう。
実食!本場の味を忠実に再現!セブン「ウィーン発祥 ザッハトルテ」
ナイフを入れると、バキッという音とともに表面のチョコが割れ、半分に。チョココーティングはたっぷり分厚く、まるで堅牢な板チョコに包まれているようです。
しかし、ひとたび口に入れば、数秒ですーっと溶けてなくなってしまいます。高級チョコレートのようなくちどけです。
しっかりした甘さと、後にじゃりっとした食感が残るのは、まさに外国のお菓子といった感じですが、コンビニスイーツを求めている方の舌には好みが分かれるかもしれません。
スポンジとチョココーティングの間に、アンズジャムが入っています。食べてみると、ジャムっぽい酸味ではなく、シロップのような甘さが際立ちます。チョコスポンジはしっとり、甘さひかえめで存在感は薄いですが、アンズジャムやチョコレートの甘さとマッチします。
全体的に甘いため、ブラックコーヒーとの相性が抜群。アンズジャムの風味が無糖の紅茶とも合いそうです。週末、「ザッハトルテ」を食べながらゆったりとした時間を過ごすのはいかがでしょうか。
セブンイレブンの「ウィーン発祥 ザッハトルテ」は、カカオ香るスポンジにアンズジャムシロップをしみ込ませ、リッチなチョコレートをコーティングした優雅なスイーツ。
商品名に“ウィーン発祥”とあり、本場の味を忠実に再現しています。この甘さが、「ザッハトルテ」の特徴でもあります。ウィーンの風を感じながら、高貴な気分に浸って食べたい一品です。
商品情報
店名 | セブンイレブン |
商品名/購入価格 | ウィーン発祥 ザッハトルテ/332円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年11月1日 |
▲jouerライター実食