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「角島灯台」が人気観光スポット
「角島灯台」は角島の人気観光スポットです。角島近海には航海の難所があったため明治政府は外国人に設計を依頼した灯台です。灯台は国内で初めての洋式灯台で1875年に竣工しました。灯台は大型の灯台で光達距離は18海里(約33km)です。
建設費が当時のお金で25000円、今だと約10億かかったと言われています。今は灯台を中心に角島灯台記念公園が整備されており、また隣接して灯台記念館も建てられております。灯台職員の退息所も復元され灯台に関した資料も展示されております。
住所 | 山口県下関市豊北町角島2343-2 |
電話番号 | 083-786-0234(豊北町観光協会観光案内所). |
山口県のおすすめの橋は他にも!
「日本の橋ランキングTOP30で常連の橋が3つも」の章で紹介したように、山口県には角島大橋の他にも是非観光に来て欲しい橋が2つあります。その一つが錦帯橋です。年間約60万人の人が観光に訪れており、すでに山口の有名な観光地の一つになっております。
錦帯橋を観光した後に小腹が空いたら、錦帯橋の周囲には山口県の郷土料理を食べることができる穴場のお店がたくさんありますので、ぜひ覗いてみて下さい。
もう一つ紹介したい橋が関門橋です。源氏と平家の最終決戦となった「壇ノ浦」の上に架けられた玄界灘を跨ぐ関門橋は1973年に完成し首都圏と九州を結ぶ大動脈になっております。関門橋は歩いて渡ることはできませんが、玄界灘を眼下に関門橋を見ることができる穴場の絶景観光があります。
日本三名橋「錦帯橋」
日本には「日本三名橋」と呼ばれている橋があります。東京の「日本橋」、長崎県の「眼鏡橋」、それと山口県の錦帯橋です。共通しているのは全てアーチ型の橋で、かつ最初に建造されたのが江戸時代です。三つの橋は歴史的な価値もある建造物です
住所 | 山口県岩国市岩国 |
電話番号 | 0827-41-1477 |
橋そのものの造形美
錦帯橋を含め、やはり名橋の持つアーチ型の造形美は訪れた人を魅了します。日本は美しい曲線を持つ文化があります。瓦の反り返った曲線や屋根の形状なども日本家屋に合っております。
ある学者は錦帯橋のアーチ型形状は、鎖を両側から垂らした時に自然とできる「カテナリー曲線」であると言っております。錦帯橋のアーチ形状は自然との調和がとられた造形美です。
青い空と青い海に挟まれた「関門橋」
山口家下関市と福岡県北九州市門司区は関門橋でつながっております。関門橋は現在の下関、当時の馬関の「関」と門司の「門」をとって関門橋と名付けられました。関門橋の上はなにも遮るものはなく青い空が広がっております。
一方眼下には最深部が47mで大潮のときの潮流が最大10ノットを超える青い荒海です。関門橋は広い青い空と青い荒波の海に挟まれた本州と九州をつなぐ重要な橋です。
住所 | 山口県下関市みもすそ川町 |
電話番号 | 083‐222-3738 |
夜のライトアップも美しい
関門橋も山口県下関市の穴場の絶景観光地になっております。関門橋全体と橋脚部がライトアップされます。ライトアップ開始時間は時期によって変わりますので事前に確認しておいてください。また、関門橋と玄界灘を眼下に見下ろすことができる絶景スポットを紹介します。
1996年7月に関門海峡のランドマークとして「海峡ゆめタワー」が建設されました。高さが全長153mで展望室の最上階は143mです。眼下に関門橋と限界灘を見下ろすことができます。営業時間は夜9時30分まで開いておりますので。夜の美しい関門橋の絶景ライトアップを十分楽しむことができます。
住所 | 山口県下関市豊前田町3丁目3-1 |
電話 | 083-231-5600 |
山口県・錦帯橋の魅力
「日本三名橋 錦帯橋」の章では錦帯橋が自然の法則を取り込んで創り出された曲線の造形美であることを紹介しました。ここの章では別の視点で錦帯橋のすばらしさを紹介します。錦帯橋はコンクリートも金属も一切使用しておりません。釘さえも使っておりません。
6種類の木。マツ、ヒノキ、ケヤキ、ヒバ、クリ、カシ、を組み上げております。錦帯橋を歩けば木が奏でる柔らかな「足音」が耳に心地よく入ってきます。「錦帯橋を歩いている」ということがより一層実感できます。
国内屈指の木造橋
全国にはまだ木造の橋が現役で活躍しており、テレビのロケなどでも使われております。ただ木造橋の中でアーチ形状なのは、おそらく錦帯橋だけです。