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山口県には美しい橋があるんです!
山口県の観光で最初に思いつくのはふぐで有名な「唐戸市場」や歴史情緒あふれる萩の城下町などで「橋」を挙げる人はごく少数の人です。しかし山口の意外な観光巡りが橋巡りなのです。山口には美しい橋があります。また山口には橋が必要な理由もあります。
山口県には島が大小合わせて249島(全国11位)あります。また有人の島は21島(全国3位)あり、橋が生活に必要であったという背景があります。今回は山口の橋の中で絶景の橋、美しい橋を紹介します。橋は山口の穴場の観光スポットです。
日本の橋ランキングTOP30で常連の橋が3つも
山口県には有名な橋があります。実は「日本の橋ランキングTOP30」で常にノミネートされている常連の橋があります。今回はノミネートされている3つの橋に絞って魅力を紹介します。それでは最初に3つの橋の概略を紹介します。
少し古いデータですが2016年の「旅行者の口コミで選ぶ、日本の橋ランキング」では2位に山口県下関市豊北町神田と角島間に架かる橋「角島大橋」が選ばれております。角島大橋は2000年11月3日に開通された橋で割とまだ新しい橋です。角島大橋はCMや映画のロケ地にも使われております。
6位に山口県岩国市の錦川に架かる橋「錦帯橋」が選ばれております。最後に27位に山口県下関市と福岡県北九州市門司区つなぐ関門橋が選ばれております。錦帯橋は江戸時代の1673年(延宝元年)岩国藩主吉川広嘉によって最初に架けられました。角島大橋と違い錦帯橋は非常に歴史がある橋です。
関門橋は1973年11月14日に開通しました。関門トンネルと合わせて年間約2500万台の車両が利用されております。その内の約1500万台が関門橋を利用しております。
山口県の絶景が話題の橋・「角島大橋」
2004年6月18日に景観法が公布されました。この法律は日本の都市や農山漁村等での景観を損なわずに良好な景観を維持、促進する法律です。しかし山口県下関市は景観法ができる前にから景観について気にしておりました。つまり角島大橋の建設で景観を損なわないように配慮したことです。
角島大橋を架ける計画を立てる際に、本土と角島間の途中に浮かぶ小島「鳩島」に橋脚を建設するかどうか議論になりました。下関市が最終的に下した計画は景観を守ることを選択し鳩島迂回する計画で建設を進めました。下関市が下した結果が角島大橋を山口県の絶景で話題の橋にしたのです。
住所 | 山口県下関市豊北町神田~角島 |
電話番号 | 083-786-0234(豊北町観光協会) |