日暮里の斉藤湯でリラックスしよう！特徴や魅力・営業時間など徹底紹介！

レディースデーは通常の営業時間ではなく、定休日の金曜日に開催されているようです。斉藤湯はお客様に喜んで頂けるよう、休みの日までサービスを欠かさない素敵な銭湯です。

この日は男性客がいないので、女性の方がのびのびと楽しむことができます。ドライヤーなどの設備も整っており、女性に嬉しいサービスも満載で、混雑も緩和されるとあり、大人気のイベントとなっています。

斉藤湯で使用されているお湯は全て軟水となっています。そのため、小さなお子様やアトピーなどの肌トラブルを抱えた方、敏感肌の方でも安心して楽しむことが出来ます。

リニューアル時に、最もこだわりを持ったポイントでもあると言われています。このように、さらに快適に過ごせるよう、お客様のことを大切に考えることこそが、斉藤湯が何十年も地元で愛され続ける理由です。

先ほどもお伝えしましたが、かつての斉藤湯には「三助さん」と呼ばれる方が居ました。三助とは、江戸時代の中期から銭湯で働いていた男性の労働者のことで、主に背中を流してくれるサービスを行っていたそうです。

現代では珍しく、日本でたった1人となった斉藤湯の三助さんが、銭湯マニアの間で話題となり有名となりました。しかし、三助さんは高齢のため2013年12月29日で惜しまれながら業務を終了され、リニューアル後の現在、斉藤湯に三助さんは居ないそうです。

現在でも三助さんを希望する電話がかかってくるほど人気のサービスだったようです。東京都目黒区の「みどり湯」ではそれを受けて、現代版三助サービスを開始されたとのことです。

斉藤湯の店長がビアマイスターの資格を持つことも常連さんの間で話題になっています。ビアマイスターの資格を持つ店長“BOBさん”は、日々美味しいビールの研究を行っているそうです。

ビールの樽生はあえて小さいものを使用し、回転を上げています。そうすることで鮮度を保ち、きめ細かな泡が立つ新鮮な口当たりの絶品ビールが仕上がるそうです。銭湯で飲むビールとは思えないほどの美味しさに、ついつい飲みすぎてしまう方も多いそうです。

営業時間のギリギリまでビールを楽しむ方も多いですが、駅まで徒歩3分のアクセスなので、ゆったりとした気分で思いっきりリフレッシュすることができます。

気になるお値段ですが、ミニサイズが200円、小サイズが300円、中サイズが400円、メガサイズが900円と驚きのリーズナブルさとなっています。サイズが4種類から選べるのも好評です。

観光で訪れた方が常連さんと仲良く会話したり、常連さんは銭湯のスタッフの方と打ち解けていたりと、地域の方にとっても、観光客にとっても、様々な方の憩いの場となっています。

人気があるので混雑することも多いですが、そんなことは気にならないほど居心地の良い空間だそうです。

銭湯はタオルやドライヤーなど必要な小物類を持参する必要があると思われがちですが、斉藤湯は設備が充実しています。手ぶらで訪れることができるのも斉藤湯の魅力です。

また、銭湯ではなかなか見かけない、使い切りの化粧水やトリートメントなどの販売も行われており、特に女性から好評です。

斉藤湯の充実した設備も魅力であり人気の理由です。女性脱衣所には最新パナソニックナノケアドライヤーが設置されています。ドライヤーには使用料金が必要ですが、2分10円のリーズナブルさとなっています。

髪の長い方は、ドライヤーを使用しても乾かすのに数十分かかってしまうこともあるので、このリーズナブルさはとても魅力です。最新ドライヤーを銭湯で試せるのも、とても嬉しい魅力的なポイントです。