本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
シャトレーゼ、武江シェフ監修「プレミアムダブルシュー」とは?
武江章シェフといえば、ガトーパリ ル ショワ和光でシェフパティシエなども務めたスイーツ界の重鎮ですが、その武江シェフが数年前からシャトレーゼの顧問として、様々なお菓子の監修に当たっているのはご存じでしょうか?
シャトレーゼの新ブランドである「YATUDOKI」のオリジナル商品や、クリスマスの限定ケーキなど、高品質でこだわりのあるお菓子を手掛けられてきました。そして11月18日、武江シェフ監修のもと作られた新たなスイーツが発売となりました。
シャトレーゼ「プレミアムダブルシュー」(税込162円)です。武江シェフ監修というだけでも興味津々ですが、北海道産発酵バターをたっぷり使用したというダブルシューは是非食べてみたい一品です。
早速お店に行きましたが、シュークリームなどがいつも置かれている洋菓子の棚には見つかりません。お店の方にうかがうと、店内で一番目立つケーキ用のショーケースで、武江シェフの写真と一緒に大々的に飾られていました。
それもそのはずで、このプレミアムシュー、一般のシュークリームのように密閉されたパッケージではなく、軽くセロファンで巻いてあるだけのラッピングでした。注文するとケーキ用の箱に詰めてくれ、移動時間に合わせた保冷もしてくれます。
生クリーム使用の生菓子なので、ケーキなどと同じように賞味期限は当日となります。手土産などにするときには少し注意が必要ですね。
それでは、早速シャトレーゼ「プレミアムダブルシュー」を実食レポします。
香ばしさに驚き!バターの香りのクリームとシュー皮!プレミアムの名にふさわしいダブルシュー
紙のケーキボックスを開けると、すぐに香ばしいバターの香りが鼻をくすぐります。焼き色はしっかり目の色合いです。かけられているフィルムには名称が書かれていないので、プレミアムダブルシュー専用ではないようです。
セロファンを外すと、触り心地は一瞬ふわっとしているようで、意外としっかりしたシュー皮です。バターの少し焦げたキャラメルのような香りがかなり強いです。てっぺんにクリームを入れたと思われる口がぽつんと開いています。
半分にカットしてみます。空いている空間のないくらい迫力のあるみっちりさで2色のクリームが詰まっています。生クリームを取り囲むようにカスタードクリームが入っています。見た目には生クリームの方が少し多く見えます。
もう半分に割ってみます。全体的に偏りなく同じ配置、割合でクリームが詰まっています。どこから食べても生クリームとカスタードの両方が口に入ってくるようになっています。
まずはシュー皮を食べてみます。とにかく初めから香ばしさがすごいです。焦がしバターのような香りだけでもう美味しい。甘さがシュー皮にしては甘めですが、じんわりと湧き出してくる噛みしめると美味しい甘さです。塩気もしっかりあってシュー皮だけのおやつになりそうです。
サクサクカリカリではなく、ちょっと柔らかいパサついた感もありますが、噛むたびにコシがあって、味がしっかりした癖になるシュー皮です。
次は生クリームを食べてみます。すっきりとしたミルク感の強い生クリームで、甘みは少なめです。口当たりが軽いので量がたっぷりでも安心して食べられます。
カスタードクリームを食べてみると、こってりとした重めの口当たりなのに、なぜかさらっとしています。濃厚なのにくどくなく、バターとバニラのいい香りがします。
全体を食べてみるとクリームがこぼれそうなたっぷりさです。シュー皮の力強さ、まったりとしてくどくないカスタード、ミルキーな生クリーム、全てがベストマッチです。ザクザクのシューも美味しいですが、じんわり噛んで美味しい、この実直なシューの美味しさは飽きがきません。
シャトレーゼ「プレミアムダブルシュー」は発酵バターという素材の美味しさがとても感じられる、華やかだけどストレートで実直なスイーツです。シュー皮の香りの良さと噛みしめた時の美味しさは病みつきになりそうです。162円で得られるご褒美感、ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | プレミアムダブルシュー/162円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年11月19日 |
▲jouerライター実食