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ローソンのマチカフェ「チーズティー」とは?
そもそも「チーズティー」とは台湾発祥のドリンクで、紅茶の上にフォーム状のチーズをトッピングしたもの。タピオカの次に流行ると言われ、2019年ごろからじわじわブームになっていましたが、コンビニのチルドカップになったりと、どちらも世の中に定着しているように見えます。
しかしタピオカに比べるとチーズティーは、まだまだ専門のカフェに行かないと買えませんでした。しかし、ローソンのマチカフェに「チーズティー」が登場し、一気に身近に感じられるように。価格は350円(税込)、カロリーは247kcalと、カフェラテなどと比べると、少々高めです。
レジにて「チーズティー」をオーダーすると、アイスティーの入ったカップとチーズティー用チーズフォームが別々で手渡されました。「15秒ほど振ってから注いでください」とのこと。
さすが、“マチカフェ”。コンビニでは、コーヒーマシンから自分で注ぐ形に慣れてしまっていたので、出来上がったアイスティーに新鮮な気分です。店員さんに作ってもらうドリンクは、それだけで美味しそうに見えます。もちろん、アイスティーだけでも美味しいですが。
チーズフォームのカップを見ると、作り方が書かれています。①10~15秒振り、②ふたを開け、③氷の上に注ぐと、④出来上がり。と、分かりやすいです。
レジで商品を受け取ると、ある問題に気付きました。注ぐ場所です。他のお客様もいるので、レジで行うわけにはいきません。両手にそれぞれカップを持って、ごみ箱のあるセルフコーヒーマシンの横まで移動しなければならないため、財布やスマホなどを手に持っていると、ちょっと大変です。
実食!ローソンのマチカフェ「チーズティー」
15秒ほど振り、ふたを開けてみると、思ったよりかなり少ない?カップの下3分の1しか入っていないのですが、おそらく上部はシェイクすることを考えての空間でしょう。
注いでみます。振ることで固くなるわけではなく、生クリームのようにとろ~としていて、すぐに紅茶と混ざることはなさそうです。少ないと思っていたのが、注ぐとちょうど良い量でした。
チーズフォームはコクがあり、塩味がきいています。チーズフォームだけすくって食べても、とても美味しいのですが、すっきりとしたアイスティーと一緒に飲むと、びっくりするほどマッチします。2層になった見た目はキレイですが、混ぜて飲むのがおすすめです。
甘さはほとんどありませんが、クリームのまろやかな甘みが感じられます。ガムシロップを追加しても良いでしょう。ストローとプラカップのふたも、忘れずにセルフコーナーからもらいましょう。
ローソンの「チーズティー」は、高めの価格とカロリーにも納得の、専門のカフェのような本格的な味でした。すっきりしたアイスティーと、チーズのクリーミーさが見事に調和したデザートドリンクです。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | チーズティー/350円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年6月23日 |
▲jouerライター実食