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シャトレーゼ「白州名水饅頭10個入」とは?
シャトレーゼでは、契約農場などからの素材の仕入れに始まり、生産、出荷、販売に至るまで全てを自社で行うシステムをとっています。そのため、良い素材を使用した質の良いお菓子をお手頃価格で販売することができます。
良い素材が手に入る生産地近くに工場を構え、素材を大切にしたお菓子作りを続けていく、このシステムをシャトレーゼではファームファクトリーと呼ぶそうです。その素材へのこだわりのひとつとして挙げられるのが、シャトレーゼで使用されている山梨県北杜市の白州の名水です。
お菓子作りに最適な、清らかな水を求めて、名水が取れるという甲斐駒ヶ岳のふもとに白州工場は建てられたのだとか。力強いけど優しいという白州の水は、クセがなくまろやかな口当たりで、お菓子の良さを引き出してくれます。
そんな水を使ったお菓子として、今回ご紹介したいのは、ついつい手が止まらなくなりそうな一口サイズのお菓子、シャトレーゼ「白州名水饅頭10個入」(税込356円)です。
よく見かける、手のひらに乗るようなお饅頭ではなく、もっと小さな、指先サイズのコロンと小さなお饅頭が10個入ったセットになっています。
ツヤツヤの昔ながらのお饅頭が、そのままミニチュアになったような見た目は、まるでおままごとのようで並んでいるだけで可愛らしく見えます。しかし、中身は自家炊きのちょっと塩気があるしっかりしたこし餡使用と本格的です。
それが10個入っているので、ちょっとした団らんの時間のお茶請けとして気軽に、でも十分満足できるものとして頂けそうです。それではシャトレーゼ「白州名水饅頭10個入」を実食して、そのお味を詳しくお伝えします。
ぱくぱく止まらない、一口お饅頭は危険な美味しさ!
袋を開けてみると、紙の箱にぴっちりと茶色いお饅頭が整列しています。取り出しにくいほどキチキチには詰めていないのですが、ピシッと並んでいて綺麗です。
お皿に並べ替えてみました。もちもちの皮が隣同士少し引っ付いていますが、皮が剥がれたりはなく、きちんと離せました。手で触ると、もっちもちで、軽く黒糖の香りがします。
直径はおおよそ3.5㎝なので、いわゆる牛乳キャップと同じくらいのサイズです。500円玉より一回り大きいといった感じでしょうか。ひょいと軽く摘まめるので、つい、食べてしまいそうになります。
半分に割ってみます。皮は厚くなく、薄くもなく、均一の厚みで餡をくるんでいます。こし餡はホックリした見た目で密度の濃そうな餡です。
皮の部分を食べてみます。黒糖が想像以上に効いていて、懐かしいしっかりしたコクのある味のお饅頭です。もちもちした皮の食感もとにかくちゃんとしていて、正統派の和菓子感が強いです。
つぎはこし餡を食べてみます。見た目通りコックリとした重みと粘度のある水っぽさのない餡なのですが、最後の後味がびっくりするくらいさらっとして潔いです。舌触りも滑らかで、かなりお饅頭に合う餡です。
いよいよ一口でパクっといってみます。小さいのに、主張がすごくて、かなりパンチがあり侮れません。名前の名水からも何となくさらっと薄い淡白なイメージを持ってしまいますが、一口でも十分な存在感のあるお菓子です。もちもちの皮に、こっくりとしたこし餡が丁度絡みます。
シャトレーゼ「白州名水饅頭10個入」はつまめるこのサイズ感に、ちょっとパンチのある後ひくお味なので、温かいお茶を片手に全部食べしまいそうです。食べすぎにはちょっと気を付けて、ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 白州名水饅頭10個入/356円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年11月8日 |
▲jouerライター実食