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ずぼらさん必見!ツナ缶はそのまま食べる!
ツナ缶には油漬けと水煮があり、油漬けは主に大豆油などに漬けたコクの深いツナ缶です。ツナ缶の油はそのままでも食べられるので、油ごと料理に入れればアクセントになってうまみが増すでしょう。
中にはオリーブオイルなど調味された油に漬けられた、変わったツナ缶もあります。調理をしなくてもそのままおつまみとしても味わえるのが魅力です。
水煮の場合は、水と食塩を利用した素材の味を活かしたツナ缶や、介護食や離乳食に適した低塩分、オイル無添加などがあります。野菜スープやマグロエキスを使ったツナ缶などがあり、ツナそのままの味わいは油漬けと比べてさっぱりとしていてヘルシーです。
また、使われる魚によって味わいが異なります。ビンナガマグロを使った場合はホワイトツナと呼ばれ、高品質なツナ缶に利用されています。身は白く臭みが少ないため、そのままの素材を活かした料理に適したツナ缶です。
キハダマグロやカツオを利用したツナ缶はライトツナと呼ばれており、値段がリーズナブルです。身はしっかりとしているので、そのままでも食べ応えがあります。
ツナの形状にも種類があり、細かくほぐす手間のないフレークタイプ、大きな塊でほぐれやすいチャンクタイプがあります。自分で身のほぐれ具合を調整したい場合は、切り身がそのまま入った状態で缶に詰められたブロックタイプを使ってみましょう。
ツナ缶のそのままでも美味しい人気メーカー3選!
そのまま食べても美味しい、人気のツナ缶メーカーを3つご紹介していきます。ツナ缶の味わいを追求したりこだわったりする場合は、製造日や賞味期限を気にするのがおすすめです。
製造日が最近のものであれば、そのまま熟成を待ってみましょう。また、賞味期限が記載されたツナ缶の場合は、賞味期限から3年分引くことで製造日の把握が可能です。
はごろもフーズ シーチキンマイルド
はごろもフーズが製造しているシーチキンマイルドは、かつおを細かくフレーク状にした大豆油漬けのツナ缶です。値段も手頃なので、手が伸ばしやすい商品でもあります。
食べると油っこさと塩気が強めですが、その味わいがお酒のおつまみにピッタリなツナ缶です。そのままサラダに乗せたり、パスタ料理に混ぜたりなど料理にもおすすめでしょう。
三菱食品 リリー ツナフレーク(油漬)
三菱食品にある加工食品部門のオリジナル商品「リリー」のツナ缶です。柔らかいフレーク状のメバチマグロを使った油漬けとなっています。
ツナと油がよくなじんでいるため、そのまま食べても身がパサパサに感じたり、油がコッテリに感じたりすることはないでしょう。使われているマグロの身が大きく、そのまま食べると噛み応えがあります。
伊藤食品 鮪ライトツナフレークオイル無添加(銀)
農産缶詰や水産缶詰などの製造を行う、伊藤食品のツナ缶です。コクを出すためにローストオニオンを使用し、キャベツやニンジンなどの野菜をじっくり煮出したスープの水煮ツナ缶となっています。
伊藤食品独自のスープはマグロの美味しさを引き立てており、そのまま食べると身はジューシーで口当たりも良いツナ缶です。缶一個の値段が高めですが、価格相応の美味しさに巡り合えるでしょう。水煮はそのままでは味気ないと感じる人におすすめです。
ツナ缶をそのまま食べる!おすすめ簡単アレンジ方法
ツナ缶を使ったアレンジレシピとして、「ほうれん草とツナの和え物」をご紹介します。始めにほうれん草を一束熱湯で茹でます。鮮やかな緑色になったら冷水に入れ、水気を絞ったら一口大にカットします。
そのままほうれん草に油を切ったツナと塩昆布を和えて、醤油で味を調整すれば完成です。塩昆布がなくても十分に美味しいレシピですが、塩昆布を混ぜることでツナのうまみが増します。
調理器具が不要のアレンジレシピも押さえておきましょう。ツナ缶の油を切り、醤油とマヨネーズを1対2の分量で加え混ぜれば基本の「ツナマヨ」となります。そのままでも美味しいですが、お好みで油を少し残したり、マヨネーズの量を変えたりしても良いでしょう。
基本のツナマヨに明太子を少々加えて混ぜると、「和風明太子ツナマヨ」が完成します。そのままでも食べられますが、仕上げにきざみのりをかければ立派なおつまみに早変わりです。
ひと味違うアレンジを楽しむなら、油を切ったツナ缶に、卵黄一つと粉チーズ、黒コショウ、オリーブオイルをかけて混ぜましょう。濃厚な卵黄にツナのうまみが加わった「カルボナーラ風ツナ」ができ上がります。ツナマヨとは異なった洋風な味わいに、思わずご飯が欲しくなるでしょう。
ツナ缶をそのまま簡単に美味しく食べよう!
料理の食材として加えられるツナ缶は、そのままでも美味しく食べられる缶詰です。素材そのままを楽しむのはもちろん、アレンジを加えて食べたりご飯やパンなどに乗せたりして味わってみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。