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レンジで簡単に人気野菜のブロッコリーを調理しよう
ブロッコリーは美容の他、ダイエットや筋力トレーニングを行う際の栄養補給にぴったりな食材として人気を集めています。
ブロッコリーには、免疫力を高めてくれるビタミンC、筋肉の元となる植物性たんぱく質、そして整腸作用を持つ食物繊維がたっぷり入っています。カロリーも低いため、まさにダイエットや筋力トレーニングのお供には最適な野菜と言えます。
しかし、ブロッコリーは案外茹でるのが大変です。しかも、ブロッコリーは茹でるとせっかくのビタミンCが流れ出てしまうという欠点があります。簡単調理で、ブロッコリーの豊富な栄養素を余すことなく摂取出来るのが、レンジによるブロッコリー調理法なのです。
ブロッコリーをレンジで加熱する方法は?
それでは、ブロッコリーの美味しいレンジでの加熱の仕方を紹介していきます。必要な道具は、ブロッコリーを小さく切り分けるための包丁とまな板、耐熱容器、ラップのみです。
ブロッコリーのレンジ加熱手順①ブロッコリーを洗う
最初にブロッコリーを洗います。ブロッコリーは房の部分に汚れや虫が残りやすいので、しっかり洗いましょう。
水を溜めたボウルなどにブロッコリーの房を下にして浸します。10分ほど置くと房が柔らかくなりますので、茎の部分を持って水の中で振ります。少し時間がかかりますが、手軽で確実な方法です。
ブロッコリーのレンジ加熱手順②切り分ける
次に、ブロッコリー切り分けていきます。最初に、ブロッコリーの茎を切り落とします。そして、そのまま茎の根本から小枝のように伸びている房を1つずつ切落としていきます。
小枝を切り取ることで出来た、茎だけの部分をもう1度切落とします。すると大きな房が残りますので、それも切り分けていきます。茎の部分に1回軽く包丁を入れると、後は手で割けますので食べやすいサイズに割いていきます。
切り落とした茎の部分も美味しく食べられますので、捨てないで一緒にレンジで調理します。ブロッコリーの茎は皮が固いので、少し集めに皮を切り落とし、一口大に切りましょう。ブロッコリーは捨てる部分がかなり少ないので、とても無駄の少ない食材とも言えます。
ブロッコリーのレンジ加熱手順③耐熱皿に乗せ、レンジで加熱
切り終えたら耐熱皿に乗せ、水大さじ1~2杯をブロッコリー全体に回しかけます。そしてラップをかけたらレンジに入れます。
ブロッコリー1房なら、600wのレンジで3~4分の加熱が目安です。好みや調理予定に応じてレンジの分数をアレンジしても良いでしょう。
レンジでの加熱は、ブロッコリーを蒸していくような形になります。ブロッコリーは茹でるより蒸した方が栄養素が逃げにくいので、レンジでの調理は簡単なのに理想的と言えます。
レンジでブロッコリーの美味しいレシピは?
レンジ調理の魅力は、とにかく簡単で美味しいという点につきます。器具要らず、手間要らずで出来る美味しいレンジでブロッコリーレシピをご紹介します。
おすすめレシピ①ブロッコリーのナムル
材料はごま油(大さじ1)、鶏がらスープ(小さじ1)、ニンニクチューブ(お好み)、塩(ひとつまみ)、すりゴマ(お好み)です。
レンジで加熱し終えたばかりの熱々のブロッコリーに材料をかけて和えるだけの超簡単レシピです。和えるだけのレシピは作り置きにもピッタリなので、時間がある時に多めにブロッコリーをレンジ加熱して作っておくのもおすすめです。
おすすめレシピ②ブロッコリーのペペロンチーノ風
材料は、輪切り唐辛子(小さじ1)、にんにくチューブ(1.5㎝程)オリーブオイル(大さじ2)、塩(ひとつまみ)です。アレンジとして、ツナやシラスを加えてもとても美味しいのでおすすめです。
こちらのレシピは、材料をブロッコリーをレンジで加熱する段階で入れてしまいます。耐熱皿に材料を一緒に入れ、ブロッコリーを加熱します。
加熱が終わったら全体をしっかり混ぜ合わせたら出来上がりです。どちらのレシピも簡単美味しいので非常に人気の高いレシピです。是非1度試してみてください。
レンジでブロッコリーの調理がおすすめ
ブロッコリーは栄養素の面でも、手間がかからないという意味でもレンジ調理がおすすめです。非常に人気の高い、体に良い食材だからこそ毎日食べたいという方は、是非レンジを使って調理の負担を軽減しつつ、簡単レシピで美味しくブロッコリーを味わってみてはいかがでしょうか。