孤独のグルメ・仙台編で話題の絶品料理をご紹介！あの極上牛タンも

輸入雑貨販売を営んでいる主人公「井之頭五郎」が、仕事で訪れた先々で色々なお店に入り、ただひたむきに一人で食に向き合っていくテレビドラマ「孤独のグルメ」が、2016年8月に「真夏の東北・宮城（仙台）出張編」でスペシャルバージョンで帰ってきました。

「孤独のグルメ」では、実在するお店をたくさん紹介をしています。「孤独のグルメ」をみて実際に足を運んだ方も多いです。今回はそんな「孤独のグルメ」で紹介された宮城・仙台の話題のお店を紹介をしていきます。

「孤独のグルメ」の五郎が明日の仕事のためにも、牛のパワーを入れておきたいと訪れた、仙台の中でも牛タンが美味しいと話題の仙台牛タン専門店「萃萃（すいすい）」は、仙台市の中心部から少し離れた住宅地の中にあります。

最初は仙台の地元住民しか知らない店でしたが、安くて美味しいと噂を聞きつけたテレビ局の取材がきっかけとなり、行列が出来る人気店になりました。その後「孤独のグルメ」のドラマでも有名になり、今でも多くの人が仙台牛タン専門店「萃萃」に列を作っています。

そんな仙台牛タン専門店「萃萃」で孤独のグルメの五郎を「うまっ！うまっ！牛なのにうまっ！」とオヤジギャグを言わせえてしまうメニューの一番人気は、牛タンセットです。1人前（2500円）と1.5人前（3000円）です。

「孤独のグルメ」でも紹介された牛タンセットの内容は牛タン、とろろ、テールスープ、ライス、冷ややっこ、漬物、味噌汁です。牛タンは塩味が強めで噛めば噛むほど旨味が口いっぱいに広がります。

「孤独のグルメ」では五郎が小鉢のとろろを牛タンをのせたご飯に掛けて「タントロ」にして楽しんでいました。またテールスープもネギとの相性が抜群でテール肉の柔らかさも合わさり絶品です。

次に人気料理の「テール焼き」は、「孤独のグルメ」でも五郎が唸るほど美味しい料理です。「孤独のグルメ」で紹介されてからは、夕方には売り切れになってしまう人気メニューです。

柔らかく煮た牛テールをニンニク醤油で味付けしています。箸でほぐれてしまうほどトロっとした柔らかさの絶品料理です。「孤独のグルメ」の中でも五郎が驚くほどのトロトロの柔らかさです。

仙台は牛タンが有名ですがその中でも特に人気なのが「萃萃」です。本場仙台の牛タンを心ゆくまで味わってみてください。地元仙台の人も一押しのお店です。営業時間は 11:30～14:00、17:30～19:00となっており、定休日は日曜日です。※店舗情報は2023年3月7日時点のものです。

「孤独のグルメ」主人公の五郎が、レンタカーの軽トラに乗り東日本大震災の復興後の女川町でたどり着いたのは「活魚ニューこのり（女川海の膳 ニューこのり）」です。

五郎が悩みに悩んで頼んだ海鮮五色丼（3630円）は、下のご飯が見えないくらい魚介が盛られています。

豪華食材の海老、カニ、イクラ、ホタテ、マグロ、ウニが大盛りにのってる海鮮五色丼は、数えると6種類乗っている嬉しい数え間違いのあるお客にとってうれしいメニューです。

「孤独のグルメ」の五郎はその食材のあまりの美味しさにウニを食べきってしまい、追加で殻ウニを頼むほどです。さらに気になっていたアナゴの天ぷらも頼み、その大きさとほくほくカリカリとした身を堪能しました。

旬の海鮮丼・海鮮料理を味わえる「女川海の膳ニューこのり」の営業時間は11:00～19:00となっており、定休日は火曜日です。 ※店舗情報は2023年3月7日時点、女川海の膳 ニューこのり公式HPより。

仙台から女川と周ってきた「孤独のグルメ」の主人公の五郎が、締めの食事に選んだのが「サバだしラーメン」の、のぼりが気になって立ち寄った「食堂きかく」です。

サバだしラーメンはあっさりなのにサバの出汁が効いたスープとスープによく絡む細めんにチャーシューとメンマ、ネギと焦がしニンニク、サバのつみれがのっている知る人ぞ知る絶品ラーメンです。

その他にもソースかつ丼などどこか懐かしいメニューのある「食堂きかく」は、近くには駅もなくバスは1～2時間に1本あるかないかの場所にある隠れた名店です。営業時間は11:00～14:00までとなっており定休日は月曜日です。※店舗情報は2023年3月7日時点のものです。

「孤独のグルメ」で宮城・仙台の美味しいものがたくさん紹介されました。復興後の宮城・仙台の町並みなども散策しながら、宮城・仙台のグルメを堪能するのもおすすめです。

宮城・仙台には「孤独のグルメ」で紹介されていない、自慢のグルメや名店がまだたくさんあります。是非、宮城・仙台で美味しいグルメを味わってください。※記事中の価格情報はすべて税込み表示です。