松屋の朝食がおすすめ！お得な定食メニューや時間帯・実施店舗まとめ！

松屋は牛丼の3大チェーン店の一つです。他の牛丼チューン店と違って松屋は牛丼だけでなく、牛丼以外のカレーライスや定食などのメニューが多いのが特徴です。定食などのメニューが多いのは、松屋1号店の開店と深いつながりがあります。

松屋は株式会社松屋フーズが経営しております。経営方法は飲食店をチェーン化して規模を拡大する戦略で、牛丼の松屋が代表的なチェーン化した店舗です。松屋は1968年6月に江古田に牛丼と焼肉定食の店として開店させました。江古田の店舗が松屋1号店で今も現存しております。

松屋1号店を開店した当時の江古田は、都心に通勤する人達の住宅地として開発されたベットダウンであったため、夜に戻ってくる会社員のために学生向けの牛丼以外に、定食とカレーライスを取り入れ、「牛丼」「定食」「カレー」を3本柱にするメニュー戦略を取り入れました。

松屋の狙いは当たり、業績は上向き店舗数は増加し2022年3月末時点で1196店舗まで増えております。業績好調の要因は、松屋の3大メニューの充実化が挙げられます。また各種メニューの持ち帰りも可能にし、朝食も開始しました。朝食メニューの投入も好調な業績に寄与しております。

メニューの充実化も好調の要因ですが、やはりコスパの高さが来店者を惹き付ける要因でもあります。松屋が他社と違う差別化として、牛丼とカレーに味噌汁が無料で付いてくる点が見逃せません。牛丼やカレーの一品物だと味に変化がなく単調になってきます。

単品物では味に変化が欲しくなるため、味噌汁を飲みたくなります。数ある牛丼店で、お客が松屋を選ぶ理由の一つに味噌汁サービスがあると考えられます。今回のテーマである松屋の朝食にもお客の気持ちを考えた松屋独自の考えが朝食メニューと取り入れられております。

松屋は「牛丼」「定食」「カレー」の3本柱が知れ渡っておりますが、朝食メニューも充実しております。元々定食が主流の一つであったため、朝食向けの食べやすい定食メニューを提供しております。朝から多くの方が松屋で美味しい朝食を食べてエネルギーを注入しております。

朝食の定食メニューは6種類用意されております。また価格も全て500円以下でお財布にも優しい定食メニューになっております。

食べやすくて、栄養があって多くの方に朝食で食べられているメニューの一つが、熱々ご飯に玉子を掛けて食べる「玉子かけごはん」です。松屋の朝食メニューの一つにも「Wで選べる玉子かけごはん」290円（税込）が用意されております。

松屋のWで選べる玉子かけごはんの特徴は、ごはんと味噌汁、選べる小鉢の他に生卵か半熟玉子をかを選べることです。副菜が自由に選ぶことができる嬉しいサービスです。小鉢は納豆（ネギ付）、国産とろろ、ミニ牛皿、ミニカレーと冷やっこの5種類から好きな小鉢を選ぶことができます。

玉子かけごはんと味噌汁で食べることができるのですが、小鉢が付くため朝食が一層華やかになり、かつ美味しく頂くことができます。そして価格はワンコイン以下の300円でお釣りがくるほどのコスパが高い朝食メニューです。

前章でも触れましたが、松屋が他の牛丼チェーン店と違うのは、店内で食べると味噌汁が無料になることです。具もワカメと油揚げなど定番の味噌汁で、松屋では味噌汁が付きますので充実した朝食になります。朝食では、牛丼やカレーを食べる人も多く見られます。

前章で紹介した「Wで選べる玉子かけごはん」に朝食のおかずの定番メニューである「焼き海苔」と「お漬物」を加えた松屋の朝食メニューが「定番朝定食」360円（税込）です。味噌汁を除き、選べる小鉢を入れて合計4種の定番おかずが付いてきます。

玉子は新鮮で黄身がプリプリとしており、温かご飯によくなじみます。醤油とコクのある甘い黄身がご飯粒に絡み美味しく食べることができます。選べる小鉢メニューも玉子かけご飯と合う味です。合間に食べるお漬物と味噌汁が口の中をさっぱりさせ食欲を増進させます。

また、海苔も美味しい朝食に一役買っております。海苔に含まれる磯の香りと塩味が白ご飯にも、玉子かけご飯にも合います。また味噌汁に入れても美味しく頂けます。松屋の定番朝定食は美味しく頂くことができる上お財布に優しい価格で、おすすめのメニューです。

松屋の朝メニューの一つである「焼鮭朝定食」490円（税込）は定番朝定食の生玉子を焼き鮭に変えたメニューです。松屋は厳選した鮭を仕入れており、脂が乗って非常に美味しく仕上がっております。松屋は定食メニューが多いため、肉や魚も大量仕入れが可能なため価格を抑えることができます。

松屋の焼鮭定食で選べる小鉢をミニ牛皿にすれば、松屋の牛丼と鮭を同時に味わうことができます。海の味である鮭と、陸の味である牛丼が奏でるハーモニーを味わうことができます。最後にご飯へ牛丼を乗せればミニ牛丼になります。

松屋の焼鮭朝定食で小鉢を牛丼に選ぶことで、美味しい鮭と松屋の牛丼を楽しむことができます。一度に2つの朝食を味わうことができるのでお得感があります。もちろん焼鮭定食にも松屋自慢の味噌汁も付いて来るので、松屋の焼鮭定食はおすすめメニューです。

松屋の「ソーセージエッグW定食」480円（税込）はボリュームがあります。「W」が付いているのには理由があります。他の朝食のメニューに「ソーセージエッグ定食」420円（税込）がありますが、ソーセージエッグ定食の目玉焼きは1つ対してソーセージエッグW定食は目玉焼きが2つ（W）です。

主菜は目玉焼き2つに大ぶりのソーセージと野菜がたっぷりついております。副菜として、おなじみの選べる小鉢に焼き海苔とお漬物です。そして定食なのでご飯と松屋自慢のお味噌汁がついたメニューになっております。

朝食に松屋のソーセージエッグW定食を食べればエネルギーの充填は十分です。選べる小鉢を納豆（ネギ付）にすれば、洋風と和風のバランスが取れた朝食になります。また小鉢をとろろにしてご飯にかければ口当たりがよく、朝の食事にはピッタリです。

松屋の朝食は選べる小鉢があるので、食事の彩りやバランスを楽しむことができます。味とボリュームは自信があります。朝からガッツリと食べたいときは、コスパも高い松屋のソーセージエッグW定食がおすすめです。

いままで松屋の朝食の特徴やおすすめメニュー内容について紹介してきましたが、松屋ではどの時間でも朝食を食べることができるのでしょうか。松屋の定食はどの時間帯でも朝食を提供しているわけではなく、朝食を提供できる時間は決まっております。

ホームページにも店舗先に掲げてあるメニュー広告にも知らせておりますが、午前5時から11時までが、松屋の朝食が提供されている時間帯です。朝5時からの提供ですので、朝食の時間帯は十分カバーしております。自宅を朝食抜きで出ても松屋の朝食が迎えてくれます。

また、11時前に早めの昼食を済ませたい方も松屋の朝食を利用することができます。ボリュームのある松屋の朝食を昼食代わりにすれば、コスパの高い昼食になります。

松屋の朝食の特徴やおすすめメニュー内容と朝食を提供している時間帯を紹介してきましたが、それでは朝食を実施している店舗はどこなのでしょうか。安心して下さい。基本的には全国全ての松屋で朝5時から11時までの時間帯で朝食は実施しております。

全国すべての松屋の店舗で全ての朝食メニューを実施しているので、ガッツリ食べたい人、サクッと食べたい人、それぞれの胃袋具合に応じたメニューが用意されております。ただ選べる小鉢で少しだけ注意が必要です。

全ての店舗で5種類の小鉢を選べるわけではなく、ミニ牛皿は限定的の販売になっております。販売店舗は主に関東近辺の店舗で、具体的にはホームページで記載されております。

最近はランチの形態が変わってきております。外食の他に「中食」、つまり弁当類を買って待ち帰りして自宅や事務所食べるのが一般的になってきております。松屋も中食に対応しており、松屋のイートインメニューは基本的に持ち帰りが可能です。

具体的には松屋の3本柱のメニューである牛めし、カレーに各種定食類と各種丼物は持ち帰りが可能です。ホームページでも持ち帰りできることが紹介されております。但し朝食メニューだけは例外で持ち帰りができません。ホームページでも書かれておりますので注意が必要です。

コスパの高いボリュームのある朝食なので、持ち帰りしてゆっくり事務所や自宅で食べたくなってしまうかもしれませんが、残念ながら持ち帰りできませんので、店舗で朝食を楽しんで下さい。松屋自慢の味噌汁も味わうこともできます。

松屋で朝食を楽しむ場合、提供されたままだけでも美味しくいただけますが、アレンジして朝食を楽しむことができます。松屋の卓上には色々な調味料が用意されております。調味料でアレンジすると、味に変化が出て朝食を更に美味しく頂くことができます。

松屋には紅ショウガが常備されております。選べる小鉢でプレミアムミニ牛皿、ミニ牛皿を選べば紅ショウガで味をアレンジできます。松屋自慢の味噌汁に七味唐辛子を掛けることで味にアクセントをつけるアレンジができます。

松屋のソーセージエッグ定食やソーセージエッグW定食ではたっぷり野菜に卓上のドレッシングで味をアレンジできます。松屋の「選べる小鉢の玉子かけごはん」の生玉子に七味唐辛子でアクセントをつけるアレンジもおすすめです。

松屋の朝食はコスパが高く朝5時の早い時間から実施しております。6種類のボリュームがあるメニューから選ぶことができます。松屋の朝食は選べる小鉢が特徴で、朝の気分で5種類から選んでください。卓上に置いてある調味料で自分の味にアレンジして朝食を堪能してみましょう。