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関東限定メニュー!松屋のプレミアム牛めしって?
今回は大手牛丼チェーン店である松屋で購入できるプレミアム牛めしについて紹介します。松屋といえば牛めしなどの丼をはじめ、出来立ての定食が安くてボリュームがあると有名ですが、その中でもプレミアム牛めしシリーズは特に人気があり多くの方から口コミで高い評価を得ています。
松屋のプレミアム牛めしが誕生した歴史を、松屋自体の歴史と交えながら紹介していきます。松屋のプレミアム牛めしは、全国各地で販売されているわけではなく、2020年1月現在では主に関東近辺の松屋店舗のみで販売されていて、持ち帰りも可能な人気メニューとなっています。
違いは冷凍牛肉とチルド牛肉
松屋のプレミアム牛めしと、通常の牛めしとの違いは、まず価格が違います。プレミアム牛めしは、通常の牛めしの値段に60円加算した380円で購入することができます。商品の内容面でのプレミアム牛めしと通常の牛めしの違いは、牛肉の加工方法における違いが挙げられます。
松屋の通常の牛めしが冷凍牛肉を使用しているのに対し、プレミアム牛めしはチルド牛肉が使用されているという違いがあります。プレミアム牛めしの牛肉の方が新鮮味があり風味豊かになっています。プレミアム牛めしと通常の牛めしは、同じ店舗で同時には販売していません。
松屋独自ブレンド黒胡麻焙煎七味
松屋のプレミアム牛めしと通常の牛めしの違いはもう1つあります。プレミアム牛めしには、松屋独自ブレンドの黒胡麻焙煎七味がついてきます。松屋店舗で食事をする場合は木で作られた専用ボトルで提供されて、風情があり、プレミアム牛めしとも非常に相性が良いです。
プレミアム牛めしは、主に関東圏の松屋で注文することができます。プレミアム牛めしが販売されている関東圏の店舗では、逆に通常の牛めしは販売されていないので、注意が必要です。プレミアム牛めしが販売されているかどうかは、事前に店舗に確認をしましょう。
松屋の歴史
プレミアム牛めしで有名な松屋が誕生し、現在の形態になった歴史について紹介をします。松屋は、今でこそ日本の食文化を支える大手飲食店に発展しましたが、現状に至るまでには様々な歴史がありました。その中でプレミアム牛めしなど人気商品を販売し現在に至ります。
大手牛丼チェーン店に至るまでにたどった歴史にはどんな経緯があったのでしょうか。人気商品のプレミアム牛めしなどを開発するに至った松屋の歴史に迫ります。どの会社でも同様ですが、創業当初は厳しい経営状況で、小さな規模から始まったとされています。
1966年に中華飯店「松屋」が誕生
松屋の創業は、1966年とされています。最初は、中華飯店「松屋」としてスタートしました。創業者である瓦葺利夫さん(現在の松屋フーズ代表取締役会長)が、それまで勤めていた商社を退社して、独立して納得のいく人生を送りたいという熱い思いから松屋をスタートさせました。
1966年ころは、第二次世界大戦のダメージからの復興に向けて、日本全体で高い機運が生まれている時期でした。当時はまだ手軽に食べられる飲食店などは多くなかったので、松屋は開始当初から非常に人気があり売れ行きも上々だったとされています。
3人からのスタート
最初の中華飯店「松屋」は、創業者の瓦葺利夫さんを含め、たった3人からのスタートでした。経営の経験もない3人は、最初から困難も多く苦労が多い中で努力研鑽を重ね、実績を積んでいきました。最初の松屋店舗は広さ約8畳の非常に狭い店舗からのスタートしました。
瓦葺利夫さんはじめ3人で力を合わせて松屋の経営を進めていき、どんどん業績を積んでいきました。飲食店自体がそれほど多くなった当時において、手軽に立ち寄れて美味しくボリュームのある料理を食べられる店舗は非常に重宝されたとされていて、松屋への注目が集まっていきました。
1968年に牛めし・焼肉定食店「松屋」を開業
1966年に創業した松屋は、1968年に現在のスタイルの原型となる牛めし・焼肉定食店「松屋」を開業します。現在の牛丼とほとんど同じスタイルの商品が、すでに1968年に誕生していました。牛丼専門店の中でも早い段階で現在と同様の形式の商品を提供し始めました。
その後、松屋は全国各地に順調に店舗展開をしていきます。1989年には現在の商号となる「松屋フーズ」と名称変更を行ない、さらに業容拡大を目指しました。プレミアム牛めしが登場するのはまだかなり先のことですが、営業の基盤が出来ていった時期となりました。
2004年には海外に初出店
松屋フーズは、日本国内だけでなく海外にも進出を果たします。2004年には、海外初の出店となる中国青島ジャスコ店を出店しました。「みんなの食卓」から「世界の食卓」としての飲食店を目指し、青島にとどまらず、上海やニューヨークにも出店を果たしています。
松屋では今後は東南アジアを視野に入れて出店の準備を進めているといわれています。今後もさらなる進展を目指している積極的な経営スタイルが見られます。松屋のプレミアム牛めしが世界各地で食べられるようになる日もそう遠くないのかもしれません。
現在は国内に964店舗(2020年9月)
2020年9月現在、松屋は国内に964店舗を数える日本でも有数の飲食店経営業者として有名になりました。多くの人気商品を展開してきましたが、2014年に登場したプレミアム牛めしは、見た目は通常の牛めしと大きくは変わらないものの、品質が格段に良いと評判です。
今後もさらに発展していくことが期待されている松屋に、注目が集まっています。プレミアム牛めし以外にも、たくさんのおすすめメニューがあり、松屋ファンに親しまれています。今後も革新的な新しいメニューが登場していくことが期待されています。
松屋のプレミアム牛めしの種類と価格
続いて、松屋のプレミアム牛めしの種類とそれぞれの価格について紹介します。プレミアム牛めしは、実は3種類のメニューがあります。いずれも通常のメニューから少し値段が高く設定されていますが、その分品質が良く、美味しく食べられる内容になっています。
松屋の商品のメイン材料である牛肉を冷凍からチルドに変え、品質を良くした商品です。関東圏に住んでいて、松屋を利用している方々にとっては、プレミアム牛めししか知らないという方も少なくありません。ボリュームがあり食べやすいどんぶり商品です。
「プレミアム牛めし」
松屋のプレミアム牛めしのメニューの1つ目は、「プレミアム牛めし」です。通常の牛めしとの違いは、前述のように牛肉が冷凍保存かチルド保存かによる点です。チルド加工された状態により、味わいが非常に新鮮な状態で保たれるので、大変おいしい仕上がりになります。
他の種類についても同様ですが、松屋店舗でプレミアム牛めしシリーズを注文すると、黒胡麻焙煎七味がついてきます。風味豊かな七味で、香ばしい香りが魅力です。もちろん持ち帰りも可能で、持ち帰りの場合は小袋入りの七味を持ち帰り袋の中に添えられます。
「ネギたっぷりプレミアム旨辛ネギたま牛めし」
松屋のプレミアム牛めしのメニューの2つ目は、「ネギたっぷりプレミアム旨辛ネギたま牛めし」です。牛肉の上に刻みネギがたくさん乗せられていて、ヘルシーな仕上がりになっています。半熟卵と辛味のソースが絶妙にマッチします。
プレミアム牛めしの品質の良い牛肉とねぎ、半熟卵を絡めてご飯とともに食べると、非常に味わい深く美味しく食べられます。お好みで黒胡麻焙煎七味を加えて、さらに辛味を加える方も多いです。もちろん持ち帰りも可能です。
「プレミアムおろしポン酢牛めし」
松屋のプレミアム牛めしのメニューの3つ目は、「プレミアムおろしポン酢牛めし」です。プレミアム牛めしの味わい深い牛肉と、さわやかにすりおろされた大根おろしの相性はとても良いです。和風のしょうゆベースのタレと一緒に食べるとなおさっぱりと食べられます。
プレミアム牛めしシリーズの中でも特にヘルシーな志向の商品になっています。さわやかで程よく辛味が感じられる大根おろしと牛肉、ご飯をまとめて食べて、さわやかでさっぱりした美味しさを堪能しましょう。もちろん持ち帰りも可能なので自宅でゆっくりと楽しめます。
松屋のプレミアム牛めしの評判は?【口コミ】
最後に、プレミアム牛めしの口コミでの評判について紹介します。「関西で食べる牛めしと、関東で注文できるプレミアム牛めしは、ずいぶん味わいが違います。とても美味しい。」といった評判の良い口コミ内容が多いです。
また、「普通の牛めしよりもプレミアム牛めしの方が味が濃くてとても美味しい。」という口コミでの評判のように、プレミアム牛めしの牛肉の風味の良さを評価する口コミでの高い評判も目立ちます。プレミアム牛めしは広く利用者に評価されています。
松屋のプレミアム牛めしは提供店舗なら持ち帰りもOK!
以上、松屋のプレミアム牛めしについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。プレミアム牛めしならではの風味豊かな牛肉が魅力です。
持ち帰りで自宅でも楽しめるプレミアム牛めしをぜひ堪能してみてください。関東近辺限定の商品ですので、他の地域に在住の方は関東を訪れた時は松屋のプレミアム牛めしを試してみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。