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松屋の歴史について
松屋は牛丼を始め、カレーや定食なども安く食べられる牛丼チェーンです。今やほとんどの都道府県に店舗があり、それぞれの地域に根付いています。松屋は営業時間が長く、早朝から夜遅くまで開いているので、あらゆる人に利用しやすいお店です。
松屋の牛丼は「牛めし」という名前で、320円(税込)でみそ汁がセットになっています。牛めしはバリエーションが豊富にあり、ねぎや卵が乗ったメニューや、おろしポン酢と一緒に食べられる牛めしがあります。また、みそ汁のほかに豚汁や野菜サラダをつけることもできます。
席には七味唐辛子や焼肉のタレなどがあり、多彩な調味料を自由に使えます。辛さや味付けを自分好みにアレンジする楽しみもあります。また、紅しょうがも好きなだけ乗せられます。
メニューによっては生野菜サラダがセットになっており、単品でもオーダーできます。サラダ用のドレッシングもセルフで使い放題です。
また、松屋ではうどんも食べられます。いくつか種類がありますが、基本メニューの「かけうどん」は300円(税込)です。また、朝の時間帯限定の定食メニューがあり、安い値段でバランスの取れた食事がとれます。
松屋は基本的には券売機で食券を買うシステムですが、現金を入れて食べたいメニューを選ぶ以外の方法があります。「松券セレクト」は、あらかじめパソコンやスマホでメニューを選び、スマホを券売機にかざすだけで食券が買えるサービスです。
事前にゆっくり食べるものを選べるので、券売機の前に立って焦ることもなくなります。素早く決済が完了するので、店内が混雑しているときには周囲にも迷惑をかけずに済みます。
松屋は仕事や学校の帰りに立ち寄ったり、早朝に朝食をとるために訪れる人など多くの人に重宝されています。また、飲み会後の〆としてもおすすめです。そんな松屋はいつからお店があるか、ご存じでしょうか。
松屋カレーの歴史
松屋は今では知らない人がいないほどの存在になりました。牛丼チェーンと言われるとおり、牛丼が看板メニューですが、カレーもおすすめです。松屋の歴史は古く、1966年、創業者が東京都練馬区に中華飯店を出したのが始まりです。しかし、このお店は約3年で閉店してしまいます。
1968年、先の中華飯店の経営がうまくいかなかったことや、吉野家の牛丼の味を知ったことなどをきっかけに、牛めしと焼肉定食のお店「松屋」をオープンし、メニューの中にはカレーもありました。この店舗は2020年の時点で練馬区で江古田店として営業しており、これが松屋の1号店です。
松屋では、創業当初から牛めし・定食・カレーが食べられるお店として出店し、今でもその方針は変わりません。松屋は安くて美味しいお店として人気を集め、徐々に店舗を拡大して現在に至ります。
松屋のカレーはどんな感じ?
ここからは、松屋のカレーに焦点を絞ってメニューや味についてご紹介します。一番人気の定番メニューは「創業ビーフカレー」ですが、松屋にはそのほかにも美味しいカレーのメニューがあります。
松屋では牛めしよりもカレーをよく食べるという人も少なくないほど、松屋のカレーは人気があり、美味しさも確かなものがあります。
「創業ビーフカレー生野菜セット」は並盛が590円(税込)でカレーに生野菜サラダがついてきます。生野菜サラダを単品でオーダーするよりも10円お得になります。「創業ビーフカレギュウ(熟成チルド牛肉使用)」は並盛が720円(税込)で、牛めしとカレーの両方が楽しめます。
「創業ハンバーグビーフカレー」は並盛が720円(税込)で、カレーに大きなハンバーグが入っています。「創業味玉ビーフカレー」は並盛が570円(税込)で、カレーに味付き卵がトッピングされています。いずれも店内の場合のみ、みそ汁がサービスでつきます。
「創業ビーフカレギュウ(熟成チルド牛肉使用)」については、プレミアム牛めしが販売されていない店舗では「創業ビーフカレギュウ」として並盛が660円で販売されています。
オリジナルカレーは2019年12月に終了
松屋では「オリジナルカレー」が並盛390円(税込)、大盛490円(税込)で販売されていました。スパイスがしっかり効いており、辛味と旨味を兼ね備え、コクと食べ応えのあるカレーです。
美味しいカレーがわずか390円で食べられるということで、長い間、松屋の人気メニューでした。しかし、2019年12月に販売終了となり、新しい定番カレーが登場することになります。
なお、オリジナルカレーは松屋の店舗での提供は終了しましたが、インターネット通販で購入することはできます。「松屋オンラインショップ」では、冷凍のオリジナルカレーが販売されています。電子レンジで解凍すれば、かつて松屋の店内で食べたオリジナルカレーの味が堪能できます。
創業ビーフカレーが定番メニューに!
松屋の定番カレーとして、オリジナルカレーに代わって販売開始されたのが「創業ビーフカレー」です。いずれも税込みで並盛490円、大盛590円でみそ汁がつきます。また、カレーソースのみの単品が370円、単品大盛が410円です。
創業ビーフカレーは、オリジナルカレーが売られていた頃から、松屋の期間限定メニューとして時折販売されており、期間終了のたびに復活を望む声が出ていました。定番化により、松屋の最高傑作とも言われる美味しいカレーがいつでも食べられます。
創業ビーフカレーはどんな味?
創業ビーフカレーは、その名のとおり、松屋創業時のカレーの味を再現したカレーです。牛バラ肉をじっくり時間をかけて煮込んでいるので、とろりとした牛肉がカレーソースに馴染み、牛肉の旨味が堪能できる絶品です。
定番化して以来、牛めしよりも人気があるとさえ言われるメニューになっています。オリジナルカレーはスパイスがよく効いており、辛さと美味しさが感じられる味でした。
それに対して創業ビーフカレーは、カレーの辛さに加えて牛肉の甘みが感じられ、絶妙な美味しさを生み出しています。より多くの人に食べやすい味で、カレーソースは牛肉の食感も楽しめます。
松屋:創業ビーフカレーはお持ち帰りできる?
松屋では持ち帰りにも対応しており、もちろん創業ビーフカレーも持ち帰りができます。値段は店内で食べる場合と同じですが、お持ち帰り弁当にはみそ汁がつきません。みそ汁は、60円(税込)で別売りとなっています。
自宅に持ち帰りしてすぐに食べたいという場合は並盛か大盛がおすすめです。ご飯は自宅にあるのでカレーソースだけでよいという方は、単品でオーダーするとよいでしょう。
なお、松屋のお持ち帰り弁当はオンラインでも注文できます。松屋の弁当予約サイト「松弁ネット」から予約すれば、待ち時間なく創業ビーフカレーの持ち帰りができます。また、新規登録でポイントがもらえるキャンペーンが期間限定で開催されていることがあるので、チェックしてみましょう。
松屋:創業ビーフカレーの評判をチェック
松屋の旧定番商品のオリジナルカレーは並盛が390円だったのに対して、創業ビーフカレーは490円です。これは、単にカレーが値上げされたのではなく、別のカレーが新たに登場したということです。
それでは、松屋の新定番メニューはどのような評判を得ているのでしょうか。創業ビーフカレーは定番商品として販売開始されて以来、松屋の人気メニューとなっています。実際に松屋で創業ビーフカレーを食べた人からは、好評を博しています。
美味しいカレーと大人気
創業ビーフカレーは、甘さと辛さのバランスが良く、さらに牛肉の風味と食感がたまらないという評判を得ています。オリジナルカレーほどのスパイスの刺激はありませんが、食べやすく美味しいカレーとして松屋のお客さんを引き付けています。
オリジナルカレーとは違った魅力を持つ創業ビーフカレーを是非味わってみてください。創業ビーフカレギュウなどの関連メニューは、牛肉やハンバーグも一緒に食べられるので、さらに満足感があります。
松屋:創業ビーフカレーを一度食べてみよう!
松屋の定番カレーの魅力についてお分かりいただけたでしょうか。オリジナルカレーは販売終了してしまいましたが、創業ビーフカレーも魅力のある美味しいカレーに仕上がっています。
松屋のメインメニューは牛めしですが、カレーも新旧変わらず非常に高い人気を得ています。松屋は全国にたくさんの店舗があるので、近所に松屋がある方は、是非松屋の新しい定番カレーを味わってみてください。松屋のカレーをリピートしたくなるほどの美味しさが体験できるかもしれません。