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鎌倉のモンブランスタンドとは?
山のようにこんもりしたフォルムから、そのケーキは「モンブラン」と呼ばれています。洋菓子店にはいくつものケーキが揃いますが、モンブランほど老若男女問わず、人気を集めるケーキはないでしょう。そんな人気ケーキモンブランの専門店が、「モンブランスタンド」です。
モンブランスタンドは神奈川県鎌倉市にある、モンブラン専門店です。モンブランスタンドは、元々は神奈川県横浜市の「オ・プティ・マタン」と言う洋菓子店の支店でした。オ・プティ・マタンのモンブランのあまりの美味しさが評判を呼び、鎌倉に専門店が誕生したのです。
鎌倉のモンブランスタンドで食べられるモンブランは、街の洋菓子店のモンブランと一味も二味も異なります。最も大きな特徴は、鎌倉のモンブランスタンドで食べられるモンブランは、できたて・しぼりたてであること。多くの人はモンブランの「しぼりたて」を想像できないでしょう。
モンブランスタンドで名物のモンブランを注文すると、ソフトクリームのように、その場でマロンクリームが絞られ、モンブランが完成します。モンブランスタンドでしか食べられない、生モンブランに、鎌倉には多くのスイーツラバーが集まります。
モンブランスタンドで食べられる、まさに究極のモンブランは、賞味期限が2時間と言う絶対的掟も設けられています。専門店だからこそ叶う、最高で究極のモンブランをぜひ味わってみましょう!
横浜市の菓子店「オ・プティ・マタン」のモンブランの専門店
神奈川県横浜市には、「オ・プティ・マタン」と言うパティスリーがあります。モンブランスタンドは、本来はオ・プティ・マタンの系列店でした。
しかしオ・プティ・マタンで出しているモンブランが美味しいと噂で広まり、モンブラン専門店として、モンブランスタンドが2019年2月、鎌倉にオープンしたのです。モンブランスタンドはかなり独特で、注文を受けてからモンブランクリームを絞ると言う、誰もが見惚れるスタイルです。
鮮度抜群のモンブランクリームは、深いベージュ色をしており、カップになみなみと注がれます。モンブランスタンドのモンブランは、カップに入ったモンブランなのです。ベージュ色の濃いモンブランクリームは、それだけで香りが立ち、中からリッチな生クリームがたっぷり覗きます。
さらにカップの底には焼きメレンゲが隠れており、クリーム2層とメレンゲを一緒に食べれば、まったり粘度の高いクリームと、メレンゲの美味しさが何倍も楽しめます。モンブランクリームの甘さと、リッチな無糖の生クリームとの相性も抜群です。
モンブラン専門店と名乗るだけの逸品ケーキを食べられるのが、鎌倉にあるモンブランスタンドなのです。
鎌倉・モンブランスタンドのこだわり
古都と表される雅な街並みが残る鎌倉で、モンブランスタンドはおしゃれなケーキ代表の、モンブラン専門店として名をはせています。モンブランスタンドは、専門店だからこそのケーキに対するこだわりを持っています。
モンブランスタンドのこだわりは、大きくわけて2つあります。それがオーダーを受けてからモンブランクリームを絞ることと、賞味期限が2時間という点です。僅か2時間しか食べごろを設けていないのは、オーダーを受けてからクリームを絞ることと関係しています。
1番美味しい状態のモンブラン、栗の香りや味わいを失わない時間で食べてもらいたい思いから、わずか2時間の賞味期限設定になっています。そしてモンブランスタンドのモンブランは、絞りたてが手渡されるので、食べどきがまさに手渡された瞬間なのです。
モンブランスタンドの、モンブラン専門店だからこその、特徴的な2つのこだわりについてチェックしていきましょう。
注文を受けてからモンブランを絞り出す
美しく美味しいケーキ代表のモンブラン専門店、モンブランスタンドの醍醐味は、何と言ってもその場で絞り出されるモンブランです。モンブランスタンドでは、注文を受けてからカップにモンブランをマシンで絞り出します。その様子はさながらソフトクリームのようです。
カップの底にはカリカリ食感のメレンゲが潜んでおり、上に無糖の生クリームがたっぷり入っています。オーダーが入れば、カップにマシンでモンブランクリームを絞り出します。専門店のモンブランが絞り出される様も、また素敵な光景です。
メレンゲはカリカリした歯触りの良い、甘さのあるタイプで、ふわふわの生クリームとの対比も美しい食感です。その上へ、たっぷりの風味良いモンブランクリームが絞り出され、カップの中にモンブランケーキができあがります。
専門店こだわりのモンブランクリームは、渋皮の風味や香りが残された究極のクリームに仕上がっています。こだわりのモンブランケーキは、鎌倉のモンブラン専門店・モンブランスタンドでしか味わえないでしょう。
賞味期限も2時間以内
モンブランスタンドのモンブランケーキが、究極のケーキだと言われている由縁は、賞味期限が僅か2時間だからです。カップに入ったケーキなので、その場ですぐにスプーンで食べても、食べ歩きも可能ですが、なぜ2時間と言う短い賞味期限なのでしょうか。
理由は簡単で、栗は味・風味ともに、時間が経つごとに落ちてしまうからです。最も美味しい状態でモンブランスタンドのケーキを味わうため、2時間の賞味期限となっています。2時間しか味わえないモンブランは、まさに究極のケーキと言えるでしょう。
さらにカップの底には、サクサクのメレンゲが潜んでいます。モンブランスタンドのケーキを食べる時には、底のメレンゲを崩しつつ、生クリームとモンブランクリームを一緒に食べるのがおすすめです。時間が経つとどうしてもクリームの湿気を、メレンゲが吸ってしまいます。
カリカリの歯触りを守り抜くためにも、究極のケーキの賞味期限は2時間に設定されているのです。2時間とは言っても、カップに絞り出されるモンブランを目の当りにしたら、モンブランを受け取った瞬間、その場で食べてしまいたいと誰もが思うに違いありません!
鎌倉・モンブランスタンドの要
モンブランスタンドのモンブランは、できたてを味わえる、まさに究極のケーキと言えるでしょう。しかも美味しく味わえるのは、作り立てからわずか2時間、この賞味期限も究極の設定です。そんな極み尽くしのモンブランは、大きな3つの層で成り立っています。
底辺にはサクサクカリカリ食感がアクセントの、甘いメレンゲが潜んでいます。その上には、ふわふわの無糖生クリームがたっぷり詰められています。トップには、芳醇なマロンの香り漂うモンブランクリームが、オーダーを受けてから絞られます。
3層どの層も、僅か2時間の究極のモンブランを作り上げるのに必須となっています。そしてそれぞれに、モンブランスタンドの強いこだわりがキラリと光ります。
栗:熊本県山鹿産の高品質なものを厳選
鎌倉・モンブランスタンドのモンブランの1番の要となっているのは、トップを飾るモンブランクリームです。2時間制限を設けるのも、モンブランクリームの美味しさを損なわないうちに食べてほしいと考えているからです。だからこそ、使う栗には1番のこだわりを見せます。
モンブランスタンドでは、「熊本県山鹿産」の栗を使っています。手作業で収穫された、鮮度の高い栗を厳選して使っています。熊本県山鹿は「火山灰土」を土壌にしているため、水はけが良いことで知られています。そのため収穫される栗は甘みが凝縮されているのです。
最も美味しいシーズンに収穫した、味と風味の良い栗を使うことで、モンブランスタンドのモンブランクリームは、濃厚で甘く、香り豊かなクリームに仕上がります。専用マシンで絞り出した瞬間から、芳醇な甘い栗の香りを楽しめるでしょう。
生クリーム:北海道浜中町の原乳を使用
ダイナミックな風味を感じるモンブランクリームのすぐ下には、「北海道浜中町」の原乳を使用した生クリームがたっぷり詰まっています。ふわふわのエアリーなクリームは、あえてそのまま、ノンシュガーです。
高級アイスクリームにも使われることがある生クリームは、リッチなコクとまろやかさが味わえます。甘さと粘度が強いモンブランクリームと、エアリーで無糖の生クリームのハーモニーは、食べ飽きない美味しさ、究極の組み合わせと言えるでしょう。
メレンゲは:口どけ良く歯切れの良い甘さを実現
本格的なモンブランには、底辺にメレンゲが使われていることは、スイーツラバーの皆さんならご存知でしょう。モンブランスタンドのモンブランの底にも、軽い食感の焼きメレンゲが隠されています。焼きメレンゲは、一般的には卵白を泡立てたものを、オーブンで焼いて作ります。
モンブランスタンドのメレンゲは、甘みがあるカリカリ食感で、2層のまろやかなクリームとともに食べることで歯触りに変化をつけることができます。カップの底のメレンゲを崩しながら、2層のクリームを一緒にスプーンですくって食べるのが、究極のモンブランを美味しく食べるコツです。
モンブランスタンドのカップ入り究極のモンブランは、受け取ると豊かな栗の風味をその場で感じられるケーキです。ずっしりクリームの重さも感じられるモンブランは、スプーンで、底のメレンゲを崩して食べ進めましょう。
モンブランクリームの濃厚な甘さ、香り、少し渋さも感じる鮮度の良さは、まさに絶品です。同時にリッチな生クリームが奥行きを出し、甘いメレンゲが食感を楽しくさせます。1カップ完食するのに飽きることがない、鎌倉発・究極のモンブランです。
鎌倉・モンブランスタンドのモンブラン以外はこれ!
モンブランスタンドはモンブランの専門店ですが、モンブラン以外のスイーツも実は販売しています。誰もがご存知の通りモンブランは栗のケーキですから、栗シーズンが終わってしまうと販売されません。
モンブランスタンドでは、栗シーズン以外は、黒豆を使った珍しいモンブランが提供されます。そのヴィジュアルもまた話題で、黒豆だけに、トップを飾るクリームカラーがブラックと、シックな姿のモンブランとなっています。
その他モンブランスタンドでは、食べ歩きにおすすめの、フランス生まれの愛くるしいスイーツが販売されています。古都・鎌倉散策に、ポップでおしゃれなメレンゲ菓子はいかがでしょうか?
ムラングシャンティ
モンブランスタンドのもう1つの名物スイーツ、それが「ムラングシャンティ」です。日本ではまだ定着していませんが、フランスでは良く知られたスイーツです。ムラングシャンティは、メレンゲとクリームをミックスしたお菓子のことです。
モンブランスタンドのムラングシャンティは、焼きメレンゲがスティックに刺さっており、メレンゲの上にクリームを絞り、さらにシロップをトッピングします。メレンゲのフレーバーは、木苺・キャラメル・カモミールの3種類です。
ワンハンドアイテムで散策のお供に最適!
スティックに刺さったメレンゲは、緩やかなフォルムを描いており、フレーバーごとに、レッド・ベージュ・イエローと色づいています。メレンゲの上には無糖生クリームがたっぷりと、その上にフレーバーごとにトッピングが施されます。
キュートなカラーの木苺は、甘酸っぱさがきゅんとする控えめな甘さです。イエローカラーが鮮やかなカモミールは、ライトな甘さで食べやすさナンバーワンです。キャラメルは、生クリームの上にさらにキャラメルソースがトッピングされ、こっくりした甘さが特徴です。
どのムラングシャンティも、まるで雲をスティックに刺したような可愛らしさです。鎌倉散策に、香りも甘さも異なる3種のムラングシャンティを連れて歩きましょう!
鎌倉・モンブランスタンドの基本情報
賞味期限2時間の最高で究極のモンブランや、おしゃれなムラングシャンティを味わえるモンブランスタンドは、神奈川県鎌倉市にオープンしています。モンブランスタンドの営業時間や、アクセス方法などをご紹介しましょう。
営業時間:10:00~17:00
モンブランスタンドの営業時間は、10時から17時となります。定休日は毎週水曜日です。モンブランスタンドには、ドリンクメニューがありません。そのため店内にも、ドリンクの持ち込みは許可されています。
遠方からやってくる人は、ポットに好みのドリンクを入れて、至福のティータイムを鎌倉で過ごしてみるのもおすすめです。
アクセス:JR鎌倉駅徒歩5分
モンブランスタンドの最寄り駅はJR「鎌倉駅」です。JR鎌倉駅から歩いておよそ5分ほどの「WALK大町」と呼ばれる通りに、モンブランスタンドがオープンしています。平日にモンブランスタンドへ来店すれば、混雑も避けることができるでしょう。
休日は鎌倉観光客などの利用もあり、モンブランスタンドは時間帯によっては混み合っていることもあるようです。また注文を受けてから1カップずつモンブランを絞るため、1度に多くの個数の注文が入ると列が止まるケースもあるようです。
鎌倉で究極のモンブランケーキを食べよう!
目の前でソフトクリームのように絞られるモンブランを、1度見てみたいと思う方も多いでしょう。おしゃれなスティックメレンゲ菓子も、鎌倉観光するなら要チェックです。モンブランスタンドでケーキが作られる工程を1度でも見てしまったなら、一目惚れ確定です!