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スシローには人気のメニューが沢山
1990年代頃から関西を中心に広まり、今や北は北海道から南は沖縄まで幅広く出店しているスシローは人気の回転寿司チェーン店の一つです。『これぞ、スシロー』というキャッチコピーの下、マグロや炙りの寿司ネタ、デザート、サイドメニューなど人気メニューがたくさんあります。
スシローのメニュー1.まぐろ
スシローの人気メニューの中でも、まずはおすすめのマグロを紹介します。日本人とマグロの関係は縄文時代からあったと言われるほど縁の深い魚ですが、鮮度が保つことが困難であった時代には、鮮度を保ちづらかったため、あまり価値のある魚ではありませんでした。
それでも食べ方が工夫されるなどして食す文化は続き、昭和中期には技術の発展もあり、日本人とマグロは切っても切れない関係となっていきました。
やっぱりまぐろ!人気No.1のネタ
スシローで提供されるマグロは、赤身の中でも特においしい部位を使っています。数あるスシローの寿司ネタの中でも、人気No.1のネタです。
なお、スシローオリジナルの子供向けキャラクターグッズに『だっこずし』というものがあります。このキャラクター達の中でもメインキャラクターが「まぐろラッコ」であることからも、スシローでのマグロネタの人気が伺えます。
マグロ本来の味を存分に味わえる
使っている部位は「天身」というマグロの背骨の周りの身で、マグロの旨味が詰まっていて、マグロ本来の味を存分に楽しめるネタとなっています。
スシローのメニュー2.天然インド鮪7貫盛り
スシローも自信を持っておすすめしているマグロですので、マグロを十分に味わうことのできる7貫盛りというメニューもあります。こちらは1日の数量が限定されているメニューですので、食べたい場合は早めにスシローに来店することをおすすめします。
まぐろ好きにおすすめ鮪7貫盛り
天然インド鮪7貫盛りのメニューに入っている部位は、大トロと、中トロ、赤身の漬けとたたき身です。鮪の脂から、身そのものの美味しさまで、マグロを堪能できるスシローの一品です。
スシローのメニューにあるマグロネタは、ほかに極上とろ鉄火包み、漬けまぐろ、中とろ、大トロが握りであり、軍艦のメニューには、ねぎまぐろ、まぐろ山かけ、まぐろユッケ、まぐたくなど、とても充実しています。
スシローのメニュー3.金華さば信州練りみそ炙り
スシローでは「匠の一皿プロジェクト」として毎月いくつか特別なネタをメニューに入れて提供しています。その中でもおすすめなのが、「金華さば信州練りみそ炙り」というネタです。
「金華さば信州練りみそ炙り」は、宮城県金華山周辺でとれる鯖を酢でしめたものに信州練り味噌を塗って、仕上げに炙るというネタです。「匠の一皿プロジェクト」は定期的にメニューが変わりますが、このネタは何度か登場しているので、旬の時期の注文をおすすめします。
売切御免!の数量限定メニュー
「匠の一皿プロジェクト」はスシローが和食に限らず様々なジャンルの有名シェフに声をかけ、そのシェフたちによって毎月提案される新メニューを期間限定でスシローで提供するという試みです。
定番の人気メニューにとどまらず、新たなメニューやネタを次々と出して回転寿司の常識を変えようと挑戦していくスシローのスタイルは、リピートする楽しみにもなります。
スシローのメニュー4.天ぷら盛り合わせ
回転寿司に来たらサイドメニューには目もくれず、寿司だけを食べるという固定概念に捉われがちです。もちろんバラエティに富んだ寿司ネタだけでも十分に楽しめるスシローですが、実はサイドメニューにもおすすめがあります。
天ぷらも楽しめる
スシローでおすすめのサイドメニューの一つが天ぷらの盛り合わせで、コストパフォーマンスが良い一品です。天ぷらは、エビ天が3、ホタテが2、大葉とかぼちゃが1ずつの計7品で、お値段が350円(税抜き)です。なお天ぷらの天つゆは無料でもらえます。
回転寿司のサイドメニューは寿司ネタと比べて高くつく値段のイメージのために敬遠してしまいがちですが、このコストパフォーマンスで天ぷらが食べられるのであれば寿司ネタに引けを取りません。
その他の天ぷらを使った定番メニューには、かぼちゃの天ぷらが100円(税抜き)で食べられたり、えびの天ぷらが乗ったえび天うどん、えび天にぎりがあります。
スシローのメニュー5.えびアボカド
再びスシローの寿司ネタの紹介となりますが、えびアボカドの握りもおすすめの逸品となります。スシローには赤えび、えび、生えび、えびチーズ、えびバジルチーズ、えび天にぎり、そしてえびアボカドの7種類のえびがネタのメニューがあります。
スシローが発祥といわれている大ヒットメニュー
えびアボカドはボイルされたえびの上に、アボカド、スライスした玉ねぎ、マヨネーズが乗せられた2貫のメニューで、100円(税抜き)メニューとして食べられる寿司ネタなのです。
なお、今でこそ様々な回転寿司チェーン店で見かけるえびとアボカドの組み合わせですが、実はえびアボカドの寿司ネタはスシローが発祥だと言われています。スシローにえびを使ったメニューは豊富ですが、一つ選ぶとしたら、えびアボカドの注文をおすすめします。
スシローのメニュー6.北海道みるくアイスメルバ
スシローはサイドメニューも魅力的ですが、デザートのメニューにもおすすめがあります。スシローのデザートには、ケーキ類からフローズン系、パフェ、和風な大学イモやワラビ餅と、幅広いメニューが存在します。
その中でもおすすめのデザートは、「北海道みるくアイスメルバ」です。聞いただけだとアイスを使ったデザートであることはわかりますが「メルバ」というのが聞きなれない言葉です。
「メルバ」の由来を話すととても長くなりますが、簡単に言うと、日本ではアイスクリームと果物を組み合わせてできたスイーツやデザートをメルバと呼ぶ場合があります。
デザートも豊富.数量限定のみるくアイス
スシローにはカフェ部というものが存在し、回転寿司店であっても常識を超えたスイーツを提供したいという思いから、「べつばらクリーム」というものを独自に開発しました。「北海道みるくアイスメルバ」というデザートにはこのクリームがたっぷりと使われています。
北海道産の生クリームを使用した「べつばらクリーム」と国産のイチゴ、これらを北海道産のミルクアイスに乗せた濃厚な味わいとなっています。濃厚ではあるものの「べつばらクリーム」は口どけが滑らかなため、寿司をたくさん食べた後でもペロッと食べられます。
スシローには他にも、お腹いっぱいになった後でも別腹で食べたくなるデザートがたくさんあります。カフェに行く時間はないけどデザートも食べたいという時には、ぜひお試しください。
スシローのメニュー7.光るゴールデンタピオカ
最後に紹介するのはスシローのドリンクメニューです。回転寿司店のドリンクメニューというと、ジュースやお茶類にアルコール類が少し、あってカフェメニューくらいというイメージです。スシローにももちろん定番のドリンクメニューはあります。
しかし、マグロをはじめとする寿司ネタからサイドメニュー、デザートにもこだわり抜くスシローは、ドリンクメニューにもおいしく楽しめるメニューを仕掛けていました。
日本初上陸.光るタピオカドリンク
またもやスシロー「カフェ部」から開発されたメニューの紹介となりますが、「光るゴールデンタピオカ」というドリンクメニューが、タピオカが大人気の2019年に数量限定で販売されていました。
台湾茶房のShareteaとスシローがコラボしたドリンクメニューで、最初にミルクティーのフレーバーで販売し、人気となりましたが、いろんな味を楽しみたいという声もあり、第2弾として黒糖ミルクのフレーバーでも「光るゴールデンタピオカ」を販売しました。
なお、世界中に店舗のある台湾茶房のShareteaは、このスシローとのコラボが日本初上陸となりました。
タピオカが光っていてとても不思議で、見た目もきれいなドリンクメニューですが、光っているものを食べて大丈夫なのかと気になります。実は、タピオカ自体が光を発しているのではなく、光を当てることで光っているように見えるタピオカを使っているのです。
スマホで撮影する時にライトを付けて、タピオカドリンクに当てれば光るという仕掛けです。ドリンクそのものだけではなく、撮影を想定して、撮影機器との相乗効果を計算した、なんともインテリジェンスなドリンクメニューをスシローは販売していました。
期間限定であったため、2020年2月現在はタピオカのドリンクメニューはありませんが、スシローの「カフェ部」による、目でも舌でも楽しめる新たなメニューの開発はこれからも続きますので、次の一品が楽しみです。
スシローで人気のメニューを楽しもう
お寿司のメニューはもちろん、今回紹介したデザートに、サイドメニューや麺類でも楽しめるスシローは一度では味わいきれない回転寿司店です。人気のスシローは、休日は時間帯によって混み合っていて、突然訪れてもなかなか席につけないこともあります。
ぜひ、スシローの公式アプリにある予約機能を有効活用して、スシローのメニュー、寿司ネタを目一杯堪能してみてはいかがでしょうか。