山陰の小京都・津和野のおすすめ観光スポット!城下町の風情を楽しめる名所は?

山陰の小京都・津和野のおすすめ観光スポット!城下町の風情を楽しめる名所は?

山陰の小京都・津和野のおすすめ観光スポットをチェックしてみました。山陰の小京都「津和野」の外せない定番観光スポットやおすすめの観光名所、子連れに人気のスポット、おすすめの食事処ほか、城下町の風情を楽しめる津和野の名所・お土産などを紹介します。

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記事の目次

  1. 1.山陰の人気観光地「萩・津和野」を散策
  2. 2.「津和野・観光」外せない定番観光スポット
  3. 3.「津和野・観光」おすすめの観光名所
  4. 4.「津和野・観光」子連れに人気のスポット
  5. 5.「津和野・観光」おすすめの食事スポット
  6. 6.「津和野・観光」おすすめのお土産
  7. 7.「津和野・観光」おすすめのイベント
  8. 8.城下町の面影が色濃く残る津和野を観光してみよう

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山陰の人気観光地「萩・津和野」を散策

Photo by yuen yan

「萩・津和野」は、山陰の人気観光地です。大河ドラマ「花燃ゆ」で注目の、吉田松陰をはじめとした多くの維新の志士を生み出した萩、そして城下町としての歴史と文化が今も息づく山陰の小京都・津和野を散策していきます。

歴史に想いをはせながら、情緒あふれる城下町をめぐるモデルコースや観光スポットを紹介します。津和野城跡を始めとした山陰の小京都「津和野」の外せない定番観光スポットや、太鼓谷稲成神社や永明寺などのおすすめの観光名所に触れます。

また、子連れに人気のスポット「道の駅津和野温泉なごみの里」や、人気の「ピノロッソ」はおすすめの食事スポットです。ほかにも、奴行列や鷺舞神事などおすすめのお土産も紹介します。

津和野ってどんなところ?

Photo by pika1935

津和野町は、島根県の南西に位置する町で、明治維新前には津和野藩亀井氏の城下町でした。山間の小さな盆地に広がる町並みは、「小京都」の代表格として知られ有名です。津和野駅はSLやまぐち号の終着駅でもあり、山口市・萩とセットで訪れる観光客が多いスポットです。

2005年9月25日、隣接していた日原町と合併(新設合併)し、新たに津和野町となりました。しかし、町役場は合併前の日原町役場に置かれることとなっています。

毎年7月末に行われる祇園祭の中で、街中を練り歩く鷺舞は津和野の代名詞であり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。2015年(平成27年)に、文化庁は日本遺産の最初の18件の一つとして「津和野今昔 ~百景図を歩く~」を選んでいます。

「山陰の小京都」

Photo by Marufish

「山陰の小京都」と呼ばれる津和野には、歴史ロマンや願掛け・パワースポット、和雑貨や伝統の和菓子、食事処など、旅人の心をくすぐる魅力がいっぱいです。島根県の南西部、山口県との県境に位置する津和野町は、「つわぶきの生い茂る野」がその地名のいわれと伝えられています。

鎌倉時代末期に、津和野盆地を一望する霊亀山(れいきさん)に城が築かれ、山陰と山陽を結ぶ街道の要衝となります。江戸時代には和紙を中心とする産業で栄えていきます。

Photo byStockSnap

町を望む山の中腹には、日本五大稲荷の一つ「太皷谷(たいこだに)稲成神社」が鎮座し、山の麓に広がる町並みには当時の面影が色濃く残ります。そうした情緒のある津和野は、山深くに佇む古都の風情は「山陰の小京都」とも呼ばれています。

「津和野・観光」外せない定番観光スポット

Photo byJamesDeMers

「津和野・城下町・観光」外せない定番観光スポットをチェックしてみました。国の史跡に指定されている城跡「津和野城跡」や、展示室のほか、プラネタリウムや絵本を閲覧できる図書館などを併設した「安野光雅美術館」にも注目です。

また、独立した鴎外の専門的な記念館としては世界で初めての「森鴎外記念館」は、国指定史跡・森鴎外旧宅の南側に隣接します。そして、国名勝に指定されている「堀庭園」は、時期と景色の異なる大小4つの庭園の魅力のひとつです。

それぞれに、眺望と歴史の異なる魅力にあふれた「津和野・観光」の外せない定番観光スポット4選を詳しく紹介します。

「津和野城跡」

Photo byHans

「津和野・城下町・観光」外せない定番観光スポット、1つ目は「津和野城跡」です。島根県鹿足郡津和野町後田にあり、城跡は国の史跡に指定されています。津和野城は町の南端に位置する標高370mの山上にありました。別名を三本松(さんぼんまつ)城、といいます。

南北3kmにのびる丘陵上にあり、中世には全山が城塞として使用されています。石垣構築は室町末期といわれ、山上をけずり削平地とし、山の峰つづきに堀切をつくった典型的な山城です。

当時、入城した坂崎出羽守成正は、城郭の大改築をはかり、面防衛のための出丸である織部丸(おりべまる)を築きます。今日残る遺構の大部分がこのとき築かれたものであり、城の内堀は城山をめぐって流れていた津和野川をあてました。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田477-20
電話番号 0856−72−1771

「安野光雅美術館」

Photo by Kentaro Ohno

「津和野・城下町・観光」外せない定番観光スポット、2つ目は「安野光雅美術館」です。展示室のほか、プラネタリウムや絵本を閲覧できる図書館などを併設し、訪れる人を空想の世界へといざないます。平成24年4月1日より、津和野町民の方は、無料となっています。

津和野出身で国際アンデルセン賞を受賞した画家・安野光雅の作品を常設展示しています。絵本作品や海外の風景画、草花の画など多彩な作品などは、年4回展示替えがされます。

昭和初期の小学校を再現した部屋やプラネタリウムや、アトリエのある学習棟では、大人も童心に戻って楽しむことができると人気です。展示棟と学習棟を結ぶ渡り廊下は、ミュージアムショップには著作絵本やオリジナルグッズが揃っています。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1
電話番号 0856-72-415

「森鴎外記念館」

Photo by ume-y

「津和野・城下町・観光」外せない定番観光スポット、3つ目は「森鴎外記念館」です。幼少期を津和野で過ごした明治の文豪、森鴎外の記念館は、旧宅に隣接した記念館では遺品や直筆原稿などを見ることができます。

森鴎外記念館は、独立した鴎外の専門的な記念館としては世界で初めを誇ります。記念館は国指定史跡・森鴎外旧宅の南側に隣接し、鴎外旧宅を展示物の一部として取り込んでいます。

建物は鉄筋コンクリート造二階建てで、一階部分は受付や事務室、展示室、二階部分は収蔵俸、会議室、学芸員室で構成されています。記念館では、映像や写真パネル、鴎外の遺品をはじめ貴重な資料の展示を通し、より一層人々の鴎外文学への親しみと理解を深めています。

住所 島根県津和野町町田イ238
電話番号 0856-72-3210

「堀庭園」

Photo by Kentaro Ohno

「津和野・城下町・観光」外せない定番観光スポット4つ目は、堀家は、銅山を経営し天領を支配した名家「堀庭園」です。裏山を借景として取り入れた池泉回遊式庭園の様式が目を引きます。イロハカエデの植栽は見事で、紅葉のころは美しい三段染めの絶景を見ることができます。

景色の異なる大小4つの庭園群があり、江戸時代の「主庭」と明治時代の「楽山荘」庭園、大正時代の「和楽園」、畑迫病院の「外構造園」と、借景である周辺地を含んだ約6.5haの範囲が国名勝に指定されています。

優美な庭園と建築を残し、江戸時代に笹ヶ谷銅山の銅山師であった堀氏は、明治時代になると、第15代の堀藤十郎(礼造)は「中国の銅山王」と呼ばれるまで繁栄を極めています。

住所 島根県鹿足郡津和野町邑輝795
電話番号 0856-72-0010

「津和野・観光」おすすめの観光名所

Photo by ototadana

「津和野・城下町・観光」おすすめの観光名所をチェックしてみました。通称「津和野のおいなりさん」といわれる、旧社格は郷社の「太鼓谷稲成神社」や、1420年に津和野城主吉見頼弘によって創建され、月因を開山とした「永明寺」に注目です。

また、鮮やかなステンドグラスが印象的な石造りの「津和野カトリック教会」や「殿町通り・多胡家老門」など「津和野・観光」おすすめの観光名所4選を紹介します。

「太鼓谷稲成神社」

Photo by ototadana

「津和野・城下町・観光」おすすめの観光名所、1つ目は通称、津和野のおいなりさん「太鼓谷稲成神社」です。全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記する神社とされ、宇迦之御魂神と伊弉冉尊を祀ります。

島根県内の神社で参拝者数が一番多い場所と言えば、出雲市にある出雲大社、二番目に参拝者が多く訪れる場所がここ、津和野にある「太皷谷稲成神社」です。日本五大稲荷の一つでもあり、朱色の千本鳥居と木々の緑が映え渡り、津和野の町並みの眺望も楽しめます。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田409
電話番号 0856-72-0219

「永明寺」

Photo by ototadana

「津和野・城下町・観光」おすすめの観光名所2つ目は、1420年に津和野城主吉見頼弘によって創建され、月因を開山とした「太鼓谷稲成神社」です。江戸時代には曹洞宗の寺院として栄え、津和野藩の代々の菩提寺でもあります。

境内地は、国史跡「津和野藩主亀井家墓所」の一部として指定されており、亀井家の分家である高崎亀井家墓地や、家老多胡家墓地があります。その他に初代津和野藩主であった、坂崎直盛の墓や、明冶の文豪、森鴎外の墓もあり、県指定有形文化財です。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ107
電話番号 0856-72-0137

「津和野カトリック教会」

Photo by ototadana

「津和野・城下町・観光」おすすめの観光名所3つ目は、城下町の古い町並みにとけ込んだ西洋ゴシック建築「津和野カトリック教会」を紹介します。内部は畳敷きで、鮮やかなステンドグラスが印象的な石造りの教会です。

その姿からは想像もできない、深く悲しい歴史があります。明治時代、キリシタン禁止令により、隠れキリシタンたちは改宗を求められ、津和野の乙女峠に連れてこられました。そのなかで迫害により殉教していったものも少なくなく、その慰霊のため建てられた経緯があります。

当時、シェーファー神父によって建てられたもので、城下町の古い町並みに西洋ゴシック建築の建物がひときわ目を引く景観で、隣接して乙女峠展示室があります。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ66−7
電話番号 0856-72-0251

「殿町通り・多胡家老門」

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

「津和野・城下町・観光」おすすめの観光名所4つ目は、武家屋敷のなまこ塀がならぶ、石畳の通り「殿町通り・多胡家老門」を紹介します。養老館前のあたりは殿町と呼ばれ、かつて家老屋敷が隣接していたところです。

なまこ塀と掘割りに泳ぐ鯉など、津和野のシンボル的スポットで、多胡家は亀井氏11代にわたって家老職を務め、藩財政に大きく貢献した家柄になります。

瓦葺きで、間口4m、長さ26mの立派な武家屋敷門が今も残っています。同じく家老だった太岡家が隣接しており、門を入ると古いたたずまいが印象的な町役場になっています。

住所 島根県鹿足郡津和野町殿町
電話番号 0856-72-1854

「津和野・観光」子連れに人気のスポット

Photo by nyanchew

「津和野・観光」子連れに人気のスポットをチェックしてみました。水辺空間に囲まれた山陰の小京都の新名所・津和野の道の駅「道の駅津和野温泉なごみの里」や、目の前で現役の蒸気機関車がぐるっと回る姿は壮観な「津和野駅 転車台」など注目です。

ほかにも、口径75cm反射式望遠鏡が設置されている「日原天文台」や、津和野藩の藩校「養老館」など、「津和野・観光」子連れに人気のスポット4選を紹介します。

「道の駅津和野温泉なごみの里」

Photo by fujitariuji

「津和野・観光」子連れに人気のスポット1つ目は、水辺空間に囲まれた山陰の小京都・津和野の道の駅「道の駅津和野温泉なごみの里」です。天然ラドン温泉や食事処のレストラン、野菜市場、お土産販売、体験工房などの魅力がいっぱいの道の駅です。

地元食材を使った食事処・レストランなど施設も充実しており、自然や水辺空間に囲まれた潤いあるひとときを過ごせます。温泉は日帰りも可能で、泉質分類は単純放射能冷鉱泉です。効能は、火傷や、運動麻痺、打ち身、消化器病、神経痛、捻挫・挫きなどに効果があります。

住所 島根県鹿足郡津和野町鷲原イ256
電話番号 0856-72-4122

「津和野駅 転車台」

Photo by kakutani

「津和野・観光」子連れに人気のスポット、2つ目は「津和野駅 転車台」です。やまぐち号を牽引してきた機関車は、13:30頃に転車台にやってきます。土日祝を中心に11月28日まで運行し、全車指定席で切符は全国のみどりの窓口で購入できます。

山陰の小京都・津和野はSLの似合う町としても有名です。近代化・合理化の波や、災害など幾度かの困難を乗り越えて復活したSLやまぐち号は、新山口から津和野までの62.9kmを多くの人の夢と希望を乗せて走り続けています。津和野の名物撮影スポットとしても有名な場所です。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田26
電話番号 0852-21-3969

「日原天文台」

Photo by shig2006

「津和野・観光」子連れに人気のスポット3つ目は、口径75cm反射式望遠鏡が設置されている、津和野町にある天文台「日原天文台」です。公開型天文台としては国内で初めて設置され、宇宙と地球環境について展示する「星と森の科学館」やペンションなどの施設が周辺にあります。

津和野中心部から、車で30分程度かかる山の中の天文台で、近辺宿泊客も食事の前後にみられる天文台です。島根県内でも天文台は珍しく、天気が良ければ沢山のきれいな星が見られる、カップルや子連れにも人気のスポットです。

住所 島根県鹿足郡津和野町枕瀬806-1
電話番号 0856-74-1646

「養老館」

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「津和野・観光」子連れに人気のスポット4つ目は、津和野藩主亀井氏8代矩賢が天明6年(1786)「下中島堀内」(現在の津和野小学校裏付近)に創設した津和野藩の藩校「養老館」です。創設当初は儒学を主として漢学や医学、礼学、数学、兵学などの学科が設けられていました。

創設時の建物は、嘉永6年(1853)の大火で焼失してしまいましたが、安政2年(1855)に現在地に移転して再建され、明治5年(1872)に廃校となっています。現在は、武術教場(槍術・剣術)と、御書物蔵の建物を含む敷地が当時のまま残り、県史跡に指定されています。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ66
電話番号 0856-72-0300

「津和野・観光」おすすめの食事スポット

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「津和野・観光」子連れでも楽しめる、おすすめの食事スポットをチェックしてみました。山陰の小京都・津和野に店舗を構える、イタリアンとスイーツのお店「ピノロッソ」や、地元で採れる旬の野菜と自家製の手打ちパスタが自慢のイタリアンレストランほか4選を紹介します。

「ピノロッソ」

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「津和野・観光」子連れでも楽しめる、おすすめの食事スポット、1つ目は山陰の小京都・津和野に店舗を構える、イタリアンとスイーツのお店「ピノロッソ」です。

オープンキッチンのカジュアルなスタイルながら、コースディナーをはじめ、ランチやカフェ、自家製パン、ケーキ、各種パーティなど多彩なシーンが堪能できます。ランチタイムは11:30〜14:00、ティータイムは14:00〜17:30、ディナータイムは18:00〜21:00です。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ284
電話番号 0856-72-2778

「アルチジャーノ」

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「津和野・観光」子連れでも楽しめる、おすすめの食事スポット2つ目は、後田にある津和野駅付近のパスタのお店「アルチジャーノ」です。国登録有形文化財の造り酒屋の蔵を改装したイタリアンレストランは、自家製の手打ちパスタが楽しめます。

太い梁など、歴史を感じる造りとなっており、もちろん地酒「初陣」もご用意しています。もちろん地酒「初陣」も提供され、お土産や差し入れにもおすすめです。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ196
電話番号 0856-72-3365

「お食事処みのや」

Photo by Kanesue

「津和野・観光」子連れでも楽しめる、おすすめの食事スポット3つ目は、後田にある津和野駅からすぐの甘味処が食べられるお店「お食事処みのや」です。車で行くと津和野の玄関口付近にあり、赤い提灯や茅葺屋根の建物に目を引かれるお店です。

よもぎ串団子やきなこ餅、ぜんざい、カップわらび餅、数量限定の冷し大学芋などは持ち帰りや、お土産、差し入れなどにも人があります。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田751
電話番号 0856-72-1531

「割烹 美加登家」

Photo bytakedahrs

「津和野・観光」子連れでも楽しめる、おすすめの食事スポット4つ目は、かつて旅館だった建物をそのまま利用した瀟洒な雰囲気の一軒家は、時が止まったように昭和の風情を残す「割烹 美加登家」です。天然の鮎やすっぽんなど、日本一と名高い清流・高津川の恵みをコースで堪能できます。

館内には意匠を凝らした欄間や建具、電話室などが現存しており古き良き昭和の名残が感じられます。「鮎味噌」や「焼干し鮎」などはお土産にもぴったりです。

住所 島根県鹿足郡津和野町日原221-2
電話番号 0856-74-0341

「津和野・観光」おすすめのお土産

Photo by t-mizo

「津和野・観光」おすすめのお土産をチェックしてみました。「和菓子処 三松堂」は、津和野町に2店舗をかまえる和菓子店です。お店1番人気の「こいの里」は、さっくりとした歯触りの後、口の中でスーッととけていく新食感の羊羹がお土産に人気です。

人気のお土産2つ目は、口どけ滑らかなこし餡をカステラ生地で包みこんだ上品なお菓子、山田竹風軒本店 「源氏巻」がお土産で有名です。また、3つ目ちしゃの木 「栗千家」は厳選した極上の津和野栗を丸ごと島根ワインで炊いた逸品でお土産として喜ばれます。

4つ目、香味園上領茶舗 「ざら茶」は、薬草茶として津和野を含む石見地方で親しまれてきた、お茶のお土産として有名です。以上、「津和野・観光」おすすめのお土産4選を紹介しました。

住所 島根県鹿足郡津和野町鷲原イ256
電話番号 0856-72-4122

「津和野・観光」おすすめのイベント

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津和野の、歴史を感じる由緒あるお祭りやイベントを紹介します。どれも自然の雄大さや伝統を感じることができるものばかりです。

「奴行列」

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「奴行列」は、津和野藩主・亀井家の家紋「四つ目結」を染めぬいた黒の法被と前垂れ姿の奴たちが二列に並び、毛槍、弓などを手に長持ち唄に合わせゆっくりと行進し伝統の技を披露する晩秋の風物詩です。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田
電話番号 0856-72-1771

「鷺舞神事」

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「鷺舞神事」は、津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事です。毎年祇園祭りの7月20日(ご神幸の日)は町内11ヶ所、27日(ご還幸の日)は、町内9ヶ所の昔から定められた場所で舞います。

鷺舞そのものは、正しくうけ継がれ大事に保存され「日本に只1つ残る鷺舞」と云われています。貴重な無形文化の遺産として学術的にも高く評価されています。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田イ71-2
電話番号 0856-72-1771

「名勝堀庭園 紅葉まつり」

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絶景の紅葉名園「堀庭園」は津和野町の中心部から山間部に向かって約8kmほどの場所にある美しい庭園で、2005年7月に国指定の名勝となりました。なかでも紅葉の時期は特におすすめで、300年の歴史を誇る名園は絶景の紅葉スポットでおすすめです。

紅葉の名所「堀庭園」にて毎年恒例の秋の紅葉まつりは、一日を通して楽しめるイベントです。開催日は、毎年11月上旬の3日間です。紅葉ライトアップが18:00~21:00、津和野食材で楽しむ秋の味覚は最終日の10:00~15:00に開催されます。

住所 島根県鹿足郡津和野町邑輝795
電話番号 0856-72-0010

「にちはら鮎まつり花火大会」

フリー写真素材ぱくたそ

「にちはら鮎まつり花火大会」は、天然鮎釣りの名所・高津川での「にちはら鮎まつり」のラストを飾る花火大会です。約2600発(予定)の花火が河畔から打上げられると水面はきらめき、山々にこだまする轟音が臨場感をさらに高めます。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田イ71-2
電話番号 0856-72-1771

城下町の面影が色濃く残る津和野を観光してみよう

Photo by gtknj

山陰の小京都・津和野のおすすめ観光スポットや、城下町の風情を楽しめる名所を紹介してきました。津和野の観光では、子連れで楽しめる食事スポットや、お土産処が情緒あふれる雰囲気で提供され癒されます。

山陰の小京都・津和野に訪れる際には、城下町の面影が色濃く残る津和野を観光しながら、地元名産の食事やお土産を楽しみましょう。

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ライター

ki-no1229r

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