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牛同士が戦うのは元々持っている縄張り意識からで、農作業で使っていた牛が戦う様子を見たのが始まりと言われています。闘牛の歴史は400年前からと言われ、サトウキビ生産が厳しく統制された時代に島民の唯一の娯楽だったと伝えられています。
夜の海の大冒険
夜の海の大冒険は、潮の引いた海辺を歩く体験です。島のお母さんと一緒に夜の海を歩く体験型レジャーです。海に慣れていない人や、夜の海が怖い人は、潮の時間が合えば昼間の体験も可能です。(要相談)また、潮のタイミングで夜の体験ができない日もあります。
本来、島では「いざり」と言って漁の一つでもあり、干潮時にサンゴ礁に引っ掛かっているタコや寝ている魚を探して歩く夜の散歩です。普段は水の中にいるタコや魚の様子を見ているだけでも楽しめます。島のお母さんと一緒に穴場スポットを散歩してみましょう。
ダイビング
徳之島にはたくさんのダイビングポイントがあります。「千間海岸」は徳之島を代表するビーチスポットでアオウミガメが多く生息しています。ここはアーチやホールの地形が多く、アドベンチャー気分満載で、差し込む光のシャワーに最高の気分を味わえます。
「シオトビヤ」は、徳之島の東に位置するダイビングポイントで、時々潮の流れが早くなるので中級者向けのポイントです。ボートからのエントリーで、海況、天候に左右されますが、海の中は素晴らしい光景が広がっています。
「金見ブルーホール」は、ビーチからもボートからもエントリーできる興奮度の高い地形ポイントです。魚影の濃さは徳之島でも上位です。ビーチからはリーフにあるタイドプールからエントリーして、トンネルを抜けると一面ブルーの世界が広がります。
「テラ」は徳之島の北部に位置するダイビングポイントで、魚影が濃く、地形も面白いです。ビーチエントリーなので初心者でも楽しむことができ、いろんな地形とたくさんの魚に遭遇できます。
「前泊」は、ビーチからもエントリーできる初心者向けのポイントですが、あまり沖に行くと流れが強いので注意が必要です。実は港の近くなのですが、海はとても綺麗です。
「ビッグシェル」は、とにかくのんびり潜れて初心者でもボートエントリーができるポイントです。海の中は大きなサンゴ礁やウミガメやクマノミの種類も豊富で、マンタの目撃率も高いです。もちろん透明度も高いです。
徳之島はまだ名前も付いてない穴場ダイビングポイントも数多くあり、一つのポイントに他のボートと一緒になることはまず無く、貸し切り状態でダイビングができます。水温も冬場で20度前後と温かいので年中ダイビングが楽しめます。
徳之島観光の穴場スポット3選
徳之島で定番の観光地は行ったけど次はどこに行こうか迷っている人に、おすすめしたい穴場観光スポットを3ヶ所紹介していきます。
徳之島フルーツガーデン
1つ目おすすめ穴場観光スポットは徳之島フルーツガーデンです。約110種類の南国植物が植えられていて、マンゴー、パッションフルーツ、ハイビスカスなど四季折々の花を咲かせ、実を付けています。2種類のポニーとヤギに触れ合うこともできます。
徳島空港から車で約20分の場所にあり、広さは約3万平方メートルです。入場料は大人300円、子供150円です。毎週水曜日が定休日です。
徳之島フルーツガーデンに併設されている食堂「島料理畦」は、穴場グルメスポットで島料理と定食のお店です。おすすめは鶏飯(けいはん)です。鶏飯とは奄美地方の郷土料理で、具を混ぜたご飯に鶏ダシのスープをかけて食べる地元民のおすすめグルメです。
住所 | 鹿児島県大島郡徳之島町山1166-118 |
電話番号 | 0997-84-9766 |
ちゅっきゃい節記念碑
2つ目の穴場観光スポットはちゅっきゃい節祈念碑です。明治時代後半に歌われ出した、人々の言葉や、苦しい時代の感情の発露が生んだ歌で、その歌詞が石碑に掘られています。近くに徳之島小唄記念碑もありますが、ちゅっきゃい節祈念碑のが古く、歌詞の内容も異なります。
ちゅっきゃい節の歌詞は徳之島の方言が使われています。徳之島の方言は「島口」と言い町や集落によって独自の言い回しもあります。徳之島空港から車で県道80号線を東に約20分の場所にあり看板が目印です。民家の庭先を通った先にあります。
住所 | 鹿児島県大島郡徳之島町母間 |
電話番号 | ー |
第46代横綱朝潮太郎記念像
3つ目の穴場観光スポットは第46代横綱朝潮太郎祈念碑です。徳之島出身の横綱朝潮太郎は、豪快な押し相撲で有名です。引退後は高砂部屋の親方として多くの強豪力士を育てました。相撲好きの人にはおすすめの穴場観光スポットです。