釜浅商店のまな板は長く使えるキッチンアイテム!人気の秘密は?

釜浅商店のまな板は長く使えるキッチンアイテム!人気の秘密は?

釜浅商店は東京・合羽橋にある老舗の料理道具屋です。釜浅商店のまな板は包丁にやさしく使いやすいので、プロの料理人から一般の家庭まで幅広く人気があります。釜浅商店で販売しているおすすめのまな板2種類と人気の理由について紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.まな板が人気の釜浅商店とは?
    2. 2.釜浅商店のまな板が人気の理由
    3. 3.釜浅商店のおすすめまな板1:庖丁にやさしいまな板 黒
    4. 4.釜浅商店のおすすめまな板2:檜まな板
    5. 5.釜浅商店のまな板を使ってみよう!

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    まな板が人気の釜浅商店とは?

    釜浅商店(かまあさしょうてん)は、明治41年に創業した老舗の料理道具店で、日本全国の職人が作った包丁や行平鍋、南部鉄器などを厳選して取り扱っています。

    釜浅商店では「良い道具には良い理(ことわり)」があるという信念をもとに、料理をおいしくする良理道具(りょうりどうぐ)を提供しています。釜浅商店の料理道具は、東京・浅草にある合羽橋の店舗とパリの店舗、さらに釜浅商店の公式オンラインストアでの購入も可能です。

    釜浅商店のまな板が人気の理由

    料理道具のひとつであるまな板は、食材を切るときに使う台です。一般的にはプラスチック製や木製のもの、ゴム製のものが販売されています。良いまな板は包丁を傷めにくく、長時間包丁を使っても疲れにくい特徴があります。

    釜浅商店で販売しているまな板は、酢酸ビニル(EVA)のものと、天然の檜(ひのき)を使ったものがあります。釜浅商店のまな板はどちらも使いやすく、包丁にやさしいまな板として人気があります。

    刃あたりがよく包丁を傷めにくい

    釜浅商店のまな板は、程よい弾力があり、包丁の刃を守ります。さらに刃こぼれしにくく、包丁の切れ味も長持ちするので、包丁にやさしいまな板です。

    程よいクッション性がある釜浅商店のまな板は、長時間包丁を使っても手が疲れにくいのも特徴です。多くの仕込みをする飲食店や家族の多い家庭には特におすすめのまな板です。

    まな板は毎日何度も使う料理道具です。だからこそ、包丁にも使い手にもやさしい釜浅商店のまな板が人気を集めているのです。

    素材のこだわり

    釜浅商店のまな板の素材は2種類あり、どちらも使いやすく包丁にやさしいまな板です。1つは酢酸ビニルでできた「庖丁にやさしいまな板 黒」と、もう1つは天然木の「檜まな板」です。

    釜浅商店の酢酸ビニルでできたまな板は、一般的なプラスチックのまな板よりもやわらかく弾力があります。刃あたりがよく包丁へのダメージを軽減して、切れ味も長持ちします。

    釜浅商店で販売している天然の檜で作られたまな板は、程よい硬さで包丁を傷めにくいのが特徴です。包丁がまな板に当たったときの音もトントントンと心地よく響きます。檜のまな板は、水を含むと多少の傷であれば復元することや、抗菌・消臭効果が期待できることも特徴です。

    釜浅商店で販売されている2種類のまな板は、どちらも包丁にやさしい素材でできているので、プロの料理人にはもちろん、家庭用としてもおすすめです。

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    釜浅商店のおすすめまな板1:庖丁にやさしいまな板 黒

    庖丁にやさしいまな板 黒は、釜浅商店と株式会社天領まな板という岡山県にある企業が共同開発した商品です。酢酸ビニルでできており、程よい柔軟性があります。釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は木のような柔らかさがあり、包丁にやさしく切れ味が長持ちします。

    庖丁にやさしいまな板 黒は、家庭でもプロのキッチンでも使えるように5つのサイズがあります。一番小さいものは20cm×15cmでA4ノートぐらいの大きさで、フルーツやパンをカットするときに便利なサイズ感です。コンパクトなので一人暮らしの方にもおすすめです。

    一番大きい庖丁にやさしいまな板 黒は60cm×35cmもあり、たくさん仕込みをするプロのキッチンや、大きな魚や肉をさばくときにおすすめです。釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は5サイズ展開ですが、どれも厚さは2cmほどあり、耐久性が高いです。

    黒色で食材が見えやすく包丁にやさしい

    釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は、見た目に特徴があります。多くのまな板が白いのに対し、釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒はその名の通り黒いまな板です。

    まな板が黒いので食材が見えやすくなり、包丁で切りやすくなります。さらに食材とまな板のコントラストがはっきりとすることで異物の混入を防ぎやすくなります。

    また、白いまな板は色移りしやすく汚れや傷が目立ちやすいデメリットがありますが、釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は色移りや汚れが目立ちません。

    釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は酢酸ビニルでできています。酢酸ビニルはゴムのような弾力性を持つ素材で、水に強い特徴を持ちます。

    酢酸ビニルでできた釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は、適度な柔らかさがあるので包丁の刃あたりを良くし、包丁へのダメージを防ぎます。刃あたりが良いことで、包丁が刃こぼれしにくく、切れ味も長持ちするのです。

    さらに釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は2cmという厚みがあることと、水に強い特徴を持つので耐久性が高く、何度も洗っても劣化しにくいです。

    黒くて四角い、シンプルなデザインの釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は、どんなキッチンにも似合うスタイリッシュさがあります。汚れも目立ちにくいので、キッチンが見える飲食店や見せる収納をしたい家庭におすすめです。

    お手入れ方法

    釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は、黒い見た目なので傷や汚れは目立ちませんが、全くつかないというわけではありません。使った後は、一般的なまな板と同様に洗剤を使ってスポンジで洗ってください。

    毎日のように食材に触れるまな板なので、目には見えない雑菌や汚れが気になる方もいるでしょう。その場合は、食器用の除菌漂白剤を使って殺菌・消毒してください。釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒は70℃以上の熱に耐えられないため、熱湯消毒はしないでください。

    また、食洗機を使うと変形する恐れがあるため、必ず手洗いしてください。まな板を使っていくうちに傷ができたり、表面が毛羽立ってくることがあります。また長い間使っていると使っている部分だけが摩耗し、へこんでくることもあります。

    そのような場合は、釜浅商店で販売しているまな板専用のやすりなどを使ってメンテナンスするのがおすすめです。深い傷がついてしまった場合は、表面を削り直してもらえるサービスを利用してみてもいいでしょう。

    まな板の削り直しは、釜浅商店の公式サイトから申し込みができます。削り直しはまな板の両面をしっかりと削るため、まな板自体の厚さが5mm程度薄くなります。そのため、何度もこのサービスを受けることは難しいです。

    釜浅商店の庖丁にやさしいまな板 黒を長持ちさせながら気持ちよく使うためには、毎回きちんと洗うことと、傷が目立ってきたときにはやすりをかけるなどのお手入れをするのが理想的です。

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    【まな板】黒色のおしゃれな商品3選!使いやすいおすすめ品は?
    黒色のまな板はおしゃれな見た目が人気です。調理しやすく汚れが目立ちにくいので人前で調理する際にもおすすめです。お手入れしやすい食洗機対応や抗菌加工された商品、プロも使える業務用もあります。おすすめの黒色まな板3選をご紹介します。

    釜浅商店のおすすめまな板2:檜まな板

    現在はプラスチックが主流のまな板ですが、日本では古くから木のまな板が使われてきました。現在でも気のまな板を愛用しているプロの料理人や家庭は多くあります。

    木のまな板のいいところは、程よく柔らかいので刃当たりがよく、包丁の刃をやさしく受け止めるので刃こぼれしにくいことです。さらに切った時にトントントンと心地よい響きがし、木ならではの香りも楽しめるので、プラスチック製のものよりも気分が上がるという方も多くいます。

    釜浅商店の檜のまな板は天然の檜を使っています。まな板になる木は檜、桐(きり)や銀杏(いちょう)などがありますが、最もまな板に適しているのが檜だといわれています。

    檜のまな板は適度な硬さで、包丁の当たりがよく切れ味を長持ちさせます。さらに適度に油分を含んでいることで乾燥に強く、吸水性が高いので細かな傷は元に戻る特徴があります。檜自体に抗菌作用があることも、檜がまな板に適しているといわれる理由です。

    一般的な檜のまな板は一枚板で作られていることが多いですが、釜浅商店の檜のまな板は合わせの板を使用しています。釜浅商店の独自の技術で接合されているので、一枚板のものと比べても見た目も使い心地も変わりません。

    一枚板のまな板と釜浅商店の檜のまな板の違いは耐久性です。釜浅商店の檜のまな板は合わせの板でできているので反りにくく、変形しにくいという特長があります。さらに釜浅商店の檜のまな板は3cmの厚みがあるので割れにくく、削り直しながら長く使うことができます。

    樹齢200年以上の檜を使用

    Photo byHans

    釜浅商店の檜のまな板には樹齢200年以上の木曽檜を使用しています。檜は福島県を北限に、本州から四国、九州まで分布しています。木曽檜と呼ばれるのは長野県と岐阜県にまたがる木曽谷というところで育つ天然の檜だけです。

    木曽檜は、雨が多く寒さが厳しい山の険しい斜面でゆっくりと育ちます。そのため、年輪の幅が細かく、反りや割れのない木目がまっすぐとした木材になります。木曽檜は耐久性が高く、耐用年数も高いため明治神宮神楽殿や錦帯橋にも使われている木材です。

    釜浅商店の檜のまな板は木曽檜を使用しているので、木目が美しく耐久性にも優れています。さらに、抗菌効果による防腐効果や防カビ効果も高いといわれおり、丁寧にお手入れをしながら使えば、長く愛用できるまな板です。

    柾目材とは?

    Photo bykundennote_com

    釜浅商店の檜のまな板に使われているのは木曽檜の柾目材です。柾目材とは丸太にした木の中心から端にかけて縦に切った木材のことを言います。木材の切り出し方には板目という方法もあり、こちらは丸太の端から端を切り出します。

    釜浅商店の檜のまな板に使われる柾目材は、板目に比べると切り出せる量が少なく希少性が高いものの、木目がきれいで反りなどの変形が少ないのが特徴です。特に釜浅商店の檜のまな板は木曽檜なので、年輪の幅が狭く真っすぐなので美しく反りにくい丈夫なまな板です。

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    【まな板】木製のおすすめ商品7選!手入れの方法やカビ対策も解説
    料理のたびに使うまな板にはいろいろな素材がありますが、おしゃれで使い勝手の良いまな板を選ぶなら木製まな板がおすすめです。木製まな板はカビが付きやすいイメージがありますが正しい手入れのコツが分かれば簡単ですし、高級木製まな板はお祝いギフトにしても喜ばれます。

    釜浅商店のまな板を使ってみよう!

    釜浅商店のまな板は、適度な弾力があるので包丁の当たりがよく、包丁の切れ味を長持ちさせます。良い道具を使い手に届けたいという釜浅商店のこだわりが詰まったまな板を使って、毎日の料理をより楽しく快適にしましょう。

    ※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。

    渡邉こみつ
    ライター

    渡邉こみつ

    茨城在住の主婦ライター、渡邉こみつです。3人の娘と仲良く戦いながら、母・嫁・ライターとして日々奮闘中。子供を持つ田舎の主婦の目線から、皆さんに役立つ情報を発信していきたいと思います!

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