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アウトドアで大活躍してくれる「中華鍋」!
中華鍋は中華料理で用いられる調理器具です。一般的な鍋に比べると浅く、底が丸くなっているのが特徴です。フライパンの代わりに使われることもありますが、フライパンよりも深さがあり側面に傾斜があります。
鉄製の中華鍋は使用前に空焼きや油ならしを行う必要があったり、きちんと手入れをしないと錆びてしまったりするので、本格的な中華料理を作る人のための調理器具というイメージがあるでしょう。
中華鍋はキャンプ用品としても人気です。キャンプギアを扱うアウトドアブランドからも中華鍋が発売されています。ソロキャンプにもおすすめのコンパクトサイズや取っ手を外して持ち運びできるタイプもあります。
人気ドラマのキャンプシーンで中華鍋が話題に
キャンプで中華鍋を使うのは、2020年にYouTubeで公開された人気ドラマ「おやじキャンプ飯」で話題になりました。
かつて中華料理店で店主をしていた主人公がソロキャンプをして、焚き火で中華鍋を振るうシーンに魅了された人たちが、ドラマのように中華鍋を使ったキャンプ料理に挑戦するようになりました。
キャンプで中華鍋を使う様子がブログや動画で多く公開され、キャンプ用に開発された中華鍋も発売されています。
煮る・焼く・揚げる・炒めるを全てカバー
中華鍋を一つキャンプに持っていくだけで様々な調理法をカバーできます。底が丸い中華鍋は煮汁が回りやすいので煮物に最適です。厚みのある中華鍋なら肉や野菜も上手に焼けます。
中華鍋は底に油が溜まるので少ない油でも揚げ物ができてキャンプにおすすめです。鉄製の中華鍋は高温炒めもできて、熱伝導率が良いので短時間で炒め物が完成します。
複数の調理法に対応し効率よく調理できる中華鍋は、荷物を減らして短時間で調理をしたいキャンプにおすすめの調理器具です。
焚き火とも相性抜群
キャンプの魅力の一つに焚き火料理がありますが、中華鍋は焚き火とも相性抜群です。焚き火の温度は1000度以上といわれています。鉄製の中華鍋は高温調理にも対応しているので、家庭のガスコンロとは異なるワイルドな調理を楽しめるでしょう。
キャンプにおすすめの中華鍋 7選
キャンプに中華鍋を持っていくには、コンパクトサイズがおすすめです。荷物を少なくしたいソロキャンプなら軽量タイプを選ぶようにしましょう。
キャンプギアを扱うアウトドアブランドの中華鍋なら取っ手を取り外せるタイプもあり、コンパクトに収納して持ち運びにも便利です。キャンプにおすすめの中華鍋7選をご紹介します。
人気ドラマと人気ブランドのコラボ商品「横沢鉄板/キャンプ用「おやじ中華鍋」お玉&専用袋付き」
「おやじ中華鍋」は人気ブランドの「ヨコザワテッパン」と人気ドラマがコラボして生まれた商品です。ヨコザワテッパンはアウトドアグッズを扱う株式会社ジェットスロウが展開するブランドです。
金物の町として有名な新潟県燕三条の職人が作った中華鍋で、鉄製なので焚き火でも利用できます。直径223mm、厚さ2mmの中華鍋でありながら重量は約750gと軽量です。お玉と専用の袋が付いているのでキャンプにそのまま持っていけます。
ダッチオーブン風の本格調理が可能「Skater/ 鉄製 中華鍋 23cm」
Skaterの「鉄製 中華鍋 23cm」は蓋付きの中華鍋です。鉄製の蓋は平らなので上に炭を置いてダッチオーブンのように調理できます。Skaterの中華鍋は、取っ手を取り外せるのが最大の魅力です。フックピンを回して引くだけで取り外せます。
中華鍋をキャンプに持っていこうとすると、取っ手の部分が上手く収納できずに困る場合があります。Skaterの中華鍋なら取っ手を取り外して専用の収納袋に入れれば中華鍋の中に収納可能です。
蓋を裏返して本体収納袋に入れればコンパクトになるので気軽にキャンプに持っていけるでしょう。直径23cm、中華鍋全体の重さは1320gです。
ソロキャンプにぴったり「UNIFLAME/キャンプ中華鍋 17cm」
キャンプギアブランドであるUNIFLAMEの「キャンプ中華鍋 17cm」は、ソロキャンプにおすすめの中華鍋です。重量は約570gの軽量コンパクトタイプの中華鍋なので、荷物をなるべく少なくしたいソロキャンプに最適です。
取っ手はステンレス製なので熱伝導を軽減しています。取っ手の内部が空洞になっているので、焚き火での調理が熱すぎる場合は取っ手に木の枝などを差し込んで市販の釘やネジで止めれば延長できます。キャンプの醍醐味であるワイルドな調理を楽しめる中華鍋です。
使い込むほど味わいが出る「パール金属/鉄製北京鍋 27cm」
「鉄製北京鍋 27cm」は、パール金属から販売されている中華鍋の中で最もサイズが小さいのでキャンプにおすすめです。北京鍋とは片手で使える中華鍋です。
日本製の中華鍋なので使いやすく、長く愛用できるでしょう。キャンプ用に作られた商品ではないため取っ手の取り外しはできませんが、重量は約915gで持ち運びも調理もしやすい中華鍋です。
ソロキャンプでも家でも使える「PEAKS&TREES/中華鍋 野炎パン 26cm」
アウトドアグッズやキャンプギアを扱うブランドであるPEAKS&TREESの「中華鍋 野炎パン 26cm」は、ソロキャンプにちょうどいい大きさの中華鍋です。
新潟県燕三条で作られた中華鍋で、お玉とオリジナルデザインの収納袋がセットになった商品です。中華鍋の底面が平らになっているのでIHでも使用できます。キャンプだけではなく家庭でも使える中華鍋です。
焦げつきにくい特殊加工「apod/ミニ中華鍋 18㎝」
「ミニ中華鍋 18㎝」は、新潟県三条市の生活用品メーカーであるアーネスト株式会社が手掛けるアウトドアブランド「apod」の中華鍋です。
表面にダブルファイバーの特殊加工をしているため、食材の焦げつきやこびりつきを軽減できます。鉄製の中華鍋でありながら約460gの軽量タイプで、ソロキャンプにもおすすめです。
ミニ中華鍋は中華鍋単品のほか、ハンドルカバー付きタイプ、ハンドルカバーとお玉の付いた3点セット、キャンプの持ち運びに便利な専用ケースまで付いた4点セットがあります。
手作りの打ち出し式「山田工業所 /鉄打出片手中華鍋 24cm」
山田工業所は中華鍋の専門メーカーで、プロの料理人にも愛用されています。ハンマーで叩いて作られる中華鍋は熱伝導率が良く、焦げ付きにくいと人気です。
「鉄打出片手中華鍋 24cm」はコンパクトサイズで、重量も約670gと軽量なのでキャンプにおすすめです。使い始めに空焼きと油ならしが必要ですが、きちんと手入れをすれば長く使い続けられるでしょう。
中華鍋を使ったおすすめキャンプ飯レシピ
中華鍋を使えば、定番のキャンプ飯も効率良く調理できます。中華鍋は熱伝導率が高いので、調理時間を短くしたいキャンプにも最適です。
中華鍋だけで複数の調理方法に対応できるので、専用の調理器を持っていく必要がなくキャンプの荷物をコンパクトにできます。中華鍋を使ったおすすめのキャンプ飯レシピをご紹介します。
中華鍋の時短カレー
キャンプの定番メニューであるカレーを中華鍋で作れます。カレーは具材を事前に炒めることによって素材の旨味を引き出し、水分を蒸発させて煮崩れ防止もできます。炒め料理に適した中華鍋なら効率よく具材を炒められるでしょう。
中華鍋は煮込み料理もできるので、具材を炒めたら水を入れてそのまま煮込めます。中華鍋は蓋のないタイプが多いですが、底が丸くて煮汁が回りやすい形状なので蓋をしなくても効率よく調理可能です。
キャンプでカレーを作る際には、材料は自宅でカットしてから持っていくのがおすすめです。にんじん・じゃがいも・玉ねぎの定番の具材のほか、トマトやしめじなど火の通りやすい具材を使えばさらに時短できます。
中華鍋のお手軽燻製
燻製も人気のキャンプ飯ですが、通常は専用の燻製器や燻製もできるバーベキューグリルを準備しなければなりません。中華鍋があれば簡単に燻製も作れます。
中華鍋にアルミホイルを敷き、スモークチップを入れて網を乗せます。ゆで卵やソーセージ、チーズなどお好みの具材を準備して水分を拭いてから網の上に置きましょう。燻製を作る際には中華鍋に蓋をする必要があります。
中華鍋に付属の蓋がない場合、フライパンや鍋の蓋で代用しましょう。キャンプにおすすめの中華鍋は小型サイズなので、ボウルで蓋をすることもできます。
燻製をする際には密封度が低いとうまくできないので、蓋やボウルは中華鍋にかぶせた時に横から煙が漏れないサイズものを選びましょう。
キャンプに中華鍋はもはや新常識!
キャンプに中華鍋を一つ持っていくだけで様々な調理を楽しめます。キャンプの定番料理であるカレーや焼きそばも、中華鍋があれば美味しく作れるでしょう。
鉄製の中華鍋は焚き火との相性が良く、長く使い続ければさらに使いやすくなります。中華鍋でいつもとは一味違ったキャンプ飯を楽しみましょう。
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