毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場は森林浴が人気！都心に近いおすすめエリアとは

埼玉県入間市にある「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」は、夏休みや休日などに家族連れや友人同士で訪れるのに最適で自然の中で森林浴もできるおすすめのオートキャンプ場です。

埼玉県入間市の毛呂山といえば柚子が名産ですが、都心からのアクセスも良好な高原として知られ、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」は自動車でそのまま利用でき、自然の中でゆったり、のんびりと過ごせると人気です。

本記事では、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の魅力やおすすめの過ごし方、キャンプ場内の施設や利用料金、アクセスなどについてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」は、都心からアクセスが良いだけでなく、他にも魅力がたくさんあります。ここでは、埼玉にある「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の施設や魅力、おすすめの過ごし方などについてご紹介します。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」は、都心からのアクセスもわずか1時間という立地にあり、毛呂山の市街地からも近いためキャンプに必要な機材や食材などの買い出しにも大変便利なおすすめのキャンプ場です。

さらに、越部川や荒川にもつながっている茂呂川が「ゆずの里オートキャンプ場」に沿って流れ、浅瀬では、ザリガニやサワガニなどの生き物が見られます。子供が水遊びをしたり、森林浴など家族で自然を満喫しながらキャンプを楽しむのに最適です。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」にある親水広場には川の水が引き込まれていて、春にはオタマジャクシなどの様子も観察できます。天然の芝生広場も4つあり、また周辺の森の中へも散策できるので、大人にも子供にも人気です。

また、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」周辺には、鎌北湖から天覧山まで結ぶ全長11kmの奥武蔵自然歩道や、獅子ヶ滝、宿谷の滝などの美しい自然が溢れ、見どころも満載です。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」では、キャンプ生活に必須のテントや寝袋、毛布、テント内に敷くマットやランプなどをレンタルすることができます。キャンプ初心者でも安心して出かけることができるのも「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の魅力の一つです。

調理に必要なガスコンロや鍋、鉄板などももちろんレンタルできるので、好きな食材を準備するだけで、気軽にキャンプが楽しめます。

さらに「毛呂山ゆずの里オートキャンプ場」の管理棟にある売店ではちょっとした調味料なども揃い、炊事場には調理スペースもあるので、キャンプに不慣れな人でも十分、野外炊事が楽しめるでしょう。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」は、自然が満喫できるだけでなく、前述の炊事場以外の施設も揃っているのも魅力です。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」のサニタリー棟にある炊事場には、水道の蛇口や調理スペースのほか、洗濯機や乾燥機も設置され、特にお子様連れの場合には、汗をかいた服や、川遊びで汚れた服などの洗濯もできるのがうれしいです。

さらにサニタリー棟の隣には、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」で人気の石窯が設置されています。オリジナルのピザを作って焼き立て熱々のピザを贅沢に味わうことができるのも「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の魅力の1つです。

ただし、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」で石窯が利用できるのは1日に1組だけになっているので予約が必要です。

また「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」のトイレは、和式洋式両方が揃っています。さらに「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」には、男女別のシャワー室や身障者用シャワー室も設置され、無料で利用できるので人気です。

シャワー室の利用時間は午前6時30分～午後10時までですが、シャンプーやリンスなどはないので、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」につく前に、コンビニ等で事前に準備しておくと良いでしょう。

森林浴も楽しめる「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」には、宿泊できるサイトがプライベートサイトと、砂利サイトの2箇所にあります。ここでは、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」のそれぞれのサイトについて詳しくご紹介します。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の駐車場から住吉橋を渡り管理棟に向かって進んでいくと、道の左手にある川沿いにプライベートサイトがあります。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」のプライベートサイトは、全部で18区画に分けられ、テント場の地面には、土と山砂が混ざっていますが、砂利道に車を置いて砂場にテントを張ることができます。

プライベートサイトの1区画の広さは10ｍ×9ｍで、区画と区画の間は垣根できちんと仕切られているので、プライバシーが守られるサイトになっています。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の駐車場から住吉橋を渡って管理棟に向かって進んだときに、道の右側にあるのが砂利サイトです。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の砂利サイトはサニタリー棟をはさんで手前に21区画、管理棟側に4区画の計25区画があります。1区画の広さは、プライベートサイトと同じ10ｍ×9ｍです。

残念ながら区画と区画の間に垣根はなく、トラロープで仕切られているだけですが、厚く砂利が敷き詰められているので泥や草がテント内に入りにくいという利点があります。また、砂利サイト側には、いくつか広場もあり、お子様の遊び場にも最適です。

なお、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」のプライベートサイト、砂利サイトともに無料のAC電源が付いているのも大変便利です。 （1区画につき1000Wまで使用できます。）

ここでは、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の営業期間や予約方法、利用料金など基本情報、都心から「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」までの詳しいアクセスもお知らせします。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」は関東圏にあるキャンプ場のため、真冬以外は基本的に営業しています。「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」を利用できる期間は、3月末（最終の土曜日）から12月までで、予約は3回に分けて受け付けています。

2020年度の「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」利用の受付は、3月末～6月末までの利用は、3月2日から受け付け開始で、7月～9月末までの利用は6月3日から、10月～12月（営業末日）までの予約は、9月2日からの受付になっています。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の定休日は特に設定されていませんが、11月は、毎週土曜日と日曜日のみの営業で、12月は第1、第2、第3の土日のみ営業しています。

また、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の予約受付は電話のみで、受付時間は午前9時～午後5時までです。機材などレンタルしたい場合には、予約の際に伝えておくほうがよいでしょう。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」までの首都圏から自動車を利用してのアクセスは、首都圏中央連絡自動車道の圏央鶴ヶ島インターチェンジから約25分です。

また、関越自動車道の鶴ヶ島インターチェンジからは約30分、同じく関越自動車道の坂戸西スマートインターチェンジからも約30分で「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」に到着です。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」は、オートキャンプ場なので車で来場して利用する人がほとんどですが、公共交通機関で来場して利用することもできます。

公共交通機関を利用しての「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」までのアクセスは、JR八高線八王子駅から高麗川駅を経由して毛呂駅まで約60分です。また池袋駅からは東武東上線で坂戸駅まで行き、越生線に乗り換えても毛呂駅まで約60分です。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の最寄り駅「茂呂駅」からは、徒歩で30分ほどかかりますが、町内循環バス「もろバス（ゆず号）」に乗れば、「毛呂山ゆずの里オートキャンプ場」近くの「もろびとの館」までアクセス可能です。

ただし、循環バスのため町内の各地を回っていくので時間はかかります。早めに「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ」に入りたいと言う場合には、タクシーなどを利用するとよいでしょう。

「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」の施設利用料は、サイトによって異なります。プライベートサイトは18区画あり、1区画につき1泊5200円で、日帰りキャンプには利用できません。

また砂利サイトの利用料金は、1区画につき1泊4200円かかります。砂利サイトは日帰りキャンプにも利用でき、1区画の利用料金は2100円になっています。

宿泊の場合のチェックインは午後12時からで、チェックアウトは翌日の午前11時で、その時間を過ぎると超過料金が発生するので注意しましょう。なお、アーリーチェックインを希望される場合には朝9時からの利用が可能で、追加料金として1000円が必要です。

レイトチェックアウトもでき、午後2時まではプラス1000円、午後4時まではプラス2000円が必要です。ただし、宿泊状況によっては利用出来ない場合もありますので直接ご確認ください。

デイキャンプで使用できる時間は午前9時～午後4時までで、期間は10月までになっています。また、「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」にはシャワー、洗濯機、衣類乾燥機などがあり、全て無料で利用できます。（夜10時まで使用できます。）

都心からも近い埼玉の毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。夏休みや天気の良い日には、自然豊かな毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場で、森林浴を楽しんでみてはいかがでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。