【カリンバ】おすすめの選び方を解説!初心者でも気軽に楽しめるのはこれ

【カリンバ】おすすめの選び方を解説!初心者でも気軽に楽しめるのはこれ

カリンバはオルゴールのような優しい音色で、簡単に演奏できると人気があります。カリンバは本体が小さくリーズナブルな楽器なので手軽に始められますが、種類が多いので選び方を知ってから購入するのがおすすめです。カリンバの選び方について解説します。

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記事の目次

  1. 1.カリンバとは?
  2. 2.カリンバの選び方
  3. 3.初心者におすすめの簡単に始められるカリンバ
  4. 4.カリンバの基本の弾き方
  5. 5.カリンバの自分に合った選び方をチェック!

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カリンバとは?

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カリンバはアフリカ生まれの民族楽器です。箱や板などに細い金属の棒を固定した簡単な構造の楽器で、親指で弾いて演奏します。親指ピアノとも呼ばれていますが、弾き方はピアノよりも簡単なので楽器初心者の方にもおすすめです。

音色はオルゴールに似ています。楽器本体が小さいので簡単に持ち運びができて好きな場所で演奏可能です。音量も小さいので集合住宅に住んでいる方でも弾けます。

カリンバの選び方

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カリンバは種類の多い楽器なので選び方が分からずに迷ってしまうでしょう。選び方を間違えてしまうと、せっかく購入してもカリンバを楽しめなくなってしまいます。

カリンバの選び方で価格のみを重視する場合、手のひらサイズのミニカリンバなら1000円程度でも購入できますが、音域が狭いので演奏できる曲数は限られます。安さを重視した選び方をしてしまうと、限られた曲しか弾けなくなるでしょう。

反対に楽器は高級なものが良いという選び方をして数万円もするカリンバを購入してしまうと、弾き方にコツが必要で初心者では上手に演奏できない恐れもあります。

カリンバの選び方としてデザインを重視する方もいるでしょう。民族楽器らしいデザインを重視する選び方をしてしまうと、キーに音名が刻印されていない場合がほとんどなので初心者では簡単に演奏できません。

カリンバの選び方では音域も基準にできます。一般的なカリンバはピアノでいえば白鍵のみの音階ですが、半音も演奏できるクロマティックカリンバもあります。

クロマティックカリンバは流通量が少なく、楽譜も多くありません。最初から音域の広さを重視する選び方をすると、扱いが難しく弾き方を簡単にマスターできないでしょう。

カリンバの選び方で重要なのは、どのような演奏をしたいのか考えることです。カリンバは種類によって音域や音色が異なるので、選び方で演奏できる曲も変わります。演奏を選び方の基準にすれば好みのカリンバに出会えるでしょう。

カリンバの選び方は「種類」「素材」「専用の楽譜の豊富さ」を基準にしましょう。選び方のポイントを押さえておけば、どのような音色で弾きたいか、どのような曲を演奏したいかイメージしやすくなります。

選び方1.種類で選ぶ

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カリンバの種類による違いを知っておくのは選び方の重要なポイントです。カリンバの選び方でまず初めに押さえておくべきポイントはキーの数です。カリンバは種類によってキーの数が異なり、キーの選び方で演奏できる音域が変わります。

音域が広ければ幅広い楽曲が弾けますが扱いが難しくなります。カリンバ初心者の選び方では弾きやすさも重要です。まずは弾きやすさを重視した選び方をしましょう。

初心者におすすめなのは17キーのカリンバです。17キーのカリンバはさまざまなメーカーから販売されているので、デザインや音色など選択肢の多い選び方ができます。

カリンバの演奏に慣れてきて、もっと幅広い曲を弾きたくなった方には21キーのカリンバがおすすめです。21キーのカリンバは17キーでは出せない低音域も出せるので、演奏の幅が広がります。

カリンバは形状にも種類があります。箱型でサウンドホールと呼ばれる穴が開いているタイプがトレブルです。 

トレブルはキーを弾いた振動が本体に伝わり、サウンドホールから放出されるので音がよく響きます。カリンバのサウンドホールは丸形だけではなく動物の形のものも多いので、デザイン性を重視した選び方をする方におすすめです。

板状のカリンバはセレステと呼ばれます。セレステははっきりとした音色が特徴です。板状で薄いので、持ち運びのしやすさを重視した選び方をしたい方におすすめです。

カリンバの選び方は、どのような曲を演奏したいか、どのような音色が好みかによって変わります。カリンバはリーズナブルな楽器なので、長く続けていくと2台目を購入する方も多くいます。

選び方2.素材で選ぶ

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カリンバは本体の素材にも様々な種類があります。形状だけではなく素材によっても音色が変わるので、好みに合わせた選び方をしましょう。カリンバは主に木製とアクリルがあります。木製は木の種類によっても音色が変わります。

マホガニーは高級家具で有名な木材ですが楽器にも多く使われており、木の温かみを感じられる音色が好きな方に人気です。オクメはギターにも使われる木材で、音響が安定しやすいといわれています。アカシア属の木であるコアは明るい音色が人気です。

カリンバの使われている木材によって木目や色も異なります。音色を優先したいのかデザイン性を重視したいのかによっても選び方が変わるでしょう。カリンバの演奏を動画投稿サイトやSNSで公開したいなら、見た目を重視する選び方も可能です。

見た目のかわいらしさを重視する選び方ではアクリル製のカリンバもおすすめです。かわいらしい形状の商品が多くあります。オルゴールのような音色といわれています。

選び方3.専用の楽譜の豊富さで選ぶ

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カリンバの選び方では楽器本体だけではなく楽譜の豊富さも重要です。カリンバには専用の楽譜があります。専用の楽譜が多いのは17キーのカリンバです。

17キーのカリンバは広く普及しているので、初心者向けの教本も販売されていて演奏動画も多くあります。楽譜の豊富さを重視した選び方をする方には17キーのカリンバがおすすめです。

カリンバは楽譜にも種類があります。カリンバの楽譜の選び方は、五線譜の楽譜が読めるかどうか、他の楽器経験があるかどうかで変わってきます。

楽器を演奏した経験が少なく、楽譜の読めない方にはカリンバ専用のタブ譜がおすすめです。カリンバを真上から見たような形の楽譜で、書かれた通りにキーを弾けば演奏できます。ギター用楽譜のように記載されたタブ譜もあります。

タブ譜が苦手な方には五線譜に書かれた音符にキーの音名が書かれた楽譜がおすすめです。ピアノなどの演奏経験があって楽譜が読める方なら、ピアノ用の楽譜を見ながらカリンバを演奏することもできるでしょう。

17キーのカリンバで演奏する曲の選び方は、2オクターブ程度の音域で半音を使わない曲です。楽器に慣れている方なら楽譜がなくても曲を耳で聴いた音でカリンバを演奏することも可能でしょう。

初心者におすすめの簡単に始められるカリンバ

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初心者におすすめのカリンバの選び方は、カリンバに必要なものがすべて揃ったセット商品を選ぶことです。カリンバは本体だけではなく、音を調整するチューニングハンマーやお手入れ用の布も必要です。

セット商品なら周辺グッズの選び方で迷うことなく、必要なものがすべて揃っています。初心者におすすめのカリンバをご紹介します。

onetone/OTKL-01

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OTKL-01は17キーでトレブルのカリンバです。キーには音名が刻印されています。材質はオクメで、音響特性が安定していて軽快で明るい音色で演奏できます。色合いも明るく、木目もきれいなカリンバです。

サウンドホールは鳥の形をしていて、見た目もかわいらしいので人前での演奏をしたい方やSNS映えを重視した選び方をしたい方にもおすすめです。

onetoneのカリンバには初心者でもすぐに始められる付属品がセットになっています。専用のポーチはカリンバの保管や持ち運びに便利です。お手入れ用クロスはキーや本体の汚れを拭き取るために使います。

キーをチューニングするためのハンマーもあり、使い方は取扱説明書に書いてあるので初心者でも安心です。キーステッカーは好きな長さに切ってキーに貼ると視認性がアップし、演奏時のミスを軽減できるでしょう。

親指を保護する指サックも付属しています。取扱説明書には「きらきら星」や「ジングルベル」といった有名な曲の楽譜が収録されているので、すぐに演奏を始めることも可能です。

onetone/OTKL-01

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OTKL-02・OTKL-03タイプも人気

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onetoneのカリンバには複数の種類があり、OTKL-02やOTKL-03のタイプも人気です。OTKL-02はマホガニー製のカリンバで、温かみのある音色が人気です。サウンドホールの周囲と下部に装飾が施されています。

OTKL-03はコア材製なので、褐色の縞模様と杢目が美しいカリンバで、明るい音色が特徴です。コアはハワイに生息する木で、サウンドホールの周囲に刻まれた模様と相まって南国の雰囲気を感じられるでしょう。

OTKL-02やOTKL-03は落ち着いたデザインを重視した選び方をしたい方や男性にもおすすめです。かわいらしいデザインのOTKL-01とは異なる魅力があります。

onetoneのカリンバは日本のメーカーにこだわった選び方をしたい方にもおすすめです。カリンバは海外メーカー製の商品が多く取扱説明書も外国語の場合が多いですが、onetoneは日本の楽器メーカーが手掛けるブランドなので安心して購入できるでしょう。

カリンバはオンラインストアのみで販売している商品が多いですが、onetoneのカリンバは一部の楽器店でも取り扱いがあるため、実際に手に取る選び方をしたい方にもおすすめです。

onetone/OTKL-02

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onetone/OTKL-03

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ZENLO/カリンバ

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ZENLOのカリンバは17キーでトレブルです。材質はオクメやマホガニー、コアを使っています。オクメ材のサウンドホールは猫の形で、肉球の刻印もあるかわいらしいデザインです。

ZENLOのカリンバも必要なものが揃ったセット商品です。保管用の巾着袋のほかに丈夫なポーチが付いているので安全に持ち運びできます。お手入れ用のクロスやチューニングハンマー、親指用の指サックもあります。

キーステッカーは色のステッカーだけではなくアルファベットや数字タイプもあるので、キーに貼り付ければ演奏しやすくなるでしょう。取扱説明書に楽譜も付いているので、商品を購入したらすぐに練習を始められます。

ZENLOのカリンバは通販サイトの口コミで人気商品です。口コミの評価を重視した選び方をしたい方にはZENLOのカリンバがおすすめです。

ZENLO/カリンバ

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カリンバの基本の弾き方

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バイオリンのような弦楽器やフルートのような管楽器とは異なりカリンバは簡単に音が出せる楽器ですが、上手に演奏するためにはコツが必要です。カリンバの基本的な弾き方をご紹介します。

カリンバは両手で持ち、人差し指を本体の側面に添えます。脇を締めて地面と平行になるように持つと楽器が安定して弾きやすくなるので、演奏する前に姿勢を確認しましょう。カリンバの弾き方は、ピンを親指の先で押さえて爪で弾きます。

カリンバは両手の親指を使って和音で演奏するのが一般的な弾き方です。カリンバのキーの配列はピアノとは異なるので、ピアノの弾き方を知っている方はカリンバのキーに慣れるまでに時間がかかる場合があります。

カリンバはキーに音名が刻印されている商品が多いですが、上手な弾き方をマスターするならキーの音名を確認せずに演奏できるようにしましょう。

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カリンバの自分に合った選び方をチェック!

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カリンバは自分がやりたいことに合った選び方をしましょう。音色を重視したいのか、デザイン性を重視したいのかによって選び方が変わります。

カリンバの演奏に慣れてもっと違う演奏をしてみたくなったら、選び方を変えて2台目を購入するのもおすすめです。自分に合った選び方でカリンバを購入して、音楽のある暮らしを始めてみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

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ライター

tomaxy

茨城県出身、埼玉県在住。やんちゃな一人息子がいて、子供が小さい頃は外出先の授乳室や子供のプレイスポット情報をいつもチェックしていました。小さなお子様がいるご家庭での生活や、子連れのお出かけがより快適になるような情報をお届けします。

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