「焼津さかなセンター」は、豊富な鮮魚が買える、静岡県焼津市の漁業組合直営の海鮮市場です。一方で、食べ放題や、海鮮寿司や海鮮丼で有名なグルメスポットでもあります。海鮮グルメ好きの方に、焼津観光の際におすすめな「焼津さかなセンター」の食べ放題をご紹介します。
焼津さかなセンターってどんなところ?
「焼津さかなセンター」といえば、特に関東圏や中部圏において日帰りバスツアーの定番というべき、大型の海鮮グルメショッピングスポットで知られています。関東圏や中部圏以外のエリアでも、旅番組で紹介される事も多く、すでに焼津さかなセンターをご存じの人も多いのではないでしょうか。
「焼津さかなセンター」は、第3セクター「株式会社焼津水産振興センター」運営の海鮮市場タイプの商業施設です。静岡県の焼津市八楠に店舗を構えており「東名焼津インターから車で1分」とあるように、車でのアクセスが非常に便利な大規模海鮮市場です。
焼津港や小川港、大井川港などの地元漁港で水揚げられた海鮮魚介類などの水産物を、焼津さかなセンターで主に卸売や直売をしています。年間利用客数は約170万人を数える、海鮮市場の雰囲気を堪能し味わえる地産水産地でもある海鮮総合市場です。
世界的な観光地でもあるサンフランシスコの「フィッシャーマンズワーフ」と友好提携を結んでいます。海鮮水産加工品や海産物やお茶、地産の食品類等の店舗が70軒ほど入っているといわれています。
新鮮でさまざまな種類の魚介海鮮類や、他ではほとんど見かけないかなり珍しい海鮮食材も売られています。ゆっくりグルメできる大食堂もあります。焼津観光やドライブの際に焼津さかなセンターへ立ち寄り、新鮮な海鮮を堪能してみましょう。
魚介系を中心に約70店舗が立ち並ぶ
「焼津さかなセンター」公式サイトの店舗紹介を確認すると、「鮮魚・貝・うなぎ」「干物」「鰹節・なまり節」など海鮮魚介系だけで10種以上のカテゴリーがあります。
特に「まぐろ」「かに」「しらす・桜エビ」などの新鮮な魚介類などを扱う10以上もの店舗が、焼津さかなセンター内にあります。そのカテゴリー分けでだけで、かなり新鮮な海鮮物が充実しているのが解ります。
「70店舗が立ち並ぶ」を謳うセンターですが、2020年3月現在、海鮮魚介系を中心に現在49店舗が入っています。見て回るだけでも、十分時間が潰せる規模を誇ります。事前にお目当ての店舗を決めてから訪問をした方が効率的です。
焼津さかなセンターで食べ放題を楽しめる店
海鮮市場スタイルの「焼津さかなセンター」ですが、意外にも期間限定で「食べ放題」サービスがあるグルメスポットがあります。ご当地海鮮グルメだけでも、並々ならぬこだわり具合が解ります。
「焼津さかなセンター」内にある、そのこだわりの食べ放題メニューを提供するお店をご紹介していきます。
さかな大食堂 渚では団体向けに食べ放題実施
「焼津さかなセンター」内に「さかな食堂 渚」という店名の海鮮料理専門の食事処があります。そのお店では「食べ放題メニュー」が提供され、日帰りツアーにも組まれるランチに最適な人気メニューです。
マグロやウニ、イクラなど新鮮で人気ネタ15種のにぎり寿司の食べ放題コースが、団体向けに提供されています。時期や季節によっては同様に新鮮な18種の寿司50分食べ放題コースを提供することがあります。
最初からバスツアーに組まれている場合もありますが、にぎり寿司60分食べ放題コースのオーダーも可能です。15名以上であれば「焼津さかなセンター」で予約できます。
時期によって食べ放題の内容が異なる
近年の「さかな食堂 渚」では、主に夏季(夏休み時期)に、期間限定で「夏の5大食べ放題」イベントが開催されます。2019年開催時はランチタイム限定の50分の食べ放題イベントでした。価格については「要問合せ」です。
その2019年に開催された「5大食べ放題」とは「うなぎのひつまぶしミニ丼」「まぐろやウニ、いくらなどの人気の新鮮にぎり寿司18種類」「厳選豚肉のしゃぶしゃぶ」「特製フルーツカクテル」「特製コロッケ」を意味しており、焼津さかなセンター内でバイキング形式で食べ放題を楽しめます。
時期によっては「特製フルーツカクテル」が「フルーツポンチ」であったり、浜松餃子が食べ放題メニューにあったりと、メニューに幅がある食べ放題のラインナップです。
この食べ放題とは別に「焼津15種寿司食べ放題」も提供されています。ちなみに、とあるバスツアーに組まれていた焼津さかなセンターの食べ放題の寿司ネタは、次の通りです。
「1.まぐろ赤身、2.びんちょうまぐろ、3.あぶりまぐろ、4.うに、5.いくら、6.ねぎとろ、7.いか、8.海老、9.白身、10.サーモン、11.つぶ貝、12.さば、13.玉子、14.たこ、15.穴子」など食べ放題の寿司ネタは全15種です。
バスツアーのコースによっては「海鮮丼食べ放題」が付くこともあり、自分でつくる海鮮丼(勝手丼)を食べ放題で楽しめます。季節や時期、日帰りバスツアーのコースによって食べ放題メニュー内容が違うので、焼津さかなセンター公式サイトをチェックしましょう。
タイミングによっては個人客も食べ放題可能
ここまで書くと焼津さかなセンターの「食べ放題」は団体客向けのメニューにも感じます。焼津さかなセンターは、毎月のように食べ放題以外にもさまざまなイベントが開催されるスポットです。
焼津さかなセンターでは、個人客向けに食べ放題関連のイベントも開催されることがあります。例えば、2015年には夏休み期間限定「焼津さかな市場オープンから30周年記念」として、食べ放題イベントが開催されていました。
そのイベントは、個人客向けの刺身やお寿司など全40種の食べ放題ランチバイキングでした。夏の海鮮バイキングは、基本的には毎年恒例ですが、状況によっては開催されないときもあります。
また、何杯でもお替り自由なカニ汁の無償セルフサービスもあり、タイミングによっては個人客でも食べ放題が楽しめる可能性があるので、焼津さかなセンター公式サイトの「大食堂渚からのお知らせ 」は要チェックです。
食べ放題以外も!さかな大食堂 渚の人気メニュー
5大食べ放題があまりにも有名な、焼津さかなセンター内の「さかな食堂 渚」ですが、もちろん数多ある人気海鮮メニューも絶品ぞろいです。人によってはこちらのメニューがより満足できるという人も多いでしょう。
絶賛する人を増殖真っ只中の、食べ放題以外の「さかな食堂 渚」人気絶品メニューを一部抜粋ですが並べてみました。
焼津富士山丼
「さかな食堂 渚」が提供する「焼津富士山丼」は、富士山の世界文化遺産登録を記念し開発された、人気NO.1ご当地丼です。
駿河湾の名産でもある新鮮な「生しらす」「釜揚げしらす」「釜揚げ桜海老」などが盛られ「まぐろの赤身」「ネギトロ」「卵焼き」もトッピングされたボリュームあふれた海鮮丼です。
横から眺めると、ネギトロとしらすが富士山をイメージしている海鮮丼であるのが解ります。このしらすがかなり新鮮で鮮度が良く、特に苦みが無く美味しいとの声も多い逸品です。
ちなみにネタやご飯が2倍に盛られた「特盛り焼津富士山丼」もあります。ビジュアルの迫力あるので思わず映える画像が得られるでしょう。大食いの人のランチにおすすめですが、友人同士やカップルでのランチシェアにも最適です。
三色まぐろ丼
「さかな食堂 渚」が提供する「3色まぐろ丼」は、新鮮「まぐろの赤身」や「トンボまぐろ」や「ネギトロ」などの3種まぐろが盛られたALLまぐろ丼です。
日本一のマグロ水揚げ量を誇る、焼津らしいご当地海鮮丼ともいえます。白ご飯ではなく酢飯ベースなので海鮮寿司感覚で食べられます。
まぐろの聖地でまぐろに特化した海鮮丼を堪能したい人や、まぐろ身を食べ比べたい人におすすめできる逸品です。また、まぐろの赤身のみを盛った「まぐろ丼」も提供しています。
もちろん、ランチに適した「さかな食堂 渚」の人気メニューでもあります。日本一のマグロ漁港でまぐろ丼を味わってみませんか。
盛り合わせ刺身定食
焼津さかなセンター内にある「さかな食堂 渚」が提供する「盛り合わせ刺身定食」は、新鮮な魚介を用いた刺身盛り合わせを主菜とする人気メニューのひとつです。刺身盛り合わせは、焼津らしくかつおとまぐろが入った5種の海鮮食材が盛られています。
かつおとまぐろ以外の3種の鮮魚は、多くの場合イカや甘エビが盛られていますがおまかせなので、何が盛られるのかがわかりません。5種の魚介を食べ比べたい海鮮好きにおすすめのメニューです。
副菜・汁物・茶わん蒸し・漬物・白飯・デザートなどがセットされています。さまざまな食材を少しずつ食べたい時に最適な定食です。ランチメニューに適しているのもいうまでもありません。
日替わりランチ
さかな食堂 渚が提供する「日替わりランチ」は、月曜日~土曜日のみに提供するランチメニューです。ちなみに魚介料理に特化した数量限定のメニューです。
多くの場合、日替わりランチのルーティンは以下の通りです。「月曜日:お刺身ランチ」「火曜日:まぐろカツランチ」「水曜日:ミニ天丼ランチ」「木曜日:ぶつ切り丼ランチ」「金曜日:まぐろ漬け丼ランチ」「土曜日:お任せランチ」などがあります。
時期や季節によっては「1人鍋」がセットされることもあるので、日替わりランチのラインナップは公式サイトでチェックする必要があります。ちなみに、年末年始やGWやお盆などの繁忙期や、祝日や日曜日は提供されていません。
食べ放題が魅力のさかな大食堂 渚・営業時間は?
焼津さかなセンター内に常設のさかな食堂 渚ですが、センターの営業時間と差があるので注意が必要です。さかな食堂 渚の営業時間ですが、平日は11:00~15:00(オーダーストップ)で、土日祝日は10:30~16:00(オーダーストップ)です。
団体予約が多い日は、営業開始時間が変わる場合があります。席数は、1Fフロアは座敷席が70名に椅子席が200名で合計270席になります。2Fフロアは300名収容の座敷椅子席、45名収容の個室2室が含む、366名収容のホール席があります。
焼津さかなセンター・他に食べ放題を楽しめる店は?
「さかな大食堂 渚」の食べ放題があまりにもインパクトがありますが、他にも焼津さかなセンター内でランチできる食べ放題があるお店の有無が気になりませんか。確かに他にもありそうな雰囲気はあります。
しかし結論から申し上げますと「さかな大食堂 渚」以外に食べ放題メニューはあるお店は焼津さかなセンターにはありません。しかし、海鮮市場内らしく、かなりボリュームがある海鮮丼や寿司盛り合わせなどを提供するお店も点在します。
海鮮物の単品メニューだけでも海鮮グルメ好きにもかなり満足できるはずです。実際に評判を集めるお店も多いので「さかな大食堂 渚」に劣らずおすすめできます。
焼津さかなセンターのおすすめ店を紹介
焼津さかなセンター内外にあるランチに最適なお店は、「さかな食堂 渚」だけではありません。名実共にそのお店に匹敵するお店がまだまだ焼津さかなセンターにあります。
海鮮グルメ好きなら絶対に知るべき、焼津さかなセンター近辺のランチスポットばかりなので、この項目でご紹介します。
新鮮な魚がたくさん・大富水産 株式会社
焼津さかなセンター内の「食堂エリア」に出店している「大富水産株式会社」は、主に魚卵や珍味、佃煮や干物などを扱い販売するお店です。
駿河湾名物の釜揚げしらすや桜エビやカニ全般、辛子明太子や大とろあじや鮭切身や冷凍牡蠣などの海鮮食材や海鮮加工品、地元産の塩干ものがおすすめです。新鮮なネギトロやうなぎのかば焼きも扱っています。
新鮮食材からインスタ画像のような豊富にある塩干物のように少々凝った魚介加工品が欲しい時におすすめできる、焼津さかなセンター内の専門店です。新鮮な生しらすや釜揚げしらすや干物などが好きな人は、1度お店に覗いてみてはいかがでしょうか。営業時間は9:00~17:00になります。
日替わりランチにわくわく・てっか丼山もと
「焼津さかなセンター」内にお店を構える「てっか丼 山もと」は、焼津さかなセンター内で営業しているまぐろ専門店です。マグロ専門店だけあり、主に鮪を主体とした海鮮丼やにぎり寿司などが豊富にあります。
「てっか丼山もと」の「てっか丼」は、いわゆる「鉄火丼」を意味しており、「まぐろ専門店の山もと」のこだわりまぐろを用いたマグロ料理を提供しています。ちなみに「まぐろ専門店の山もと」の並びにお店を構えています。
南まぐろやとんぼまぐろ、南まぐろ大トロやネギとろが盛られている各種丼は、評判を集めています。 まぐろ専門店の山もとのマグロを使った丼ぶりや寿司を堪能してみてください。
おすすめメニューは「日替わりランチ」です。しかも「Aランチ(日替わり丼)」と「日替わりランチ」の2種類が提供されています。いずれも毎日変わるので、いつ訪れてもわくわくできる飽きない味に出会えます。
ちなみに営業時間は、9:30~16:30で、定休日は隔週水曜日です。9:00~12:00まではにぎり1貫100円、15:00~16:30までは1貫150円というサービス価格でにぎり寿司を提供しています。
中トロ丼が500円・まぐろの魚二
「まぐろの魚二」といえば、焼津さかなセンター内にお店を構える、まぐろ専門問屋「魚ニ水産」のお店です。基本的には、センター唯一の天然まぐろを扱うまぐろ販売のお店です。
「まぐろ専門店」は焼津さかなセンター内においても数店点在していますが、世界でも有数の好漁場から良質のさまざまなまぐろを扱っています。
まぐろ専門の「まぐろの魚二」ならではの、さまざまな種類のまぐろの短冊、まぐろの珍味や角煮や煮物などの加工商品を多数そろえています。まぐろのなかおちでも、土日祝日は獲れたてのものを提供しています。
「まぐろといえば魚二・魚二といえばまぐろ」というフレーズがあるくらいに、焼津さかなセンター内でも有名です。基本的には、まぐろ販売のお店ですが、テイクアウトメニュー「中トロ丼・中トロづけ丼」が、何と500円で提供しています。
基本的には土日祝日限定の大人気メニューですが、平日でも提供することもあります。営業時間は9:00~17:00までで、定休日は水曜日です。またイベントにも出店しており、過去には「サマソニ」にも出店していました。
特上海鮮丼がすごい・回転寿司 まぐろ一本
焼津さかなセンター内にお店を構える「回転寿司 まぐろ一本」は、本格的な海鮮にぎり寿司を提供する回転寿司専門店です。焼津まぐろと駿河湾の近海魚を主とした鮮魚をネタにしたにぎり寿司を自慢としています。
店名「まぐろ一本」のごとく、一番得意とするネタはやはり「まぐろ」ネタです。鉄火ネギトロ丼のような海鮮丼や、まぐろ3点盛りや、赤身・びんちょう盛り合わせなど、多彩に揃えています。
にぎり寿司が美味しいお店で有名ですが、特に評判を集めている海鮮料理は「特上海鮮丼」です。焼津さかなセンターで実食できるかなり豪華な海鮮丼です。新鮮でおいしいまぐろや近海魚、ウニやいくらなど16種類ものネタが贅沢に盛られた贅沢丼です。
映える画像っぽい海鮮丼の盛り付けは圧巻です。女性では食べ切れないボリュームなので、友人とのシェアがおすすめです。26席と小ぶりながらも人の流れが絶えないお店です。
ちなみに営業時間は9:00~17:00までで定休日は水曜日及び木曜日です。お土産に最適なテイクアウト用の寿司も余裕で買えます。
焼津さかなセンターの混雑状況は?
絶対に気になるのが「焼津さかなセンター」の混雑状況です。年間来場者数が約170万人という数字は、比較対象を用意することで焼津さかなセンターの混雑状況がイメージしやすくなります。
「各種レジャー施設の入場者数ランキング2019」を参考にした数字ですが、数字が近い焼津さかなセンターとの比較対象の施設としては次の通りです。
焼津さかなセンターの入場者と近い数字は東京都品川区に所在する「マクセル アクアパーク品川」が約170万5000人、大阪府大阪市に所在する「天王寺動物園」が約167万人などがあります。
ちなみに東京都のよみうりランドが約190万9000人です。漠然とではありますが、数字的には1年通して焼津さかなセンターは「混んでいる」ともいえます。しかし、時期によって混雑状況にも差があるのも事実です。
春休みや夏休みなどの機関や連休が絡まない通常期間でも、焼津さかなセンターの平日は買い物や海鮮グルメが楽しめますが、週末は混雑します。GW時期は、特に海鮮丼などを扱う食事処は大行列が発生するなど、焼津さかなセンターは「大混雑」状態です。
時間帯でもGWの15:00頃の訪問でも「そこそこ混んでいる」状態です。つまり焼津さかなセンターのGW時期は少なくても「混んでいる」、時間帯によれば「大混雑」とみていいでしょう。
夏休み時期は「混雑が恐怖でどうしても避けてしまう」という人が多いようです。焼津さかなセンターの年末時期は言わずもがな、年末年始の食材購入目的で平日でも「大混雑」です。上野アメ横や原宿竹下通りと同様の混雑具合ともいわれるのも伊達ではありません。
焼津さかなセンターへのアクセス方法
広大な規模を誇る「焼津さかなセンター」ですが、特に海鮮グルメ好きな人などはスルーできないグルメスポットです。今すぐにでも焼津さかなセンターで海鮮類を堪能したい人も居られるでしょう。そこで「焼津さかなセンター」へのアクセス方法をまとめました。
電車の場合
遠方からJRでのアクセスの場合、焼津さかなセンターの最寄りの駅は、新幹線利用の場合はJR静岡駅になり、JRローカル線利用の場合は東海道本線経由でJR焼津駅になります。ちなみにJR静岡駅~JR焼津駅までは、各駅停車で約15分です。
JR焼津駅下車、北口から車で約5分(約2km)で「焼津さかなセンター」に到着します。また、JR焼津駅前から自主運行バス(ゆりかもめ・さつき)も1日11往復運用されています。
ちなみに、東京方面からの焼津さかなセンターまでのアクセスですが、JR東京駅~JR静岡駅まで新幹線で約90分、そこからは上記の通りになりトータルで片道約1時間50分で到着します。
大阪方面からのアクセスですが、JR新大阪駅~JR静岡駅まで新幹線で1時間50分、トータルで片道約2時間10分で到着します。
車の場合
「焼津さかなセンター」は東名の焼津ICから車で約1分は伊達ではありません。車でアクセスする場合は、新東名の藤枝岡部ICから車で約10分の場所にあります。
例えば、東京からは東名経由で約3時間、大阪からは新東名経由で約4時間40分など、焼津さかなセンターまでの所要時間がかかります。ちなみに普通車600台観光バス25台収容可能の駐車場が常設しています。焼津さかなセンターの営業時間は9:00~17:00で定休日は、元旦及び不定期です。
焼津さかなセンターは食べ放題もおすすめ!
TVの旅番組などでもよく紹介される焼津さかなセンターは、日帰りバスツアーに組まれる寿司や海鮮料理の食べ放題で有名です。もちろん豊富にそろう海鮮丼も人気ですが、海鮮グルメ好きからすると、焼津さかなセンターは聖地のようなスポットともいえます。
それでも、焼津さかなセンターグルメを堪能したいなら、やはり食べ放題がおすすめです。チャンスがあれば是非実食すべきでしょう。