失敗しない【冷蔵庫】の正しい選び方!おすすめのサイズやメーカーは?

失敗しない【冷蔵庫】の正しい選び方!おすすめのサイズやメーカーは?

大型家電の1つである冷蔵庫は、選び方次第で使い勝手の良い冷蔵庫と使いづらい冷蔵庫に分かれます。冷蔵庫は価格重視の選び方をしがちですが、ファミリー向けか一人暮らし向けかでサイズの選び方が違いますし、デザインやメーカーごとのおすすめ冷蔵庫もあります。

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記事の目次

  1. 1.冷蔵庫の選び方1.扉の開閉方法
  2. 2.冷蔵庫の選び方2.容量
  3. 3.冷蔵庫の選び方3.冷凍室・野菜室の位置
  4. 4.冷蔵庫の選び方4.人気メーカーから選ぶ
  5. 5.ライフスタイルに合った冷蔵庫の選び方をチェック!

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冷蔵庫の選び方1.扉の開閉方法

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毎日使う冷蔵庫製品ですが電源を必要とする上に大型家電なので、キッチンの中でも設置する場所がある程度決まっています。そのため選び方の基本としてどの位置に設置するかは重要なポイントなのですが、どの向きに設置するのかも重要な意味があります。

位置と向きが決まれば、次に考えなければいけないのが扉の種類です。扉の種類というのは冷蔵庫ドアの開閉方法のことで、設置の位置や向きに大きく関係します。

右開き・左開き

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いわゆる一般的な開閉方法といわれるのが、右開き式と左開き式です。右開き式は左側に取っ手があり右方向に向かって扉を開きます。そのため利き手が右の場合は使いやすいですし、左側に壁がある場合も右開き式なら扉をフルオープンにできるのでおすすめです。

左開き式は右側に取っ手があり左方向に扉を開きます。ですから利き手が左だと使いやすく、右側に壁がある場合にも人気があります。ただしどちらのタイプでも選び方として注意しなければいけないのは、ドアを開けるためののスペースが本体前部にあることです。

両開き・観音開き

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1台で右開きと左開きができるのが両開き式冷蔵庫製品で、数年おきに転勤がある人や近々引っ越しを予定している人などにおすすめです。ファミリーサイズ製品に多く見られるので、両開きできるドアサイズも一人暮らし向製品より広めになっています。

そのため両開き式冷蔵庫製品の選び方としては、冷蔵庫の前方に十分なゆとりがあることを確認するのがポイントです。左右どちらに壁があっても問題がない点は選び方として便利ですが、前方スペースにゆとりがないと設置はできません。

なお前方スペースにゆとりがない場所での設置には、フレンチドアと呼ばれる観音開き式に注目した選び方をするのがおすすめです。観音開き式冷蔵庫製品はフルオープンにしなくても中身の確認ができますし、2枚扉式ですから前方スペースが少なくてもゆとりがあります。

基本的に観音開き式製品は3ドア型に採用されますが、数は少なくても2ドア型にもあるので、一人暮らし間取りのキッチンを有効に活用したい時の選び方としてもおすすめです。

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冷蔵庫の選び方2.容量

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冷蔵庫製品の選び方では、容量に注目する選び方とサイズに注目する選び方も基本です。使い勝手の良さに注目した選び方をしても、世帯の人数に対応した容量がなければ問題があります。

また冷蔵庫製品は食材を詰めすぎると電気消費量が上がるため、節電重視の選び方をしても容量が少ないと節電効果が期待できません。そのため容量を重視する選び方は、節電に注目する選び方とも関係があります。

一人暮らしにおすすめのサイズ

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一人暮らし向冷蔵庫の容量に注目する選び方では、自炊メインの一人暮らしと外食メインの一人暮らしで必要な冷蔵庫本体の容量に違いがあります。

基本的に自炊メインは食材のストックが必要になるので容量は大きめが良いですが、外食メインの場合は冷凍食品やドリンク類のストックが多いのでそれほど容量を必要としません。

基本的に240Lサイズが一人暮らし向製品の容量目安ですが、自炊メインでは240L~310Lがおすすめです。なお週末に食材のまとめ買いをする場合は310L、1日~2日間隔で定期的に買い物をする場合は自炊メインでも240Lで対応できることもあります。

そのため一人暮らし向製品で容量に注目する選び方では、生活スタイル(特に1週間で食材を買い足す頻度)に注目する選び方をするのがおすすめです。

ファミリーにおすすめのサイズ

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ファミリー向冷蔵庫で容量重視の選び方の場合も、基本的な考え方は一人暮らし向冷蔵庫の場合と同じです。3人~4人のファミリー世帯なら380L~450L、4人~5人のファミリー世帯なら450L~520Lが無理なく食材のストックができる適正容量目安になります。

ただしファミリー向冷蔵庫製品では冷蔵庫全体の容量だけではなく、買い出しの頻度や主に使う食材の種類を元に容量のチェックをする選び方がおすすめです。

野菜中心の食事が多い場合は野菜室容量が大きい製品に注目する選び方が良いですし、冷凍食材のストックが多いなら冷凍室容量に注目する選び方が良いでしょう。

設置スペースの確認

Photo byThomasWolter

冷蔵庫製品は正面から見たときの印象はコンパクトでも、奥行きが広い製品が多いです。そのため「スリム冷蔵庫」「コンパクト冷蔵庫」と肩書きがあっても、奥行きはイメージしているよりも長いことがあります。

奥行きが長いと広い設置スペースが必要になるので、予定していた設置場所に収まらないことも多いです。そのため選び方としては、設置スペースに本体サイズが対応していることを確認するのがよいでしょう。

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冷蔵庫の選び方3.冷凍室・野菜室の位置

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毎日使う冷蔵庫製品だからこそ、使い勝手の良さに注目する選び方がおすすめです。使い勝手の良さに注目する選び方では、冷蔵庫本体の中央(真ん中)にどんなパーツが配されているかをチェックしていきます。

3ドア型冷蔵庫製品は、冷凍室・冷蔵室・野菜室の3パーツに区切られているのが特徴です。上段・中段・下段にどのパーツを配するかはメーカー・モデルによって異なりますが、楽な姿勢で取り出せて中身も全体が確認しやすい中段に何を配するかは使いやすさに直結します。

そのため冷蔵庫にストックする食材の種類を確認しどんな食材を頻繁に使っているか把握していることが、使い勝手の良さに注目する選び方の基本です。なお野菜食材と冷凍食材のストック率に大きな差がある場合は、ストック率に注目するのが選び方では重要になります。

ストック率が高い=開閉頻度が高いですから、冷蔵庫本体の中心に配してある方が使い勝手が良いです。さらにストック率に注目する選び方をすれば自然と使い勝手の良い選び方になるので、使い勝手の良さを重視する選び方のポイントとしても覚えておくとよいでしょう。

冷蔵庫の選び方4.人気メーカーから選ぶ

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頻繁に買い替えることが基本的にない大型家電・冷蔵庫製品ですから、生活家電の中でも冷蔵庫製品の価格は高めです。基本的に冷蔵庫製品にも寿命がありますし、各メーカーが推奨する冷蔵庫モデルの寿命もあります。

とはいえ生活をする上で冷蔵庫製品がない暮らしは、現代の生活スタイルではほぼ不可能です。そのため冷蔵庫製品を購入するタイミングには「自宅の冷蔵庫が壊れた」「引っ越しを気に新しい冷蔵庫が欲しい」「初の一人暮らしのために揃える」などが目立ちます。

このようなシーンでも選び方としては価格重視型の選び方をしがちですが、いざ設置すれば継続的にかかる維持費(電気代)の問題もあります。また近年は冷蔵庫製品にプラスαの機能を搭載した最新冷蔵庫製品も多数発売されています。

特に国内企業の人気メーカーが展開する冷蔵庫製品は高品質&高機能な冷蔵庫製品を数多く取り扱っているので、人気メーカーに注目する選び方もおすすめです。

パナソニック

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大物家電でも人気が高いおすすめメーカー・パナソニックの冷蔵庫コレクションは、大きく分けると3タイプに区分ができます。冷蔵庫製品は、冷蔵個室・冷凍個室・野菜室に分かれるのが基本です。

そして人気メーカー・パナソニックの冷蔵庫コレクションでは、冷蔵庫本体の中心にどの庫室を割り振るかによって冷蔵庫タイプ(冷蔵庫シリーズ)が違います。

近年人気メーカー・パナソニックが力を入れているのが冷凍室で、冷凍室を冷蔵庫本体の中心(最も取り出しやすい位置)に配しているアイテムが人気です。

ちなみに現行のパナソニック冷蔵庫コレクションで冷凍室を中心に配しているのは5シリーズあり、その中で薄型タイプ冷蔵庫製品・ラグジュアリーデザイン冷蔵庫製品・大容量型冷蔵庫製品などに分かれています。

なお人気メーカー・パナソニックの冷蔵庫コレクションには、一人暮らし向冷凍庫製品も多数展開しているのが特徴です。一人暮らし向冷凍庫製品は基本的に2ドアタイプですが、さまざまな選び方ができます。

そのためコンパクトサイズで省スペースでも設置ができるシンプル系一人暮らし向冷凍庫製品もあれば、おしゃれなデザインでインテリアに馴染みやすい冷蔵庫製品もあります。

ちなみに一人暮らし向で人気の2ドア型冷蔵庫製品にも冷凍庫の容量を広げたモデルがあるので、普段から冷凍製品のストックが多い場合は大容量冷凍庫を搭載した2ドア型冷蔵庫製品に注目する選び方がおすすめです。

三菱電機

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冷蔵庫モデルが充実している人気メーカー・三菱電機の冷蔵庫製品は、独自機能を搭載した高性能冷蔵庫製品を多数展開している点がおすすめポイントです。

特にファミリーサイズの冷蔵庫製品は便利な機能を搭載したモデルが多く、サイズ重視の選び方、便利さ重視の選び方、便利な冷凍庫機能に注目する選び方、容量に注目する選び方などができます。

また電気代高騰の今注目されている選び方が、省エネや節電に注目する選び方です。大容量×ファミリーサイズ冷蔵庫製品を多く取り扱っていますが、大容量×ファミリーサイズ冷蔵庫製品でも省エネ&節電に注目した選び方はできます。

特にAI搭載の冷蔵庫製品では、冷蔵庫本体に搭載されたAIが冷蔵庫使用パターンを自動で学習し、生活スタイルに合わせた省エネ&節電を自動運転しながら調節する優れものです。また冷蔵庫製品は設置する場所の温度や湿度によって消費電力が変わります。

これらもAIが学習し部屋のサイズや環境に合わせて、冷蔵庫本体が自動運転するのが特徴です。この便利な省エネ機能は、忙しくても節電ができる便利機能に注目する選び方や機械が苦手でも操作がしやすいモデルに注目する選び方でも人気があります。

シャープ

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高性能&高機能家電が人気のメーカー・シャープの冷蔵庫製品は、毎日使う家電製品だからこそ使いやすさにこだわっている点が特徴です。

大型ファミリーサイズモデルの種類が豊富なシャープ製品ですが、中でもメガフリーザーシリーズは奥行薄型&大容量タイプに注目する選び方で人気があります。

またシャープ独自のプラズマクラスター搭載の冷蔵庫製品も人気で、清潔保存を重視する選び方としておすすめです。なお人気メーカー・シャープ冷蔵庫コレクションでは、2ドア型冷蔵庫製品にもメガフリーザーシリーズや大容量冷蔵庫シリーズがあります。

ライフスタイルに合った冷蔵庫の選び方をチェック!

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大型家電を代表する冷蔵庫製品はどうしても価格重視の選び方をしがちですが、生活スタイル重視の選び方をれば長期的にみると価格が高めの冷蔵庫製品もお得になります。

サイズやドアの開き方に注目するのが基本の選び方ですが、高品質なアイテムを多く取り扱う人気メーカーの冷蔵庫製品をチェックするのもおすすめです。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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