【シロカ】の食洗機は工事不要でどこでも置ける！種類や違いを解説

キッチン周りの便利家電にはさまざまなアイテムがあります。一人暮らしでも欠かせない電子レンジも便利家電ですし、炊飯器やホットプレートなども定番家電です。

便利家電の中には必ずしも必要ではないけど、あると便利なアイテムもあります。ただしあると便利なアイテムの多くは高額商品が多く、欲しいけれど手に入らないと諦めてしまうことが多いです。

そんな時におすすめなのがシロカ（siroca）で、シロカの大ヒット商品であるシロカ製ホームベーカリーなどは高性能＆高品質なのに1万円以下で購入ができるほどお手頃価格で手に入ります。

これだけ高コスパなのに「シロカ」というブランド名があまり知られていないのは、新興系家電メーカーであるということも関係します。そもそもシロカがシロカオリジナル商品を開発・販売するようになったのは、2007年のことです。

シロカ創業は2000年ですが、創業当初はECサイトで代理店業を主に行っていました。当時のシロカが代理店業務で取扱っていた商品には海外の人気ブランド製も含まれていましたが、良いもの（多機能＆高性能）であるほど価格が高いという点がネックにありました。

そこで欲しい商品を手に入りやすい価格で提供するためにシロカは自らが開発に関わることによって、憧れといわれていたあると便利家電をリーズナブルな価格で販売できるシロカオリジナル商品を作り始めます。

こうしてシロカオリジナルブランドが誕生したのですが、価格を抑えた最大のこだわりが「シンプルかつ多機能すぎない商品」です。そんなシロカオリジナルブランドで人気の食洗機アイテムも、シンプルかつ多機能すぎないからこそ高コスパアイテムとして人気があります。

シロカ製食洗機は必ずしも必要ではありませんが、シロカ製食洗機があれば家事の負担は確実に減ります。しかもシロカ製食洗機はシンプル＆コンパクトな食洗機モデルなので、キッチンに馴染みやすいという点もおすすめです。

しかもシロカ製食洗機は乾燥機能や除菌機能が付いた人気モデルもあるので、価格が安いというだけではない点もシロカ製食洗機の魅力といえます。

一般的に食洗機アイテムは、購入したらすぐに使えるものではありません。これは食洗機本体に給水するために蛇口とつなげる設置工事が必要だからです。

さらに給水ホースが届く場所でなければ設置ができないのも食洗機アイテムの特徴なので、一般的な食洗機アイテムは設置場所が限られることがよくあります。

もちろんシロカ製食洗機アイテムにも直接蛇口から給水をする分岐水栓型食洗機モデルがありますが、基本は自動給水型食洗機モデルです。シロカ製自動給水型食洗機モデルでは、付属している給水バケツから自動で給水ができます。

そのため一般的な食洗機アイテムで必須の設置工事がいりません。しかもどこにでも設置ができるので、空きスペースを有効に活用してすっきりとしたキッチンを演出できる点もおすすめです。

シロカ製食洗機アイテムは、シロカブランドに共通するシンプルなデザインの商品です。食洗機モデルによってデザインに違いはありますが、必要以上の機能は搭載していないので外観もすっきりしています。

さらに日本人の生活スタイルに馴染みやすいデザインやカラーを採用しているので、キッチン以外の場所に設置しても部屋の雰囲気が変わらない点がおすすめです。

シロカ製食洗機には、ファミリー世帯に人気の大人数向モデルもあります。大人数向食洗機アイテムは大型サイズになるので設置場所の確保が難しいですが、シロカ製大人数向食洗機アイテムは大容量でもすっきりコンパクトなサイズです。

しかもシロカ製大人数向食洗機アイテムには人気の除菌機能だけでなく便利なオートオープン機能搭載モデルもあるので、用途や目的に応じて選び分けられます。

シロカ製食洗機SS-MH351は、温風乾燥機能にUV除菌機能が付いた大人数向けおすすめ製品です。大人数向けシロカ製食洗機モデルですが幅55cm×奥行35cmとコンパクトなので、空きスペースを有効に活用して設置ができます。

シロカ製食洗機アイテムで人気の自動給水型食洗機モデルですが、分岐水栓型にもできる2WAY食洗機モデルなので、給水方法が選べる点もおすすめです。

なおUV除菌機能を使用すれば水洗いができないアイテムもしっかりと除菌ができるので、食器の除菌だけでなくスマホケースやマスクなど小物類の除菌にも使えます。

シロカ製食洗機SS-MA351は、オートオープン機能が搭載された大人数向けおすすめシロカ製品です。シロカ製食洗機のオートオープン機能は高温洗浄によって庫内にこもった蒸気を逃すための機能で、効率よく自然乾燥ができます。

オートオープン機能がついていない食洗機モデルの場合、洗浄終了後に手動でドアを開けなければいけないので乾燥時間も長くなります。

その点オートオープン機能搭載モデルは洗浄が終了すると食洗機本体が自動でドアを開けるので、効率よく乾燥ができる点がおすすめです。なおオートオープン時もドア上部が少し開くだけなので、自然乾燥中もすっきりとした見た目がキープできます。

シンプル＆コンパクトなシロカ製食洗機アイテムは、少人数向モデルも人気があります。コンパクトであっても除菌機能や乾燥機能搭載モデルがありますし、必要な機能のみに絞った高コスパなベーシック型も少人数向モデルとしておすすめです。

シロカ製少人数向食洗機アイテム・SS-MU251は、最大3人用まで対応ができるおすすめ製品です。コンパクトなので空きスペースを有効に活用できますし、人気のUV除菌機能搭載モデルなので、水洗いができない小物などの除菌にも使えます。

少人数向シロカ製食洗機SS-M151は、タイマー機能が搭載された使い勝手の良い高コスパなおすすめ製品です。自動給水機能付きモデルなので設置工事（水道関係）がいりません。そのため設置場所を選びませんし、キッチンの作業スペースもきちんと確保できます。

買い求めやすい価格設定ですが最大3人用の食器がまとめて洗えますし、最短39分で洗浄が完了できますから忙しい毎日をサポートしてくれる便利アイテムとしておすすめです。

シロカ製食洗機アイテムの手入れ法は、毎回行う手入れ法・定期的に行う手入れ法・汚れが気になる時に行う手入れ法の3タイプがあります。シロカ製食洗機アイテムに限ったことではありませんが、洗浄前の食器には残さいがついています。

残さいは洗浄によって食器から落とせますが、食洗機庫内に残るため、そのままにしておくと不衛生です。なおシロカ製食洗機アイテムは残さいを効率よく取り除くシロカ・残さいフィルターが搭載されているので、シロカ・残さいフィルターの手入れは使用後に必ず行います。

シロカ・残さいフィルターと一緒に手入れが必要なのがシロカ・メッシュトレイですが、どちらも流水で洗浄すればOKなので手入れも簡単です。定期的に行う手入れ法は、ノズル部と本体部の手入れになります。

ノズル部にごみや埃が溜まることがあるので、ノズル部内にあるごみや埃は流水で流して洗浄する必要があります。本体部の手入れは、基本的に拭き掃除です。

ドアや本体外側のほかパッキンなども汚れますから、しっかりと水気をきったやわらかい布などで拭き掃除をした後、仕上げとして乾いた柔らかい布などで乾拭きするのがお手入れ法になります。気になった時に行う手入れ法は、庫内に汚れが付いた際に行う手入れ法です。

シロカ製食洗機モデルは強力パワーで洗浄ができるのがおすすめポイントですが、使い続けるとシロカ製食洗機庫内の汚れが気になるようになります。このような場合は、食器を入れない状態で食洗機専用洗剤（食洗機庫内クリーナーでも可）で運転させると汚れがとれます。

なお庫内洗浄に適したコース（庫内洗浄コース／おいそぎコース）が各モデルにあります。そのため使用するシロカ製食洗機モデルに合わせて庫内洗浄に適したコースを設定すれば、効率よく洗浄することが可能です。

憧れの便利家電といわれる食洗機アイテムも、高コスパなシロカ製食洗機なら除菌機能や乾燥機能だけでなくオートオープン式食洗機モデルも手に入ります。

シロカ製食洗機は工事なしで使えるので好きな場所に設置ができますし、シンプル＆コンパクトなデザインですからインテリアに馴染みやすい点もおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。