ホームベーカリーで美味しい餅を作ろう！口コミで評判のおすすめ機種は？

マストキッチンツール、とまではいかないものの、あると何かと役に立つのが「ホームベーカリー」です。ふわふわ「生」で食べるのが美味しい高級食パンがブームになり、同時に自宅で高級生食パンを再現する人が続出しました。その際活躍したのがホームベーカリーです。

現在でも自宅生食パンブームは続いており、さらにヘルシー志向の人々は全粒粉パンなどをホームベーカリーで作るなど、アレンジを加えています。夜セットすれば、朝には自動でふかふかの暖かい焼きたてパンができているホームベーカリーは、あわただしい朝も幸せタイムに変えてくれます。

そんな美味しいおうちパンを作ることができるホームベーカリーですが、ホームベーカリーをパンオンリーで使うのでは勿体ないでしょう。ホームベーカリーには日本人がはるか昔から大好き、「お餅」をつく機能も備わっているのです。

昨今のホームベーカリーには、「餅」をつける「餅つき」機能が備わっているホームベーカリーがたくさんあります。そもそもホームベーカリーはパンを作る際、「蒸す」「つく」「こねる」機能があるため、餅も同じ機能を用いて作ることができるのです。

炊いたお米をホームベーカリーにセットし、ごはんパンを作ることができるホームベーカリーも多々あり、もちもちした食感で人気です。ごはんの代わりにもち米をセットし、蒸してつき、こねる機能の「餅つき」コースがあるホームベーカリーを使えば、自宅で簡単に餅をたくさん作ることができます。

家電大手2社のホームベーカリーを比較検討してみましょう。どちらももち米をセットしてタイマーをセットしておけば、自動的に餅をつくことができる機能を持っています。1つは値段が張るホームベーカリー、1つは比較的安価なホームベーカリーですが、どちらも負けず劣らずの健闘ぶりです。

餅がつけるホームベーカリーの代表的なメーカーとして有名なのは、家電大手のパナソニックです。「パナソニック SD-MT3-W」は餅を最大4合までつくことができる、パナソニックのホームベーカリーです。本格的な食パン作りにもおすすめのホームベーカリーとして評判の1台です。

パナソニック SD-MT3-Wは19種類ものパンを自動で焼き分けることができ、ごはん・お米パンにも対応しています。そのため餅をつくことも可能です。他社では真似できないテスクチャの柔らかな具材投入も、自動不可なら手動で対応するなど、フレキシブルなホームベーカリーとなっています。

パナとは異なり、タイマー設定を何時間後かだけに設定する簡単操作で評判なのがツインバード工業から販売されている、「ツインバード PY-E635W」です。こちらも餅を4合までつくことが可能で、ごはんパンや米粉パンに対応しておりおすすめです。

値段も比較的リーズナブルで、最初の1台として十二分に活躍してくれるであろうホームベーカリーでしょう。ツインバード PY-E635Wは自動のホームベーカリーですが、マニュアル操作でこね・発酵時間や焼きを操作することが可能となっています。

簡単操作でもオリジナリティあふれるパンや餅を作ることができると、口コミでも評判となっている、まず最初に視野に入れて比較したいホームベーカリーです。

餅がつけるホームベーカリーは、初めて購入する人の多くはパン焼き目的として購入する人が多いようです。ホームベーカリーが自宅に到着し、レシピブックを手にして餅がつけることに気付き、餅作りを初めてしてみたと言う口コミが非常に多いです。

メーカーにもよりますが、ホームベーカリーで餅をつく際、材料のもち米は水に長時間さらさないほうが良いとの意見もあります。ホームベーカリーのメーカーの餅機能によって、操作方法は異なりますが、レシピブックに従ってもち米を正しくセットすれば初めての餅作りも失敗はないでしょう。

芳ばしいパンの焼ける香りで目が覚める、そんな素敵な朝を迎えることができるのが、「ホームベーカリー」です。しかしながら香りはしないまでも、もちもち食感が美味しいつきたての餅も、瞬く間に作ることが可能です。

混じりもののない、もち米の味がしっかりする餅を最初の1台となるホームベーカリーで作ってみましょう！