【犬用歯磨きグッズ】おすすめランキングTOP7！正しい磨き方は？

犬は、家族の一員として迎え入れたその日からさまざまなお世話が必要になります。食事や散歩・トイレといった基本的なお世話はもちろんですが、シャンプーやブラッシングなど体に関するお世話も必要です。

そんな体に関するお世話の中には歯磨きケアも含まれるのですが、歯磨きケアは初めて犬と暮らす飼い主にとってかなりハードルの高いお世話の1つに挙げれます。犬種や性格によって違いはありますが、基本的に犬は口の中や口を触られることを嫌がる傾向があります。

そのため犬の飼い主初心者の中には「嫌がられるのが怖くてなかなかできない」というケースも多いのですが、歯磨きケアを怠たるとさまざまな病気の原因になります。

犬種や犬の年齢によって歯の大きさや硬さは違いますが、食事の後に歯磨きケアをしないと人間と同じように歯垢が溜まってしまいます。歯垢が溜まっただけの状態であれば歯磨きケアで取り除けますが、たまったままの状態を放置するとすぐに歯石に変わります。

歯石に変わると雑菌が口内でどんどん繁殖しますから、歯周病を発症する可能性が高いです。歯周病は歯をむしばむだけでなく、口内環境や顎まで悪影響を及ぼす危険があります。重症化すれば健康被害が出てきますし、食欲低下も見られるようになります。

さらに犬は口内と内臓との距離が近いですから、歯周病から内臓疾患を引き起こす危険もあります。それだけにたかが歯周病とは言えないのが犬の健康管理の難しい点なのですが、どんなに大変で愛犬が嫌がったとしても歯磨きケアは行わなければいけません。

またできるだけ歯磨きケアに慣れさせることも重要なので、他の犬向トレーニング同様、早い時期に歯磨きケアトレーニングを始めることも大切です。

歯磨きケアは「前歯→奥歯」の順に磨き進めていくのが基本です。磨く際には人間用歯磨きブラシではなく、必ず犬用歯磨きブラシを使用してください。犬用歯磨きブラシは左右に動かすのではなく、円を描くイメージで磨き進めていくときれいに歯垢がとれます。

なお力を入れすぎると嫌がって歯磨きケアそのものを拒否することがあるので、優しく磨くようにすることも重要です。また短時間で素早く仕上げることも犬の歯磨きケアでは大切なことなので、1回の歯磨きケアにかける時間は長くても3分を超えないようにしましょう。

歯磨きケアは愛犬の健康管理のために欠かせないお世話ですが、口の中のケアなので犬にとっては嫌がるケースも多いです。嫌がる犬に無理やり歯磨きケアをさせても逆効果なので、その場合はまずは遊びの延長として歯磨きケアトレーニングを進めてみましょう。

口の中を見せることもさせてくれない場合は、口をタッチすることから始めます。口のタッチに慣れてきたら、おもちゃ系犬向歯磨きケアで遊びながら進めていくのがおすすめです。

あくまでも犬向歯磨きケアにおもちゃ系グッズを使うのは「歯磨きケアをするのは楽しいことだ」と覚えさせるためなので、その後本格的な犬向歯磨きケアグッズを使ってしっかりお世話ができるようにしていきます。なおガム系犬向歯磨きケアグッズを使う方法もおすすめです。

ガム系犬向き歯磨きケアグッズは噛み遊びの延長でできますから、比較的簡単にできます。ただしガム系犬向き歯磨きケアグッズは、愛犬の口の大きさに合わせることが重要です。

口よりもサイズが小さなガム系犬向き歯磨きケアグッズだと噛む前に飲み込んでしまうことがあるので、安全上問題があります。

そのため口よりも大きめのガム系犬向き歯磨きケアグッズを使うことがポイントですし、噛んでいる間は手でつかんでおくことも安全対策として有効です。

犬向歯磨きケアグッズおすすめランキングTOP7～TOP6には歯磨きケアトレーニングにもおすすめの犬向歯磨きケアグッズや、遊び感覚で楽しくケアができるおもちゃ系の犬向き歯磨きケアグッズがランクインしています。

ウィムズィーズ ハブラシは、歯ブラシ型をしたユニークなガム系犬向き歯磨きケアグッズです。合成保存料だけでなく香料や人工着色料も使っていない安全なガム系犬向歯磨きケアグッズなので、歯磨きケアのトレーニングアイテムとしても人気があります。

長時間噛み続けられる適度な強度があるのでとりにくい奥歯の歯垢もきちんとケアできますし、口内ケアができるおいしいおやつとしてもおすすめです。

Hartz（ハーツ） デンタルボーンは、楽しみながら歯磨きケアができるおもちゃ系犬向歯磨きケアグッズです。プラスチック素材のおもちゃ系犬向き歯磨きケアグッズですが、中型犬・大型犬でも噛み応えのある強度に設計しているので歯茎の強化にもなります。

表面にある突起部分にはベーコンフレーバーの香料を使用しているので、おもちゃ系犬向き歯磨きケアグッズですがおいしいおやつを食べているような感覚でケアができる点もおすすめです。

犬向歯磨きケアグッズおすすめランキングTOP5～TOP4にはおいしいのに口内ケアができるガム系犬向歯磨きケアグッズや、なめても安全な犬向歯磨きケアグッズがランクインしています。

Greenies グリニーズプラスは、100％自然素材を使用したこだわりのガム系犬向き歯磨きケアグッズです。Greenies グリニーズプラスには食物アレルギーの原因となる素材を使用していないので、アレルギーがある愛犬にも安全安心に使えます。

さらにGreenies グリニーズプラスは健康維持に欠かせない栄養成分も含んでいるので、歯磨きケアをしながらおやつとしての機能もあります。なお与える目安は1日1本です。

高倉新産業 made of Organics for Dog オーガニック ホワイトニング トゥースペーストは、なめても安心安全なオーガニック系犬向歯磨きケアグッズです。

基本の使い方は犬向歯ブラシにつけてブラッシングをするのですが、犬向歯ブラシを嫌がる場合はコットンにつけて指で磨くこともできます。

ピーチ味の犬向歯磨き粉なので使用後のにおいも気になりませんし、100％天然素材を使用していますが洗浄力が高いので、頑固な歯垢や気になる黄ばみもきれいに落とせる点がおすすめです。

犬向歯磨きケアグッズおすすめランキングTOP3～TOP1には、初めて犬のお世話をする初心者飼い主でも使いやすい安全な犬向歯磨きケアグッズや、しっかりと歯垢を取り除く高機能犬向歯磨きケアグッズなどがランクインしています。

LION PETKISS 歯みがきシート 30枚は、外出先でも歯磨きケアができる使い捨てタイプの犬向歯磨きケアグッズです。頑固な歯垢もしっかりと拭き取れる特殊シートを使用していますし、指で磨くので力を入れすぎる心配もなく安全に歯磨きケアができます。

LION PETKISS 歯みがきシート 30枚は携帯に便利なコンパクトサイズですから持ち歩きにも便利ですし、洗浄成分だけでなく消臭効果のある成分も含んでいるので口臭対策グッズとしてもおすすめです。

ビバテック シグワン 小型犬用歯ブラシは、小型犬の口や歯の特徴に合わせて設計された本格的な犬向歯磨きケアグッズです。超極細の柔らかブラシですし毛が360℃ついているので、どの角度からでもしっかりと汚れが落とせます。

1本あたりに使用している毛数は約2万本なので一般的な小型犬向け歯ブラシよりも密度が高く、細かな汚れもしっかりとかき出しくまなくケアできる点がおすすめです。

なお超極細柔らか毛を使用しているビバテック シグワン 小型犬用歯ブラシは、歯の汚れだけでなく歯茎のケアもできるので、歯茎の強化や口臭対策グッズとしても人気があります。

マインドアップ 犬口ケアゆび歯ぶらしは、安心安全が人気の日本製犬向歯磨きケアグッズです。指を使って直接汚れを拭き取るタイプですが指にはめるデザインなので、歯磨きケアの最中に指からシートが外れる心配がありません。

シート素材には口内を傷つけにくい綿とナイロンを使用していますし、右利き・左利きのどちらにも使えます。また歯だけでなく歯茎のケアもできるので、口臭や黄ばみ対策にもおすすめです。

愛犬の健康管理に欠かせない歯磨きケアですが、歯磨きケアに慣れるまではトレーニングも必要ですし、いろいろなタイプの歯磨きグッズを試して相性の良いグッズを選ぶのがおすすめです。

おもちゃやガムタイプなら遊び感覚で楽しんでくれますが、それでも歯磨きケアを嫌がる場合は動物病院に相談するようにしましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。