【ロレックス】の腕時計おすすめランキングTOP11！レディース向けも

ロレックス（ROLEX）は、日本国内でも人気が高い高級腕時計メーカーです。創業当初は時計専門商社としてイギリス・ロンドンに店を構えていましたが、創業当時は懐中時計が主流で、ロレックスが現在展開している腕時計は実用的なアイテムとはいえませんでした。

そんな時代に「手首に装着できる実用性の高い時計＝腕時計」との構想を掲げ実現させたのが、高級腕時計メーカー・ロレックスです。

世界における時計の歴史は紀元前約2000年までさかのぼりますが、現在のような機械式時計の歴史は11世紀頃といわれています。1800年代になると腕時計が歴史上にも登場してくるのですが、その当時性能の高さと高級感で人気があったのは懐中時計でした。

そんな時代に創業したのが、高級腕時計メーカー・ロレックスです。腕時計の実用性が注目されるようになったきっかけは「第一次世界大戦」でした。

戦闘に参加する兵士たちにとって懐中時計よりも手首に装着ができる腕時計の方が実用的で、特にパイロットにとって腕時計は必須アイテムとなります。

こうして懐中時計から腕時計へと人気が移行したものの、当時の腕時計は「文字盤の見やすさ」が最重視されており、現在ロレックスが展開する高級路線の腕時計はほとんどありませんでした。

そんな時代にロレックス創業者が思い描いていたのが、手首に装着して携帯ができる実用性とパーティーシーンにも身に着けられる高級感を兼ね備えた腕時計だったのです。

この構想を実現させるためロレックスは当時時計産業が盛んだったスイスに拠点を移し、人々が抱く腕時計へのイメージを一新させる新たな腕時計として高精度＆小型ムーブメントを搭載した腕時計を発表します。

ロレックスが発表した腕時計は当時の人々に衝撃を与え、腕時計に対するイメージが大きく変わります。その後もロレックスは数々の革新的な技術を開発し、時代の先駆けとなる腕時計を発表し続けてきました。

今ではロレックス以外にも世界にはさまざまな高級腕時計メーカーがありますが、腕時計の歴史とともに歩んできたのは紛れもなく「ロレックス」といってよいでしょう。

今でこそ「ロレックス＝高級出時計メーカー」というブランドイメージが定着していますが、創業当時のロレックスは時計専門商社であり、社名も「ロレックス」ではありませんでした。「ロレックス」という名前が時計業界の歴史に登場するのは、1908年のことです。

この年初めて腕時計ブランド「ロレックス」が商標登録されます。ロレックスの名が選ばれた理由には、現代も受け継がれるロレックスのこだわり（最高の時計メーカー）と、文字盤に収まりやすい文字数だったことにあります。

今ではロレックスがブランド名だけでなく社名にもなっていますが、最高の腕時計作りを続ける姿勢は「ロレックス」と命名された当時のままです。

腕時計の歴史を刻んできたといっても過言ではない高級腕時計ブランド・ロレックスは、老舗ブランドとしての伝統を受け継ぎつつも常に最高の逸品を作り続けることにこだわりがあります。そんな老舗腕時計ブランド・ロレックスの魅力を簡単に解説しましょう。

ロレックスが腕時計ブランドとして立ち上がった背景には、「手首に付けても携帯ができる実用性の高い時計の実現」という理想がありました。その想いは「高級腕時計ブランド」としての地位を確立した今も引き継がれています。

そのため数多くの人気モデルを展開しているロレックスですが、一貫して共通している「実用性のある腕時計」はロレックスの魅力といえるでしょう。

「実用的で高級感のある腕時計」も、ロレックス創業当初から掲げてきたこだわりの1つです。シリーズによって搭載される機能や素材に違いはありますが、いずれのロレックスモデルも高級感のあるデザインに仕上げられています。

ベゼルやリューズのカラーやデザインも高級腕時計ブランド・ロレックスらしさが現れていますし、ステータス性を高めるために選びだされた高級素材もロレックスの魅力の1つです。

数多くのシリーズがある高級腕時計ブランド・ロレックスはメンズ向けモデルが主力ですが、デザインの美しさに定評があるため、ケースサイズによってはレディースモデルとしても人気があります。

レディース向け腕時計として人気のモデルではリューズもコンパクトなサイズになっていますし、ベゼルにダイヤモンドを配するなどシンプルでも美しく華やかなデザインを採用している点はロレックスの魅力です。

ロレックス腕時計おすすめランキングTOP11～TOP7には、ビジネスシーンにおすすめのメンズ向け腕時計やロレックス腕時計の歴史とともに歩んできた王道ロレックスモデル、パーティーシーンが似合う高級かつ華やかなロレックスモデルなどがランクインしています。

ロレックス腕時計おすすめランキングTOP11「ロレックス GMTマスターII 126711CHNR」は、ロレックススポーツ系オイスターの人気シリーズ「GMTマスター」の人気モデルです。

1954年に発売開始されて以来のロングセラーとなっているGMTマスターシリーズからのモデルですから、「ロレックス GMTマスターII 126711CHNR」もその他のGMTマスター同様クロノメーターの認定を受けています。

ケースおよびベルトにはステンレススチールと18Kローズゴールドが使われているので、100ｍ防水機能を備えたロレックス腕時計ですがあらゆるシーンで活躍する高級腕時計として人気があります。

「ロレックス GMTマスターII 126711CHNR」機械式腕時計ですが、自動巻きなので環境に優しいロレックス腕時計としても人気があります。

ロレックス腕時計おすすめランキングTOP10「ロレックス シードゥエラー ディープシー 126660」は、1971年に発売が始まったスポーツ系オイスター「シードゥエラー（Sea-Dweller）が2018年から展開しているニューモデルです。

3900m防水機能が搭載されているので、ダイバーズウォッチとして人気があります。ケースおよびバンドには衝撃に強いステンレススチールを使用しているため、ビジネスシーンにもおすすめです。

「ロレックス シードゥエラー ディープシー 126660」の文字盤には深海を連想させるブルーを採用しており、ロレックス創業時からのこだわりを受け継いだダイバーズモデルとしても人気があります。

ロレックス腕時計おすすめランキングTOP9「ロレックス エクスプローラーII 16570」は、2010年に生産が終了した後も依然として高い人気を誇るおすすめモデルです。

初代モデルが発売されたのは1991年ですが、以降発売が終了するまでの約20年の間にモデルチェンジも行われました。

「ロレックス エクスプローラーII 16570」はエクスプローラー3代目モデルで、ステンレススチールのケース＆ベルトにブラックの文字盤というシンプルなデザインはビジネスシーンにも人気があります。

100m防水機能付きの「ロレックス エクスプローラーII 16570」は自動巻きなので、定期的な電池交換が不要な点もおすすめです。

「ロレックス デイトジャスト 36 126231」は、ロレックスのドレス系オイスター「デイトジャスト」から展開しているパーティーシーンに人気のモデルです。

1945年に登場したデイジャストシリーズは、カレンダー日付が一瞬で変わる独自機能「デイジャスト機能」が搭載されていることで有名になりました。

そんなロレックスドレス系シリーズの「ロレックス デイトジャスト 36 126231」は、ステンレスをベース素材として使用しつつ華やかなエバーローズゴールドを組み合わせているので、パーティーのような華やかなシーンにもぴったりです。

「ロレックス デイトジャスト 36 126231」もロレックス創業当初からのこだわりである防水機能がついていますから、パーティーだけでなくあらゆるシーンに持ち込める点も人気があります。

「ロレックス サブマリーナ デイト 116610LN」は、ロレックスのスポーツ系オイスターであるサブマリーナシリーズにデイト機能を搭載した人気モデルです。

サブマリーナシリーズはロレックススポーツ系オイスターの中でもバリエーションが豊富なシリーズですが、その中でも「ロレックス サブマリーナ デイト 116610LN」は、ビジネス・カジュアル・パーティーなどシーンを選ばずつけられることで人気があります。

ステンレススチールを素材としていますが、文字盤とベゼルにブラックカラーを採用しているため、シックでありつつも男性らしい力強さが人気です。

ロレックス腕時計おすすめランキングTOP6～TOP4には、レディース向け高級腕時計におすすめの人気モデルやパーティーシーンにおすすめの王道ドレスウォッチなどがランクインしています。

「ロレックス デイトジャスト 31 278341RBR」は、ドレス系オイスター・デイトジャストシリーズのユニセックスモデルなので、レディース向け腕時計としても人気があります。

ケースおよびベルトにはステンレス素材が使われていますが、レディースモデルに人気のローズゴールドを組み合わせていますので、レディース向け腕時計としても人気が高いです。

ケースサイズは31mmとコンパクトなので、レディース腕時計としても丁度よいサイズになっています。なおベルトの長さを簡単に調節できる機能を搭載したレディースモデルなので、ビジネスやパーティーなどシーンに合わせてつけ方が変えられる点も人気です。

ベゼルに24個のダイヤモンドを配置している点も、レディースモデルとして人気があります。ダイヤモンドが装飾に使われているのでパーティーではアクセサリーとして使えますし、あえて文字盤ではなくベゼルに配置しているためビジネスにもおすすめです。

「ロレックス コスモグラフ デイトナ 116500LN」は、数あるロレックス人気シリーズの中でも最上位クラスに位置する人気モデルです。

ケースサイズは40mmとロレックスメンズモデルとしては一般的ですが、文字盤とベゼルがブラックで統一されているので、力強い印象があります。

ケース＆ベルトはステンレス製ですが、耐傷性と耐蝕性を高めたロレックス独自開発素材を使用しているので、屈強なボディを実現しています。

機能性を高めた「ロレックス コスモグラフ デイトナ 116500LN」ですが、全体的に高級感のあるデザインとなっているので、ビジネスにもパーティーにも使えるおすすめモデルです。

「ロレックス オイスターパーペチュアル 34 124200」は、ロレックスドレス系オイスター「オイスター・パーペチュアルシリーズ」の定番モデルです。

メンズ向けモデルとして展開していますが、ケースサイズが34mmとやや小ぶりなので、レディース向け腕時計としても人気があります。

ケースおよびバンドにはステンレススチールを使用していますが、文字盤のカラーにブルーを採用しているため、ビジネスだけでなく洗練されたスタイリッシュなファッションにもおすすめです。

リューズもコンパクトですし全体的にシンプルなデザインですから、パートナーとペアで身に着けたい人にも人気があります。

ロレックス腕時計おすすめランキングTOP3～TOP1には、実用的で高級感のある腕時計を作り続けてきた老舗腕時計メーカー・ロレックスの王道かつ人気モデルがランクインしています。

「ロレックス コスモグラフ デイトナ 116503」は、ロレックス王道のスポーツ系オイスター「コスモグラフ・デイトナシリーズ」の人気モデルです。

ケースサイズは40mmですが、ボリュームのある3つのリューズとベゼルに18Kイエローゴールドを使用しているので、高級感とインパクトがあります。

ケースとベルトにはステンレススチールを使用していますが、ベルトのセンターに18Kイエローゴールドを配しているので、どの角度から見ても上品な高級感が漂います。

そんな「ロレックス コスモグラフ デイトナ 116503」ですが文字盤のカラーにブラックを採用しているため、ビジネスシーンで身につければ「デキる大人の男」を演出してくれるでしょう。

「ロレックス エクスプローラー１124270」は、過酷なシーンをフィールドとする探検家向けモデルとして開発されたロレックスの人気モデルです。1953年に初代モデルが発表されて以降、何度かモデルチェンジを行ってきました。

ただし一貫して変わらないのが屈強なベルト（メルセデスバンド）と認識しやすいアラビア文字のデザインで、「ロレックス エクスプローラー１124270」にも反映されています。

ケースおよびベルトはステンレス、文字盤カラーはブラックに限定されている「ロレックス エクスプローラー１124270」は文字盤の見やすさを追求するため、あえてカレンダー機能をつけていません。

そのため正確に時を刻む強靭な腕時計を追求するなら、「ロレックス エクスプローラー１124270」が最もイメージに近いモデルといえるでしょう。

「ロレックス サブマリーナー デイト 1680」は、ロレックスのスポーツ系オイスター「サブマリーナシリーズ」にデイト機能を付与した王道モデルです。時計版とベゼルのカラーをブラックで統一しているため、40mmのケースですが力強さがあります。

あえて時計版ではなくベゼルに数字を刻印することによって、カレンダーの日付が見やすい機能的なデザインとなっています。

ケースとベルトには高級感のあるステンレススチールを使用していますし、200m防水機能付きなのでビジネスでもレジャーでも使える万能タイプのおすすめモデルです。

ロレックス腕時計には定番モデルからすでに生産終了となったモデルまで、さまざまなタイプの腕時計が人気モデルとして注目されています。

メンズ向けモデルが多いロレックスですが、ユニセックス向けロレックス腕時計ならレディースモデルとしても人気が高いのでペアウォッチとしてもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。