すぐにできる【シュシュ】の作り方を伝授!手縫いでも実は簡単?

すぐにできる【シュシュ】の作り方を伝授!手縫いでも実は簡単?

ふわっとした印象のシュシュは手軽なおしゃれアイテムです。ハギレ布で作れるシュシュは簡単な作り方をマスターして手作りするのがおすすめです。初心者でも作れるシュシュの基本の作り方やシュシュの作り方【手縫いの場合】、シュシュの作り方【ミシンの場合】を伝授します。

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記事の目次

  1. 1.ハギレでもできるかわいいシュシュの作り方とは?
  2. 2.簡単!基本のシュシュの作り方【用意するもの】
  3. 3.簡単!基本のシュシュの作り方【手縫いの場合】
  4. 4.簡単!基本のシュシュの作り方【ミシンの場合】
  5. 5.シュシュの作り方を覚えて自分だけのアイテムを作ろう!

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ハギレでもできるかわいいシュシュの作り方とは?

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ふわふわ&くしゅくしゅとした見た目の「シュシュ」は、おしゃれな女性の定番ヘアアイテムです。長い髪をポニーテールにしたり、サイドでローポニーテールにしたり、またハーフアップなどのヘアアレンジにもシュシュは活躍します。

シュシュの布の色味やデザインで雰囲気がグッと変わるので、アクセント的なおしゃれアイテムとしておすすめです。今回の記事ではおしゃれでかわいいシュシュの基本の作り方やミシンを使った作り方をご紹介します。ミシンがなくても大丈夫です。

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手縫いでも作れる簡単なシュシュの作り方や基本となる材料・道具なども伝授します。小さな布で作れるシュシュは、ハギレ布でもOKです。この後の作り方【手縫いの場合)と作り方【ミシンの場合】を参考にして、かわいい布を見つけて自分だけのオリジナルシュシュを作ってみましょう。

シュシュとは?

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シュシュはドーナツ状にした薄手の布にゴムを通してくしゅっと縮ませた髪飾りのことで、髪を結った際に留めるおしゃれアイテムとして人気です。布のカラーやデザイン、素材などによって様々なタイプのシュシュがあります。

布部分が大きなボリューム感のあるシュシュやコンパクトでさりげなく使えるシュシュ、キラキラ素材の布を使ったシュシュなどがあります。

シュシュはヘアアイテムとしてだけでなく、腕にはめてブレスレットとしてもおしゃれに使えます。作り方も様々で、手縫いやミシンを使った作り方があります。この後の章ではシュシュの作り方を詳しくご紹介します。

語源はフランス語

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シュシュ(Chouchou)はフランス語です。フランス語でシュシュは「かわいい」や「すてきな」という意味を持ちますが、髪飾りとしてのシュシュの語源ははっきりとわかっていません。

シュシュという呼び名は日本では定着していますが、英語では「Scrunchie(スクランチー)」と呼ばれています。

簡単!基本のシュシュの作り方【用意するもの】

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さっそく基本のシュシュの作り方を見ていきましょう。基本のシュシュの作り方をご紹介する前に、まずは基本のシュシュを作る際に用意するものをご紹介します。基本のシュシュの作り方と準備するものを知っておけば、いつでも気軽にハンドメイドできます。

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シュシュになる生地とゴム

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シュシュを作る時、必ず必要となるものが「お気に入りの生地」です。生地は、縫い代を1cmずつ含んだ52×12cmが、シュシュ1つ作る際に必要な基本のサイズになります。

お好きな柄の生地を手芸用品店や生地専門店で購入しても良いですし、何か別のものを作った際に出たハギレ布でもOKです。シュシュ自体は小さなおしゃれアイテムですので、ちょっと派手めのカラーやデザインの生地を選ぶと、ファッションのアクセント的要素になります。

シュシュを作る際に使用する生地は新品でなくても大丈夫です。例えばお気に入りのスカートやシャツの生地をリサイクルして使っても良いですし、思い出のスカーフの生地をシュシュにリメイクするのも良いでしょう。

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基本的にシュシュは52×12cmというハギレ布で作れますので、お家の中に眠っているハギレ布を掘り出してシュシュに変身させてみるのもおすすめです。シュシュを作る際に必要なもの、2つ目は中に入れる「ゴム」です。ヘア用の丸ゴムが適切ですが、平ゴムなどでも代用できます。

シュシュ1つを作る際に必要なゴムの長さは20cmが基本です。丸ゴムの太さは好みで選びましょう。他に、生地のカラーに合った「糸」を用意しましょう。

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基本的に青系の生地であれば青色の糸というように、生地と同系色の糸を選ぶのが仕上がりがきれいになり無難です。ステッチを見せたい場合は、生地とは異なるカラーの糸を選び、アクセントとして際立たせても良いでしょう。

大手100円ショップのダイソーやセリアには、かわいいハギレ布や糸、丸ゴムなどが販売されています。近くに手芸用品専門店がない方は、100円ショップもチェックしてみると良いでしょう。

シュシュを作る道具

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シュシュを手縫いで作る際には針と糸、まち針、ハサミなどが必要になります。これらはコンパクトな裁縫セットに最低限入っている、いわば裁縫の定番道具なので、ご家庭にあるという方が多いでしょう。

ハサミは手芸用のハサミがおすすめです。布用のハサミは重さがあり布を切るのに適したものですので、1つ持っていると重宝します。

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また、生地を縫ってドーナツ状にし、その中にゴムを通す作業があるので、ゴムを通すための安全ピンやヘアピン、裁縫用のゴム通し棒(ひも通し)などを用意しましょう。

この後の章ではシュシュの作り方【手縫いの場合】とシュシュの作り方【ミシンの場合】をご紹介します。ミシンを使う場合には、以上の他にミシンやミシン糸、ボビン、ミシン針などが必要になります。

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簡単!基本のシュシュの作り方【手縫いの場合】

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つづいては基本のシュシュの作り方【手縫いの場合】をご紹介します。基本のシュシュの作り方【手縫いの場合】を参考にして、お気に入りの生地を使って世界に1つだけのオリジナルハンドメイドシュシュを作りましょう。

まずは基本のシュシュの作り方「生地をカットする」工程です。用意した生地を52×12cmのサイズにカットします。生地には縦と横があり、基本的には斜め方向に伸びやすいという特性があります。縦横垂直に置き、横52×縦12cmになるようにカットしましょう。

生地をカットする際には、定規で長さを測り、チャコペンシルやマーカーで印をつけたり線を引いてから行うと良いでしょう。

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裁縫用のマーカーは、細いペン先なのでサインペンのように使えてとても便利です。裁縫用のマーカーは水で濡らすと消えるものや時間が経つと消えるものなどがありますので選ぶ際の参考にしてください。生地に印や線をつけたら、手芸用のハサミでカットしましょう。

ちなみに基本のシュシュ1つの大きさは縫い代を含めて52×12cmですが、これはあくまでも基本のサイズです。もっとふわっとした雰囲気を出したい方はサイズを大きめにしてみるのも良いでしょう。

ただし、小さめにすると、シュシュ独特のふわっと感が薄れてしまい、かわいさが半減してしまうので気を付けましょう。

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生地をカットしたらつづいては、基本のシュシュの作り方「まち針で留める」工程です。生地を中表に合わせて横半分に折ります。中表(なかおもて)というのは裁縫をする際によく出てくる言葉で、生地の表を内側にして折るということです。

縫ったあとに生地をひっくり返して完成しますので、縫う工程の時には中表にして行いましょう。中表にして横半分に折ったら、生地がずれないようにまち針で仮留めします。

まち針の留め方は中央にうち、次に両端にうち、さらにその間にうちというふうに留めていくと、生地にゆがみがなくうまく留められます。まち針がないという方はダブルクリップや洗濯ばさみなどでも代用可能です。

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中表に生地を折り、まち針で留めたら、いよいよ次は基本のシュシュの作り方「手縫い」の工程です。手縫い用の針に糸を通し、一本取りにして、終わりを玉止めします。細長い形の生地の端を3cmあけて縫い始めましょう。

直線のなみ縫いでOKですので、裁縫初心者でも簡単に挑戦できます。厚めの生地の場合や、縫い目をしっかりさせたいという方はなみ縫いではなく、返し縫いをするとよりしっかりとしたシュシュができあがります。

また、なみ縫いする場合は、縫い目の両端1~2cmだけ返し縫いするとほつれにくくしっかりとできあがりますのでおすすめです。ここまでの作業で中表の筒状の布が完成しました。

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次は基本のシュシュの作り方「生地を裏返す」工程です。生地の表面を出すために、生地を裏返します。細長い筒状なので、裏返す作業が少し大変ですが、指を入れたり、割り箸などの細長い棒などを活用して、表面が外側に出るようにひっくり返します。

生地を裏返す工程では「ループ返し」という道具が便利です。生地を裏返すのに手間取ったり、シュシュをたくさん作りたいという方は持っているとスイスイ作業が進みます。

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つづいて、基本のシュシュの作り方「生地の両端を縫い合わせる」工程です。先ほど縫わずに残しておいた両端3cmの部分を縫い合わせていきます。

生地の端を内側に折り込み、ドーナツ状の丸い形になるように縫い合わせましょう。端と端をつなげてまつり縫いがおすすめの縫い方ですが、重ねてつなげてなみ縫いや返し縫いでもOKです。

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このようにドーナツ状に丸くつなぎ合わせて縫う際に、注意してほしいのが「ゴムを通すすき間を開けておく」ことです。全部縫ってしまうとゴムを入れるスペースがなくなってしまうので、小さなすき間を残して縫い合わせるようにしましょう。

ここまででシュシュの形がほぼ完成しました。次は基本のシュシュの作り方「ゴムを通す」工程です。ひも通しにゴムを引っかけて、ゴム通し用のすき間から生地に通し、一周回って同じすき間からゴムを出します。

一方のゴムの端が生地の中に入ってしまわないように、ダブルクリップや安全ピンなどをゴムの端に留めておくと良いでしょう。

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ゴムが一周したら、ゴムの両端を結んで留めます。最後にゴムを通したすき間を縫い合わせて完成です。ゴムを通した生地を中に折り込み、まつり縫い等で縫い合わせ、玉止めを見えない位置に入れ込んだら完成となります。

今回の記事では裁縫初心者にもわかりやすいように、詳しく作り方をご紹介しましたが、実際作ってみると驚くほど簡単です。基本の作り方を参考にぜひシュシュづくりに挑戦してみましょう。

次の章ではシュシュの作り方【ミシンの場合】を伝授します。シュシュの作り方【手縫いの場合】とは少し異なる工程になりますのでぜひそちらもチェックしてみましょう。

簡単!基本のシュシュの作り方【ミシンの場合】

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次は基本のシュシュの作り方【ミシンの場合】をチェックしましょう。ミシンを使ったシュシュの作り方は、先ほどご紹介した基本のシュシュの作り方【手縫いの場合】とは少し異なります。まずはシュシュの作り方・ミシンの場合の「生地をカットし折る」工程です。

生地をお好みのサイズにカットしたら、生地を中表に折ります。この時【ミシンの場合】の作り方は【手縫いの場合】の作り方とは異なり、四角に近い形になるように折ります。つまり長方形の生地の短い辺と短い辺を合わせるようにして折るということです。

ミシンの場合の作り方のポイントですのでチェックしておきましょう。つづいてシュシュの作り方・ミシンの場合の「ミシンで縫う」工程です。

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短い辺と短い辺を合わせた部分を縫い代1cmで縫い合わせます。ミシンのモードは通常の直線縫いモードです。縫い終わると太い筒状になります。縫った部分を中央に配置して縫い代を割りましょう。「縫い代を割る」というのは、縫った端の部分(縫い代)を両側にたおすということです。

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つづいてシュシュの作り方・ミシンの場合の「ドーナツ状に縫う」工程です。筒状の生地の下側の手前の布を上に開くように折ります。

同じように上側の手前の生地を下に開くように折りましょう。次に下側に残っている布をもって、そのまま半分に折り、端から1cmのところをミシンで縫います。この時、3cmほどを返し口として縫わずに開けておくことを忘れないようにしましょう。

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ミシンで勢いよく縫ってしまわないように、返し口部分に印をつけたりまち針を留めたりしておくと良いでしょう。折り込んでいる布を引出し、常に2枚の布の端を合わせながら塗っていくと、いつの間にか1周して筒状の生地が完成します。

次はシュシュの作り方・ミシンの場合の「返し口から裏返す」工程です。返し口から生地を裏返し、外側に生地の表面がくるようにします。最後にシュシュの作り方・ミシンの場合の「ゴムを通す&返し口を縫う」工程です。ゴムを入れて結び、返し口を手縫いで閉じれば完成です。

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シュシュの簡単な作り方【手縫いの場合】とシュシュの簡単な作り方【ミシンの場合】をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

シュシュは小さなハギレ布で作れるおしゃれアイテムです。作り方はとても簡単ですので裁縫初心者にもおすすめの手作りアイテムです。今回ご紹介したシュシュの作り方を参考にぜひオリジナルシュシュのハンドメイドに挑戦してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

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nikeyama
ライター

nikeyama

国内旅行、海外旅行、グルメ、キャンプ、街散歩、料理、子育てなどに興味があるママライターです。わかりやすい記事の執筆を心がけています。ご覧いただけると嬉しいです。

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