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米粉パンとは?
自宅で過ごす時間が増えて、パン作りのレシピに挑戦したいと考える人は多いのではないでしょうか?パンの材料で真っ先に浮かぶものと言えば、小麦粉です。しかし今、小麦粉の代わりに米粉を使って作るパン、いわゆる米粉パンのレシピにチャレンジする人が急増しています!
米粉パンは噛むとほんのり甘く、米粉を材料に使っていると言っても特有の癖はありません。小麦粉を使ったパンよりも水分が多い点が米粉パンの特徴で、食感はしっとりもちもちとしています。
米粉パンのレシピは材料が米粉であるというだけで、小麦粉のパンを作る際のレシピと何ら変わりません。自宅のホームベーカリーを使った、おいしい米粉パンのレシピを試してみませんか?
グルテンフリーで人気の米粉を使ったパン
米粉パンはグルテンフリーです。グルテンフリーとは、アレルギー症状の原因となり得る「グルテン」という物質を取らないという意味になります。
グルテンは小麦粉に含まれるタンパク質の一種です。グルテンは小麦粉に水と力を加えることで形成され、弾力や粘り気などのもとになります。小麦粉を使ったパンやうどんの生地がこねればこねるほど粘りが出て強い食感が生まれる理由は、このグルテンの作用によるものなのです。
グルテンフリーの米粉パンは、小麦アレルギーを持つ人もおいしく楽しめます。また、グルテンフリーの米粉パンを食べることで、美肌や体質改善の効果も期待できるとメリット尽くしです!
そもそも米粉とは
米粉はその名の通り、お米の粉です。うるち米やもち米など、お米を細かく砕いて粉状にしたものを総称して米粉と呼びます。
米粉は元々小麦粉に比べて粒子が粗く、パンのレシピには不向きとされてきました。ところが近年、製粉の技術が大幅に向上し、粒子の細かい米粉の製造が可能になったのです。アレルゲン対策としての需要の高まりや健康ブームの到来により、米粉の人気は急上昇したのでした。
米粉を材料に使ったお菓子や麺類のレシピも注目されていますが、やはり人気は米粉パンです。ホームベーカリーを使えば、自宅でも簡単なレシピでもっちりおいしい米粉パンが作れます。
おいしい米粉パンを簡単に手作りできる、ホームベーカリーを使ったおすすめのレシピをご紹介しましょう。米粉パンの基本のレシピからアレンジレシピ、米粉パンにおすすめの米粉もあわせてご紹介します。米粉パン作りのポイントを押さえて、おいしい米粉パンを存分に楽しみましょう!
米粉パンのホームベーカリーを使った簡単レシピ
米粉パンはホームベーカリーを使ったレシピなら、初めてでも失敗知らずです。ホームベーカリーを使った、おいしい米粉パンの簡単レシピをご紹介しましょう。基本となるレシピなので、このレシピをマスターしておけば米粉パンのアレンジレシピもお手のものです。
ご紹介する米粉パンの基本レシピでは、卵も牛乳も使いません。小麦だけでなく、卵や乳アレルギーでも安心してパンを楽しめるレシピとなっています。小麦粉を使わなくても風味豊かでふわふわもっちりのおいしい米粉パンを、おすすめの簡単レシピで手軽に作ってしまいましょう!
材料
基本となるシンプルな米粉パンのおすすめレシピ、まずは材料のご紹介です。米粉パン一斤分で米粉300g、砂糖20g、塩5g、ドライイースト3g、米油15g、水240gを用意しましょう。
ドライイーストは、パン作りに欠かせない酵母であるイースト菌を熱処理したものです。材料に直接混ぜられるドライイーストは、生の状態のイースト菌のように予備発酵させる手間がありません。ドライイーストを加えることで米粉パンが膨らみ、パンらしい風味や香りが生み出されます。
ドライイーストはスーパーの製菓コーナーやコンビニでも購入できます。レシピではドライイーストでご紹介していますが、手に入らなかった場合はベーキングパウダーでも代用可能です!
レシピ
それでは米粉パンのレシピをご紹介していきましょう!ホームベーカリーのパンケースに、水、米粉、砂糖、塩、米油の順番に入れていきます。てっぺんを軽くへこませたら、ドライイーストを加えていきましょう。この時、油や塩をドライイーストに触れさせないように注意が必要です。
ドライイーストを加えたら、パンケースをホームベーカリーにセットします。後はホームベーカリーにおまかせと、米粉パンの手作りレシピはとにかく簡単です!
お持ちのホームベーカリーの機種によって「早焼きモード」や「米粉パンモード」、「グルテンフリーコース」などがあります。適したコースを選択して、焼き上がりを待ちましょう。
レシピに従って焼き上げた米粉パンは、焼き上がり直後だとうまくスライスできません。米粉パンを逆さまに置いて粗熱を取り、ポリ袋などに入れて一旦冷蔵庫で冷やしましょう。5時間ほど冷やしてからなら、米粉パンに包丁がすっと入ってスライスしやすくなるのでおすすめです!
米粉パンのおいしいアレンジレシピ
基本のシンプルな米粉パンがおいしく焼けるようになったら、アレンジレシピにも挑戦したくなるものです。基本となるレシピさえマスターしていれば、アレンジレシピは簡単に作れます。
レーズンやドライフルーツなどを加えた米粉パンのアレンジレシピは、パンケースに食材を一緒に加えてホームベーカリーで焼くだけと簡単です。チョコチップやあずきを加えるアレンジレシピも、同じ要領で作れます。米粉パンのアレンジレシピはアイデア次第で無限と言えるでしょう。
ここでは、子供から大人まで大好きなカレーパンを米粉で作るアレンジレシピをご紹介します。米粉カレーパンのレシピではホームベーカリーを使いません。フライパンや鍋で揚げて作るレシピになります。本格的な味わいの米粉カレーパンは、おやつはもちろんランチにもおすすめです!
米粉カレーパン
米粉カレーパン、4個分のレシピです。米粉200g、砂糖大さじ1、塩小さじ1/4、ドライイースト小さじ1、水170cc、カレーフィリング用に挽き肉100g、玉ねぎ1/4個、トマトケチャップ大さじ1、カレー粉小さじ2、おろしニンニクとおろし生姜を各小さじ1/2、塩小さじ1/3、水50ccを用意します。
玉ねぎをみじん切りにしておきます。フライパンに大さじ1のサラダ油を中火で熱したら、挽き肉を入れて色が変わるまで炒めましょう。玉ねぎを加えて、しんなりするまでさらに炒めます。トマトケチャップ、カレー粉、ニンニク、生姜、塩、水を加えて4分ほど炒め、水分を飛ばしましょう。
ホームベーカリーを使わずに米粉パンを作るレシピです。ボウルに米粉、砂糖、ドライイーストを入れて混ぜ合わせます。塩と水を加えて混ぜたら、台の上に取り出してよくこねましょう。このレシピでは生地を発酵させて米粉パンを作るため、ボウルに戻してラップをかけて常温に置きます。
1.5倍に膨らんだ生地を4等分にして、麺棒で伸ばします。カレーフィリングを包んだら水にくぐらせてパン粉をつけますが、砕いたコーンフレークでも食感がよくおすすめです。20分ほど発酵させたら、170度のサラダ油でこんがりと揚げましょう。サクもちの米粉カレーパンの完成です!
米粉パンレシピにおすすめの膨らみやすい米粉
おいしくヘルシーとされる米粉パンのデメリットは、グルテンフリーであるがゆえに膨らみにくい点です。レシピ通りに作っても、米粉パンがしっかり膨らまないのではおいしさは半減してしまいます。グルテンが添加された米粉も販売されていますが、アレルギーがあると使えません。
米粉100%でも膨らみやすくアレルギーがあっても安心な、米粉パンのレシピにおすすめの米粉をご紹介しましょう!米粉パンのレシピにおすすめの米粉は、「ミズホチカラ」です。
ミズホチカラ
ミズホチカラは、米粉作りのために開発された熊本県産のお米の品種です。ミズホチカラの米粉は製粉される際に、傷ついたデンプンを極力少なくすることを重視しています。そのため粒子が非常に細かく、水分を吸収しやすいので米粉パンのレシピに使う際に混ぜやすい点がメリットです。
ミズホチカラで作った米粉パンはしっかりと膨らみ、柔らかさのあるもっちり食感になります。風味や香りも小麦粉に負けません!2kgで1000円前後で購入できるお手頃な価格も魅力です。
米粉パンのレシピを自宅で作ろう!
米粉は水に馴染みやすく、小麦粉のようにふるう必要もありません。扱いやすい米粉を使った米粉パンのレシピは、パン作り初心者にもおすすめのレシピと言えるでしょう。手作りの米粉パンのおいしさは格別です。人気の米粉パンを簡単レシピで手作りしてみましょう!
ミズホチカラ 2Kg
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