ダイソーの【手ぬぐい】はバリエーション豊富！おすすめの柄やアレンジは？

ハンカチや食器拭き、お弁当包みやブックカバー、スカーフやバンダナ、テーブルクロスやタペストリーとしても使える、万能アイテム【手ぬぐい】は、ダイソーで税込110円で購入することができます。

ダイソーの手ぬぐいは、シンプルな柄のものから、かわいい系の柄、キャラクター柄のものまでバラエティに富んだラインナップとなっています。

例えば、最近若い女性を中心に人気のタイダイ柄や、シンプルで可愛らしい小花柄、夏にぴったりの花火柄や錨柄などがあります。

人気の高いアニマル柄には、犬や猫、うさぎ、パンダなどの定番の動物から、ハリネズミや羊、アルパカ、フラミンゴ、アザラシなど様々な動物の柄の手ぬぐいがラインナップされています。

ダイソーにはちょっと面白くて個性的な柄の手ぬぐいも販売されています。和の手ぬぐいにぴったりな忍んでいる忍者柄や、決まり手がイラストされている相撲柄、魚の漢字と読み方が描かれている漢字柄、都道府県の特色が描かれた日本柄などがあります。

ダイソーでは「手ぬぐい飾り棒」という商品も販売しています。手ぬぐいをタペストリーのように飾るこのできる商品で、ダイソーの柄が可愛くおしゃれな手ぬぐいや面白くて個性的な手ぬぐいを装着すれば、それだけでお部屋を彩るインテリアになります。

ダイソーの手ぬぐいのサイズは、35cm×85〜95cmです。手ぬぐいごとにサイズが異なりますので、サイズを気にする方は購入の際に手ぬぐいのサイズ確認を忘れないようにしてください。

初めにも書いた通り、手ぬぐいはハンカチや食器拭きといった「ぬぐう」以外にも、様々な用途に使用することができます。しかし「ぬぐう」以外の用途に使用する時には手ぬぐいを切ったり縫ったりしてアレンジしなければなりません。

ここではできるだけ簡単に、裁縫初心者でもできるような、ダイソーの手ぬぐいのおすすめアレンジ方を紹介します。

まず紹介するダイソーの手ぬぐいアレンジは「手作りマスク」です。自分や周囲の人間を守るための衛生用品としてのマスクですが、毎日つけるからこそ、自分好みの柄のマスクをつけたいものです。色々な柄が販売されているダイソーの手ぬぐいは、マスクにアレンジするのにぴったりなんです。

ダイソーの手ぬぐいで作る手作りマスクの作り方は、まずダイソーの手ぬぐいを水通しします。しっかりと水通しして乾かしたダイソーの手ぬぐいをアイロンにかけ、縦（長い方）を4等分します。これで下準備は終了です。

切り分けたダイソーの手ぬぐいを柄面を下に横に長くなるように置き、上辺を6cmほどのところで折ります。ご自身の顔のサイズに合うように下辺も折ります。折った時にアイロンを使って折りクセをつけると作業がしやすいです。

右側から3cmほど内側になるようにずらして二つ折りにします。ずらした右側を二つ折りした端に1cmほど重なるように折り縫い合わせます。この時もアイロンで折りクセをつけると縫いやすいです。

左端から2cmほど内側を縫っていきます。これでマスクのゴムを通す輪が両端に出来上がります。マスク用のゴムか、なければヘアゴムなどを両端の輪に通せば、ダイソー手ぬぐい手作りマスクの完成です。

マスクは自分の顔にフィットすることが大切なので、ご自身の顔のサイズに合わせて長さは微調整してください。

続いて紹介するダイソーの手ぬぐいアレンジは「子供服」です。ダイソーの手ぬぐいを使えば、トップスからパンツ、ロンパーツなど様々な子供服が作れますが、今回は簡単なステテコパンツのアレンジ方を紹介します。

まずダイソーの手ぬぐいを半分に切り分け、柄面が内側に来るように2枚重ねます。端から3cm内側から縦20cmにチャコペンで印をつけます。20cm地点から5cm先の端まで曲線になるように印をつけます。これを両端左右対称になるようにします。そしてつけた印の部分をカットします。

カットした内側1cmほどを縫い合わせます。縫った両端を真ん中へ持っていきます。縫い合わせた部分の下に来るのが股下となるので、股下の部分を縫い合わせます。

ダイソーの手ぬぐいを裏返し柄面が表に来るようにします。次に上辺をお子様のサイズに合わせて2つ折りか3つ折りにし縫い合わせます。ここはウエスト部分になるので、ゴム分の幅を確保し、さらにゴム通し口を1cmほど開けておいてください。最後にウエストゴムを通して完成です。

ダイソーの手ぬぐいはデザイン性に優れているだけでなく、アレンジをすることでマスクにも子供服にも作り替えることができる万能アイテムです。ダイソーの手ぬぐいをゲットして、色々なことに使ってみてください！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。