豆腐と納豆の組み合わせがうますぎる!簡単にできるおかず・おつまみのレシピは?

豆腐と納豆の組み合わせがうますぎる!簡単にできるおかず・おつまみのレシピは?

豆腐と納豆の名コンビでおいしいメニューを作りましょう。簡単に作れる子どもが喜ぶ豆腐&納豆メニュー、お酒に合う豆腐&納豆の簡単おつまみが登場します。シンプル材料とレシピで手軽に挑戦できます。豆腐と納豆の基本の作り方や豊富な栄養素についてもご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.豆腐と納豆の基本情報
  2. 2.豆腐と納豆の人気レシピ
  3. 3.豆腐と納豆の子どもにもおすすめのおかずレシピ
  4. 4.豆腐と納豆のおつまみレシピ
  5. 5.豆腐と納豆は栄養たっぷりでおいしい!

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豆腐と納豆の基本情報

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豆腐と納豆の組み合わせがうますぎると話題です。身近な食材である豆腐と納豆を使って簡単に絶品おかずや激ウマおつまみを作りましょう。

豆腐と納豆を使った人気レシピやおすすめのおかずレシピ、お酒のお供に人気のおつまみレシピをご紹介します。豆腐と納豆の基本情報やそれぞれの栄養素についても解説します。

豆腐の作り方

Photo by UnitedSoybeanBoard

まずは豆腐の作り方から見ていきましょう。豆腐の原料は大豆です。大豆を煮た搾り汁である豆乳を凝固によって固めて作られる大豆加工食品です。豆腐を作る時に必要な材料は大豆と凝固剤と水です。凝固剤の一種が「にがり」です。

塩を作るために海水を煮詰め、塩の結晶を取り出した後に残った液体がにがりで、漢字で「苦汁」と書きます。にがりの主な成分は塩化マグネシウムですが、豆乳のたんぱく質はこの塩化マグネシウムと反応して固まるという性質があります。豆腐の伝統的な作り方をご紹介します。

大豆を洗い水に浸します。大豆をすりつぶしなまご(生呉)を作ります。なまごを煮て、にご(煮呉)を作ります。布をしいた容器ににごを入れ、濾します。

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この段階でおからと豆乳が分けられます。ここまでは木綿豆腐も絹豆腐も同じです。この後木綿豆腐の場合、豆乳ににがりを入れ、均一にいきわたるように静かにかき混ぜます。

一度豆腐状に固めたものを崩し、崩した豆腐をあらかじめ布を敷いた穴あきの型箱に入れ、上から重しをして固めます。型箱の中の豆腐を水槽に取り出し、一定の大きさに切り分けます。パックに入れて包装し完成です。

一方絹豆腐の場合は、豆乳ににがりを入れ、均一にいきわたるように静かにかき混ぜます。固まったら型から出し、切り分け、水にさらします。パックに入れて包装し完成となります。

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絹豆腐より木綿豆腐の方が、一度固まった豆腐を崩して固める「圧搾」作業の工程がプラスされるので、余計に手間がかかります。

海水からできたにがりは豆乳に入れると反応するスピードがとても速いと言われています。にがりが豆乳に均一にいきわたるように、手早くかき混ぜなければいけないというのが、おいしい豆腐づくりにおいて重要なポイントの一つになります。

納豆の作り方

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次は納豆の作り方です。納豆はよく蒸した大豆に納豆菌をまぶし発酵させることで作られます。昔ながらの日本の朝食といえば、炊き立てのごはんに納豆を思い浮かべる方も多いでしょう。納豆は栄養価が高く、ご飯に合う、お手頃価格で手に入るおなじみの食材です。

納豆の作り方を詳しく見ていきましょう。大豆を水洗いして、18時間ほど水につけます。約18時間後には大豆が水を吸って2倍ほどの大きさにふくらみます。続いて圧力鍋で大豆を煮ていきます。親指と小指で簡単につぶせるくらいの柔らかさになるのが目安です。

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煮豆が熱いうちに納豆菌をかけ、全体に納豆菌がいきわたるようによくかき混ぜます。煮豆は柔らかいので粒がこわれないように注意が必要です。豆全体をラップ等で覆い、つまようじでラップに穴を開けます。

納豆菌に適した温度と湿度をキープし、約18時間おいて発酵させます。豆の表面が白くなり糸が引くようになったら冷蔵庫に入れ、1日冷やしたら納豆が完成します。納豆は納豆菌により発酵しますので、清潔な環境で作ることが大切です。

それぞれの栄養

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豆腐と納豆の作り方解説のあとは、それぞれの栄養素を見ていきます。絹ごし豆腐200gあたりの栄養素をご紹介します。絹ごし豆腐200gあたりのたんぱく質は9.8gでこれは牛肉肩ロース59g分に相当します。

筋肉や臓器を作り体のエネルギーになるたんぱく質は特に育ち盛りの子どもにたくさん摂ってほしい栄養素です。カルシウムは87mgで牛乳2/5杯分に相当します。

骨や歯の形成を助けるカルシウムも成長期に欠かせない重要な栄養素です。さらに絹ごし豆腐200gに、鉄分は1.5mg、カリウムは300mg、ビタミンEは0.67mg、マグネシウムは88mg含まれています。次に納豆1パック(45g)に含まれる栄養素を見ていきます。

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たんぱく質は7.4g、カルシウムは41mg、鉄分は1.5mg、カリウムは300mg、ビタミンEは0.5mg、マグネシウムは45mg含まれています。納豆には豆腐に含まれていない栄養素もあります。食物繊維は3.0gでにんじん1/2本分に相当します。

腸の健康を保ち便秘を防ぐ効果がある食物繊維は毎日とりたい栄養素です。免疫機能を健全に保つビタミンB6は0.11mg、肌や粘膜の健康を保つビタミンB2は0.25mg含まれています。納豆は良質なたんぱく質や鉄分、カルシウムだけでなく、食物繊維やビタミン類も豊富です。

豆腐と納豆の原料となっている「大豆」は畑の肉とも呼ばれるいわばスーパーフードです。栄養価が高くヘルシーな大豆を原料にした豆腐と納豆を使っておいしいメニューを作りましょう。

豆腐と納豆の人気レシピ

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つづいては豆腐と納豆の人気レシピをチェックしましょう。子供から年配の方まで幅広い年齢層に愛される絶品レシピが登場します。

豆腐と卵の納豆グラタン

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豆腐と納豆の人気レシピとしてご紹介するのは「豆腐と卵の納豆グラタン」です。材料はシンプルです。メニュー名の通り、豆腐と卵と納豆、さらにとろけるタイプのチーズを用意しましょう。調味料は醤油とマヨネーズ、お好みですがネギをプラスするとより味わい深くなります。

豆腐1/2丁、納豆1パック、卵1個、とろけるタイプのチーズ大さじ2、醤油小さじ1、マヨネーズ小さじ2、きざみネギ大さじ1です。ボウルに卵を割り入れ、醤油を混ぜます。豆腐を加えてスプーンなどで適当に崩して卵を和えます。豆腐は絹ごし・木綿どちらでもOKです。

納豆は付属のタレを入れ混ぜておきましょう。耐熱容器に卵を絡めた豆腐を入れ、上に納豆をのせます。きざみネギを全体にかけ、とろけるチーズをトッピングします。

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さらにマヨネーズをかけます。トースターで約10分加熱すれば完成です。卵が少しかたまり、チーズがとろけ、焼き色が少々付いた頃が食べごろです。アツアツの状態でいただきましょう。

和食のイメージが強い豆腐と納豆ですが、チーズをプラスすればおしゃれな洋風メニューに変身します。とろけるチーズのおかげで子どもにも人気のメニューですのでぜひお試しください。

豆腐と納豆の子どもにもおすすめのおかずレシピ

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次は豆腐と納豆を使った、子どもにもおすすめのおかずレシピをご紹介します。栄養価の高い豆腐と納豆を使ったメニューは、育ち盛りの子供に食べさせたいおかずです。

豆腐と納豆のお好み焼き

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ご紹介する豆腐と納豆の子どもにもおすすめのおかずレシピは「豆腐と納豆のお好み焼き」です。お好み焼きは、もともと炭水化物である粉とたんぱく質である肉、食物繊維であるキャベツなどの野菜を使った栄養バランスの良いメニューです。

子どものおやつやランチ、離乳食作りにも度々登場するお好み焼きですが、今回は豆腐と納豆を使ったヘルシーなお好み焼きをご紹介します。材料は木綿豆腐1丁、納豆2パック、キャベツ3枚ほど、きざみネギ大さじ1、和風だし(顆粒)小さじ2、醤油大さじ1、小麦粉大さじ3です。

豆腐はキッチンペーパーで包み、耐熱容器に入れて電子レンジで2分加熱しましょう。ラップは無しでOKです。これで豆腐の水切りが完了します。キャベツは千切りにしておきます。

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大きめのボウルに小麦粉、醤油、和風だし、豆腐、きざみネギを入れてざっくりと混ぜます。納豆と納豆のタレ、キャベツも加えてざっくりと混ぜましょう。フライパンにオリーブオイルを熱し、生地を流し入れます。中火で焼き、こんがりと焼き色がついたらひっくり返します。

裏面もこんがりと焼いて完成です。アツアツの状態で、お好みでソースやマヨネーズ、青のり、辛子を添えて食べましょう。豆腐は水分が多いので、水抜きは必ずしましょう。栄養価が高くボリュームもあるお好み焼きは育ち盛りの子ども向けメニューとしておすすめです。

豆腐と納豆のおつまみレシピ

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つづいては豆腐と納豆のコンビネーションがクセになるおつまみレシピをご紹介します。登場するのは火を使わない簡単&時短メニューなので材料さえあればすぐにでも挑戦できます。

スタミナ豆腐

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ご紹介する豆腐と納豆のおつまみレシピは「スタミナ豆腐」です。スタミナ豆腐はピリ辛味でパンチのきいたスタミナ満点のおつまみです。ビールやハイボールなどのお酒に最高に合う、簡単おつまみレシピをチェックしましょう。

スタミナ豆腐の材料は絹ごし豆腐200g、納豆1パック、キムチ大さじ2、卵黄1個分、きざみネギ大さじ1、きざみ海苔適量、醤油少々です。ボウルに納豆、付属のタレ、キムチを入れ混ぜます。器に豆腐をのせ、キムチ納豆を豆腐の上にのせます。

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中央をくぼませて卵黄をトッピングしましょう。きざみネギ、きざみ海苔をふりかけ完成です。お好みで醤油を少々垂らしていただきましょう。

お酒のおつまみとしてはもちろん、ご飯にも合うおかずとして、夕食のもう一品としても重宝します。キムチの辛みが納豆にも豆腐にもマッチして、卵黄のまろやかさが全てをまとめてくれます。簡単&時短レシピですのでぜひお試しください。

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豆腐と納豆は栄養たっぷりでおいしい!

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豆腐と納豆を使ったおすすめ簡単レシピをご紹介しました。豆腐と納豆の基本の作り方や栄養素などについても解説しましたがいかがでしたでしょうか。

栄養価が高く、手軽に使えるおなじみの食材、豆腐と納豆を使ってヘルシーな食卓を目指しましょう。子ども向けのメニューから大人用のおつまみメニューまで、豆腐と納豆を使えば健康的なメニューが実現します。

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nikeyama
ライター

nikeyama

国内旅行、海外旅行、グルメ、キャンプ、街散歩、料理、子育てなどに興味があるママライターです。わかりやすい記事の執筆を心がけています。ご覧いただけると嬉しいです。

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