実食！貴族のおやつ♡ローソン「ふかふかもっちのクグロフいちご＆ミルク」

ローソンの「ふかふかもっちのクグロフ」は、昨年5月に登場し、その愛らしいカタチと想像を超えるふっかふかの生地に、やみつきになる人が続出したパン。

これまでにミルク、マスカルポーネ、レモンを発売してきましたが、今回2021年4月20日に新作「いちご＆ミルクホイップ」が新登場！しばらく店頭で見かけていなかったので、登場を待ちわびていた方もいるでしょう。

「ふかふかもっちのクグロフ いちご＆ミルクホイップ」（税込み140円）は、ベーカリーコーナーにて販売中。よくあるクリームをサンドした菓子パンなのですが、気になるのはそのカタチ。

お花のようにも見える、とってもキュートな見た目です。この独特なカタチは、『クグロフ型』という型で焼き上げています。ドイツやフランスの伝統的な焼き菓子で、バターと卵をたっぷり入れたイースト発酵の生地で作ります。

日本では、アイシングやパウダーシュガーをまぶし、おしゃれにトッピングしてお祝いやクリスマスなどに食べられることも多いです。

王冠を模していると言われるこのカタチ。真ん中のくぼみに何か入れたくなります。ホイップをトッピングしたら、コメダのシロノワールみたいになりそう。

半分にカットしてみると、中のクリームは白とピンク色の2層仕立て。北海道十勝産の牛乳を使ったホイップクリームと、苺ジャム入りのいちごクリーム。

ちぎってみると、もっちり感がありながらも、ふっかふか。この絶妙な弾力とふかふか具合は、枕にしたくなります。シフォンケーキとカステラの間くらいでしょうか。

噛むと弾力があり、スカスカではなく、意外にも食べ応えのある生地です。表面は若干塩気があり、どんどんと食べ進んでしまいます。

中のクリームは、生地の大きさに対して少な目に見えますが、生地だけでも十分おいしいので、クリームがアクセントになるくらいがちょうど良いです。ローソンらしいミルク感のある味わい。やや油脂感のあるクリームですが、スッと溶けてなくなるのでクドくなく、さっぱり。

食べる前はふわふわすぎて物足りないんじゃないかと思っていましたが、全然そんなことはありませんでした！甘めのもっちり生地で、1個でかなり満足感のあるボリュームおやつ。コーヒーや紅茶のお供にもぴったり。ケーキのように4等分にカットしてシェアするのも良いかも。

ローソンの「ふかふかもっちのクグロフ いちご＆ミルクホイップ」は、パンでありながら限りなくスイーツに近い個性的なひと品。噛んだ時のもっちり感と素朴な味わいは、何度も食べたくなります。ホイップやフルーツをトッピングすれば、SNS映えなおしゃれスイーツに。