コンビニで買えるゆで卵の塩味を再現できるレシピをご紹介!意外と簡単にできる?

コンビニで買えるゆで卵の塩味を再現できるレシピをご紹介!意外と簡単にできる?

ゆで卵はお好きですか。コンビニでも買えるゆで卵ですが、コンビニで販売されているゆで卵には塩味がついているのをご存知でしょうか。後付けではない、ほどよく塩味のきいたゆで卵は自宅でも再現できます。今回は塩味がおいしいゆで卵をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.コンビニ風のおいしいゆで卵の塩味にチャレンジ!
  2. 2.なぜゆで卵の中身まで塩味になるの?
  3. 3.お弁当にもおすすめ!ゆで卵の塩味の簡単レシピ
  4. 4.ゆで卵の塩味を上手に作るコツは?
  5. 5.ゆで卵の塩味はお弁当にもおすすめ!

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コンビニ風のおいしいゆで卵の塩味にチャレンジ!

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コンビニなどで手に入る「ゆで卵」を購入して食べたことがありますか。実はただのゆで卵ではなく、しっかり塩味がきいたゆで卵になっていておいしいと評判になっています。

しかし自宅でゆで卵をつくったとき、ほとんどの方が出来上がったゆで卵に味付けをしているのではないでしょうか。コンビニで食べた塩味のきいたゆで卵が自宅でも再現出来たらいかがですか。いつでもおいしいゆで卵が食べられるように、簡単な塩味付きゆで卵を作ってみませんか。

この記事ではコンビニで買える塩味付きのゆで卵を、簡単に自宅で再現できるレシピなどを紹介します。おすすめレシピを参考に、自宅でおいしいゆで卵を食べてみましょう。

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ちなみにおいしいと話題になっているコンビニのゆで卵は、セブンイレブンで購入することができます。セブンイレブンで販売されている商品は「味付き半熟ゆで卵」といいます。

セブンイレブンで買うことができる味付き半熟ゆで卵は、全国で15年以上も続いてるロングヒット商品となっています。主に購入しているのはリピーターというから驚きです。

塩にもこだわりがあり、長年「伯方の塩」を使い続けているそうです。商品のパッケージにも「伯方の塩」のロゴが記載されています。リニューアルを経ても使う塩は変わらず、セブンプレミアムシリーズとして販売が続いています。1個税込み73円で購入できます。

なぜゆで卵の中身まで塩味になるの?

不思議なことに、塩味のきいたコンビニのゆで卵は黄身までしっかり味が染みています。そのためおいしさが倍増して感じられ、リピーターからは特に人気となっている商品です。

コンビニで手に入るゆで卵は塩味が絶妙なバランスを保っており、中身までバランスが良く味が染みていると言われています。そこには使う卵や塩にもこだわる企業の努力が伺えます。卵の新鮮さにもこだわっているコンビニの味付きゆで卵を、ぜひ一度食べてみてください。

それでは話しを戻しましょう。なぜ殻の中に閉じ込められた卵全体に、しっかりと塩味がつくのでしょうか。その秘密を調べてみたところ、次のようなことがわかりました。

卵の殻には小さな穴が数千個空いている

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実は、卵の殻には人間の目では確認することができないほどの小さな穴が、無数に空いているというのです。その数は数千個にもおよび、この穴が塩味をつけるのに役立っているそうなのです。よく考えてみると、卵をゆでるとき卵の殻からポコポコ空気が抜けるのを目にします。

コンビニで塩味付きのゆで卵を展開しているイセデリカ株式会社では、このような卵の殻の性質を上手に利用しています。ゆでたての卵をそのまま「あるもの」に付けて、塩味にしているということです。どのような方法で塩味を付けているのか、次で詳しく説明していきます。

浸透圧により穴から塩気が入り味がつく

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ゆでたての卵が熱いうちに、冷たい状態の飽和食塩水に漬けます。そうすることで浸透圧が生まれ、先ほど説明した卵の殻の穴から塩気が入りこみ、塩味がゆで卵につくのです。

イセデリカではこの工程の短縮を行うために、圧力も併せることで塩味付きゆで卵を作っているそうです。自宅などで単に同じやり方をマネても、上手に塩味のきいたゆで卵はなかなか再現できないようです。しかし自宅で同じような塩味付きゆで卵は作れないものなのでしょうか。

塩味がきいたゆで卵がいつでも食べられるとあれば、自宅での料理の幅が広がるかもしれません。次ではおすすめの、自宅で簡単に作れる味付きゆで卵レシピを紹介しています。

お弁当にもおすすめ!ゆで卵の塩味の簡単レシピ

コンビニで人気の塩味付きゆで卵ですが、自宅で作れればいつでもお弁当に活用できます。簡単に作り方を説明していくので、おいしいゆで卵をお弁当に使ってみてください。

ゆで卵は栄養もたっぷり、彩りとしてもお弁当や食卓に並べるのにおすすめです。簡単でも切り方を工夫することで、お子様のいる家庭でも主役級のおかずになるかもしれません。

あまり卵を使わない方も、毎回似たような卵料理になってしまうという方も、塩味の付いたゆで卵を作ってみてはいかがでしょうか。きっと料理の幅が広がって、ちょっと小腹が空いた時にもぴったりなので重宝するかもしれません。作り方を覚えたら、作り置きするのもおすすめです。

好みの固さで茹で卵を作る

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ゆで卵には人それぞれ好みの固さがあるので、ぜひお好みの固さを見つけてみてください。ゆでる時間や卵の温度などでも、ゆで卵の完成形が変わってきます。ちなみにコンビニで販売されている人気の塩味付きゆで卵は、半熟となっています。半熟は難しいですが挑戦してみてください。

半熟ゆで卵で作りたいときは、沸かしたたっぷりのお湯に小さじ1の塩を入れ、常温の卵を入れます。ゆでる時間はおよそ8分で半熟に、およそ6分半で黄身がトロッとします。

このゆで卵の好みは家族内でも意見がわれたりするので、あらかじめ好みの固さがあれば聞いておくと良いでしょう。レシピにもゆで卵の作り方はいろいろアップされています。

飽和食塩水にたまごをつける

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お好みの固さに卵をゆでたら、できたゆで卵をザルにあげます。そのゆで卵は熱々のまますぐに、小さじ2の塩が入った冷たい塩水に投入してください。そして冷蔵庫に入れて12~14時間ほど冷やしたら、塩味付きゆで卵の完成です。時間は必要なものの工程は簡単です。

他にもおすすめの作り方があります。ゆで卵を2個使う場合には飽和食塩水は次の分量がおすすめです。水150㏄に大さじ3の塩を入れて食塩水を作ります。そこにゆでたてのゆで卵を入れ、冷凍庫に入れます。凍ってしまう直前まで冷やすことで、塩味付きゆで卵の完成が早まります。

お弁当向けに用意するのであれば、全日の夜からの準備で間に合うので計画的に行いましょう。

ゆで卵の塩味を上手に作るコツは?

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ゆで卵に塩味を付ける場合、失敗することも多くあります。そのためいくつかの作り方を試してみた方もいて、さまざまな方法から好みの加減を調整することができるようです。

ゆで卵が完成してからの食塩水で冷やす時間や、冷やす程度など、いろいろ調整できる面があります。すでにいくつものレシピがあがっていますが、自分にぴったりの塩味ゆで卵は自分で作ってみなければわからないのです。ぜひおいしい塩味のゆで卵を作ってみてください。

上手に塩味のゆで卵を作るコツとして、食塩水や冷やし方に注目してみました。次の内容を参考にして、一度試しに作ってみてください。

食塩水につける時間

Photo by yto

コツとなるのは、やはり食塩水につける時間です。この時間が短すぎると、塩の味はほぼゆで卵のまわりにしかつかないようです。ほんのり塩味を好む場合には、時間を短めにしましょう。

もしコンビニのように中身までしっかり塩味をきかせたい場合、しっかり食塩水につける時間を確保しましょう。検証された方の中には、殻を剥いたものと剥いていないもので比較した方もいるようです。その結果、殻付きのほうがおいしい塩味のゆで卵ができあがったとのことでした。

殻付きのゆで卵を熱々のうちに食塩水に付ける際には、「保存袋」を使って食塩水とゆで卵を入れましょう。保存袋を使ったほうが味がゆで卵全体にいきわたるようになります。

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食塩水とゆで卵が入った保存袋は、常温よりも冷蔵庫、冷蔵庫よりも冷凍庫に入れて冷やすのがおすすめです。冷凍庫に入れた際には忘れて凍らせてしまうことがないように注意しつつ、凍る寸前で取り出しましょう。ゆで卵を入れる前に飽和食塩水を冷やしておくのもポイントです。

食塩水に付ける時間に加え、冷たさも重要なポイントとなるのでよく冷やしましょう。おいしい塩味のゆで卵を作る際には、ぜひこのポイントを意識して作ってみてください。

冷凍庫に入れる作り方であれば、およそ15分程度でほどよく塩味がつくようです。お弁当の準備を忘れてしまったときには、この方法ならゆで卵もお弁当に入れられるでしょう。

ゆで卵の塩味はお弁当にもおすすめ!

Photo by sota-k

お弁当に入れたゆで卵は、どうしても味気ない部分が出てしまいがちです。塩を後付けするのもアリですが、ゆで卵自体に塩味がついていると食べる本人の手間がなく、よりお弁当がおいしいと感じられそうです。ゆで卵を作る際には、ぜひ塩味をきかせる作り方を試してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や季節、店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

ruu
ライター

ruu

子育てをしながら沖縄の海に癒されて暮らしているruuです。お出掛けやイベントごと、食べることが大好きなアラサーです。観光地はもちろんのこと、カフェや食事処、お得に関する情報などもまとめていきたいと思います!

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