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ごはんがすすむ!なすとピーマンには味噌が合う
なすとピーマンと定番の食べ方と言えば、「なすとピーマンの味噌炒め」を思い浮かべる方が多いことでしょう。それほどになすとピーマンは、味噌との相性が抜群に良いことは言うまでもありません。
また、味噌を使ったなすとピーマンの料理は、味噌の塩っぱさとコクが加わるので、おかずとしてはもちろんのことおつまみとしても美味しい一品になります。
なすとピーマンの味噌炒めは、白米との相性も非常に良いので、サクッと食事を済ませてしまいたいときのおかずにもおすすめです。
おすすめの簡単レシピをご紹介
なすとピーマン、味噌を使ったレシピは、あともう一品おかずが欲しいときなどに簡単に調理できるレシピが多いのでとても便利です。
今回は、定番のなすとピーマン味噌炒めを時短調理にアレンジしたレシピの他にマヨネーズを使用したレシピやピリ辛味にしたレシピをご紹介します。また、それぞれなすとピーマンの味噌炒めのレシピに少し手を加えた簡単アレンジも併せてご紹介します。
夕飯のおかずが足りない時やお弁当に一品を加えたい時に、ぜひ参考にしてください。どれも手軽に作ることができる、おすすめのレシピばかりです。
栄養豊富で夏バテ予防にもおすすめ
なすやピーマンは、夏野菜の中でも栄養素をたくさん含む野菜です。なすは、身体を冷やす効果があるカリウムが豊富に含まれており、体内に蓄積した余分なほてりやのぼせを鎮める働きをしてくれます。
また、なすにはコリンという成分も含まれており、胃液の分泌を促し腎臓機能を高める働きをします。そのため、なすは、夏バテに伴う食欲不振にも有効的です。さらに、なすには、抗酸化作用があると言われているナスニンというポリフェノールの一種を多く含んでいます。
一方、ピーマンにはビタミンA、ビタミンCといったビタミン類が豊富に含まれています。特にピーマンには疲労回復に効果があると言われているビタミンCが多く含まれており、夏バテ予防はもちろんのこと、夏風邪予防にも最適です。
熱に弱いビタミン類ですが、ピーマンには、ビタミンCの摂取を補助するビタミンPというビタミン類が含まれています。さらにビタミンCの摂取効率を上げるために、炒め物にするなど油でピーマンをコーティングすることでビタミンが失われてしまうのを防ぎましょう。
レンジで時短!なすとピーマンの味噌炒め
なすとピーマンの味噌炒めをレンジで簡単にできるレシピをご紹介します。この簡単ななすとピーマンの味噌炒め(4人前)のレシピで使用する材料は、なす2個(250g)、ピーマン3個(100g)、ごま油大さじ3、砂糖大さじ2、味噌大さじ2、醤油小さじ1、みりん大さじ1です。
適当な間隔でなすの皮をピーラーでむいていき、なすは一口サイズの乱切りにします。ピーマンは、種とヘタを取り除き、なすと同じ様に一口サイズの乱切りにしておきます。耐熱容器に切ったなすを入れて、ごま油をまんべんなくなすにかけます。
容器にサランラップをかけて電子レンジ(600W)で1分加熱し、一度取り出してかき混ぜなすの上下を逆にしてから再度1分加熱します。
なすに火が通り柔らかくなったら、ピーマンと調味料を全て加えて良く混ぜてから、サランラップをかけて電子レンジ(600W)で1分加熱します。全体を再度良く混ぜて、それでも汁気が残るようであれば、サランラップをせずにもう30秒~1分加熱して出来上がりです。
今回ご紹介した簡単ななすとピーマンの味噌炒めレシピは、砂糖を多めに使用した甘辛い味付けになっています。お好みで甘さや塩加減を調節してみてください。こってりとした味付けが好みの場合は、八丁味噌や津軽味噌を使用するとコクがプラスされるのでおすすめです。
甘めの味付けが好みの場合は、砂糖やみりんの量を増やすだけではなく、甘味が強い西京味噌の使用をおすすめします。なすとピーマンの味噌炒めを作る際は、味噌の種類によって、味や香りに違いが出ます。様々な味噌を使って色々と自分好みにアレンジしてみてください。
また、ボリュームを出したい場合は、電子レンジでも火が通りやすい薄切りの豚肉やちくわ、厚揚げがおすすめです。なすとピーマンとの相性はもちろんのこと、味噌やごま油との相性も良いですし、副菜ではなく主菜としても満足感のある一品に仕上がります。
ボリュームたっぷり!なすとピーマンを味噌マヨで
マヨネーズを使ったボリューム満点のなすとピーマンの味噌炒めのレシピをご紹介します。なすとピーマンの味噌マヨ炒め(4人前)で使用する材料は、なす4本(400g)、ピーマン4個(150g)、油大さじ1、味噌大さじ1、砂糖小さじ1、みりん大さじ1、マヨネーズ大さじ1です。
なすはヘタを取り、1㎝幅に切ります。ピーマンは、種とヘタを取り除き、縦半分に切ってから一口サイズに乱切りにします。
油以外の調味料は、ボウルに入れて混ぜ合わせて味噌マヨダレを作っておきます。フライパンに油を入れて加熱し、なすに上下焼き色がつくまで加熱します。なすに焼き色がついたらピーマンを加えて炒めます。
ピーマンにも油がなじんできたら合わせておいた味噌マヨダレを投入して全体に絡めたら完成です。マヨネーズのコクにより、こってりとしたご飯が進むなすとピーマンのマヨ味噌炒めに仕上がります。
マヨネーズ感がもっとほしい方は、今回ご紹介したレシピのマヨネーズの使用量よりも多く入れても美味しくできるので問題ありません。ただし、入れすぎると味噌の風味がなくなってしまうので注意しましょう。
大人向けのアレンジとして、七味唐辛子を仕上げにふりかけるのがおすすめです。七味の風味豊かなピリ辛味のなすとピーマンの味噌マヨ炒めに仕上がります。
さらにアレンジとして、とろけるチーズをのせてオーブントースターで焼いても美味しくいただけるのでおすすめです。味噌とチーズといった発酵食品が2つも入っているので健康志向の高い方は試されてみてはいかがでしょうか。
また、鶏肉や豚肉を入れてさらにボリュームのある一品にするのもおすすめです。お肉を加えることで、たんぱく質もしっかり摂取できるので栄養バランスのとれた献立になります。
今回ご紹介したなすとピーマンの味噌マヨ炒めのレシピは、味噌の独特の風味がマヨネーズによってマスキングされるので、味噌が苦手な方でも美味しくいただけます。
食欲増進!なすとピーマンのピリ辛味噌炒め
ただ辛いだけではなく旨辛ななすとピーマンのピリ辛味噌炒めのレシピをご紹介します。なすとピーマンのピリ辛味噌炒め(4人前)で使用する材料まずは、なす4本(400g)、ピーマン3個(150g)です。
調味料はニンニク1片、ごま油大さじ2、味噌大さじ1、豆板醤小さじ1.5、醤油大さじ1、砂糖大さじ1、みりん大さじ1です。なすは縦に細切りにし、ピーマンも同様に細切りにしておきます。
ニンニクはみじん切りにしておきましょう。ごま油以外の調味料は、ボウルですべて混ぜておいてください。フライパンにごま油とニンニクを入れて、弱火でゆっくり加熱します。ニンニクの香りが立ってきたら、強火でなすを入れて炒めます。
なすにまんべんなく油をまとわせるように炒めましょう。なすに油がまわったら、ピーマンを入れて炒めます。野菜に火が通ったら、合わせていた調味料を加えて軽く炒めたらなすとピーマンのピリ辛味噌炒めの完成です。
今回ご紹介したなすとピーマンのピリ辛味噌炒めは、豆板醤の辛味とニンニクの香りやこってりとした味付けでご飯が進むように仕上げています。辛味が足りない方は豆板醤の量を増やしても良いですし、仕上げに一味唐辛子をかけても美味しくいただけます。
また、アレンジとして豆板醤の代わりにコチュジャンを大さじ1加えると韓国風のなすとピーマンのピリ辛味噌炒めになります。そこにチーズを加えれば、チーズダッカルビ風のなすとピーマンのピリ辛味噌炒めにすることもできます。
ボリュームを出したい方には、豚肉と鶏肉がおすすめです。今回ご紹介したなすとピーマンのピリ辛味噌炒めは、ニンニクを使用するレシピなので、お肉が加わることでらさにスタミナがアップすることでしょう。
なすとピーマンを味噌でおいしく食べよう!
今回は、なすとピーマンを使った味噌炒めレシピをご紹介してきました。なすやピーマン、味噌はスーパーなどで手軽に購入できる食材です。もう一品おかずを増やしたいときなどに、ぜひ作ってみてください。