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無印の拭き取り化粧水を徹底紹介!
一口に化粧水といっても、一般的な保湿用化粧水から美白化粧水、化粧水の浸透を促す導入化粧水などさまざまな種類があります。なかでも「拭き取り化粧水」は洗顔では落としきれない汚れや古い角質を除去する新しい化粧水として近年、コスメにこだわる女性たちから注目を集めています。
なかでも無印良品の拭き取り化粧水は、購入しやすい価格なのに肌のキメが整ってコスパが高いと評判です。しかし、これだけ化粧水の種類が多いと使う順番や使い方にも悩んでしまいます。この記事では無印良品の拭き取り化粧水について成分のほか使う順番や使い方も含めてご紹介します。
無印の拭き取り化粧水の使い方や成分は?
無印の拭き取り化粧水の成分は、表示順に水、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、グリセリン、プロパンジオール、ペンチレングリコール、メチルグルセス-10となっています。なお、化粧品は成分の配合量が多い順に表示すると薬事法で定められています。
無印の拭き取り化粧水は、北上山地に降った雨水が長い時間をかけて濾過された岩手県釜石の天然水を使用しています。その次に配合量が多いPEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリンは、角質層の水分をキープし、かつ、化粧水をサラッとさせる効果があります。
プロパンジオールとペンチレングリコールは、皮膚刺激性が少なくさっぱりした感触なのに抗菌性が高いことで知られています。このふたつはともに植物由来の成分です。メチルグルセス-10は、保湿効果のほか肌を柔らかくする効果があり、シートマスクやパックにもよく使われています。
メチルグルセス-10以下にはツバキ種子エキス、ミツバアケビ茎エキス、ジャノヒゲ根エキス、コメヌカエキス、アンズ果汁、スベリヒユエキスといった植物由来成分が並んでいます。髪のお手入れにもよく使われるツバキ種子エキスは肌のバリア機能を高める効果があるとされています。
そのほか、ミツバアケビ茎エキスやジャノヒゲ根エキスは角質を柔らかくする尿素の産生を促します。また、コメヌカエキスは表皮を保護し、アンズ果汁は肌に潤いをもたらすヒアルロン酸の産生を促進、スベリヒユエキスは保湿効果のほか抗炎症作用や抗菌作用があることで知られています。
続いて記載されているポリクオタニウム-51、ヒアルロン酸Naは優れた保湿効果で知られています。PEG-32は化粧水にとろみをつけ使い心地を良くし、BG、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノールには防腐効果あります(クエン酸には肌の収れん効果もあります)。
なお、フェノキシエタノールはグリコールエーテルの一種で一般的なアルコール(エタノール)とは異なります。このため、アルコールフリーと記載された製品にもよく使われています。
使う順番は?
無印良品では拭き取り化粧水のほか導入化粧水、美白化粧水などさまざまな種類の化粧水が販売されていますが、拭き取り化粧水はどの順番で使えばいいのでしょうか。無印良品の公式サイトでは洗顔後すぐに拭き取り化粧水を使い、落としきれなかった汚れを拭き取ることを推奨しています。
無印良品の拭き取り化粧水に多く含まれているグリセリンは界面活性剤であり、洗顔後に残った顔の汚れや古い角質を除去します。界面活性剤は環境に悪いなどのイメージがありますが、本来は水と油のように混ざり合わないものの性質を変化させ混じり合うようにする物質の総称を指します。
拭き取り化粧水の使用後は化粧水を浸透しやすくする導入化粧水を使います。無印良品では拭き取り化粧水と導入化粧水を合わせて「プレ化粧水」として販売しています。拭き取り化粧水で汚れを拭き導入化粧水で肌を柔らかくしたら、化粧水、乳液、クリームという順番でつけていきます。
無印良品には拭き取り化粧水後に使う化粧水も、敏感肌用の「敏感肌シリーズ」、エイジングケアを考えた「エイジングケアシリーズ」、脂性肌、もしくは肌荒れが気になる人のための「クリアケアシリーズ」など充実しているので、自分の肌に合う化粧水を選んで使うことをおすすめします。
無印の拭き取り化粧水の種類は?
無印良品の拭き取り化粧水はプレ化粧水シリーズの「拭き取り化粧水」と「クリアケア薬用拭き取りローション」の2種類が販売されています。この2種類は同じ拭き取り化粧水ながら成分などがかなり違います。拭き取り化粧水とクリアケア薬用拭き取りローションの違いや使い方についてご紹介します。
拭き取り化粧水
無印良品の「拭き取り化粧水」は、前述した成分からわかるように、洗顔後も残った毛穴汚れや古い角質を除去してさっぱりさせ、かつ肌を保湿する効果があります。無香料・無鉱物油・無着色・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーなので、乾燥肌や敏感肌の人にもおすすめです。
無印良品の拭き取り化粧水の使い方は、洗顔後すぐにコットンに染み込ませ、メイクを落とすように顔全体をサッと拭き取ります。朝、時間がないときは洗顔代わりに使う、という人もいます。無印良品の拭き取り化粧水は大容量でお得な400ml入りと200ml入りの2種類があります。
クリアケア薬用拭き取りローション
無印良品の「クリアケア薬用拭き取りローション」と拭き取り化粧水の大きな違いは、まず、有効成分としてグリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロールが含まれていること、ツボクサエキスやブドウ果実エキス、リンゴエキス、チンピエキス、ビワ葉エキスといった肌に良いとされるフルーツエキスを配合していること、の2点です。
有効成分のグリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロールは、肌を清潔に保ち、ニキビや肌荒れを防ぎます。そして、天然のうるおい成分としてツボクサエキスやブドウ葉エキスなどのフルーツエキスが配合されおり、古い角質や毛穴の汚れを優しくふき取ることができます。
無印良品の「クリアケア薬用拭き取りローション」は肌にうるおいを与える効果もあります。また、合成香料無添加で無着色、無鉱物油、弱酸性となっています。さらに、パラベンフリーでアルコールフリーなので敏感肌の方にもおすすめです。
拭き取り化粧水は無印がおすすめ
洗顔では落としきれない汚れを除去してくれる、無印の拭き取り化粧水についてご紹介しました。拭き取り化粧水は確かにひと手間かかりますが、肌のキメが整う、肌に透明感がでる、など口コミでも評判です。無印の拭き取り化粧水が気になる人はぜひ公式サイトをチェックしてみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2022年11月12日時点、無印良品公式ネットストアより。