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ティファールの鍋・フライパンはオーブンやトースターに対応!
「取っ手のとれるティファール」のフレーズで知られるティファールですが、特にフライパンや鍋が有名です。「取っ手のとれるティファール」とは具体的には「インジニオ・ネオ シリーズ」を意味しています。同シリーズはグレード違いなど含め、25種以上があります。
そこまで種類があるティファールなら「取っ手がとれるタイプのティファールの鍋やフライパンは、そのままオーブン・トースターに入れても大丈夫?」と気になったことがありませんか?
ティファールの鍋は、さまざまなサイズや形状が用意されているので「使えるのでは?」と思っても不思議ではありません。そのティファールの鍋やフライパンは、実はオーブン・トースターに対応しています。
対応しているなら、次に気になるのが、実際に使えるタイプやお手入れ方法、そしてオーブン料理レシピではないでしょうか。そこで、本記事ではオーブン料理に使えるティファールの鍋やフライパンのタイプやお手入れ方法、そしてオーブン料理レシピをまとめました。
ティファールのおすすめ鍋・フライパン!オーブンで使えるのは?
コンロだけでなくオーブンやトースターでも使えるティファールの鍋&フライパンがあれば、料理のバリエーションは格段に広がります。そんな便利で使い勝手の良いティファール鍋&フライパンには、大きく分けると4つのシリーズがあります。
シリーズ名 | 特徴 |
---|---|
インジニオ・ネオシリーズ |
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ステンレスシリーズ |
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ハードチタニウム・プラスシリーズ |
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エクスペリエンスシリーズ |
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インジニオ・ネオシリーズ
ティファール「インジニオ・ネオシリーズ」は、4種類あるオーブン・トースター対応モデルの中でも特に人気の高いシリーズです。着脱可能な取っ手パーツを採用しているので、コンパクトに収納ができるということも人気の理由にあります。
さまざまな熱源に対応しているので、ギフトにしても喜ばれます。そんなインジニオ・ネオシリーズは、カラーのバリエーションが豊富なのもおすすめポイントです。
定番モデルだけでも様々なカラーから選べますが、直営店限定カラーやオンラインショップ限定カラーなどもあるので、色にこだわりたいという人にも人気があります。
ステンレスシリーズ
ティファール「ステンレスシリーズ」は、とれる取っ手タイプのステンレス志リースがオーブン・トースターにおすすめです。5.5mmの厚底ステンレス構造を採用しているので、熱が素早く、均等に伝わる上に変形しにくい特徴があります。
鍋の底部には、最適温度がマークでわかる機能が搭載されています。そのためこれまで勘に頼らざるを得なかった温度の調節も、表面のマークを見るだけで簡単かつ正確に調節ができ、「焦げ付く」「火が通っていない」などの失敗がほとんどおこりません。
あらゆる熱源に対応していますし、鍋内側は6層からなるチタンコーティングが施されているので、従来品よりも3割ほど耐久性がアップしています。チタンで強度を高めているうえに腐食にも強いですから、オーブン料理で使っても安心です。
ハードチタニウム・プラスシリーズ
オーブン料理に対応したティファール製品「ハードチタニウム・プラスシリーズ」は、4シリーズの中で最も耐久性に優れた人気製品です。耐久性が高くチタン素材を6層もコーティングしているので、長持ちするだけでなく焦げ付きにくい効果もあります。
さまざまなデザインがあるのも、ハードチタニウム・プラスシリーズの魅力です。オーブン・トースター用としては取っ手着脱タイプになりますが、ハードチタニウム・プラスシリーズでは、取っ手が装着されたままのフライパンも種類が豊富にあります。
そのため調理法や使い方に合わせて商品が選べるのも、ハードチタニウム・プラスシリーズの魅力といえるでしょう。ちなみに耐久性が高いと重たい印象がありますが、チタン素材によってかなり軽量化されているので、女性にもおすすめです。
エクスペリエンスシリーズ
ティファールおすすめ鍋・フライパン「ティファール・エクスペリエンスシリーズ」は、自宅でプロ並みの料理が作れるプロ仕様の本格的な高級フライパンです。
取っ手部分は本体に固定されているので、オーブンで使う仕様ではありませんが、非常に握りやすい形状でデザインされているので、女性でも扱いやすいでしょう。また蓄熱力に優れた商品ですから、食材本来のおいしさをふっくら引き出していれるのおおすすめです。
基本的に取っ手付きモデルなので、オーブン・トースターで使用する場合は小型モデルまたは大型オーブンで使用する場合などに限られるでしょう。とはいえ素材としては秀逸です。
本体素材にはアルミキャストを採用しています。底部には厚みがありますが熱が均一に伝わるので、料理初心者でも火加減による失敗が少ないです。また素早く食材に火が通りますから、同じレシピでも短時間で仕上がるという嬉しい効果も期待できます。
ティファールのオーブン料理レシピ!
オーブン料理にも対応しているティファールの「インジニオ・ネオ シリーズ」を後押しするかのように、ティファールの鍋やフライパンを使った多彩なオーブン料理のレシピが多くあります。おすすめレシピの中から、オーブン料理のレシピをいくつかご紹介します。
ポテトグラタン
手軽なオーブン料理に「グラタン」があります。ティファールだと例えばエッグロースターだけでポテトグラタンができます。そのポテトグラタンのレシピ(2人分)は次のとおりです。
材料 | 分量 |
---|---|
ジャガイモ | 4個 |
玉ねぎ | 1/2個 |
ホワイトソース液(ホワイトソース用) | 100ml |
牛乳(ホワイトソース用) | 60ml |
バター | 10g |
牛乳 | 300ml |
固形タイプコンソメスープの素 | 1個 |
ピザ用チーズ | お好みの量 |
パセリ | 少々 |
塩・コショウ | 少々 |
エッグロースターで作るポテトグラタンの作り方
- ジャガイモの皮をむき、縦に半分、さらに横にして5mm幅にカットする
- 切ったジャガイモは耐熱皿に入れ、電子レンジで加熱しておく
- 玉ねぎを薄切りにする
- 鍋にホワイトソース液と牛乳(ホワイトソース用)を入れ、焦げないよう火加減を調節しながらホワイトソースを作る
- エッグロースターを火にかけ、温まったらバターを加えて玉ねぎを炒める
- 玉ねぎがしんなりしたら加熱済みジャガイモ、牛乳、固形タイプコンソメスープの素を加え、約20分煮込む
- あらかじめ作っておいたホワイトソースをエッグロースターに加え、塩コショウで味を調えながら全体をよく混ぜ合わせる
- 好みの量のピザ用チーズを表面に振りかける
- オーブンを200℃に温めておく
- エッグロースターの取っ手を取り外し、オーブンに入れて約10分焼く
- 仕上げにパセリを少々散らせば完成
ローストポーク・ハニーバルサミコソース添え
定番オーブン料理のひとつに「ローストポーク」がありますが、そのレシピ(4人分)もご紹介します。使用するのはティファールのフライパンです。
材料 | 分量 |
---|---|
豚ロース塊肉 | 600g |
お好みの野菜(ブロッコリー、ジャガイモ、ニンジンなど) | お好みの量 |
塩・コショウ(下味用) | 少々 |
ニンニク(下味用) | 少々 |
はちみつ(バルサミコソース用) | 大さじ3 |
醤油(バルサミコソース用) | 大さじ2 |
バルサミコ酢(バルサミコソース用) | 大さじ1 |
ローズマリー | 適量 |
ティファールで作るローストポークの作り方
- 付け合わせの野菜は、すべて一口大にカットする
- 豚ロース塊肉にした塩・コショウ・ニンニクに刷り込み、冷蔵庫で1時間程度寝かせる
- バルサミコソースの材料を全て混ぜ合わせ、バルサミコソースを作る
- 寝かせておいた豚ロース塊肉と取り出し、キッチンペーパーで表面の余分な水分をふき取る
- 熱したティファールフライパンに豚ロース塊肉を入れ、表面に焼き色を付ける
- ローズマリーを豚ロース塊肉の上に置き、あらかじめ用意しておいた野菜類を加えて並べていく
- オーブンを200℃に温める
- フライパンごと庫内に入れ、約30分加熱調理する
- コンロの火を止め、再び200℃のオーブンで約30分加熱する
- 加熱が終わったらいったん火を止め、ファールフライパンをオーブンから取り出す。
- フライパンから豚ロース塊肉と野菜を取り出し、作っておいたバルサミコソースをかけ、強火で煮込んでソースを加えて火を止める
- 豚肉ロース塊肉の粗熱が取れたら、食べやすいサイズにカットし、さらに盛り付ける
- 最後に煮詰めたバルサミコソースをかければ完成
ストロベリー・クラフティ
クラフティとは、タルト生地を土台にした果物入りプリンのような、フランスのリムーザン地方の伝統的郷土焼き菓子です。このフランス伝統焼き菓子も、ティファールフライパンで簡単に作れます。
材料 | 分量 |
---|---|
たまご | 6個 |
砂糖 | 200g |
生クリーム | 500ml |
牛乳 | 120ml |
薄力粉 | 60g |
いちご | 好みの量 |
バター | 適量 |
粉砂糖 | 適量 |
粉砂糖(仕上げ用) | 適量 |
ストロベリー・クラフティ(ホールサイズ)の作り方
- いちごを水洗いし、葉の部分を包丁で切り落としておく
- ボウルに卵、砂糖、生クリーム、牛乳を入れ、全体をよく混ぜ合わせる
- ふるいにかけておいた薄力粉を、少しずつ加えて混ぜながら生地を作る
- ティファールフライパンを弱火で熱し、温まったら火からおろす
- 余熱の状態でバターをいれ、完全に溶かす
- バターが溶けたら、粉砂糖をティファールフライパンの内側全体に薄く振りかける
- 生地をティファールフライパンに流し入れる
- いちごを均等に並べる
- オーブンを170℃に温めておく
- 温まったらティファールフライパンごとオーブンに入れ、約30分焼く
- 焼き上がったら、表面に粉砂糖をまんべんなく振りかければ完成
オーブン料理後の鍋・フライパンのお手入れ方法は?
ティファールの鍋やフライパンを使ったオーブン料理レシピの次に気になるのが、お手入れ方法です。まず、お手入れ方法のポイントとして「柔らかいスポンジを使う」と「中性洗剤を使う」があります。
「中性洗剤を使う」は、コーティング剥がれの原因になる塩分や油分の洗浄が理由です。「柔らかいスポンジを使う」は、洗浄の際に鍋やフライパンの表面に傷がつくのを避けるためです。漂白剤や研磨剤の利用や、金属たわしの使用は絶対に避けてください。
調理後、ある程度自然に冷めるのを待ってから、専用の取っ手を鍋から外し個々に分けてのお手入れをおすすめします。食器洗い機でも洗えますが、使う際は食器洗い機側の取扱説明書の内容に従って利用してください。
ティファール製品をより長く使うためには、専用取っ手は手洗いがおすすめです。洗浄した後は十分に水分を拭き取ってから収納してください。収納する際も湿気の多い場所を避けるなど保管場所に注意してください。
ティファールはオーブン料理に使える!
ティファールの鍋やフライパンはオーブン・トースターにも使える優れものです。がっつりオーブン料理も十分対応でき、適切な方法でメンテナンスすると長く使えることもわかりました。
取っ手がとれるタイプのティファールの鍋やフライパンを1セットを用意するだけで、オーブン料理などお手製料理のレパートリーが飛躍的に広がります。興味がある人は、ティファール製の調理器具をそろえてみませんか?
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。