【イデミスギノ】のおすすめメニューランキングTOP7！おいしいホールケーキも

東京京橋の「イデミスギノ」は、日本人で初めてルレ・デセールの会員となった杉野英実さんがオーナーシェフを務めるパティスリーです。フランスやスイスで修業をした杉野さんは、1991年に「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で日本チームを優勝に導いた実力派です。

1992年に神戸の北野に「パチシエ イデミスギノ」をオープンしました。しかし、神戸の店舗は2001年に閉店し、翌年の2002年現在の東京京橋に拠点を移します。神戸の人気パティスリーが東京にオープンをしたこともあり、連日行列ができるお店になったのです。

イデミスギノのケーキは、オーナーシェフの杉野さんのオリジナルで、見た目も美しくおいしいことで知られています。なかには、繊細過ぎてテイクアウトができない商品もあります。神戸時代からの人気商品も含めて様々な種類があるケーキは、大人のためのスイーツといえます。

イデミスギノの生菓子はオリジナル商品で、イートイン用の他にテイクアウトも行っています。テイクアウトに関しては、持ち帰り時間は1時間以内で、その日のうちに食べなければなりません。イデミスギノのケーキはムースを使った柔らかいものが多く、とても繊細だからです。

イデミスギノの人気商品のなかには、複数の人数で分けて食べるホールケーキも予約制で販売しています。誕生日の他に、クリスマスやバレンタインデー、母の日や父の日、イベントに合わせたホールケーキも作っており、記念日用にイデミスギノのケーキを購入するのもよいでしょう。

イデミスギノのケーキは、ホールケーキなどの生菓子だけではありません。パウンドケーキ、マドレーヌといった焼き菓子の種類も豊富です。日持ちもする焼き菓子は、自宅用だけでなく手土産や贈答品としても人気があります。焼き菓子も事前に予約をして購入することができます。

イデミスギノでは、コンフィチュールやフルーツゼリーの「パート・ド・フリュイ」といった商品も販売しています。旬の素材を使った美しいスイーツは、イデミスギノの世界観を表現したものです。イートインをした際には、人気の焼き菓子を購入して自宅で味わってみましょう。

イデミスギノのおすすめのケーキ第7位～第5位までは、ハーブやフルーツを使った爽やかな味わいのスイーツがランクインしています。また、持ち帰りにピッタリな人気の焼き菓子も入っているので、イデミスギノに行かれた時には購入してみてください。

他では味わえないイデミスギノらしいケーキともいえるのが、新しいという意味を持つ「ネオ」です。フロマージュブラン、マンゴー、バジルというこれまでのケーキにはなかった組み合わせは、多くのファンを獲得しています。

イデミスギノが得意とするムースは、クリーミーなフロマージュブランと甘酸っぱいマンゴーの2種類で、それだけでも十分おいしい組み合わせです。スポンジには、イタリア料理に使われるバジルを使用し、味にアクセントをつけています。

白とグリーンという爽やかな色合いに、ちょっと複雑な味わいを加えたケーキはイデミスギノらしい大人のスイーツです。食べた後も余韻を味わいたくなる、イデミスギノのお洒落なケーキです。

イデミスギノで秋に食べるのがおすすめの焼き菓子が「マドレーヌアルディショワ」です。生地にはマロングラッセを練りこんでいて一口食べれば口のなかに栗の風味が広がります。香り付けには洋酒が使われており、大人の焼き菓子に仕上げています。

イデミスギノには、様々な焼き菓子があり、自宅用やお土産用に購入していきます。たっぷりの栗と洋酒の組み合わせがおいしいマドレーヌアルディショワは、そのなかでも人気の焼き菓子です。ティータイムにお気に入りのお茶と合わせて食べたいイデミスギノのスイーツになっています。

ホールケーキでもおすすめのイデミスギノの生菓子が「ミステリユ」です。オレンジと白ワインの2種類のムースにしっとりとしたスポンジを組み合わせています。口に入れた瞬間に溶けていくムースがおいしいと評判です。

ムースの上にはフレッシュなオレンジの果肉がトッピングされていて、一緒に食べると爽やかな風味が感じられます。イデミスギノのメニューでもフルーツとワインの一体感が楽しめるスイーツになっています。さっぱり系の味が好きな人におすすめです。

イデミスギノのおすすめのメニュー第4位～第2位までには、栗、カシス、チョコレートといった王道ともいえる素材を使ったケーキが登場します。どれも代表的なメニューで、神戸時代から作られているものもあります。イデミスギノを訪れたら食べたいケーキをご紹介します。

お酒が効いたケーキが好きな人におすすめのイデミスギノのメニューが、たっぷりと洋酒が使われている「ラルム」です。涙の形をしたケーキの上にのっているマロングラッセは、インパクトがあります。

チョコレートのソースに、栗のムースとクリーム、土台となっているのが、くるみのビスキュイです。ふんわりと軽いのに濃厚な味わい、イデミスギノならではの技といえます。まったりクリーミーなケーキにたっぷりのお酒がパンチを効かせます。

イデミスギノのラルムは、プティガトーの他に、ホールケーキでも販売しています。栗、チョコレート、クルミの絶妙な組み合わせは、誕生日や記念日におすすめのイデミスギノのケーキです。

イデミスギノで女性に人気のメニューが、カシスを使った「スーボワ」です。甘酸っぱいカシスのムースの中には、サクランボのリキュール「キルシュ」で香り付けをしたバニラのババロアが入っています。イデミスギノのメニューでも外側だけでなく、中の断面も美しいケーキです。

スーボワは、スポンジにもカシスの実がたっぷり入っていて、果実感もしっかり感じられます。イデミスギノのケーキは、ふんわりと柔らかいムースが特徴です。なめらかな舌触りのムースとしっとりとしたスポンジという最高の組み合わせが味わえます。

スーボワもホールケーキで販売されており、誕生日ケーキとしても人気があります。イデミスギノのケーキのなかでも、カシスの甘酸っぱさを堪能したい人におすすめです。

イデミスギノの「アンブロワジー」は、イートイン専用メニューでありながら開店直後に売り切れることもある人気のケーキです。チョコレートケーキの最高峰ともいわれるアンブロワジーは、神戸時代から作られています。

シックな色合いのケーキは、チョコレートムースの中にピスタチオのムースと木苺のソースが隠されています。複数の味が組み合わせても味のバランスが良く、しっかり調和が取れているのが、イデミスギノらしいケーキといえます。

アンブロワジーは、オーナーシェフの杉野さんが世界的なパティシエのコンテスト「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で、優勝した時のケーキです。イデミスギノでもチョコレート好きにおすすめのメニューになっています。

イデミスギノのおすすめメニュー1位は、店内でしか食べられない「エベレスト」です。前述したアンブロワジーの人気を二分します。イデミスギノの看板スイーツともいえるエベレストについて見ていきましょう。

イデミスギノのエベレストは、クリームチーズのムースとラズベリーのソースという最高の組み合わせのケーキです。ムースの上には、ラズベリーとスライスしたアーモンドがトッピングされています。

チーズのムースはとても柔らかくクリーミーな味わいです。ラズベリーの酸味と歯触りのよいアーモンドがアクセントになっています。甘さ控えめに作られていて、素材の美味しさを活かしているのもイデミスギノならではといえます。

イデミスギノのエベレストは、可愛らしい見た目でありながら、上品な大人の味に仕上げています。おいしいチーズケーキが食べたいという人におすすめの逸品です。

エベレストは、イデミスギノの店内で食べるために作られているケーキです。エベレストのムース部分は、とても柔らかく時間が経つと崩れてしまうため、持ち帰りは不向きとなっています。

イデミスギノのケーキは、ムースを使ったものが多く、口に入れた瞬間に消えてしまう位柔らかいのが特徴です。そのなかでも、ふんわりとした食感のエベレストは店舗で食べてこそおいしいといえます。エベレストは、イデミスギノが推奨する出来立ての美味しさを体現できるメニューです。

フランス菓子が持つ美しさと繊細な味わいの両方が楽しめるのが、イデミスギノのケーキです。プティガトーだけでなく、ホールケーキや焼き菓子と魅力的なメニューを揃えているので、お気に入りの味を見つけて味わってみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。