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シャトレーゼ「濃い苺のモンブラン」とは?
まだまだ寒い季節ではありますが、どのお店もお菓子のコーナーは春らしいピンクで埋め尽くされてきました。至る所で苺フレーバーの売り出し中です。
お手頃価格で品質の良いスイーツを販売してくれるシャトレーゼでもご多分に漏れず、苺商品の売り出しが始まりました。お店全体が苺一色と言ってもいい程、苺商品で埋め尽くされつつあります。
そんな苺商品の中から、今回はシャトレーゼ「濃い苺のモンブラン」(税込399円)をご紹介します。
ぱっと見ただけでも春らしい、ピンクの苺クリームと全体に散らされたフリーズドライの苺。そしててっぺんに飾られた一粒の苺がなかなかの存在感です。
公式ホームページの商品説明によりますと、苺クリームの中には練乳入りのホワイトチョコムースとフランボワーズゼリーが包まれているとのことですが、それ以上の詳しいことは書いてありません。
練乳と言えば苺にぴったりなので、とても楽しみな組み合わせですが、実際、中がどう構成されているのかとても気になります。それでは早速シャトレーゼ「濃い苺のモンブラン」を実食して、詳しくお伝えします。
中に潜んだサプライズ!この食感は面白いかも
箱を開けてみると、形が崩れない為の紙筒で覆ってあります。これを外すときについついクリームに触ってしまうので注意が必要です。ケーキの底の金のプラスチックトレイは水あめのような物で張り付けてあり固定されているので、外さずそのままお皿に移します。
チョコの飾りや、散らされたフリーズドライの苺など、細かいところが可愛らしいケーキです。それでは気になる中の構成を見てみましょう。
カットしてみると、結構な厚い層の苺クリームの中に、たっぷりのホワイトチョコのムースです。そして真ん中より下に丸くフランボワーズのゼリーが詰め込まれています。ちょっとソースに近い柔らかさでとろんと出てきます。底はクッキーかビスキュイのような生地が敷いてあります。
やはりまず最初は苺のクリームを食べてみます。想像より爽やかな苺味です。甘さはくどくなく酸味もあります。苺らしいクリームでありながら、苺の香りが嫌味じゃなく、生クリームの香りもちゃんとするという好ましい味です。
次にホワイトチョコムースです。一口食べてみて、一人でおっと声をあげてしまうほど驚いてしまいました。まず味より先に、予想もしていないサクッという食感を感じたのです。
原因はこの丸い粒でした。ホワイトチョコトーティングされたパフが、ホワイトチョコムース全体に混ざっていて、一口食べれば2、3個は口に入ってきます。ムース自体は練乳とは言ってもそんなに甘すぎることなく、ミルキーな風味の強い優しい味です。
フランボワーズのゼリーはやはりゼリーというよりはソースと言ってもいいくらいのトロトロ感です。フランボワーズの甘酸っぱさと香りがかなり凝縮された味です。
底の土台はクッキーのような感じなのですが、食べたらかなりのアーモンドとバターの香りです。しっとりじんわり染みるような味わいで、これだけでもちょっと食べたいような、正統な焼き菓子のような美味しさです。
全体を一気に、はなかなか難しいですが、どうにかフォークにとって食べてみます。苺の香りとフランボワーズの個性的な風味、ホワイトチョコムースのミルキーさはとにかく合います。全体的にフレッシュで爽やかな所に、アーモンドとバターのコクがまた美味しいと感じます。
全体として正統派なケーキなのですが、パフのサクッという食感がユニークで、その外し感が個性的で面白いアクセントです。初めは驚きでしたが、食べているうちにサクッとするのを少し待ってしまうようになりました。
シャトレーゼ「濃い苺のモンブラン」は苺クリームの美味しさを味わいつつ驚きもある、個性的なスイーツです。ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 濃い苺のモンブラン/399円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2021年1月14日 |
▲jouerライター実食