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そうめんは夏の定番人気メニュー!
食欲が落ちてくる暑い季節にそうめんだったら食べられると思う方も多いことでしょう。また冷房の効いた部屋にずっといると意外に体は冷えていて温かいそうめんが嬉しいと思うものです。
そうめんは夏の定番メニューとして多くの方に親しまれています。シンプルに麺つゆだけで頂くのもいいのですが、そうめんのちょっとしたアレンジ方法を知っておくといつものそうめんがより一層美味しいものになります。また食欲のない時にもサラッと食べられるでしょう。
卵など手軽な食材でアレンジが楽しめるのも魅力
そうめんは手軽な食材で簡単にアレンジができるところが魅力的な食材です。卵やごま油などともよく合いますし、冷たいそうめんにも温かいそうめんにも自由自在にアレンジすることができます。
また暑い日にはあまり火を使わず仕上げたいものです。できるだけ調理に時間をかけることなく簡単に、ボリューム満点のそうめんアレンジができます。また暑い時ばかりでなく肌寒い季節や胃腸を休めたい時に最適のレシピもあります。
この記事ではそうめんを使ったアレンジレシピをいくつかご紹介します。特に卵との相性は抜群なので、そうめんと卵のおすすめのアレンジレシピを紹介します。ぜひお気に入りのアレンジ方法を見つけましょう。
そうめんと卵の冷たいレシピ
まずご紹介するのは冷たいそうめんと卵を使ったレシピ「ビビン麺」です。ビビン麺と言えば韓国料理で有名な麺料理ですが、今回はそうめんを使ったビビン麺をご紹介します。少しピリ辛な味付けが食欲をそそります。
材料
「そうめんの韓国風ビビン麺」の材料はそうめん・キムチ・きゅうり・ハム・鶏ささみです。鶏ささみは鶏胸肉に代えてもいいでしょう。また人参や大根などの他の野菜を加えても美味しく出来上がります。
そうめんで作るビビン麺で大事なタレの材料ですが、基本の分量はコチュジャン・ごま油・白ごま各大さじ1、酢・醤油・砂糖各大さじ1/2です。辛いのが苦手な方や子供用にはコチュジャンを少なめにしましょう。トッピングには温泉卵と海苔が合います。
作り方
早速そうめんで作る韓国風ビビン麺を作ってみましょう。まず鶏肉を耐熱容器に入れ酒と塩少々を振りかけラップをして500wの電子レンジで約2分加熱します。鶏胸肉でする場合はもう少し長めに電子レンジにかけてください。粗熱が取れたら身をほぐしておきます。
そうめんは茹でて流水でよく洗い水気を切っておきます。ボウルにタレの材料を入れよく混ぜ合わせます。そこへ千切りにしておいた野菜とハム・鶏肉・キムチを入れそうめんも加えてよく混ぜ合わせます。
器に盛り付け温泉卵と海苔をのせて完成です。温泉卵はゆで卵でも生卵でも構いません。それぞれ違った味わいのビビン麺になります。全ての材料を良く冷やしておくといいでしょう。
そうめんと卵の温かいレシピ
次にご紹介するのは温かいそうめんレシピです。温かい「かき卵のにゅうめん」です。フワフワのかき卵が優しい味わいに仕上げてくれます。栄養もあり胃腸が疲れている時や朝食におすすめの逸品です。
材料
フワフワ卵が入った「かき卵のにゅうめん」の材料はそうめん・麺つゆ・卵・水溶き片栗粉というシンプルなものです。トッピングに小ねぎやいりごま・三つ葉などがあると良いでしょう。
作り方
まずそうめんを茹で、流水で冷やしてザルに上げておきます。卵はボールに割り入れほぐしておきます。鍋に麺つゆを入れ中火にかけ沸騰してきたら水溶き片栗粉を入れとろみをつけます。溶き卵を回し入れふわっと火が通るまで中火で煮ます。
器にそうめんを入れ、溶き卵入りのだし汁をかけトッピングを散らしたら出来上がりです。麺つゆの味や濃縮具合によりお好みで味は調節しましょう。薬味にショウガや七味唐辛子もよく合います。
酸辣湯風もおすすめ!
暑い時にお酢の効いた温かいそうめんは食欲をそそるものです。そうめんを酸辣湯風にアレンジするのはいかがでしょうか。さっぱりした中にピリッとした辛みがあり食が進みます。
温かいにゅうめんを酸辣湯風にアレンジする方法をご紹介します。先程のかき卵のにゅうめんが出来上がったら食べる直前に、お酢小さじ2・ラー油小さじ1/2を回しかけます。小ねぎを散らして完成です。
具はかき卵だけでもシンプルでいいのですが、鶏肉としいたけ・しめじなどのキノコ類を鶏ガラスープと醤油で煮たものを入れるとさらにボリュームが出ます。その場合最初から具材を麺つゆで煮ておき水溶き片栗粉でとろみをつけることもできます。
そこへ溶き卵を回し入れふんわりとしたかきたま汁を作ります。そして食べる直前にお酢とラー油をかけて頂きます。とても簡単にアレンジができますので是非お試しください。
まだまだある!そうめんと卵のおすすめレシピ
そうめんのアレンジレシピは数多くあります。また卵も温泉卵から錦糸卵まで色々な形態がありますので、それらの組み合わせは無限大です。そうめんのアレンジレシピで卵を使う簡単なものをさらにご紹介します。子供たちも大喜びするレシピを見つけてください。
錦糸卵と野菜の彩りそうめん
ご紹介するのは「錦糸卵と野菜の彩りそうめん」です。錦糸卵の鮮やかな色合いと人参や青じその香りや風味で見た目も美しく食欲をそそるそうめんです。食感が異なる食材が口の中で一体となり爽やかな一品です。
最初に錦糸卵を作っておきます。錦糸卵は卵2個に対して酒・砂糖各小さじ2・塩少々を入れます。サラダ油を引いたフライパンに卵を流し入れ薄く焼きます。錦糸卵を薄くきれいな色に仕上げるコツはフライパンをしっかりと熱くしておくことです。
錦糸卵が焦げないようにフライパンに薄く卵液を流し入れ全体に広がったらすぐに火からおろします。フライパンに蓋をしてぬれ布巾の上にジュっと置き1~2分そのままにします。表面が固まっていない時には裏返して弱火で焼いてから取り出します。全ての薄焼き卵が焼けたら重ねて細切りにします。
人参は千切りにしてさっと塩茹でしておきます。青じそも千切りにし、茹でたそうめんにたっぷりの錦糸卵と人参、青じそをのせ麺つゆをかけて頂きます。のせる具材は錦糸卵の他にハムやキュウリでも子供たちに喜ばれることでしょう。
ごま油が合う塩そうめん
次はごま油が効いた温かいそうめんです。全ての材料を前もって作り冷蔵庫で冷やしておき、冷やしそうめんにしても良いでしょう。ごま油とニンニクが食欲を刺激し昼食や夜食にぴったりのレシピです。是非試してみましょう。
まず熱したフライパンにごま油を引き、豚ひき肉と酒・塩こしょうを加えて炒めます。お肉全体に火が通ったら火からおろします。出汁の材料は水400ml・鶏ガラスープ小さじ2・ごま油小さじ2・塩小さじ1・すりおろしにんにく小さじ1です。
鍋に出汁の材料をすべて入れ中火にかけます。ひと煮立ちしたら火からおろします。茹でて流水で洗ってよく水を切ったそうめんを器に入れ、熱々のだし汁と豚ひき肉、ゆで卵をのせて完成です。
ごま油とニンニク・塩が効いた汁がそうめんと良く絡みさっぱりと頂けます。ゆで卵は味付け卵や温泉卵にしても良いでしょう。塩加減は体調やお好みで調節することができます。
トマトとふんわり卵のそうめん
最後にご紹介するそうめんと卵のレシピは「トマトとふんわり卵のそうめん」です。使う材料はそうめんとトマト・卵だけです。簡単にできるおすすめのレシピです。まずそうめんはたっぷりのお湯で茹で流水でよく洗い水気をきっておきます。
トマト1個のヘタを取り乱切りにします。卵3個分はボウルに溶いておきます。熱したフライパンにごま油を引き、トマトを炒めます。切り口がトロっとしてきたら醤油・酒各大さじ1・砂糖小さじ1を加えて味をつけます。
溶き卵を回し入れ大きく混ぜ全体が半熟状になったら火を止め、汁ごとそうめんの上にかけます。黒こしょうを振り完成です。トマトの酸味と卵の甘みが心地よい逸品です。あっという間に出来上がりますので忙しい時や暑くてやる気が出ない時などにぴったりです。
茹で上がったそうめんにごま油をまぶしておくと、香りも良くつるっと食べやすくなります。また麺どうしがくっつきにくくなりほぐしやすくなりますのでお試しください。
そうめんと卵のアレンジメニューを食べてみよう
そうめんと卵のアレンジメニューのご紹介はいかがでしたでしょうか。食欲のない時や冷房で冷えた身体には温かいそうめんがおすすめです。またできるだけ手間をかけず火も使わないレシピもあります。是非ご自分だけのとっておきのレシピを見つけましょう。