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人気グルメドラマ・孤独のグルメ
「孤独のグルメ」とは、原作が久住昌之さん、作画が谷口ジローさん、主人公は井之頭五郎(いのがしらごろう)さんというグルメ漫画です。
孤独のドラマで主人公の五郎さんは、自営で輸入雑貨商を営む独身中年男性です。孤独のグルメ漫画では、首都圏や関東圏に仕事で外出したときや出張したときに、五郎さんがふらっと立ち寄る飲食店で、食事をするシーンが描かれています。
孤独のドラマで五郎さんが訪れる飲食店は、大衆食堂や庶民的なお店がほとんどで、お店や働く人たち、お料理のことを心理描写するのが特徴です。ドラマチックな展開はほどんどなく、五郎さんが独りで食事を楽しむシーンを物語にしています。
孤独のグルメ漫画は、1994年~1996年、扶桑社「月刊PANJA」に連載され、2008年1月15日号読み切りとして「SPA!」に掲載され、「SPA!」で2015年まで掲載されました。孤独のグルメ漫画はロングセラーとなり、女性ファンが4割を占めます。
孤独のグルメは、2012年1月からテレビ東京でテレビドラマとしてシリーズ化されました。また、2015年5月からは、台湾でウェブドラマとしてシリーズ化されました。
孤独のグルメのテレビドラマで井之頭五郎役を演じるのは俳優松重豊さんです。輸入雑貨商の顧客とのやり取り後、お店を探して食事をするだけのストーリーです。松重さんの語りと幸せそうに食べる様子に見る人たちは引き込まれ人気となりました。
Season3・第3話は静岡・河津町へ
グルメ漫画を実写ドラマ化した孤独のグルメの「Season3・第3話」は、五郎さんが静岡県河津町へ出張したときの話です。クライアントの佐々木氏に商品を見せるために河津町へ向かいますが、行楽地とあって内心ワクワクしながら向かいます。
クライアントの佐々木氏と仕事の話が済み、観光してから帰宅することにした五郎さんは、まずはお茶屋さんで休憩しました。「七滝茶屋」というお店で、店内にいるおばちゃん三人組を観察しながら「クラッシュドストロベリー」を楽しみました。
その後、五郎さんは滝がある方へ向かうとお腹が空いてきました。わさびと描かれたのぼりが立つ「かどや」さんへ入り、「生ワサビ付わさび丼」を注文しました。
河津町とは?
静岡県賀茂郡「河津町」とは、昭和33年、上河津村と下河津村とが合併した町です。河津町は、伊豆半島南端に近く、東には東伊豆町、西には西伊豆町、北には天城山を境に伊豆市、南には下田市があり、町の中央を河津川が流れています。
河津には数多くの滝が点在し、中でも有名なのは「河津七滝(かわづななだる)」です。河津七滝を巡るには片道1時間かかり、全長850m遊歩道・46m吊り橋・伊豆の踊り子像なども楽しめます。
毎年約100万人が訪れる「河津桜まつり」は、2月上旬から開花し3月上旬頃まで河津川沿いに約850本、全体では約8000本の桜が咲き誇ります。
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静岡のロケ地や美味しいメニューを総まとめ
孤独のグルメ静岡編ロケ地1の「七滝茶屋は」、オーナーの実家がいちご農家なので一年中美味しいいちごが食べられます。生いちごの旬(1月~5月上旬)には、いちご三昧・いちごパフェ・伊豆の踊り子などがおすすめです。
孤独のグルメ静岡編ロケ地2の「わさび園 かどや」では、河津ご当地グルメの「わさび丼」が人気メニューです。ホカホカご飯にかつお節をたっぷりと盛り、その上にはおろしわさびがのっています。
孤独のグルメ静岡編・ロケ地1「七滝茶屋」
孤独のグルメ静岡編ロケ地1の七滝茶屋は、緑に囲まれた純和風な店構えで、伊豆では人気の食事&甘味処です。絶品猪鍋とわさび丼が看板メニューですが、いちごスイーツも名物です。観光スポットや温泉があるため、立ち寄る人で賑わっています。
孤独のグルメメニュー1:クラッシュド・ストロベリー
孤独のグルメ静岡編で五郎さんが注文したいちごスイーツは、「クラッシュドストロベリー(750円)」です。凍らせたいちごの上にアイスクリームとホイップクリームをのせて、自家製のいちごシロップがかかっています。
アイスクリームや生クリームの甘さといちごの酸味が程良く絡んで、美味しいデザートに仕上がっています。このメニューはオールシーズン食べられるので、女性客には評判が良い名店です。
孤独のグルメメニュー2:いちご三昧
いちごの生ジュース・いちごみるく・クラッシュドストロベリーのセットが「いちご三昧(1350円)」です。孤独のグルメ静岡編で五郎さんは食べなかったメニューですが、女性には人気があります。
「七滝茶屋」の名物メニュー1:猪鍋
「猪鍋(2000円)」は、猪鍋・小鉢・ご飯・漬物・デザート付の一人用定食です。猪肉はクセや臭みのない絶品鍋ですが、1日10食限定です。孤独のグルメ静岡編で、五郎さんは食べなかった定食ですが、メニューを見ながら気にしていました。
「七滝茶屋」の名物メニュー2:わさび丼
「わさび丼」は、孤独のグルメで取り上げられ人気となり、わさびの産地である河津のご当地グルメになりました。生わさびを使うと、あまり辛くならずに風味を味わえます。
孤独のグルメ静岡編では、五郎さんは七滝茶屋でわさび丼を食べませんでした。かどやさんでわさび丼を食べられなかった人が七滝茶屋さんで食べることも多いです。
住所 | 静岡県賀茂郡河津町梨本363-4 |
電話番号 | 0558-36-8070 |
孤独のグルメ静岡編・ロケ地2「わさび園 かどや」
孤独のグルメ静岡編ロケ地2となったのは「わさび園 かどや」さんです。孤独のグルメ静岡編で五郎さんは、商用のため東京から静岡県の河津町を訪れました。緑豊かな大自然の中で身も心も癒されてのんびり気分に浸りました。
孤独のグルメ2では仕事も終わり、伊豆の海をぶらりと歩いていると、五郎さんは「お腹が空いた」とつぶやきました。わさびと描かれたのぼりを発見すると、五郎さんはかどやさんに引き込まれました。
孤独のグルメで人気「生わさび付き わさび丼」
孤独のグルメ静岡編で五郎さんが注文したのは、「生わさび付わさび丼(650円)」です。静岡県にある天城山の湧き水で育った生わさびを使用しています。
孤独のグルメ静岡編で五郎さんは、美味しい生わさびに感動して、ご飯をおかわりしました。また、「わさびのり・わさび味噌・わさび漬け・わさびのくき三杯酢漬」の盛り合わせも添えられています。
孤独のグルメ静岡編で五郎さんは、こういうシンプルなメニューが一番好きと幸せそうでした。孤独のグルメ静岡編では、五郎さんはご飯のおかわりをしましたが、生わさび付わさび丼とざるそばセット(1300円)も人気メニューです。
「わさび丼」の美味しい食べ方
わさび丼を注文すると、鮫皮おろしと生わさびもくるので自分ですりおろします。茎がある上部から円を描きながらすりおろします。わさびをご飯の上に置いたらまわりにお醤油をかけて、わさびとご飯を少しずつ食べます。
新鮮なわさびをすると香りを楽しむことができ、食べると最初に辛さがツーンときて、後から甘みを感じます。わさびにお醤油をかけると風味が消えるので、まわりにかけます。少しずつ食べると、爽やかな辛さを楽しめるのでおすすめです。
孤独のグルメ静岡編で五郎さんは、かどやさんでわさび丼を食べましたが、わさび丼はかどやさんと七滝茶屋さんどちらの名店でも食べられます。
住所 | 静岡県賀茂郡河津町梨本371-1 |
電話番号 | 0558-35-7290 |
漫画「孤独のグルメ2」に登場した静岡のお店
「SPA!」で2015年まで掲載されていた、ロングセラーの名作孤独のグルメ漫画は、18年ぶりに「孤独のグルメ2」として発売されました。孤独のグルメファンにとっては待望の最新巻です。
孤独のグルメ2・2巻第1話の舞台となったのは、「静岡県静岡市青葉横丁」にある「一心」という老舗の居酒屋です。
静岡おでんの名店が連なる「青葉横丁」へ
孤独のグルメ2の舞台となった静岡市にある青葉横丁とは、JR静岡駅周辺に2つあるおでん街のうちの一つにあたります。店先に赤ちょうちんを掲げ、小人数しか座れない小規模なおでん屋さんがズラッと並ぶ1960年代を思わせるレトロな横丁です。
漫画孤独のグルメ2で、上着のない五郎さんは何か食べて温まりたいと思っていたところ、静岡おでんの名店が連なる青葉横丁から漂ういい匂いに誘われておでん横丁へと足を踏み入れます。
ご当地グルメ「静岡おでん」と「黒はんぺん」
静岡のご当地グルメで有名な静岡おでんは、地元では「しぞーかおでん」と呼ばれて人気があります。大正時代に静岡市で誕生し、現在では、静岡駅から近い「青葉おでん街」と「青葉横丁」にある約70軒のおでん屋さんで提供されています。
一本一本おでんタネに串を刺し、黒い出汁に毎日だしを継ぎ足し使っているのが特徴です。定番ネタは魚を丸ごとすりつぶして作る黒はんぺんです。青海苔、削り粉をふりかけ、味噌や辛子をつけるのが地元のスタイルです。
居酒屋「一心」の絶品「汁おでん」
静岡駅から近い青葉横丁に入った五郎さんはお店を探していたところ、名店「一心」から子供連れの客が出て来るのを見て、お酒を飲まない五郎さんは一心に決めたというのが漫画孤独のグルメ2での話です。
名店一心が提供する汁おでんには、ウインナー・大根・こんにゃく・すり身天ぷらなどがお椀に入っています。汁に辛子を溶かしているので、具を食べながら汁を少しずつ飲むスタイルです。
一品料理の「焼き海苔黒はんぺん」
五郎さんは黒はんぺん入りの静岡おでんを食べたかったというのが孤独のグルメ2での話ですが、一心では汁おでんを食べました。「おほぅ、はふ、はふ、こんなの初めてだが悪くない」と汁おでんを気に入った五郎さんは、おかわりをしました。
孤独のグルメ2で、続いて食べたのは「焼き海苔黒はんぺん」です。黒はんぺんを焼いて、青のりをかけたもので、海苔の風味がきいて美味しいと満足でした。
五郎が頼んだ美味しい居酒屋メニュー
静岡おでんや黒はんぺんが食べられないことを知った五郎さんは不機嫌になりました。ところが、汁おでんと焼き海苔黒はんぺんが美味しいのでいい店に入ったと、五郎さんの気持ちが変化していく様子が孤独のグルメ2では楽しめます。
一心の汁おでんと焼き海苔黒はんぺんが気に入り、きぬかつぎ・網焼きコロッケ・むかご・マグロブツ・マグロ串焼きなども注文したのが、孤独のグルメ2の話です。
孤独のグルメ2で一心の絶品料理に満足した五郎さんは、「何も名物にとらわれなくてもいいじゃないか、おいしけりゃそれで」とつぶやきながら帰りました。
住所 | 静岡県静岡市葵区常盤町1-8-7 |
電話番号 | 054-255-3093 |
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孤独のグルメ・静岡編のロケ地へ行ってみよう
孤独のグルメ静岡編と孤独のグルメ2で五郎さんが訪れた名店には、静岡の絶品グルメがあり、どちらも人気店です。孤独のグルメ静岡編を巡りながら、五郎さんが幸せそうに食べた静岡の絶品料理をぜひお楽しみください。