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コストコはローストビーフが色々楽しめる!
コストコでは毎年クリスマスが近づくと、ローストビーフを使った惣菜が多彩に登場します。またコストコでは牛肉の塊肉をリーズナブルな価格で通年販売しているため、いつでも自宅でローストビーフを作ることができます。
コストコへお出かけし、すぐに食べられるデリカから手作りまで色々なローストビーフを楽しみましょう!
コストコのローストビーフ1:ローストビーフハイローラー
コストコのローストビーフハイローラーは、ハイローラーブレッドと呼ばれるトルティーヤ風の生地でローストビーフ・トマト・レタス・チーズを巻いて輪切りにしたコストコの人気商品です。
ラップサンドのイメージに近いですがローストビーフがぎっしり入っているため、特別な日の食卓を華やかに演出する一皿になるでしょう。また具がしっかり巻かれているため手に取りやすいですし、彩りがきれいなのでピクニックやBBQといった屋外の食事でも活躍してくれます。
一口食べると見た目通り肉々しいものの、ローストビーフは薄いスライスを何重にも重ねることで歯切れが良く、食べやすい仕上がりです。噛めば噛むほどジューシーな旨味を味わえるでしょう。
さらにシャキシャキ食感のレタス、みずみずしい酸味のトマト、チーズやマヨネーズのコク、マスタードの風味がアクセントになり、ハイローラーブレッドが全てを1つにまとめてくれています。
コストコのローストビーフハイローラーは具材のバランスが絶妙でボリュームもあるため、満足度抜群のローストビーフです。価格は14個入2380円、1個当たり170円となります。
ホリデーシーズン限定商品
コストコのローストビーフハイローラーは、ホリデーシーズンの限定商品です。ホリデーシーズンとは一般的に12月中旬から1月中旬の約1ヶ月間を指しますが、コストコのローストビーフハイローラーの販売期間はだいたい年末までとなっています。
確かにコストコのローストビーフハイローラーはクリスマスや年末にふさわしいごちそうアイテムですから、相性抜群のコストコのワインと一緒に頂くのもおすすめです。
定番商品のハイローラー(BLT)の姉妹商品
コストコのローストビーフハイローラーは、コストコの定番人気デリカ「ハイローラー(BLT)」の姉妹商品です。ローストビーフの代わりにベーコンが入っているので、ローストビーフハイローラーよりも塩気が強めでビールによく合います。
コストコのハイローラー(BLT)は通年販売されていますしお手頃価格なので、普段の食卓にそのまま並べてもいいでしょう。価格は21個入1680円、1個当たり80円です。
コストコのローストビーフ2:米久 黒仕込みローストビーフ
コストコの「米久(よねきゅう) 黒仕込みローストビーフ」は、静岡県沼津市に本社を置く大手食品メーカー「米久」が手がけています。静岡県民に長年愛され、コストコでもおなじみの米久が作る「黒仕込みローストビーフ」の特徴をご紹介しましょう。
香辛料・黒ごま・黒米粉の味付けのローストビーフ
コストコの「米久 黒仕込みローストビーフ」は、オーストラリア産の牛もも肉を黒コショウ・黒ごま・黒米粉といった黒い材料で仕上げた真空パックの商品です。パックを開ける際は、タレを別の容器に取っておくと無駄なく活用できるでしょう。
スライスしてみると、見事なまでに鮮やかな色合いのやわらかい赤身肉が姿を現します。肉本来の旨味をダイレクトに感じられるのと同時に、香辛料のパンチがよく利いていて後を引く美味しさです。食べごたえを重視したい場合は、厚めに切るといいでしょう。
すぐに食べない分は塊のままラップにぴったり包み、冷凍保存袋に入れたものを冷凍すると冷凍焼けが起こりにくくなります。
ソースは自家製を準備してもいいですし、お好みのドレッシングをかけてサラダ仕立てにしても絶品です。
パックに入っていたタレは薄味ですが、肉の旨味が溶け出していて捨てるにはもったいないので、しょうゆなどの調味料で整えて美味しく頂きましょう。価格は100g当たり457円、1パック500g~600gほどが目安です。
販売は年末年始のみ
コストコの「米久 黒仕込みローストビーフ」の販売は年末年始のみの店舗もあれば、クリスマスから年始までという店舗もあります。心配な場合はコストコの店舗に確認してみるといいでしょう。
賞味期限は10日間ほどですし冷凍も可能なので、コストコが混雑しにくい早めのタイミングで購入することもできます。
コストコのローストビーフ3:ローストビーフサラダ
コストコのローストビーフサラダは、薄くスライスされた大きなローストビーフが16枚、細切りのシュレッドチーズ、たっぷりのロメインレタス、サニーレタス、にんじん、ミニトマトが入ったボリューム満点で彩りが美しい一品です。
さすがコストコらしく大きな容器いっぱいに野菜が入っているため、食べる時はローストービーフを一度取り出してから野菜とチーズを混ぜ、最後にローストービーフを乗せるときれいに盛り付けできます。
うまみが濃厚で肉々しさを楽しめる
コストコのローストビーフサラダに入っているローストビーフは赤身ながらしっとりとやわらかく、濃厚なうまみと肉々しさを楽しめます。もちろんコストコのレタスはシャキシャキ食感でフレッシュですし、付属のドレッシングはほんのり柚子風味で爽やかな味わいですから箸が止まりません。
またコストコのローストビーフサラダのドレッシングはジュレ状なので具材によく絡み、最初に野菜と混ぜて盛り付けても下に溜まりにくいため、最後まで美味しく頂けます。
クリスマスシーズンの期間限定の惣菜
コストコのローストビーフサラダはクリスマスシーズン限定の惣菜です。サラダと考えるとお高めに感じるかもしれませんが、かなり大きなローストビーフがどっさり入っていますから、クリスマスのテーブルを豪華に飾ってくれる1品になります。
サラダであり、豪華なクリスマス料理でもあるコストコのローストビーフサラダはコスパの良いアイテムと言えるでしょう。価格は570g入りで1780円です。
コストコのローストビーフ4:塊肉の手作りレシピ
コストコではクリスマスシーズンになるとローストビーフのデリカがずらりと登場しますが、ローストビーフは手作りにこだわりたいという方もいるでしょう。
またシーズンに関係なく自宅でローストビーフを楽しみたいという方のために、コストコの塊肉を使ったローストビーフのレシピをご紹介します。
使用肉:U.S.A. ビーフ チョイスグレード モモ カタマリ
コストコの塊肉でローストビーフを作るなら、コストコの肉コーナーで一際目を引く巨大肉「U.S.A. ビーフ チョイスグレード モモ カタマリ」がおすすめです。スジや筋間の脂肪がない赤身肉なので、カットした際の断面が均一に美しく仕上がるとあってコストコメールマガジンでも配信されています。
価格は100g当たり189円、1パック約2kg入の塊肉です。では、コストコのU.S.A. ビーフ チョイスグレード モモ カタマリを使ったローストビーフのレシピをご紹介しましょう。
コストコの塊肉を使ったローストビーフのレシピ・手順1は「常温に戻す」です。冷蔵庫から出したばかりの冷たい状態で加熱をすると外側だけが焼け、中まで十分に火が通りません。すると中に火を通そうとさらに加熱をするため、外側が焦げてパサパサになってしまいます。
塊肉を常温に戻す時間の目安は1時間ですが、夏場で室温が高い場合は冷房などで調整し、30分ほどで様子を見るようにしましょう。表面を触って冷たくなければOKです。
コストコの塊肉を使ったローストビーフのレシピ・手順2は「下味を付ける」です。肉の表面に浮いた水分をよく拭き取り、塩と黒コショウをまんべんなくふりましょう。手ですり込むように、しっかりまぶすのがポイントです。
その後30分~1時間ほど置き、肉の中心部まで味を染み込ませます。その際長時間置きすぎると肉自体の水分が流れ、パサつきの原因になるので気をつけましょう。
コストコの塊肉を使ったローストビーフのレシピ・手順3は「焼き色を付ける」です。フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、弱めの中火で美味しそうな焼き色を付けていきます。両面2分ずつ、側面は1分ずつを目安に回しながら焼きましょう。
コストコの塊肉を使ったローストビーフのレシピ・手順4は「余熱で火を通す」です。肉をフライパンから取り出し、二重のアルミホイルで素早くしっかり包みましょう。さらに布巾で包んでそのまま1時間置くと、コストコの塊肉を使ったしっとりやわらかいローストビーフの完成です。
コストコのローストビーフを味わおう!
コストコのローストビーフは彩りがきれいでボリュームたっぷりですし、コストコのモモ塊肉で手作りすれば、断面がきれいなローストビーフに仕上げられます。メイン料理やサラダなど、コストコで色々な味わいのローストビーフを堪能しましょう!※商品情報は2023年2月3日時点ものです。なお、価格はすべて税込み表示です。