新宿のベルクはモーニングもおすすめ!昼飲みも楽しめるビア&カフェの秘密とは

新宿のベルクはモーニングもおすすめ!昼飲みも楽しめるビア&カフェの秘密とは

新宿にある老舗ビア&カフェ「ベルク(BERG)」で、絶品モーニングをいただきませんか?1日中アルコール類を提供している「ベルク」では昼飲みも楽しめます。おすすめのモーニングメニューをはじめとする、「ベルク」が新宿で長年愛され続ける秘密をまとめました!

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記事の目次

  1. 1.新宿ベルク(BERG)ってどんなお店?
  2. 2.新宿のベルクはモーニングメニューもおすすめ
  3. 3.新宿のベルク・昼飲みにおすすめなドリンク
  4. 4.新宿のベルク・おすすめのメニューを紹介
  5. 5.新宿のベルクにはどんなカフェメニューがあるの?
  6. 6.新宿のベルクではお持ち帰りできる?
  7. 7.新宿ベルクですてきなひとときを!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

新宿ベルク(BERG)ってどんなお店?

Photo by hans-johnson

「ベルク(BERG)」は新宿駅東口の改札を出てすぐの場所にある、ビア&カフェです。名物のホットドッグやサンドイッチをこだわりのコーヒーやビールと一緒に楽しめます。15坪というコンパクトな店内にはテーブル席の他にカウンターがあり、立ち飲みも可能です。

1970年代、「ベルク(BERG)」は元々純喫茶としてオープンしました。1990年に前オーナーの甥である井野氏がお店を引き継ぎ、昼飲みもできるビア&カフェの形態へと変更したのです。以降、常に進化し続ける新宿で、長年スタイルを変えずに営業を続けています。

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「ベルク(BERG)」の店内に入るとまず、ショーケースや棚の上にずらりと陳列された盛りだくさんのフードに度肝を抜かされることでしょう。「ベルク(BERG)」ではそれらから好きなものを自由に選び、レジでドリンクを注文する際に一緒に料金を支払うセルフ式が採用されています。

入り口には「ベルク(BERG)」のTシャツやグッズなどがわんさか並んでおり、パッと見た感じではビア&カフェだと分かりません。しかしながら、提供される料理やドリンクには並々ならぬこだわりがあり、カフェ好きからビール通までうならせる老舗の人気ビア&カフェなのです!

店内は不思議な雰囲気

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「ベルク(BERG)」の店内には、フライヤーや告知ポスター、様々なポップ、「ベルク通信」などがあちこちに置かれたり貼られたりしています。「ベルク通信」とは、「ベルク(BERG)」のスタッフ自らがコラムを執筆しているお店のフリーペーパーです。

その他にも、お店にゆかりのある著者の書籍やグッズ、「ベルク(BERG)」の店長や副店長の書籍なども雑多に並べられ、ちょっとしたカオス状態です。たくさんの物で溢れた店内はビア&カフェとは思えない不思議な空間ですが、そのごちゃごちゃ感がなぜか落ち着きます。

Photo byconnie_sf

店内の壁には絵画や写真などが展示されており、それもまたお店にゆかりのあるアーティストたちの作品です。展示は定期的に変えられ、それを楽しみに「ベルク(BERG)」に訪れる常連客もいます。ライブイベントまで開催され、とても駅内にあるビア&カフェとは思えません。

「ベルク(BERG)」はビア&カフェであると共に、カルチャーの発信基地でもあるのです。スタッフは皆気さくで、足を踏み入れればその独特な雰囲気にたちまち魅了されてしまうことでしょう!

立ち退き騒動も

Photo bystevepb

新宿の老舗ビア&カフェとしての人気を不動のものにしている「ベルク(BERG)」ですが、一時世間を賑わせた騒動がありました。今現在店舗がある場所からの立ち退き騒動です。

発端は、新宿の駅ビル「マイシティ」の家主「新宿ステーションビルディング」が、2006年4月に同じJRグループの「ルミネ」に吸収合併されたことでした。名称も「マイシティ」から「ルミネエスト」へと変更され、各フロアで店舗のリニューアルが進められたのです。

Photo bystevepb

「ルミネ」は「ベルク(BERG)」に対し、「定期借家契約」という新しい契約を申し出ます。それは、一定の契約期間が満了すれば貸主がテナントを自由に入れ替えられるという内容のものでした。「ベルク(BERG)」がそれを拒否したことにより、立ち退きを求められてしまったのです。

不当な立ち退きの事実を知ったファンたちは、すぐさま応援サイト「LOVE!BERG!」を立ち上げました。最終的に2万人分もの署名を集め、「ベルク(BERG)」の立ち退きは撤回されたのです。「ベルク(BERG)」がファンにいかに愛されているかを象徴するエピソードではないでしょうか?

新宿のベルクはモーニングメニューもおすすめ

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ビア&カフェとして新宿で愛されている「ベルク(BERG)」は、モーニングメニューが絶品であることでも知られています。「ベルク(BERG)」では3種類のモーニングがありますが、どれも美味しく、しかもワンコインで楽しめるためおすすめです!

「ベルク(BERG)」では、朝の7時~12時までモーニングサービスを実施しています。リーズナブルで美味しいメニューをゆっくりと楽しめるなんて、嬉しい心配りではないでしょうか?

「ベルク(BERG)」ではセルフ式が採用されていますが、モーニングやランチなどの食事メニューについてはカウンターで注文します。食材にこだわり抜かれ、添加物を一切使わない「ベルク(BERG)」のおすすめモーニングメニューをご紹介しましょう!

モーニングセット

「ベルク(BERG)」のモーニングメニューの中で、最もベーシックなメニューが「モーニングセット」です。トーストと卵、サラダがワンプレートになっていて、熱々のコーヒーが付いています。

トーストは、天然酵母を使って焼き上げられたこだわりのパンです。バターが添えられているので、パンが温かい内に塗りましょう。卵は自然卵で、ゆで卵か半熟かが選べます。ポテトサラダにはたっぷりのコーンが入っていて、優しい味付けが朝の体にぴったりです。

「ベルク(BERG)」のコーヒーはすべて職人が届けてくれる天日乾燥コーヒーで、モーニングでも楽しめます。「モーニングセット」はバランスの取れたラインナップで、ボリュームも申し分ありません。この健康的なモーニングメニューが、たったの380円で楽しめるとは驚きです!

モーニングミール

「ベルク(BERG)」で提供されているハムやベーコン、ソーセージは職人が作ったマイスターです。70円追加して「モーニングミール」を注文し、朝から至高の味わいを楽しんでみませんか?

「モーニングミール」は「モーニングセット」のラインナップに、チーズとマイスター・ベーコンが付いてきます。ベーコンの美味しさは言うまでもありませんが、チーズ入りのモーニングは「モーニングミール」のみなので、チーズ好きな人にもおすすめのメニューです!

モーニングプレート

モーニングメニューの中で最も豪華なメニューが「モーニングプレート」です。それでも「モーニングミール」と同じく、「モーニングセット」に70円追加するだけで楽しめるのですから、「ベルク(BERG)」は太っ腹としか言いようがありません!

「モーニングプレート」はトーストにサラダ、半分のゆで卵、熱々のホットコーヒー、選べるマイスターのポークハムかサラミがセットになっています。トーストはあえて薄切りである点が憎いところです。バターを塗ればじゅわっと溶けて染み込み、とろける味わいがたまりません!

「ベルク(BERG)」に訪れたなら、やはりマイスターのハム類は外せないおすすめの逸品です。1日中お酒を提供している「ベルク(BERG)」で、昼飲みならぬ朝飲みをしたくなることでしょう!

新宿のベルク・昼飲みにおすすめなドリンク

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ビア&カフェである「ベルク(BERG)」では、開店と同時にアルコール類の提供が始まります。絶品のおつまみも豊富に取り揃えられており、昼飲みに訪れるファンも少なくありません。

「ベルク(BERG)」ではビールをはじめ、ワインや純米酒、生の果汁を使ったチューハイなど、オーナーが厳選した様々な種類のアルコールが1日を通して提供されています。駅内という好立地でもあり、まさに昼飲みの聖地といったところではないでしょうか?

とりわけビールのラインナップや味には定評があり、「ベルク(BERG)」はビール通の間では隠れた名店として有名なのです。ビール好きなら行かない理由がありません。「ベルク(BERG)」で昼飲みに特におすすめのドリンクをご紹介しましょう!

エーデルピルス樽生

「ベルク(BERG)」で提供されているビールは、サッポロの樽生です。「生ビール」や「黒エビス」、「黒生ハーフ&生ビールハーフ」、「エーデルピルス樽生」などラインナップが充実しています。中でも昼飲みにおすすめのビールが「エーデルピルス樽生」です。

「エーデルピルス」は樽生でしか提供がなく、しかも提供しているお店自体が多くありません。しかしながら、程良い苦みとすっきりとした喉越しの「エーデルピルス樽生」は愛飲家が多く、「ベルク(BERG)」は「エーデルピルス樽生」が日本一売れるお店なのです!

希少価値の高い美味しいビールが、「ベルク(BERG)」でならグラスで400円ほどで楽しめます。絶品の珍しいビール「エーデルピルス樽生」の味を昼飲みで挑戦してみませんか?

ギネス樽生

「ベルク(BERG)」は「ギネスビール」の提供店でもあります。しかも、ビール通をもうならせる「ギネス樽生」です。注文のたびに樽から注いでくれる「ギネス樽生」はちょうど良い温度で、黒ビールの魅力を満喫できることでしょう。

多少の癖があると言われる黒ビールですが、サクッとお試しできる点も昼飲みの良いところです。「ベルク(BERG)」の絶品おつまみと一緒に楽しんでいるうちに、気がつけばすっかり黒ビールの美味しさの虜になっているのではないでしょうか?

ビアチケットの使用で生ビールが割引に

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定期的にビールを楽しみたい人には、「ビアチケット」がおすすめです。「ベルク(BERG)」の「ビアチケット」は11枚綴りで販売されており、ビール10杯分の値段で購入できます。つまり、「ビアチケット」を購入すればビールを1杯無料で楽しめるのです!

「ベルク(BERG)」で販売されている「ビアチケット」は、現在3種類あります。生ビール用のオレンジ色の「ビアチケット」、黒生と生ビールのハーフ&ハーフ用はブラックの「ビアチケット」、「エーデルピルス樽生」を楽しみたいならグリーンの「ビアチケット」を購入しましょう!

新宿のベルク・おすすめのメニューを紹介

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セットメニューも絶品ですが、「ベルク(BERG)」の単品メニューも見逃せないところです。昼飲みのお供にもぴったりな、「ベルク(BERG)」のおすすめメニューをご紹介しましょう!

ベルクドッグ

「ベルク(BERG)」と言えば、やはりホットドッグです!「ベルク(BERG)」には、ホットドッグだけでも8種類のメニューがあります。中でも最もシンプルながらファンが多いホットドッグが、店名を冠した「ベルクドッグ」です。

こだわりの天然酵母パンと、国際的なハム・ソーセージのコンテストで金賞を受賞した職人による特製ソーセージ、その2つがタッグを組んだ「ベルクドッグ」の味に間違いはありません!

ポークアスピック

「ポークアスピック」は白っぽいムース状のレバーパテです。「ベルク(BERG)」の「ポークアスピック」は口溶けが滑らかで、ポークの程良い塩気が後を引く逸品となっています。レバーが苦手な人でも美味しく食べられると評判です!

ラタトゥイユ

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フランス風のお惣菜としてお馴染みの「ラタトゥイユ」は、ヘルシーで大好きという女性が多いのではないでしょうか?「ベルク(BERG)」の「ラタトゥイユ」は名物のホットドッグと一緒に楽しむのはもちろん、昼飲みのお供にも相性抜群のメニューです。

店員が手作りしたこだわりの一品

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「ベルク(BERG)」の「ラタトゥイユ」は、オリーブオイルがたっぷりと使われています。しかしながら、スパイスやハーブの香りがしっかりと効いていてしつこくありません。「ベルク(BERG)」のスタッフが丁寧に手作りした、こだわりの一品です!

新宿のベルクにはどんなカフェメニューがあるの?

モーニングにはどうしても間に合わないという場合には、ランチがおすすめです!「ベルク(BERG)」では11時~17時までランチタイムを実施しているため、心ゆくまで満喫できます。

ランチで名物のホットドッグを!という人は、「ホットドッグ・ブランチ」をオーダーしましょう。「ベルク(BERG)」こだわりのホットドッグにサラダ、コーヒーかスープがセットになっています。「ジャーマン・ブランチ」なら、パンにハムに「ポークアスピック」とドイツ感が満載です。

イチオシは「エッセン・ベルク」です!「ポークアスピック」や「ラタトゥイユ」、「大麦と牛肉の野菜スープ」など、一皿に30品目も乗ったボリュームたっぷりのランチメニューとなっています。

新宿のベルクではお持ち帰りできる?

Photo bytimhoggarth

「ベルク(BERG)」の凄いところは、メニューのすべてをお持ち帰りできるところです。ホットドッグをはじめとするパンはもちろんのこと、モーニングやランチなどのセットメニューもお持ち帰りできます。ハム、ベーコン、レバーパテ、卵、コーヒー、ビールまでお持ち帰りOKです!

「ベルク(BERG)」で提供されているものなら、ほぼすべてお持ち帰りが可能です。お店の公式サイトにはその旨がきちんと明記されており、実際にお持ち帰りしてみた感想をブログに残している人もいます。注文してから約2分で用意してくれるというのですからさすがです!

住所 東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿B1F
電話番号 03-3226-1288

新宿ベルクですてきなひとときを!

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「ベルク(BERG)」には、平均して1日に1500人ものファンが訪れると言います。そこまで親しまれる理由が、1度訪れると実感できることでしょう。「新宿東口のオアシス」と呼ばれる「ベルク(BERG)」で素敵なひとときを過ごしてみませんか?

宮川寛美
ライター

宮川寛美

ねこと美味しいものが大好きな物書きです。歌ったり、演奏したりしていたことがありました。今は、ねこを愛で、美味しいものを食べて飲んで、その傍らで字を書き絵を描く毎日です。読みやすい記事を心がけております。よろしくお願い致します。

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