今更聞けないドトールの注文システムまとめ！イートインなら席は先に取る？

注文カウンターが混雑する人気コーヒーショップチェーン店が「ドトール」です。1号店がオープンしたのは40年前の1980年のこと、東京の表参道にありました。ドトールはセルフ式のコーヒーチェーン店であり、現在は座席を設置していますが、開店当初は立ち飲みスタイルが採用されていました。

食後や休憩にもよく利用されているドトールではコーヒーを注文する方が多いです。ドトールのコーヒーに使用されている豆は世界約20カ国から厳選されたもので、質の高いものを探し集めています。安定した美味しさを維持するため、ドトールはコーヒー豆の仕入れにもこだわっているのです。

ドトールはコーヒーの注文だけでなく、モーニングやランチにもぴったりなフードメニューもよく注文されています。一度食べたら虜になってしまうドトールの注文メニューが「ジャーマンドック」で、ソーセージを作る過程において機械に頼り切らず、職人の力も駆使しています。

ほかに「ミラノサンド」や「ミルクレープ」もドトールの注文率の高い人気メニューです。本記事ではドトールの注文システムやイートインの席を確保するタイミングなど、ドトールの注文方法に関する情報をまとめてご紹介します。それでは早速チェックしていきましょう。

ドトールをはじめ、スターバックスコーヒーなどカフェの注文に苦手意識を持つ方が一定数いらっしゃいます。初めてドトールで注文するときは緊張するかもしれませんが、一度注文してしまえば簡単だということがわかります。ドトールの注文システムを下調べしておきましょう。

ドトールに入るとまず注文カウンターが目に入ります。モーニングやランチタイム、周辺でイベントが開催される場合などは混雑している場合があり、列に並んで注文メニューを絞っておきます。カウンターの上やショーケース、スマホでもメニューの確認が可能です。

レジカウンターの横にはショーケースがあり、ケーキやクッキーなどが並べられています。順番が回ってきたらドトールスタッフの方に頼みたいものを口頭で伝えます。もちろんメニューもあるので安心です。注文したら、レジカウンターで先にお金を支払います。

ドリンクなどすぐに用意できるものであれば、そのまま受け取りますが、フード系など少し時間を要すメニューはカウンターの先に進んで待ちます。何も難しいことはなく、スタッフの方の誘導に従っておけばスムーズに済ませることができます。

ドトールは混雑する人気カフェなので、タイミングによっては席が空いていない場合もあります。店舗によっては先に席を確保して注文の列に並ぶ方法もありますが、盗難などのトラブルに巻き込まれないようご注意ください。

また、オーダーを先に済ませてから席を探す場合、オーダーを済ませていない方が先に席を取ってしまうというケースもあり得ます。店舗全体でルールを決めているわけではないので、お店や時間帯などによって席を取るタイミングが違います。

ドトールは基本的に全メニューのテイクアウトが可能です。イートイン利用する場合、席が空いていないこともあるので、持ち帰りでオーダーするのもおすすめです。コーヒーやミラノサンド、ジャーマンドックやデザートも持ち帰りに対応しています。ご家族へのお土産にもぴったりなドトールです。

消費税率が8％から10％へ増税されましたが、持ち帰りに関しては据え置きの8％なので少しお得になります。ドトールの公式サイトにメニューを掲載しており、店内飲食とテイクアウトの各価格をチェックできます。カロリーも表示されているので、ダイエット中の方にも安心です。

長きにわたり、社会人や学生からも親しまれているコーヒーチェーン店のドトールです。店内飲食と持ち帰りに対応しており、注文も簡単で気軽に利用できるカフェです。定番メニューだけでなく、季節限定の商品もよく注文されています。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。