名古屋で話題の喫茶マウンテンが凄い！人気の仰天メニューやアクセスをご紹介

名古屋にある話題の「喫茶マウンテン」をご存知でしょうか？コメダ珈琲やスターバックスコーヒー、サンマルクカフェを始め、日本には数多くの喫茶店・カフェがあります。若者の間で広まった純喫茶ブームなど、喫茶店は年代や性別を問わず多くの人々の心を虜にしている空間です。

喫茶マウンテンの看板には清々しい青空を背景に聳える山が描かれ、お店の外観は爽やかな木漏れ日のさす山中に建つペンションのような見た目をしています。今では創業50年を超える人気店です。

名古屋にある「喫茶マウンテン」は、個性的なカフェメニューを提供していることで全国的に話題となっています。数々の雑誌やTV番組でも取り上げられてきた喫茶マウンテンは、今ではコアなファンを持つ人気の名物喫茶となりました。今回は、そんな喫茶マウンテンについてご紹介していきます。

創業50年を超える喫茶マウンテンは元々は近隣の学生向けに大盛りスパゲッティやピラフを安く提供する人気の喫茶店でした。次第に奇抜なメニューが考案され、その種類は300種を超えています。喫茶マウンテンはインターネットの普及と同時に、全国へ爆発的に知名度を上げていきました。

元々大盛りの料理を安く提供する人気喫茶であったことから、喫茶マウンテンでは一部のメニューを除くと一人では食べきれない量のものがあります。このことから、喫茶マウンテンという店名になぞらえて料理を食べきれないことを「遭難」、完食することを「登頂」と呼び表すようになりました。

喫茶マウンテンでは、大盛りのメニューに挑戦しても「遭難」する人がたくさんいます。喫茶マウンテンでの食事を楽しみたい方は、事前に下調べをしてお腹をすかせてから訪れましょう！

喫茶マウンテンを訪れるファンの間では、「遭難」の他にも数多くの「マウンテン用語」が生み出されてきました。喫茶マウンテンに行き食事をすることは「登山」、中にアイスクリームが入った遭難者続出の大盛りかき氷は「氷山」、美味しい通常メニューは「まともメニュー」など、様々です。

この他にも遭難者続出の大盛りかき氷（氷山）を食べている最中に氷がテーブルに落ちてしまうことを「雪崩」、喫茶マウンテンそのものを「山」、喫茶マウンテンから帰ることを「下山」など、喫茶マウンテンを愛し通い続けることから生まれた、喫茶マウンテン用語がたくさん存在しています。

喫茶マウンテンでボリューム満点のメニューに挑戦する際には、ぜひこれらの喫茶マウンテン用語も使いこなしてみてください。喫茶マウンテンでの食事をより楽しめること間違いありません！

それではここから喫茶マウンテンで人気の仰天メニューをご紹介していきます。総メニュー数300種を超える喫茶マウンテンでは、多くの人々を遭難させるボリューム満点メニューもたくさんあります。喫茶マウンテンでの食事をしっかりと楽しみたい方は事前の下調べをしっかりしておきましょう。

人気メニューの一つ「ひろしのわがままホットケーキ」は、てんこ盛りの生クリームに大きなアイスクリーム、フルーツが乗せられたボリューム満点のホットケーキです。2層重ねのホットケーキの間には小倉餡と生クリームがギッシリと詰まっています。このボリュームで500円の驚きメニューです。

いかなる大食漢でも絶句するほどビッグボリュームのホットケーキに、たっぷり詰まった生クリームは甘すぎず上質な小倉餡との相性が抜群で、甘い物が苦手な方でも遭難せず食べきってしまう美味しさです。通常のカフェでこのボリュームであれば1000円は超えてしまいそうな大人気メニューです。

溶けだしてくるアイスを少しずつ絡めて最後まで美味しくいただきましょう。名古屋らしい美味しい小倉餡と生クリームのコラボを満喫できる贅沢メニューです。

続いてご紹介する「甘口イチゴスパ」は、冬と春限定で提供される喫茶マウンテン遭難者続出の大人気メニューです。甘口イチゴスパは名前通り甘いイチゴ味のスパゲッティで、ピンク色をしたスパゲッティ麺の上に大盛りの生クリーム、イチゴとキウイが盛られたインパクト大の名物メニューです。

スパゲッティという名前からかけ離れた見た目をしている「甘口イチゴスパ」は温かく、煙たつ湯気からは芳醇なイチゴの香りが漂います。麺はイチゴシロップと炒められているため甘く、苦手な方は遭難してしまうほどの難易度です。イチゴとキウイの酸味が遭難の瀬戸際で助けてくれる一品です。

衝撃的な見た目と濃厚なイチゴの甘さが遭難者を生む「甘口イチゴスパ」ですが、麺はモチモチとしたストレートの中太麺で気持ちよく食べ進めることができます。最初は美味しく食べられても後から甘さが堪えて遭難してしまう人続出です。水やイチゴ、キウイをうまく利用して食べ進めましょう。

続いてご紹介する「大人のお子様ランチ」は、喫茶マウンテンの人気メニューであるバター炒めのピラフに大きなウインナーやハンバーグ、トマト、ピーマンの乗せられた一品です。ピラフの上には世界各国の国旗も建てられており、大人でも喜んで食べすすめられる、特に女性人気の高い一品です。

この大人のお子様ランチが非常に特徴的な理由は、ピラフの上にのせられているあらゆる具材を活用して、思わず写真に納めたくなる奇抜な顔が作られている点にあります。具材とケチャップで作られる顔は日替わりで、人の顔デザインもあれば動物の顔がデザインされていることもあります。

「大人のお子様ランチ」は、通常のお子様ランチの2.5倍から3倍もの量となっています。お腹がすいていなければ遭難してしまう可能性もある一品であるため、大人のお子様ランチを食べたい方はお腹の準備をしてから挑みましょう。ボリューム満点な食べ応えのある人気のメニューです。

「大人のお子様ランチ」のデザインの中には、お皿の上下をひっくり返すと異なる表情に変化するものもあります。その日のデザイン担当者の方によって顔の表情も変わるため、ぜひ喫茶マウンテンへの訪問の際には顔の表情の変化もお楽しみください。

続いてご紹介する人気の「甘口バナナスパ」は、その名前の通りバナナを​​テーマに作られた甘いスパゲッティです。麺の色はバナナらしい黄色で、通常のスパゲッティと同じような色をしているため違和感はあまり感じられません。しかしバナナやチョコレート、生クリームがしっかりのっています。

普通そうな見た目をした麺は予想を裏切るバナナ味で、立ち上る湯気からもしっかりとバナナの香りが漂います。「甘口バナナスパ」には1本分の生バナナがトッピングされていますが、麺の中には具材として炒められたバナナも入っています。炒められたバナナは濃い甘さを持ち難易度を高めます。

「甘口イチゴスパ」とは違って酸味で口内の甘みをフレッシュしてくれる具材がないため、バナナの濃厚な甘みに耐えられない方は遭難してしまう攻略難易度が高いメニューです。バナナが好きな方にとっては、最初から最後までバナナを満喫できる、おすすめのメニューです。

続いてご紹介する喫茶マウンテンの名物メニュー「スパイス合衆国」は、喫茶マウンテンで提供されている通常メニューの一つです。ピリ辛カレードリアの上に生卵と紅ショウガが乗せられたもので、カレーソースがたっぷりと混ぜられているため、しっかりとスパイスを感じられる一品です。

生卵を混ぜて食べると辛さは少し収まりますが、それでもまだ辛いため、同行する方がいる場合は喫茶マウンテンの生クリーム系のメニューと交互に食べるのがおすすめです。「スパイス合衆国」の名前通り、しっかりとスパイスを感じられる本格的なおいしさのドリアで、遭難する方も少ないです。

これまで紹介した他にも、喫茶マウンテンには様々な名物メニュー、ボリューム満点なメニューがたくさんあります。そのどれもが訪れる人々を驚かせ、時には絶望させ、そして虜にするものばかりです。奇抜ながらも美味しく癖になってしまう名物料理を味わいに、喫茶マウンテンに行きましょう。

「甘口抹茶小倉スパ」は、喫茶マウンテンを代表する名物と言っても過言ではない料理です。抹茶を練りこんだスパゲッティは濃い緑色で、麺の上には生クリーム、サクランボ、桜桃、餡が盛られています。餡や生クリームは程よい甘さで食べやすいですが、麺と一緒に食べると重量感が増します。

しっかりとした抹茶の風味で口がいっぱいになる「甘口抹茶小倉スパ」ですが、遭難をしそうになってしまった場合には桜桃やサクランボを食べましょう。完食するためには食べる作戦も重要です。

喫茶マウンテンの名物メニュー「甘口メロンスパ」は、色鮮やかな緑色の麺の上に生クリームが格子状にかけられたスパゲッティです。メロンの網目をイメージした生クリームが、メロンの香り漂う温かいスパゲッティに甘みを加えています。ボリューム満点の一品です。

この他にも、餅と餡が入ったスープパスタ系の「おしるこスパ」、名古屋名物の味噌煮込みうどんの麺がそのままスパゲッティに変わった「味噌煮込みスパ」、野菜や鶏肉と一緒にスパゲッティが煮込まれた「とりスープスパ」など、喫茶マウンテンには様々な名物スパゲッティがあります。

どのスパゲッティもボリューム満点で一度は食べてみたいと人気のメニューです。喫茶マウンテンの名前のように、高くそびえる山に登るかのような経験ができるボリュームに挑戦してみてください。

名物の一つ「ロバライス」は少しスパイシーなピラフに黄桃、パイナップル、ナタデココ、サクランボ、プルーンが具材として混ぜられ、その上にタコスチップスのようなスナックがトッピングされた一品です。辛味と甘みが混在している一品で、雑食として知られるロバらしいメニューです。

ピラフ自体はブイヨンベースのスパイシーな味付けですが、フルーツポンチのような甘い具材が当然のように入っているため、甘さと塩気のバランスを取るための工夫が必要な一品です。一見異様な組み合わせに思われますが、パイナップル入り酢豚のように食べるとハマってしまう人が続出です。

ロバライスに並ぶ名物「バナナライス」は、その見た目に反して美味しく完食できてしまう人気メニューです。トマトベースのライスは少しピリ辛ながらもクリーミーな味付けで食べやすく、バナナの甘みと酸味が良いアクセントとなっています。程よくシロップがかかった人気の一品です。

喫茶マウンテンの「バナナライス」は一時バナナチップスが乗せられたものでしたが、発売当時の姿に戻って生のバナナをのせています。喫茶マウンテンらしい珍しい組み合わせのメニューながら食べやすい一品です。珍しい品を楽しみたい方は、ぜひ挑戦してみてください。

喫茶マウンテンの裏メニュー「小倉丼」は遭難者が続出するきわどい一品です。山のように盛られた餡にパイナップルの輪切りが張り付けられています。餡に隠れたご飯はイチゴ味で、ピンク色のイチゴらしい見た目に合わせて甘酸っぱい味付けとなっています。中にはキウイや胡桃が入っています。

裏メニュー「小倉丼」はイチゴ大福を思わせる味わいですが、イチゴ味のご飯の上に盛られた餡がご飯茶わん4杯分ほどもあるボリュームです。餡と甘いご飯の量を調節しながら食べていく必要があります。甘さの助け舟として、パイナップルの爽やかな酸味を上手に使っていきましょう。

夏祭りの定番として人気の高いかき氷は、喫茶マウンテンでは一年を通して食べることができます。挑戦者の多い「たらい氷」は前日までの注文が必要な人気メニューで、1人では遭難の可能性が高いボリューム満点のかき氷です。直径30cmのたらいに約40cmもの高さの氷が盛られます。

たらい氷を食べ進めていくと、底の方にバニラアイスが埋もれています。食べ進める中でシロップの味に飽きてしまった際には、バニラアイスやその他のメニューで味を変化させましょう。

シロップにはレモン、イチゴ、夕張メロン、マスカット、抹茶、スイカなど一般的な味の他にイカスミや激辛マンゴー、ゴーヤ、ハマイカ、バラカルピス、カルピスラベンダーなど風変わりなものもあります。選択できるのは1種類のみとなっているため、慎重に選びましょう。

2019年時点では、喫茶マウンテンは初代店主の息子さんが表に立って営業されています。続々と喫茶マウンテンらしい新メニューが開発され続け、喫茶マウンテンのファンをなお惹きつけています。

新メニューの「甘口リンゴスパ」は、名前に反して酸味を一番に感じられるインパクトの大きい一品です。アツアツの麺の上にはリンゴではなくパイナップルがトッピングされ、麺の中には具材としてリンゴが混ぜられています。パイナップルに合わせて生クリームとサクランボものっています。

全体的にシナモンの華やかな香りが印象的な一品で、シナモンが苦手でなければ美味しく完食できる美味しさです。パイナップルの瑞々しさと爽やかな酸味、熱せられたリンゴがフルーティな甘みを持っており、喫茶マウンテン初心者の方にもおすすめしたい一品です。

珍しいメニューが話題になる喫茶マウンテンですが、見た目の抵抗なく美味しく食べられるメニューもたくさん展開されており、喫茶マウンテンを通常の喫茶店として愛するファンも多く存在します。

トマトやアスパラガス、グリーンピース、コーン、ニンジン、キノコ、ウインナーと具沢山の和風パスタ「オリエンタル」は少し塩気を感じられる一品で、具の種類が多く、最後の一口まで飽きずに味わえる人気の一品です。塩気とコーンの甘みのバランスがちょうど良い美味しさです。

「プロジェクトパフェ」はクリーミーで濃厚なバニラアイスがメインのパフェで、いくつもの層に重ねられたバニラアイスの間にミルクチョコレートやビターチョコレートのソースとキャラメルが添えられた一品です。コクがあって美味しいバニラアイスを味わえ、可愛らしい見た目です。

喫茶マウンテンではどうしても珍しいメニューを食べがちですが、ぜひ喫茶マウンテンオリジナルの美味しい喫茶メニューも一緒にお楽しみください！

名古屋にある名物店・喫茶マウンテンは、雑誌やTV番組にも取り上げられる超有名店です。新メニューが続々と追加され続けているため基本的に店内は人でいっぱいの状態で、団体客が入っていることもあります。ボリューム満点のメニューが多いため、特に平日は学生客でよく賑わいます。

喫茶マウンテンでは予約ができないため、どうしても早く食べたい場合は9時の開店時間に合わせてお店に向かうことをおすすめします。期待を膨らませながら待った後の料理とのご対面は、待たずに入店した場合より数倍も素晴らしいものになります。ぜひ喫茶マウンテンの料理をお楽しみください！

名古屋の名物店・喫茶マウンテンは平日は学生客で賑わいますが、土日になると一般のお客さんや団体客も増えるためより混雑します。多い日では1時間待ちになることもあるため、暑い夏や寒い冬にお店に行く場合には待つことを想定した準備をしておきましょう。

名古屋の名物店・喫茶マウンテンとよく似た名前の喫茶店が浅草にあります。浅草の「純喫茶マウンテン」は創業から65年を超える純喫茶です。名前が似ているため姉妹店と勘違いされがちですが、直接の関係はありません。しかし、名古屋の喫茶マウンテンのような名物メニューがあります。

浅草にある「純喫茶マウンテン」では高さ約40cmもの「スカイツリーパフェ」を食べられます。大きな器にこれでもかと盛られた生クリームが印象的なパフェの中には、キウイやイチゴ、バナナ、マスカットを始めとした旬のフルーツがギッシリと詰まったボリューム満点の大人気パフェです。

時期によっては大きなドラゴンフルーツやパイナップルが盛られていることもある「スカイツリーパフェ」は、重く甘そうな見た目に反してサッパリと食べられます。ぜひお友達とお試しください。

「純喫茶マウンテン」には、スカイツリーパフェの他にも食べておきたい名物メニューがあります。ホットケーキの上にたっぷりの小豆と小豆汁、生クリームが盛られた「小倉ホットケーキ」は、優しい甘さの美味しい和風ホットケーキです。

「小倉ホットケーキ」に使用されている小豆はどら焼きなどの和菓子に使用される「大納言小豆」で、小豆本来の風味と優しい甘さをそのままに残しています。一度食べるとどこかホッとする、昔懐かしい味わいの美味しいホットケーキです。

それでは最後に、名古屋の名物店・喫茶マウンテンへのアクセス方法をご紹介していきます。愛知県名古屋市にある喫茶マウンテンは、名古屋市昭和区にお店を構えています。名古屋市内であるため地下鉄や電車が通っており、主要駅からのアクセスも簡単です。最寄駅からは歩いて向かいましょう。

名古屋の名物店・喫茶マウンテンの最寄り駅には「地下鉄鶴舞線 いりなか駅」と「地下鉄名城線 八事日赤駅」の2つがあります。名古屋駅からいりなか駅へのアクセスするためには、地下鉄東山線「藤が丘」行きに乗車し、「伏見」で乗り換え後、地下鉄鶴舞線「赤池・豊田」行きに乗車しましょう。

名古屋駅からいりなか駅までは約20分でアクセスできます。いりなか駅から喫茶マウンテンまでは軽い上り坂となっています。道は複雑ではないためアクセスも簡単ですが、どうしても迷ってしまった場合には近隣の方に尋ねましょう。地元でも知られる名物店であるため簡単にアクセスできます。

「地下鉄名城線 八事日赤駅」から喫茶マウンテンまでは徒歩7分でアクセスできます。名古屋駅から八事日赤駅までアクセスする場合は地下鉄東山線「藤が丘」行きに乗車して「本山」で乗り換え、地下鉄名城線・右回りに乗車しましょう。名古屋駅から八事日赤駅までは約25分でアクセスできます。

八事日赤駅から喫茶マウンテンは下り坂となっており、いりなか駅からアクセスするよりも比較的簡単にお店まで向かうことができます。軽く運動してお腹の準備をしてマウンテンに挑みましょう！

喫茶マウンテンまで歩いてアクセスする際には八事日赤駅からお店に向かい、帰り道ではいりなか駅を目指すのがおすすめです。どちらとも下り坂になるため、歩いてアクセスするのが簡単です。喫茶マウンテンへアクセスする道のりの風景もぜひお楽しみください。

以上、名古屋にある名物店・喫茶マウンテンのご紹介でした。喫茶マウンテンは数々の驚きメニューとそのボリュームの多さで、たくさんの人々を魅了しています。名古屋の伝説とも呼ばれる喫茶マウンテンを楽しみたい方は、メニューやアクセスなどをしっかりと調べてから向かいましょう。