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諏訪大社とは
長野県のほぼ中央・諏訪盆地に位置する「諏訪大社」は、山や神木などの自然を信仰し、昔からの姿が残っている神社です。信濃國一之宮として諏訪湖周辺に上社前宮、上社本宮、下社春宮、下社秋宮の二社四宮からなり、日本有数のパワースポットとしても有名です。
その神位(日本の神道の神に授けられた15段階の位)は一番上位の正一位で、全国各地に約25000社ある諏訪大社の総本社であり、日本国内で最も古い神社の1つとされています。
諏訪大社の御祭神は「お諏訪さま」、「諏訪明神」として、古くは風水の守護神や五穀豊穣を祈る神として、また多くの名将が信仰した軍神として幅広く信仰され、現在は生命や生活の源を守る神として崇拝されています。
上社は諏訪湖の南岸に位置し、下社は諏訪湖の北岸に位置しているので、上流にある方が「上社」下流にある方が「下社」となり、上社、下社に社格の上下関係はなく、参拝者の多くは四社巡りを楽しみます。
諏訪大社の歴史は神話の時代までさかのぼる
諏訪大社の創建の年代は不詳ですが、日本最古の神社の1つといわれるほど古くからあり、その起源は「古事記」の国譲りの神話までさかのぼるといわれています。
「古事記」や「諏方大明神画詞」によると、出雲の国を治めていた大国主命(おおくにぬしのみこと)が妃に八坂刀売命(やさかとめのみこと)をもらい、後の諏訪社神である建御名方命(たけみなかたのみこと)が生まれます。
その後、大国主命が出雲の国を天照大神(あまてらすおおみかみ)に献上した際、建御名方命が反対して諏訪の地に出向き、そこに国を築いたことが諏訪大社の始まりと伝えられています。
すでに諏訪には地主神がいましたが、呪術合戦で負けて建御名方命の家来となり、大国主命を中心とする「出雲族」は日本海側から東の北陸地方まで勢力を伸ばし、信濃の国まで入っていきます。
「出雲族」は、奥深い山が背後に迫る守屋山麓の前宮周辺に本拠をかまえ、これが諏訪大社の上社前宮になったとされています。
このことから軍神としても広く崇拝され、さらにこの辺りが山や谷が深く狩猟にも適している土地でもあり、中世には狩猟神事も執り行っていたことから、上社は狩猟や漁業の守護祈願でも知られているのです。
強力なパワースポットとしても知られる諏訪大社
本州のほぼ中央に位置する諏訪大社は、標高1300mもの高地にあり、背後には3000m前後の山々がそびえたちます。この山々からのエネルギーをうけるため、信濃の国一宮・諏訪大社がパワースポットとして知られるのも納得できます。
四宮二社からなる諏訪大社の中でメインのお社となるのは上社本宮であり、日本有数のパワースポットとして有名なので、四社巡りができない場合には上社へ参拝するのがおすすめです。
大国主命の時代から、風雨を司る龍神として、また風水にかかわる農業の守護神として地域の人々の信仰を集めてきた諏訪大社には、パワースポットならではの七不思議があります。
その1つに、上社本宮の社殿の軒からは、どんなに晴天の日でも、必ず三滴の水が落ちるといわれ、諏訪大神が水の守護神の証として広く崇敬されてきました。
また、下社秋宮の手水は天然の「温泉」で、龍神伝説にちなんで竜の口を象った湯口が使われ、この温泉にもご利益があるとも伝えられるように、二社四宮それぞれがパワースポットにもなっています。
「諏訪大社」は4つの神社の総称
前述のように、その起源が古事記までさかのぼる日本最古の神社・諏訪大社は、上社前宮、本宮、下社春宮、秋宮の実質的には異なる4つの神社の総称です。ここでは諏訪大社の四社巡りにおすすめの、四社それぞれの見どころなどをご紹介します。
上社本宮
四社巡りをするのなら、JR中央線上諏訪駅から車で20分ほどの、守屋山山麓の原生林の中に鎮座する上社本宮をまず参拝しましょう。上社本宮は山そのものをご神体としてもち、寅年と申年毎に交互に建替する遷座祭が行われます。
また、上社本宮には代表的な諏訪造りの建造物が四宮の中で一番多く残り、境内のほぼ中央には、二棟の茅葺の建物「東宝殿」と「西宝殿」があります。
1827年(文政10年)に建てられ、様々な神楽が行われた神楽殿の中には江戸時代の大太鼓があり、現在は大晦日のみに打ち鳴らされています。
諏訪造りというのは、幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない独持の様式で、本宮には徳川家康が造営寄進したと言われる四脚門など貴重な建造物があり、6棟が国の重要文化財として指定されています。
昔は極彩色が施されていた本宮の建物は、1582年(天正10年)の織田信長の兵火により全て焼失してしまいましたが、その後順次再建されて、1617年(元和3年)に完成しました。現在の社殿は、1838年(天保9年)に落成された立川流の代表的な建造物です。
本宮の見どころ
上社本宮には国の重要文化財に指定された建造物が多く存在し、見どころが満載です。本宮には最も大切な御社殿「東宝殿」と「西宝殿」があり、宝殿を6年毎に交互に建て替える遷座祭があります。
東参道の鳥居から入るとすぐそばに、国の重要文化財の1つ「入口御門」があり、その先に「布橋」(ひさしのある廊下)が続きます。左手にある「絵馬殿」には、全国から収められた巨大な絵馬が飾られているので、ぜひ見たいものです。
また、周辺に御柱が二本たっている「幣拝殿」には神事の際に数十名のお坊さんが横に立ち並びます。「一の御柱」は北参道の鳥居のそばにありますが、「幣拝殿」を背にして左側にある「四の御柱」には近づけないので遠くから眺める形になります。
また、本宮には諏訪の温泉の源泉とされる「明神湯」という温泉があります。西の鳥居から本宮入ってすぐ左手に手水社があり、さらに3mほど奥に「明神湯」はあります。この「明神湯」には次のような伝説があります。
昔、建御名方命と妃の八坂刀売命が喧嘩し、八坂刀売命は下社へ移ってしまいました。お気に入りの「明神湯」を化粧用にと、綿に含んで運ぼうとした途中で滴り落ちた水が上諏訪温泉となり、下社に着き、その綿を置いた場所から下諏訪温泉がわいたと伝えられているのです。
このことから「明神湯」が諏訪温泉の「源泉」とされてるようです。なお、上社本宮へのアクセスは、JR中央線上諏訪駅からバスで30分ほどです。
住所 | 長野県諏訪市中洲宮山1 |
電話番号 | 0266-52-1919 |
上社前宮
上社本宮から徒歩で25分、JR中央本線茅野駅から徒歩で35分ほどのところにある上社前宮は、四社巡りすると一番簡素な神社に見えますが、諏訪信仰の発祥の地であり、唯一御本殿のある神社です。
内御玉殿が 参道を挟んで十間廊の隣に位置し、御本殿はそこからさらに200m程上ったところにあります。昔は神殿に附属していましたが、現在の社殿は、1932年(昭和7年)に伊勢神宮の御用材を使って建てられたものです。
前宮本殿の案内板には、「 前宮は古来よりミシャグチ神を降して諏訪明神の重要な祭祀・神事を取り行った聖地である」とあるように、建御名方命は侵入してきた神であり、先住の神を倒して諏訪神になったので、地元の人々にとっては諏訪神は前宮のミシャグチ神だという人も多いようです。
前宮の見どころ
諏訪地域における史蹟でもある前宮の御神体は一番上の守屋山で、その下の森の中に本殿があります。諏訪大社のように古くからある神社には御本殿が存在しないことが多いのですが、前宮にだけは四社の中で唯一御本殿があり、前宮の見どころとなっています。
本殿の左側には古くから「水眼(すいが)」と呼ばれた山中から湧き出た清流が御手洗川として流れているので足を止めてみましょう。この清流は昔からご神水として大切にされ、前宮の重要な神事を司るのに使われたそうです。
また神社には、四隅に御柱と呼ばれる神を意味する木があり、四隅に配置することで結界となっています。諏訪にある神社には四隅に御柱を配置したところが多く、小さな祠であっても御柱が配置されているといわれ、諏訪大社も同様です。
しかし、他の三社では全ての御柱に近づくことはできませんが、前宮の境内には一の御柱から四の御柱まで、全ての御柱に触れることができますので、ぜひ訪れたいものです。神の宿る御柱から、パワースポットのエネルギーを得ることができることでしょう。
住所 | 長野県茅野市宮川 |
電話番号 | 0266-72-1606 |
下社秋宮
JR中央線下諏訪駅から徒歩で15分ほどの旧中仙道と甲州街道の分岐点の要所に鎮座している下社秋宮は、上社がご神体を山として拝しているのに対し、御神木を御神体として拝する古代祭祀の形式を今に残している神社で、その御神木は「イチイ(一位)の木」です。
下社のご祭神は、男神の建御名方神、妃神の八坂刀売神に加え、兄神である八重事代主神で、建御名方神は「軍神」として有名です。また、狩猟神、農業神としても信仰され、さらに元寇の時に神風を起こしたとも伝えられ、「風の神」としても知られています。
秋宮、春宮ともに境内に御本殿はありませんが、立ち並ぶ社殿のうち拝殿や片拝殿は国の重要文化財に指定されています。
秋宮では毎年8月1日に「下社例大祭」が行われ、2月1日に春宮にお遷しした御霊代(みたましろ)を神幸行列で再び秋宮へ御遷座する「遷座祭」に引続き行われます。遷座の行列の後には、大きな舟に翁媼二体の人形を乗せ数百人の氏子がその舟を曳きます。
秋宮の見どころ
秋宮の見どころとしては、「寝入りの杉」が有名です。秋宮の鳥居をくぐって境内に入った真正面に樹齢約800年の杉の木が見え、この杉も御神木の1つです。
「寝入りの杉」と呼ばれるのは、この杉が丑三つ時になると枝を下げ、イビキをかいて寝ているともいわれるためで「諏訪七不思議」の1つでもあります。
また、神楽殿の両脇に建っている大きな狛犬も目をみはります。狛犬の身長は1.7mの青銅製で、日本一の大きさといわれる立派な狛犬です。
1835年(天保6年)に建てられた神楽殿は、いわゆる三方切妻作りであり、社の前には長さ15m、重さ約1tの「注連縄」(しめ縄)がかかり、御柱大祭のたびに新しく作られます。
秋宮の御社殿は神楽殿の奥にあり、二重楼門造りの拝殿と左片拝殿、右片拝殿が横に並んでいます。また拝殿の奥に神明造りの御宝殿が二殿並び、寅年と申年ごとに左右の遷座祭が行われます。宝殿の奥に御神座(相殿)という御神木をお祀りする下社で最も重要な社殿もあり、見どころ満載です。
住所 | 長野県諏訪郡下諏訪町5828 |
電話番号 | 0266-27-8035 |
下社春宮
JR中央本線下諏訪駅から徒歩で約15分、秋宮からも徒歩で20分ほどの所にある下社春宮は、入り口の御影石の大鳥居が目印で、1659年(万治2年)に建立されたと言われています。すぐ近くにあるパワースポットの1つ「万治の石仏」と同じ作者が建てたとされています。
春宮の神楽殿を含む社殿の配列は秋宮と同じで、地元の宮大工が請負い、秋宮より後から着工したのにもかかわらず、一年早い1780年(安永9年)に竣工しています。
神楽殿の西に「筒粥殿」が建ち、その西に清流・砥川が流れています。春宮にも下社七不思議の1つがあり、この川の中にある「浮島」が、どんな大水でも流れたことがないと伝えられています。
また「筒粥殿」では毎年1月15日には米と小豆と葦の筒を大釜に入れて一晩中粥を炊き、15日未明に筒を割り、中の粥の状態で豊凶を占うという「筒粥神事」が行われますが、この占いが実に正確だと、こちらも七不思議の1つとなっています。
春宮の見どころ
前述のように春宮も神楽殿、拝殿、左右片拝殿、御宝殿と、秋宮の配置と同じように並んでいますが、これは社殿の建て替えを諏訪藩が計画し、同じ絵図面が双方の宮大工に渡されたからだと言われています。
建物の構造は全く同じなので、両社の宮大工は彫刻の部分で技を競っていたそうですから、秋宮と比べてみるのもおすすめです。
春宮へ向かう途中にある「御手洗川」にかかる「下馬橋」は、室町時代に鎌倉時代の建築様式で建てられました。かつてはどんなに身分の高い人でも、この橋の前で馬や籠を降りて参拝したとも言われることからその名がついたようです。
730年代に「下馬橋」は修築されましたが、下社で最も古い建物であり、遷座祭ではこの「下馬橋」を神輿が渡ります。また、春宮の御神木は境内にある杉の木で、パワースポットにもなっている「結びの杉」が有名です。
この杉は、先が二股に分かれているのですが、根元は一つになっているため「結びの杉」、あるいは「縁結びの杉」とも呼ばれ、カップルで訪れる人も多いスポットとなっています。
住所 | 長野県諏訪郡下諏訪町193 |
電話番号 | 0266-27-8316 |
諏訪大社の参拝なら四社巡りがおすすめ
最近では若い人の中にも神社巡りをして御朱印を集める人が増えているようですが、2019年5月に元号が平成から令和に変わり、新しい天皇陛下が即位され、伊勢神宮などゆかりのある神社を訪れる人がさらに増えてきました。
諏訪大社を訪れる人も増えましたが、やはり四社巡りをするのがおすすめです。伊勢神宮のようにどの宮から回らなければいけないという順番は特に決まっていないので、四社それぞれのご利益に合わせてお好きな宮から参拝してもよいでしょう。
しかし、アクセスの面から考えると上社前宮と本宮、下社春宮と秋宮は隣接しているので、それぞれセットにしての参拝がおすすめです。
また、せっかく諏訪大社を訪れたのなら、全ての御朱印をゲットするためにも四社巡りをしたいものです。その際にはまず下諏訪駅から徒歩圏内にある下社春宮、下社秋宮を訪れ、下諏訪駅から中央本線で上諏訪駅まで5分乗り、上社前宮、上社本宮の順に参拝するとよいでしょう。
諏訪大社四社で御朱印をいただく
諏訪大社には四社それぞれに御朱印がありますので、四社巡りをする際には、ぜひそれぞれの宮の御朱印を頂きましょう。全ての御朱印は「信濃の国一宮 諏訪大社」と書かれ、それに「上社前宮」、「上社本宮」、「下社春宮」「下社秋宮」の文字が加えられています。
さらに下社秋宮の境内にある「恵比寿神社」でも御朱印がいただけるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。なお、それぞれの御朱印の初穂料は500円です。
四社巡りをして最後に回った神社で御朱印を見せると、「四社巡りの記念品」をいただくことができます。四社の御朱印を集めた記念品は、以前は「落雁と諏訪大社オリジナルのしおり」でしたが、2019年から「特製きんちゃく」になっています。
諏訪大社で授かれるご利益は?
パワースポットとしても名高い諏訪大社で授かれるご利益は、一般的な「開運招福」のほかにも上社、下社それぞれに特徴がありますのでご紹介しましょう。
上社本宮の御祭神は建御名方神で、水と風を司り、国土開発、農耕生産、交通安全などのご利益の他、御柱にちなんで、新規事業の立ち上げや起業などの祈願に良いとされています。
上社前宮は、御祭神が八坂刀売神で建御名方神の妻であることから夫婦神として、縁結び、子授け、安産、家内安全などのご利益があるといわれています。
下社春宮・下社秋宮の御祭神は、ともに、主祭神・八坂刀売神、建御名方神、配神・八重事代主神であることから上社前宮同様、縁結びや子授けのご利益の他、軍神として昔から武人に崇拝される建御名方神のご利益として勝負ごとや合格祈願などに良いとされています。
諏訪大社を崇拝して天下をおさめた人物には源頼朝、武田信玄、徳川家康らがいるのもパワースポットとして納得です。
しかし、四社どこを参拝しても、歴史ある諏訪大明神から農業・漁業・海の守り神、勝負、開運、縁結び・子授けなどのご利益が得られると言われていますので、四社巡りをし、御朱印も頂けばさらにその恩恵を授かれることでしょう。
諏訪大社の御柱
諏訪大社には、上社前宮、本宮、下社春宮、秋宮それぞれに神が宿るとされる巨木「御柱」が4本ずつあります。この「御柱」は山中からモミの大木を切り出したものです。ここでは、諏訪大社の勇壮な一大神事「御柱祭」についてご紹介します。
7年ごとに行われる大迫力の神事「御柱祭」
諏訪大社では7年ごと、寅と申の年に大迫力の「御柱祭」が行われます。正式名称は「式年造営御柱大祭」といいます。
「御柱祭」では御宝殿の造り替えをし、上社、下社それぞれに樹齢200年ほどのモミの巨木を8本ずつ山から切り出し、上社は約20km、下社は約12kmの街道を木遣りに合わせて人力で曳き、それぞれの宮の四隅に建てます。
「御柱祭」は諏訪大社で最大の神事であり、804年の桓武天皇の頃から現在まで諏訪の地で盛大に行われ、地域の氏子約20万人以上に加え、その親戚や観光客も参加する迫力ある祭りとして全国でも有名です。
4月には柱を山から里へ曳き出す「山出し」、5月には神社までの道中を柱を曳き、各社殿の四隅に建てる「里曳き」が行われます。「山出し」では御柱が次つぎと坂を下っていく「木落とし」が見られ、上社では御柱が川を曳きわたる「川越し」など壮観な見せ場が多く観衆も盛り上がります。
また「里曳き」では、「山出し」とは対照的に騎馬行列や花笠踊り、長持行列などの行列が連なり、道中絵巻を繰り広げるさまはとても華やかな祭りとなっています。
諏訪大社へのアクセス
諏訪大社は、都心からのアクセスが良く関西地方からも好アクセスです。ここでは、諏訪大社への各地からのアクセスを、車を利用する場合、高速バスを利用する場合、電車を利用する場合それぞれについてご紹介します。
車を利用
諏訪大社へのアクセスは車を利用する場合には、東京方面からは中央自動車道高井戸ICから諏訪ICまで、2時間30分ほどです。また、名古屋方面からのアクセスは同じく名古屋ICから中央自動車道に乗り、2時間40分ほどで諏訪ICに到着します。
長野県内からは、長野ICから上越自動車道を走り、更埴JCTから長野自動車道を通って岡谷JCTで中央自動車道へ入り諏訪ICで降りると、約1時間10分で到着します。
高速バスを利用
高速バスを利用する場合のアクセスは、東京方面からはJR新宿西口「新宿高速バスターミナル」から「新宿~岡谷・諏訪線」に乗り、上諏訪駅まで約3時間です。
また、関西方面からのアクセスは、「阪急高速バス大阪梅田ターミナル」から、「茅野・諏訪~大阪線」に乗り茅野駅まで6時間30分ほどです。
電車を利用
電車を利用してのアクスは、上社、下社によって駅が異なります。上社本宮までのアクセスは電車利用の場合は、東京方面からは新宿駅から中央本線特急を利用すると上諏訪駅まで、約2時間35分です。
名古屋方面からのアクセスは、JR名古屋駅から中央本線特急に乗り塩尻駅で乗り換え、上諏訪駅 まで約2時間40分です。長野方面からのアクセスは長野駅から篠ノ井線を利用し、松本で中央本線に乗り換えて上諏訪駅まで約1時間25分です。
なお、下社は下諏訪駅から徒歩圏内ですが、上社本宮は上諏訪駅からバスで約30分、前宮は茅野駅からバスで15分ほどかかります。
パワースポットの諏訪大社を楽しみながら巡ってみよう
日本最古の神社といわれ、パワースポットとしても知られる諏訪大社の歴史や見どころ、四社の御朱印、アクセスについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。諏訪地方を訪れたらぜひ諏訪大社の四社巡りを楽しみ、御朱印をゲットしましょう。