壱岐で外せないおすすめ観光スポット21選!壱岐島ならではの絶景や人気グルメも

壱岐で外せないおすすめ観光スポット21選!壱岐島ならではの絶景や人気グルメも

壱岐島は九州の北部に位置している島です。壱岐島は、神々が集う島とも呼ばれており、多くの神社や歴史を感じることができる建造物などの観光スポットがあります。今回の記事では壱岐のおすすめ観光スポットや壱岐島でしか見ることが出来ない絶景やグルメを紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.壱岐島はいにしえの日本を感じられる観光地
  2. 2.壱岐島ってどんな島?
  3. 3.「壱岐島・観光」外せない定番観光スポット・5選
  4. 4.「壱岐島・観光」絶景を楽しめるビューポイント・4選
  5. 5.「壱岐島・観光」おすすめの体験スポット・4選
  6. 6.「壱岐島・観光」人気のグルメスポット・4選
  7. 7.「壱岐島・観光」おすすめ宿泊施設・4選
  8. 8.神々の宿る島・壱岐島は一度は観光したい場所

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

壱岐島はいにしえの日本を感じられる観光地

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壱岐島は、日本の本土と中国大陸の中間に位置している島となっており、古来より日本と中国大陸を結ぶ海上交通の起点・要衝となっていました。

朝鮮半島との関わりは特に密接であり、壱岐島は弥生時代に海上交易で一支国として栄えており中継貿易の拠点として栄えた歴史があり、現在も壱岐島の至るところで昔の名残りを感じることができる観光スポットです。

島そのものが古代日本の博物館

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壱岐島は、経済や交通の発展により貿易の中継地としての役割は次第に衰退していきましたが、古代の史跡や城跡は当時の様子を残しています。

朝鮮半島(韓国)との関わりが深かった壱岐島では、焼酎・麺類の特産だけでなく民族行事なども日韓の交流の跡が伺える一面があり、壱岐島そのものが古代日本の博物館と呼ばれています。

壱岐島は、朝鮮や中国大陸などと融和・衝突を繰り返していましたが、国と国・民と民の深い絆を感じ取ることができる、地域であることから日本遺産に認定されています。

壱岐対馬国定公園に指定

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壱岐島は、壱岐対馬国定公園に指定されています。壱岐対馬国定公園とは、壱岐島と対馬の海岸部を中心とした国定公園です。海中公園も多く分布しており、固有種が多く生息しておりツシマテン・ツシマヤマネコなどは天然記念物に指定されています。

壱岐島・対馬ともに元寇の際の防塁跡や遺跡・城跡など歴史的に貴重な遺産が多くのこされており、文化的景観保護の目的もかねて壱岐対馬こくてい公園に指定されています。

壱岐島ってどんな島?

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壱岐島とはどのような島なのでしょうか。壱岐島の位置や歴史・壱岐島へのアクセス方法などについて紹介をしていきます。

九州北部の福岡県と対馬の中間地点に位置する島

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壱岐島は、九州北方の玄界灘に位置している島です。南北17キロメートル・東西14キロメートルの小さな島となっており福岡県と対馬の中間地点に位置しています。

アクセス起点は福岡・佐賀・長崎のどれか

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壱岐島には、郷ノ浦港・印通寺港・芦辺漁港・勝本港の4つの港と壱岐空港があります。壱岐島へ行くには、福岡・佐賀・長崎からフェリー・高速船もしくは飛行機でのアクセスとなります。

福岡からアクセスする場合は、九州郵船にて博多港から対馬へ向かうフェリーと高速船が出向しています。郷ノ浦港もしくは、芦辺港へ到着する便があります。高速船で行く場合は、約1時間となります。

高速船には、車を乗せることができません。壱岐島では車での移動が便利であるため、自分の車を乗り入れる際には、高速船ではなくフェリーでの乗船となります。

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佐賀県からアクセスする場合は、唐津東港から九州郵船を利用して印通寺港までアクセスをすることができるフェリーがあります。所要時間は約1時間40分です。

長崎からアクセスする場合は、長崎空港からオリエンタルエアブリッジにて飛行機でアクセスが可能となっており所要時間は、30分ほどです。

日本の成り立ちに欠かせない島

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壱岐島の歴史は古く、縄文・弥生の人々の生活や諸外国との貿易の要としての様子などを伺える資料が多く残されており、日本の成り立ちに欠かせない島です。

貴重な史跡が多く残されている壱岐島ですが、すぐ近くには住居が立ち並んでおり古代の暮らしの様子と現代の暮らしが融合していることが壱岐島の魅力の1つであり、古代の日本の時代を身近に感じることができる島になっています。

「魏志倭人伝」や「古事記」・「日本書記」にも登場

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壱岐島は、古事記や日本書紀だけでなく中国の歴史書である魏志倭人伝にも、名前が記されているほど古くから日本を支えてきた島です。

壱岐島は小さな島ですが、島の至るところに権力の象徴だった巨石古墳・1000年以上前に建立された神社・祠が数え切れないほど存在しています。

グルメ観光地としても人気

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神々が集う島と呼ばれ貴重な遺跡などが多い壱岐島は、海が綺麗で海の幸がたくさん獲れる場所です。海の幸だけでなく大地の幸や壱岐のブランド牛などグルメの観光地としても人気を呼んでいます。

「壱岐島・観光」外せない定番観光スポット・5選

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魅力たくさんの壱岐島では、観光に訪れた際には必ず訪れてほしい定番の観光スポットが多くあります。今回は数多く存在する観光スポットの中でも特におすすめのスポットを5カ所紹介していきます。

「壱岐イルカパーク」

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1つ目に紹介するおすすめの定番観光スポットは、壱岐イルカパークです。壱岐イルカパークは、バンドウイルカが自然に囲まれた環境で飼育されており、イルカのトレーニングの様子を間近で見ることができるようになっています。

イルカご飯タイムでは、トレーナの解説を聞けるだけでなくエサやりの体験もできるようになっています。イルカは好奇心旺盛の動物なので、観客にも興味を示したりします。エサやり体験だけでなくイルカと写真撮影ができるシステムもあります。

イルカパークの中には、遊具も設置されていますので、小さな子どもがいる家族連れでも遊具で遊びながらイルカと過ごすことができるようになっています。

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壱岐イルカパークは、壱岐島最北端の串山半島の入江にあり、郷ノ浦港から車で30分ほどのところにあります。カフェが併設されておりホットドッグやパンケーキなどがあります。

町が経営している施設となっているため、料金はリーズナブルな価格設定となっており普段は水族館などで遠くから眺めるイルカを至近距離で過ごせる壱岐島の人気観光スポットとなっています。

入園料は、大人1人500円・中学生以下1人250円となっており幼児は無料で入園できます。えさやり体験は1人550円となっており3歳以上が対象となります。

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イルカと間近で触れ合えるタッチドルフィンプログラムは1人1000円となっており、小学生以上が対象です。時間は12:00からと14:30の2回で先着順となりますので、体験したい方は早めに受付をしましょう。

壱岐イルカパークは2019年4月にリニューアルオープンしており、様々な体験ができるプログラムが揃っています。営業時間は、9:30から17:30となっています。

住所 長崎県壱岐市勝本町東触2639
電話番号 0920-42-0759

「一支国博物館」

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2つ目のおすすめ観光スポットは、「一支国博物館」です。中国の歴史書「魏志倭人伝」には壱岐島は「一支国」と記されており、279個の古墳をはじめ計482個の遺跡が存在しています。

一支国博物館は壱岐島全体に歴史が残る、「しまごと博物館」の起点として出土品の展示や歴史をわかりやすく紹介しています。

一支国博物館は、天然芝の屋根が特徴的な建物となっており、「原の辻遺跡」の近くにありますので、一緒に観光することができるスポットになっています。博物館の4階は展望室になっており、壱岐島を一望できる絶景スポットになっています。

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島の至るところから、古代日本を知ることができる貴重な資料が多数出土しています。館内の展示物で特に人気となのは、弥生時代の「一支国・原の辻」を表現している巨大ジオラマです。

160体のミニチュア人形による当時の生活の様子を再現した様子は、今にも動き出しそうなぐらいに精巧に作られており、タイムスリップした気分になると人気です。

一支国博物館までは、芦辺港から車で15分ほどの距離にあります。入館料は大人1人400円・高校生1人300円小中学生1人200円です。

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開館時間は8:45から17:30となっており最終入館は17:00です。休館日は毎週月曜日となっており、月曜日が祝日の場合は開館しており翌日の火曜日が休館となります。他には12月29日から31日までが休館日となります。

住所 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1
電話番号 0920-45-2731

「湯ノ本温泉」

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3つ目に紹介するのは、壱岐島西部にある湯本温泉です。湯本温泉は、赤褐色のナトリウム塩化物泉となっており、1500年以上の歴史を誇る壱岐の古湯となっています。

子宝の湯としても有名であり、湯本湾周辺には温泉施設が10軒ほどあります。2014年湯本温泉を活性化することを目的として、地元の人たちによる「海の駅湯がっぱ」がオープンし、湯本温泉や壱岐島のおすすめの観光スポットを案内してくれます。

壱岐島を観光した際には湯本温泉に立ち寄り、温泉に入って疲れを取り、旅の思い出を増やしてみてはいかがでしょうか。

「小島神社」

Photo by onohiroki

続いて紹介するのは、壱岐のモンサンミッシェルと呼ばれている、満潮の時には海に浮かぶ小島にある「小島神社」です。

干潮の時にのみ、海の中に自然に現れる参道を通り、小島神社に行く事ができます。小島神社は1日2回の干潮の時間のみしか参拝することができない珍しい神社となっておりパワースポットとして注目されている観光地です。

小島神社へと通じる参道の近くまでは、芦辺港から車で7分ほどになります。干潮は時期により変動しますので、小島神社でパワーを授かりたい方は、干潮の時間を確認して行くようにしましょう。

住所 長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1969
電話番号 0920-47-3700(壱岐市観光連盟)

「筒城浜海水浴場」

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最後に紹介する定番の観光スポットは、綺麗な海を満喫できる「筒城浜海水浴場」です。筒城浜海水浴場は日本の快水浴場100選にも選ばれている、有名なビーチです。

砂浜は、白くてきめが細かく約600メートル続いています。遠浅で波も穏やかなため筒城浜海水浴場は、夏にはたくさんの海水浴客で賑わっています。

キャンプ場やバーベキュー広場などがある筒城浜ふれあい広場と隣接しているため、夏は一番賑わうスポットになっています。

シャワーとトイレは設置されており、監視員が常駐している期間は7月中旬から8月末までとなります。印通寺港からは車で10分とアクセスしやすい海水浴場です。

「壱岐島・観光」絶景を楽しめるビューポイント・4選

フリー写真素材ぱくたそ

続いては、壱岐島で絶景を満喫できるおすすめのポイントを4ヵ所紹介していきます。壱岐島は自然豊かな島となっており、随所に絶景を楽しめるスポットが点在しています。

「辰ノ島」

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最初に紹介する、おすすめの絶景ポイントは辰ノ島です。壱岐島最北端にあり、エメラルドグリーンに輝く絶景が広がっている無人島です。

辰ノ島へは、壱岐島の最北端にある勝本港から船で10分ほどのところにあります。普段は人がいない無人島ですが、3月から11月の間だけ島めぐりコースの遊覧と辰ノ島上陸コース・島めぐりと上陸のセットコースが設けられており、絶景を満喫できるようになっています。

辰ノ島は、「壱岐の宝石」・「玄界灘の宝石箱」と呼ばれる壱岐島が誇る島となっています。奇岩や断崖絶壁を眺めたり、マリンスポーツや海水浴を楽しんだりすることができるようになっています。

Photo by 狗骨頭

おすすめの観光スポットとなっており、3月から11月に壱岐島を訪れる際には、海と陸の両方から絶景とアクティビティを満喫しましょう。

辰ノ島の観光遊覧クルージングでは、玄界灘の荒波で形づくられた断崖絶壁を見ることができます。オオカミ岩・海の宮殿・大屏風岩、蛇ヶ谷などの岸壁を約40分間かけて周遊します。

Photo by 狗骨頭

営業期間は、3月から11月となっており営業期間中は定期ダイヤ・夏などの繁忙期には夏季ダイヤが設定されています。観光案内所へ問い合わせをすると詳細を教えてくれるようになっています。

クルージングの料金は3つのコースにより異なっています。島めぐりのみの場合は大人1500円・子ども750円です。辰ノ島上陸コースは大人700円・子ども350円、島めぐり・辰ノ島上陸のセットコースは大人2000円・子ども1000円で利用できます。

住所 長崎県壱岐市勝本町辰の島
電話番号 0920-42-2020(勝本町観光案内所)

「猿岩」

Photo by veroyama

続いて紹介するのは、壱岐島を代表する絶景スポットの1つである「猿岩」です。猿が横を向いている様子に似ていることから、「猿岩」と名付けられています。

高さ45メートルの奇岩となっており、「日本の奇岩百景」に選出されています。絶景の夕日が見れるスポットとしても知られています。近くにある「猿岩物産館 お猿のかご屋」では、猿岩名物の「きびだんご」や壱岐で獲れた新鮮な魚介類・特産品を購入することができます。

郷ノ浦港から車で20分ほどで行くことができ、他の観光スポットに行く途中にも立ち寄ることができますので、猿岩の姿を見てから観光に出かけたり1日の最後に夕日と一緒に猿岩を眺めてみてはいかがでしょうか。

住所 長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870-3
電話番号 0920-46-0817 (猿岩物産館 お猿のかご屋)

「鬼の足跡」

Photo byFree-Photos

壱岐島には鬼伝説が数多く残されています、鬼伝説の1つに郷ノ浦町の西端・牧崎の先端にある高さ30メートル・周囲110メートルもある大穴の「鬼の足跡」です。昔、大鬼が鯨を捕るときにできた足跡とされています。

もう片方の足跡は、辰ノ島の蛇ケ谷にある足跡と言われています。上からみる大きな穴は地球に空いた大きな穴のように見え絶景と言われている人気スポットです。郷ノ浦港からは車で15分ほどで行くことができます。

住所 長崎県壱岐市郷ノ浦町渡良東触1956-2
電話番号 -

「岳ノ辻」

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最後に紹介する壱岐島のおすすめの人気絶景スポットは、「岳ノ辻」です。岳ノ辻は、壱岐島の最高峰の展望台となっており、島の大部分を一望することができる絶景スポットです。よく晴れた日には九州や対馬も眺めることができます。

岳ノ辻は、大和朝廷の時代「白村江の戦」に敗れた翌年唐・新羅の襲撃に備えて壱岐島に防人と烽が設置されました。岳ノ辻の頂上には、狼煙台設置され対馬・壱岐島と九州本土をつなぐ緊急連絡用として利用されていました。

フリー写真素材ぱくたそ

岳ノ辻は、国防の要として重要な役割を果たしていたことが、文献史料からも明らかになっています。山頂には、1889年海軍水路部により設置された「緯度測定標」があり、当時設置された緯度測定標です。

当時設置された中で、現存するのは岳の辻にある石標と馬渡島の番所の辻にある石標の2箇所だけとなっています。石標に刻まれた設置年から岳ノ辻の石標が日本国内において最も古い事例であることがわかるようになっています。

「壱岐島・観光」おすすめの体験スポット・4選

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綺麗な海に囲まれた壱岐島では、様々なマリンアクティビティを満喫することができます。おすすめのマリンアクティビティを4つ紹介しますので、綺麗な海を満喫してみてはいかがでしょうか。

「シーカヤック体験」

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1つ目に紹介するのは、3月から10月に体験できるシーカヤック体験です。猿岩で有名な黒崎半島の壱岐出会い村でシーカヤックツーリングが体験できます。

湯ノ本湾の美しい海でシーカヤックを体験しながらサンゴを眺めることができる人気アクティビティとなっています。夏のシーズンでは、無人島付近でシュノーケルの体験もできるようになっていますので、夏休みなどはセットで利用される方が多いです。

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シーカヤックツーリングが体験できるのは10:00からと14:00からの1日2回となっており、時間は1回あたり120分間となっています。

予約は2日前までに必要となっており、料金は大人3100円・子ども2400円です。なお、シーカヤックツーリング体験は、小学生以上が対象となりますのでご注意ください。

「パワースポット巡り・八朔雛作り」

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続いて紹介するおすすめの体験は、パワースポット巡り・八朔雛作りです。宮司の方と一緒に神秘の島と言われている小島神社の参拝と、八朔雛作り体験ができるコースです。

干潮の時にしか渡ることができない小島は満潮の時には島になっている為、パワーが宿るとされておりパワースポットとなっています。日によって限られた時間にしか行くことができない神秘の神社は島から見る景色も満潮の時に島になっている景色も絶景と言われています。

絶景が見られる神秘の島の神社を宮司の話を聞きながらパワーを授かるパワースポット巡りと、八月節供に供える人形作りの体験ができます。

Photo byJordyMeow

八朔雛とは、旧暦の8月1日の八月節供に供える人形のことです。農家では旧暦の8月1日を新穀の豊穣を願う節供として祝う風習があり鎌倉時代から西日本を中心に広まった行事と言われています。

4名様以上の予約で体験実施が可能なコースとなっており、時間帯は10:00から17:00で予約の時間に応じて要相談となります。料金は1人4200円となっており、予約は7日前までに必要となります。なお、コースの所要時間は90分程度です。

「船釣り体験」

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続いて紹介するのは「船釣り体験」です。海に囲まれた壱岐島では絶景の海を眺めながら、家族・友人・カップルで気軽に海釣りを楽しむことができます。

コースは2時間コース・4時間コース・6時間コースに分かれており、子どもから大人や初心者から上級者まで手軽に楽しめるようになっています。

営業時間は9:00から17:00となっており、2時間コースの料金は1人10800円・4時間コースは1人1300円・6時間コースは1人17400円となっています。

「壱岐の蔵酒造見学」

Photo by jetalone

最後に紹介するおすすめの体験スポットは、壱岐の蔵酒造見学です。壱岐焼酎の製造過程を近くで見ることができます。

壱岐島では古来より稲作が盛んに行われており、16世紀に大陸から蒸留儀技術が伝授され、江戸時代に入ると島民が麦の残りを蒸留して、米麴と融合させたのが壱岐の麦焼酎の始まりと言われています。

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麦焼酎発祥の地と言われている壱岐島では、壱岐焼酎が世界ブランドにもなっています。米麴と大麦を1対2の比率で仕込むのが特徴で毎年7月と11月を壱岐焼酎による乾杯の推進月間としています。

壱岐島には、壱岐焼酎の蔵元が7つありますが壱岐の蔵酒造では、蔵の見学や試飲ができたり隣接している資料館では昔の酒造りの道具などが展示されています。

住所 長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520
電話番号 0920-45-2111

「壱岐島・観光」人気のグルメスポット・4選

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壱岐島は海の幸をはじめとして絶品の料理が味わえるグルメの島としても知られています。今回は、壱岐島に観光に来た際に外せない人気のグルメスポットを4つ紹介していきます。

「うにめし食堂 はらほげ」

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1つ目に紹介するおすすめの人気グルメは、地元の海女さんが獲った香りゆたかな壱岐うにが堪能できる、「うにめし食堂 はらほげ」です。

海女さんが玄界灘で捕獲したうにや魚介類を使った料理を提供しているお店です。3種類のうにを醤油と一緒に炊き込んだ「うにめし」は、豊かな甘みが口の中に広がる絶品グルメとして人気です。うにめし定食900円・生うにぶっかけ丼2200円も人気です。

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他にもサザエのつぼ焼き・刺身の盛り合わせなどボリューム満点の定食も人気のグルメとなっています。5月上旬から10月下旬まではうにを割ってそのまま食べる「うに割り」も体験することができます。

「うにめし食堂 はらほげ」までは芦辺港から車で10分ほどのところにあります。営業時間は10:00から20:00となっており、駐車場も50台収容可能な無料の駐車場があります。

住所 長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1307
電話番号 0920-45-2153

「三益寿司」

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2つ目に紹介するおすすめの人気グルメは、壱岐島の地元の人たちに長く親しまれている人気の老舗寿司店「三益寿司」です。壱岐島の新鮮な魚を食べられる「地魚上握り(2200円)」や「うに丼(2500円)」が人気のメニューとなっています。

お店の1番の人気メニューは、ウニやイクラなど旬の魚介類が10種類も乗せられた豪華な10点盛り海鮮丼(3100円)です。旬な魚介類を贅沢に10種類も一度に食べられるとして大人気の絶品グルメとなっています。

三益寿司は、郷ノ浦港から徒歩で10分ほどで行ける距離にあります。店内は、6人掛けのカウンターや座敷・個室が用意されており広々としている為、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

住所 長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦74
電話番号 0920-47-0268

「壱岐牛のうめしま」

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次に紹介する絶品グルメは、幻の貴重なブランド牛である壱岐牛を堪能できる「壱岐牛のうめしま」です。梅島牧場が直営しているレストランで、絶品グルメの壱岐牛をリーズナブルな価格で楽しむことができる人気店です。

ヒレやサーロインだけでなく、数量限定のタンステーキなどメニューも充実しており、希少な部位がメニューに揃うこともあるなど、直営店ならではの贅沢グルメを満喫できます。

営業時間は昼と夜の2部制となっており、昼の営業時間は11:30から14:30ラストオーダーとなっています。夜の営業時間は17:30分から21:30分ラストオーダーです。

住所 長崎県壱岐市芦辺町箱崎中山触2604-86
電話番号 0920-45-3729

「ビューホテル壱岐」

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続いて紹介するおすすめグルメは、「ビューホテル壱岐」のレストランで食べられるグルメです。壱岐島は、黒潮と親潮が交錯している為プランクトンが豊富で質の良い魚介類が獲れることで有名です。

本マグロを使った絶品グルメや、壱岐島の地元で獲れた野菜などを利用したグルメ・壱岐島のブランド牛壱岐牛など数々の絶品グルメを堪能できるのが「ビューホテル壱岐」です。

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ビューホテル壱岐では、常に最高クラスの状態のグルメを提供できるように工夫を凝らしています。定番の人気メニューは、目の前の囲炉裏で職人が丁寧に魚介を焼き上げてくれる「磯遊びプラン」です。

クリスタルケースの中で、食材が観察できるようになっているため、まるで磯遊びをしているような気分を味わうことができると言われています。

住所 長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦401
電話番号 0920-47-0567

「壱岐島・観光」おすすめ宿泊施設・4選

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壱岐島は観光地となっていますので、ホテルや旅館も多く点在しています。お部屋や温泉など宿泊施設それぞれのこだわりがありますので、おすすめの宿泊施設を4軒紹介します。

「海里村上」

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最初に紹介するのは、湯ノ本地区にある高級旅館「海里村上」です。日本の夕日百選の1つである、湯ノ本湾の絶景を眺めることができる源泉掛流しの露天風呂が自慢です。

湯ノ本温泉の歴史は、はるか昔神功皇后が応神天皇の産湯を使わせ、産後の心身を癒したとされる伝説があります。海里村上の温泉は、基準値の約17倍とされる超高濃度温泉です。観光で楽しんだ後は、温泉に入り一日の疲れをじっくりと癒してはいかがでしょうか。

客室は全室オーシャンビューとなっており、湯ノ本湾の絶景を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができる空間となっています。

住所 長崎県壱岐市勝本町立石西触119ー2
電話番号 0920-43-0770

「ゲストハウスLAMP壱岐」

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2つ目に紹介するおすすめの宿泊施設は、壱岐の歴史を感じることができる貴重な建築物の「ゲストハウスLAMP壱岐」です。

和風モダンの建物のゲストハウスLAMP壱岐は、2018年にオープンしたまだ比較的に新しい宿泊施設ですが、昭和初期に建築された築90年以上の建物を改修した宿泊施設となっており、壱岐の歴史を感じることができる宿泊施設となっています。

施設は、仕切りのあるベッドのみのドミトリーと個室と別れており、ドミトリーは1人1泊4300円から・個室は1泊12500円からとなっています。ドミトリーはベッドの下にキャリーケースなどの収容スペースがあります。

住所 長崎県壱岐市勝本町勝本浦250
電話番号 0920-40-0071

「ビューホテル壱岐」

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次に紹介するのは、客室の全部から大海原の絶景を一望できる「ビューホテル壱岐」です。郷ノ浦港の正面に位置しているアクセス抜群のホテルとなっており、ホテル前の海で魚釣りをすることもできます。

大浴場では、島々の様子と夕暮れ時に赤く染まる海を見渡すことができるロケーションになっています。また、大浴場は、日帰り入浴もできるようになっています。

大入浴の利用時間は、宿泊者は6:00から24:00となっています。日帰り入浴を希望する場合の入浴時間は、9:00から15:00・19:00から22:00の2部に分かれてり、料金は大人1人500円・子ども1人300円です。

住所 長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦401
電話番号 0920-47-0567

「旅館 網元」

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最後に紹介するおすすめの宿泊施設は、7種類のお部屋タイプがありビジネス・観光・記念旅行など目的に合わせて部屋を選ぶことができる「旅館 網元」です。

客室や展望浴場からは玄界灘を見渡すことができる旅館となっており、食事も玄界灘の旬な魚介類を中心としたコースなどが用意されています。

また、車が無い方の為に各港や空港からの送迎もできるようになっています。バスも出ていますので、公共交通機関を利用することもできます。マリンパルバス停から徒歩3分の所にあります。

住所 長崎県壱岐市石田町印通寺浦176-21
電話番号 0920-44-5887

神々の宿る島・壱岐島は一度は観光したい場所

Photo by veroyama

神々が集る島と言われている壱岐島は、観光スポット・体験スポット・絶景スポット・グルメスポットと観光客を退屈させず旅行を堪能できるスポットが多く点在しています。

一度は、神が宿る壱岐島に行き日本の歴史を感じながら日ごろの疲れを癒し、ゆっくりとした時間を満喫してみてはいかがでしょうか。

mi-sa0380
ライター

mi-sa0380

旅行が大好きです。日本の名所から世界遺産巡りなど歴史を感じることができる場所が好きです。観光に行くとご当地グルメを食べ歩いたりカフェ巡りをしています。動物も好きなので、動物園や水族館に行ったり、犬カフェや猫カフェに行って、可愛い動物に癒されています。

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