ドライヤーのコードの収納アイデア7選！おしゃれなアイテムやねじれ防止グッズも

洗面所などでドライヤーを使う機会は多いでしょう。ドライヤーのコードをどのように収納するのが良いのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ドライヤーのコードは、すぐにねじれや絡まりが起こり、次に使う時にほどくのが面倒に感じてしまうものです。

ドライヤーを安全にかつ長期間利用するためには、ドライヤー本体及びコードに負荷をかけない収納方法を採用するのが良いでしょう。例えば専用フックに本体を吊るし、コードを優しく丸めてフックに掛ける方法があります。専用のボックスなどにゆったり収納するのも良いでしょう。

収納時、ドライヤー本体にコードを巻き付けて結んでいる方も多いかもしれません。しかし、この収納方法は、ドライヤーのコードのねじれを生んでしまい、劣化を早めてしまいます。また、頻繁に使うからと思い、コードを電源に差しっぱなしにするのも避けましょう。

ドライヤーの寿命を長持ちさせ、安全に利用するためのコードの収納方法としては、専用のアイテムを利用すると良いでしょう。例えば、市販されているドライヤーホルダーは、本体とともにコードも収納できるタイプが多く、すっきりとまとまります。

ドライヤーのコードをうまく収納できずに困っている方は、ぜひ便利なアイテムを住まいに取り入れてみましょう。近年は便利であるのはもちろんのこと、おしゃれな見た目で、インテリアにも役立つドライヤーコード収納グッズが販売されています。

ドライヤーのコードをおしゃれに収納できるおすすめのアイテムを3種類紹介します。それぞれ用途も見た目も異なる収納グッズですので、ぜひお好みのアイテムを取り入れてドライヤーコードをすっきりと片付けてみましょう。住まいのインテリアとの相性も考慮して購入しましょう。

山崎実業のtowerシリーズ「マグネットドライヤーホルダー」は、マグネットで壁に取り付けられる、ホルダータイプの収納アイテムです。洗濯機の側面などに取り付けられるので、省スペースに役立つでしょう。ドライヤー本体だけでなく、コードを巻き付けるフックがあります。

ドライヤー本体との接触面は緩衝材が取り付けられているので、本体の収納時にダメージが及びにくいです。強力なマグネットが採用されていて、抜群の安定感を発揮します。ドライヤーとコードをスペースを取らず便利に収納したい方におすすめのホルダー型アイテムです。

オカ株式会社のPLYS base uni（プリスベイスユニ）シリーズは、ふわふわした見た目と感触が魅力のアイテムです。ドライヤーをコードごとすっきり収納できるのはもちろんのこと、タオルや化粧品などを収納するのにもおすすめです。汚れたら丸ごと洗えるため衛生面でも安心です。

サイズの種類は手のひらサイズのS・幅が狭めで奥行きがあるM・トイレットペーパーも収納できるサイズのLがあります。ドライヤーをコードごと収納したい場合は、Lサイズを選ぶのがおすすめです。1つずつ手編みで作られたハンドメイド感が魅力で、インテリアにも最適です。

HAGIHARA（ハギハラ）の「ランドリーチェスト」は、4つの引き出しとトップに1つカゴが取り付けられた、5つの収納場所が用意されている便利でおしゃれなグッズです。幅が20.5cmと小さめに作られており、洗面所の省スペースを有効に活用できる収納棚です。

ドライヤーは、トップのカゴに入れてコードをまとめて収納すると良いでしょう。下段の引き出しも高さが十分あるため、ドライヤーをコードごときれいに収納できます。奥行は内寸で37cmで、十分な収納力があります。ドライヤー以外にも小物などをスマートに片づけられるでしょう。

ドライヤーをコードも含め上手に収納するためには、先ほど紹介したホルダーやボックスなどだけでなく、他のアイテムも活用できます。ドライヤーの収納でネックとなりやすいのが、ねじれて絡まるコードです。コードをうまく片付けられれば、きれいに収納できるといえるでしょう。

ドライヤーのコードがねじれるのを防止するおすすめ収納グッズを2種類紹介します。コンパクトにコードを収納できる便利グッズで、ドライヤーの寿命を延ばす意味でも活躍してくれるでしょう。おしゃれな見た目も魅力の商品ですので、コードの整理に利用してみてはいかがでしょうか。

清水産業の「ケーブルクリック ミニ」は、かわいらしくコンパクトな商品です。ドライヤーのコードを固定し、ねじれの発生を抑えながら収納できる便利アイテムです。ドライヤーのコードだけでなく、アイロンやゲーム機のコードなどをまとめるのにもおすすめです。

カラーは、グリーン・オレンジ・ブラック・ホワイト・グレーの5種類が販売されていて、部屋の雰囲気や好みによって選べます。最大23mmまでのコードをしっかりと結束できるので、一般的なドライヤーのコードであればまとめて収納できるでしょう。

LeCherie Craft Works（ルシェリ クラフト ワークス）の「コードたばねる君 ロング」は、ドライヤーや電源コードの収納に便利なアイテムです。太めのコードにも対応できるよう、長めです。伸ばした時の長さは約11cmあり、ドライヤーのコードに最適です。

コードたばねる君のシリーズには、レギュラーサイズもあります。イヤホンや細めのケーブルを収納するのにピッタリのサイズです。ロングタイプとレギュラータイプを使い分けると良いでしょう。コードを束ねた状態でドライヤーを稼働させるのは、危険ですので避けましょう。

コードたばねる君 ロングには、丈夫なソフトヌメ革が素材として利用されています。メーカーの地元である兵庫県でなめされた100%国産牛革と、日本製の金具を使い、職人の手によって丁寧に作り上げられている商品です。味のある質感が高級な印象を醸し出しています。

カラーはナチュラルブラウンやネイビーブルーなど8種類あり、いずれもヌメ革の質感を損なわない仕上がりになっています。裏地にはドライヤーのコードを傷めないよう、上質なスエードを採用しています。ただ収納するだけでなく、上品なおしゃれさを兼ね備えている結束アイテムです。

ドライヤーのコードを収納するには、巻き取り式のアイテムを利用するのもおすすめです。巻き取り式ならコードを傷つけずコンパクトに収納できるでしょう。ドライヤーのコードを収納できる巻き取りタイプのアイテムのうち、特におすすめのものを2種類紹介します。

今回紹介する巻き取りタイプのアイテムは、ドライヤーだけでなくあらゆるコードの収納に役立ちます。テレビ周りやパソコン周りのように、コードが混雑しがちな場所に用いて、住まいをすっきりと整理整頓してみてはいかがでしょうか。

Cleverline（クレバーライン）の「Cable Turtle（ケーブル タートル）」は、長いドライヤーのコードでも巻き取りできる収納グッズです。最長1mまで巻き取り可能です。また、カメの甲羅をイメージして作られたデザインで、インテリアとしても優れています。

ドライヤーのコードだけでなく、パソコン周りやオーディオ関連周辺のようなコードが乱雑になりやすい場所で重宝するでしょう。カラーはホワイト・ブラック・グレーなど8種類で、いずれもシンプルでどのような部屋のインテリアにも違和感なくフィットするでしょう。

旭電機化成の「かんたんコード巻き」は、ドライヤーのコードを差し込んでくるくると巻き取りをするだけで簡単に収納ができる便利で簡単なアイテムです。最長2mまでのコードを巻き取りして収納できるので、非常に実用的なアイテムです。

取り出したい時は、収納したコードを引っ張るか、回転板を収納時と逆方向に回転させます。長さの調整もできるので、ドライヤーを使いながら長さ調整ができて便利です。カラーはブルーとレッドの2種類で、好みによって購入する商品を選択できます。

絡み合ったりちらかったりしがちなドライヤーのコードも、今回紹介したようなアイテムを使えば、すっきりと収納が可能です。安全に利用するためにも、ドライヤーの正しい収納方法を取り入れることをおすすめします。

今回紹介したドライヤーコード収納アイテムは、おしゃれなものや実用性に富んだものなど、おすすめ品ばかりです。ぜひ自分に合ったアイテムを見つけて活用してください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。